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接客力や技術力を競う大会を開催 第51期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会

〜第4回フォンテーヌレディメイド部門〜

 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、お客様への接客力やレディメイド・ウィッグ(既製品)のカット、スタイリングなどの技術力を競う大会「第51期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会 〜第4回フォンテーヌレディメイド部門〜」を開催し、その本選を2020年1月23日(木)にTKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京都新宿区)にて実施しました。




 本大会は、当社の百貨店・直営店・GMS店舗で働く正社員・契約社員(2020年1月23日時点655名在籍)の中から、「ロープレ部門」「スタイリング部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選ぶ大会です。全国のフォンテーヌ店舗を8つのエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、代表各1名ずつ、計16名を選出。今年は開催以来初の試みとして、グループ会社である株式会社ハイネット(本社:東京都新宿区、代表取締役 伴仲 道憲)から各部門1名ずつが参加し、合計18名がエントリーしました。
 1月23日(木)の本選で各9名の中から、「ロープレ部門」「スタイリング部門」それぞれの優勝者を決定します。本大会は、近年のウィッグ需要の高まりなどを背景に、当社の強みである「接客力」「技術力」の更なる向上を目的に開催しました。

 「ロープレ部門」では、お客様がご来店されてから、ウィッグのご試着までの一連の流れを10分間で行い、接客対応を競います。審査員は「おもてなしの心」「コミュニケーション力」「商品情報」「自分らしさ」「接客されたいと思ったか」の5項目で評価し、最も良いと思った選手に投票し、その数が一番多かった出場者が優勝者となります。
 「スタイリング部門」では、各自が考えたテーマに添ってフォンテーヌの主力ブランド「VALAN(R)」のフルウィッグを制限時間1時間でカット、セットを行います。完成した作品に53名の審査員が1票ずつ投票し、優勝者・準優勝者を決定します。

 各部門審査の結果、「ロープレ部門」では優勝 スワニーbyフォンテーヌ イオン旭川駅前店(北海道旭川市)の石田 和美、準優勝 高島屋新宿店 フォンテーヌコーナー(東京都渋谷区)の志村 望美が選ばれました。
 「スタイリング部門」では優勝 川徳 フォンテーヌ クチュールコーナー(岩手県盛岡市)の村松 芙規子、準優勝 ハイネット 西武 岡崎店 (愛知県岡崎市)の本野 真由美となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-871406-0.jpg ]

 オーダーメイド・ウィッグの作製指示やカット技術等を競う大会は1980年より開催してきましたが、本大会はレディメイド・ウィッグ販売員を対象にした社内大会として、2017年に初めて開催しました。レディメイド・ウィッグの販売では、お客様に似合うスタイルに調整する「技術力」はもちろん、ニーズをくみ取り、豊富なウィッグのバリエーションから似合うウィッグを提案する力など、「接客力」「似合わせ力」も大変重要な要素となります。そのため本大会では、技術力を競う「スタイリング部門」と接客力を競う「ロープレ部門」の2つを設けています。
 アデランスでは、本大会を通じ、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指します。

■「第51期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会 〜第4回フォンテーヌレディメイド部門〜」概要
開催日:
 【本選】2020年1月23日(木)【予選】2019年7月〜9月
開催場所:
 【本選】TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ※予選は各エリアで異なる
応募資格:
 株式会社アデランスに在籍し、百貨店・直営店・GMS店舗で勤務する者。
選考の流れ: 
 全国の店舗を8のエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、「ロープレ部門」「スタイリング部門」それぞれ代表1名ずつ、計16名を選出します。
 (ハイネット社からの参加者は2019年10月に行われたハイネット社内大会での各部門優勝者1名ずつ)
 本選で、各9名の中から、それぞれの優勝者を決定。
審査員:
 株式会社アデランス 代表取締役会長 根本 信男や代表取締役社長 津村 佳宏、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏など53名の審査員。

