岡田武史氏が抱くサッカーへの想いとは?WOWOWが単独インタビュー!
[10/07/16]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2010年6月、世界中が注目する4年に一度のサッカー界最大の祭典、2010 FIFA ワールドカップ。日本代表は見事決勝トーナメントへ進出。グループリーグでは強豪カメルーンとデンマークを撃破。決勝トーナメント1回戦でも南米の古豪パラグアイと死闘を演じ、惜しくもPKで敗れたが、その戦いは日本中に感動をもたらした。監督として、その日本代表を率いたの
が岡田武史である。日本中に熱狂をもたらした岡田武史がどうやって選手達を大舞台へ導き、どう本大会で指揮を執ったのか。監督として、岡田武史がぶつかり、悩んだ理想と現実とは?また、岡田武史は日本中の毀誉褒貶(きよほうへん)について、どう感じていたのか?
激闘のW杯を終え、しばし羽を休めている岡田武史。W杯まで歩んできた道、W杯での采配、重圧、様々なことに思いを巡らせる。そんな岡田武史がW杯後、WOWOWに語った真実とは?異例のロングインタビューで、たっぷりとお届け。W杯で日本代表の戦いを目撃した方には必見のプログラムだ。
■岡田武史氏インタビュー抜粋■
★デンマーク戦について
「デンマークが引き分けで良かったら、同じことをやっていても、我々が多分かなり苦しんだと思うんです。ところがデンマークは勝たなければいけない。これはやっぱり我々にとってものすごく有り難かった」
「皆のメンタリティーとして「こいつらに負けるはずがない」というようなものを持って臨んでいた。1点入れられたけど、「やられる」って気はしなかった」
★パラグアイ戦について
「デンマークとは逆で、ものすごく日本を警戒してきたんですよね。「なんでパラグアイ、こんなに来ないの?」というぐらい。要するに試合というものは、こちらだけでできるものじゃなく、相手があるものですからね」
★監督について
「初期の転機というのはドイツに(コーチ)留学した時です。我々はまだアマチュアだった頃で、そういう時代からプロとして選手と一線をひくという、監督の強さが必要なんだなと」
「選手にとっていい監督とは、自分を使ってくれる監督。しかし、みんなにいい監督だと思われるのは無理です。それを諦められる覚悟が必要です」
◆◇◆ WOWOW番組情報 ◆◇◆
ノンフィクションW 岡田武史の挑戦〜監督という職業〜
7月26日(月)夜10:00 [HV]
W杯の喧騒から2週間。岡田武史が想いの全てをたっぷりと語る!
〜全国民必見の単独インタビューをWOWOWでお届け〜