クラウド型デジタルサイネージ『アフィシエ(AFFICHER)※』発売
[12/11/13]
提供元:PRTIMES
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パナソニック株式会社の社内ベンチャー会社でデジタルサイネージ専業のピーディーシー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菅原淳之)は、デジタルサイネージ業界11年のノウハウを元に独自開発したデジタルサイネージシステム「アフィシエ (AFFICHER)」を2012年11月12日より発売致します。この「アフィシエ (AFFICHER)」 は、グローバル展開が可能な多言語システムを備え、顔認証システムとの連携による効果測定機能に対応した、1台から1万台超の端末へのスケーラブル配信が可能なクラウド型デジタルサイネージシステムです。
◆ダウンロード版リリース:http://www.pdc-pana.co.jp/userfiles/files/pdf2012/PDC121112.pdf
◆『アフィシエ(AFFICHER)』商品紹介URL:http://www.pdc-pana.co.jp/product/016.html
※アフィシエ(AFFICHER):語源はフランス語で、“公的なサイン、ポスター”を意味します。
【特長1】 グローバル展開対応
グローバルに情報を配信するための、多言語(日/英/中/韓)に対応 したシステム・ユーザーインターフェースを装備しており、これから広がっていくデジタルサイネージの海外展開ニーズにしっかりとお応えします。
【特長2】 遠隔自動セッティング機能 (★業界初(2012年11月現在、当社調べ)
これまで、設置現場で作業員が行っていた設定作業(画面の解像度、周波数、縦横変換やコンテンツ表示テスト等)を、ディスプレイが複数メーカであっても、Web経由にて遠隔自動設定が可能です。
これにより設置作業に熟練した作業員が不要で、導入工数・メンテナンス工数を大幅に軽減します。
【特長3】 顔認証システム連動によるマーケティング機能
デジタルサイネージと顔認証機能を合体させ、来場者の性別、年代や人数に合わせたコンテンツの制御を実現し、商業施設等での最適マーケティングをご提供します。 (2012年度内対応)
【特長4】 マルチデバイス対応
デジタルサイネージの“スクリーンメディア化”の流れを取り込み、PC、スマートホン、Android端末、mmbi端末等のマルチデバイスに対応します。 (2012年度内対応)
◆その他の特徴 (★印は業界初)
1)進化したディスプレイ制御機能★で安心放映
国内外の主要メーカ(パナソニック、NEC、シャープ、サムスン等)のディスプレイに関する制御項目(電源ON/OFF、音量調整、故障通知等)を標準装備しているため、実運用時の稼働監視や、きめ細かな管理が簡単に行えます。
2)コンテンツ切替時の“黒み”レスを実現
新開発シームレス再生エンジンにより、コンテンツとコンテンツ間に発生する“黒み”がなく、シームレスな再生を実現しました。 (固定ビットレートによるエンコード画像にて)
3)コンテンツロック機能★による放映ミス防止
デジタルサイネージのコンテンツ配信を複数人で運用する場合、コンテンツ登録担当者登録したコンテンツを別のユーザーが間違ってデータ削除しないよう、登録したコンテンツ設定をロックし、編集できないように制御し、放映ミスを防ぎます。
4)放映枠抜け検知機能★によりブラックアウト回避
番組編成に登録ミスでコンテンツが放映されない条件を検知し通知します。これにより操作ミスによる「放映されていない」状態(=ブラックアウト)をいち早く検知し、修正可能です。
5)自動リモートアップデート機能により、現地のSTB端末のメンテナンスフリーを実現。
6)全てのオペレーションは汎用WEBブラウザ上で実行可能で、アプリのインストールは不要。
◆今後の追加機能 〜2013年春より順次〜
1)マルチランゲージ(日/英/中/韓)自動翻訳機能対応CMS機能を搭載します。
・「テンプレート(例文)の検索・選択⇒必要な箇所のみ差し替え」にて最高精度の変換を実現。
・日本語IFで完結するため、マウス操作で誰にでも簡単に他言語向けコンテンツを作成可能。
2)テンプレート自動生成機能
3)VOD機能
4)属性配信機能
◆価格
・SaaS月額利用料 :オープン価格
・専用端末(STB) :オープン価格
◎本年9月に東京ミッドタウンマネジメント株式会社様の「東京ミッドタウン」に第一号システムとして先行納入されました。
◎「アフィシエ」は、NTTグループのデジタルサイネージ・ソリューションブランドである「ひかりサイネージ」のハイエンドのラインナップとして、近々に採用が予定されております。
【お問い合わせ先】
ピーディーシー株式会社 担当(玉井) TEL:03-3564-2577
電子メール:tamai@pdc-pana.co.jp
ホームページ:http://www.pdc-pana.co.jp/