■野沢 道生(のざわ みちお)氏プロフィール

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独自の美容理論で新たなヘアスタイルとトレンドを次々と生み出すトップヘアスタイリストで、人気ヘアサロン「Michio Nozawa HAIR SALON Ginza」の代表を務める。“似合わせの達人”と呼ばれ、モデル、タレント、著名人などからも幅広い支持を集めています。サロンワークのみならず、オリジナルヘアケア商品の開発やテレビ出演、ヘアショー、セミナーなどでその美容技術を世界に発信し続けています。日本人で初めてフランス・ルーブル美術館でヘアショーを行い、美術館館長はじめパリの方々から高い評価を得ました。当社のレディメイド・ウィッグ(既製品)ブランド「フォンテーヌ」のヘアプロデューサーとして活躍中。


<野沢氏よりコメント>
 スタイリング部門については、トレンドを取り入れた新しい発想のナチュラルなスタイルでした。これからの時代は、老若男女問わずポジティブなウィッグの使い方を提案していくべきだと思いますし、その可能性を感じる大会でした。ロープレ部門では、技術に関係ない細かなところまで配慮が行き届いており、フォンテーヌはお客様に気持ちよく過ごしていただける店舗であるとつくづく感じました。また、順位に関わらず、全体的にレベルが高い素晴らしい大会でした。

■ロープレ部門結果
【優勝】スワニーbyフォンテーヌ イオン旭川駅前店 石田 和美
【受賞コメント】
[画像3: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-471198-2.jpg ]

 今回で2度目の出場でしたので、前回よりも緊張せず、自分らしさを全面に出すことができました。入社して5年が経ち、ようやく、自然体で、お客様にリラックスしていただける接客スタイルを見つけることができました。お客様に、楽しみながら、わくわくしながら、ウィッグをお試しいただくことが私のモットーです。
 出場することで、新たな気づきが多くありました。今回気づいたことを忘れず、今後もお客様に「ウィッグを着けて人生が変わった」と言っていただけるような、生活の一部に寄り添える接客を続け、学んだことを実践していきたいと思います。

【準優勝】高島屋新宿店 フォンテーヌコーナー 志村 望美

[画像4: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-955182-3.jpg ]

【受賞コメント】
 緊張しながらも、「お客様のニーズとその先を聞き出そう」という意識を持って臨みました。反省点や課題が残ってしまいましたが、次に出場できた折には、自分に100点をあげられるように励んでいきます。
 インターネット社会である昨今、お店にいらっしゃるお客様は、新商品やウィッグの知識をたくさんお持ちです。そういったお客様にもしっかりとアドバイスできる、真のアドバイザーを目指し、日々接客と技術のスキルを磨いていきます。

■スタイリング部門結果
【優勝】川徳 フォンテーヌ クチュールコーナー 村松 芙規子

[画像5: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-380743-4.jpg ]

【受賞コメント】
 大会に出場するための練習や努力が実り、優勝することができ、胸がいっぱいです。競技中は全方向から見られてもキレイなスタイルに仕上がるよう意識して取り組みました。出場した経験を財産に、日々練習を怠らず、他社との差別化が出来るオリジナルのスタイリングをして、たくさんのお客様をキレイにして行きたいです。

【作品について】
 「オンリーワン」をテーマにスタイリングしました。たくさんの企業から、新しいウィッグが続々と発売されている中、お客様にずっと当社の商品をご愛用いただけるよう、“フォンテーヌらしさ”を打ち出すことにしました。最近は世の中でカール調のスタイルを目にする機会が少ないので、強弱をつけたカールにこだわることで個性を出しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-224667-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-467353-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-968975-7.jpg ]



【準優勝】ハイネット 西武 岡崎店 本野 真由美

[画像9: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-516925-8.jpg ]

【受賞コメント】
 普段と違う会場の雰囲気や広さに緊張しましたが、時間内に仕上げることを念頭に挑みました。競技に使用するウィッグが自社商品ではないので、どんな商品にでも対応できる「見極める技術力」を身に着けなくてはと、痛感しました。今後も同じアデランスグループの仲間として、共に成長していきたいと思います。私自身もお客様にご納得、お気に召していただけるように頑張っていきます。

【作品について】
 ショートスタイルが得意なため、「小粋なショート」をテーマに、かっこよく仕上げることを意識しました。少しカールを付けることで、しなやかで活発的な“粋な女性”を表現しました。片側は活発的なすっきりした雰囲気を、もう片側には女性らしい、しなやかな雰囲気を出せるようにスタイリングしています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-291352-9.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-297071-10.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/10292/462/resize/d10292-462-367120-11.jpg ]
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