WOWOW、2011年3月期第1四半期決算を発表
[10/07/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社WOWOWは30日、2011年3月期第1四半期の決算を発表しました。
1. 加入状況
当第1四半期は、オリジナルコンテンツを更に強化、話題性がある質の高い番組をお届けしました。オリジナルドラマ製作プロジェクト「ドラマW」では、「パンドラII 飢餓列島」を放送しました。また、オリジナル・ノンフィクション・エンターテインメント「ノンフィクションW」では、「3D サバイバル〜エンターテインメントビジネスを変えるもの」や、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」との共同制作企画「ラーメン+Ramen〜なんでこんなに好きなんだ?〜」など、さまざまなジャンルのドキュメンタリーをお届けしました。
映画では「ROOKIES-卒業-」や「アマルフィ 女神の報酬」などのメガヒット作品をゴールデンウィークに放送し、スポーツでは、「全仏オープンテニス」や「ウィンブルドンテニス」などをお届けしました。6月には「マイケル・ジャクソン フォーエバー」と題し、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を筆頭に、幻のショートフィルムやライブをオンエアし、好評を得ました。
また、新たな伝送路での収益拡大を図るため、平成22(2010)年6月1日より「スカパー!HD」のプラットフォーム上でデジタルWOWOWの放送を開始しました。
以上の結果、当第1四半期の新規加入件数は、173,117 件(前年同期比2.3%減、内BSデジタル156,022 件)、解約件数は195,541 件(同5.9%増、内BSデジタル157,753 件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は22,424 件の減少(前年同期に比べ14,973 件の減少)となりました。当第1四半期の累計正味加入件数は2,468,042 件(同0.0%減、内BSデジタル2,052,059 件)となりました。また、デジタルダブル契約(注)は、当第1四半期末時点において215,138 件(前年同期に比べ75,141 件の増加)となっております。
(注) デジタルダブル契約は「同一契約者による2つ目のデジタル契約」のことで、割引料金を適用(月額2,415 円の視聴料金を945 円に割引。金額は税込み)。
2. 収支状況(連結)
当第1四半期連結会計期間における収支の状況は、放送収入ならびにテレマーケティング関連における受注が堅調に推移したことにより、売上高は162 億78 百万円と前年同期に比べ60 百万円(0.4%)の増収となりました。売上原価の増加により、営業利益は27 億64 百万円と前年同期に比べ25 百万円(0.9%)の減益となり、また、経常利益は、円高による為替差益の計上等により30 億10 百万円と前年同期に比べ1億95 百万円(6.9%)の増益となりました。四半期純利益は、前年同期に存在した一時差異の解消により法人税等が増加したため、17億97 百万円と前年同期に比べ4億55 百万円(20.2%)の減益となりました。
3. 平成23 年3月期(2010 年度)通期業績予想(連結)
平成23(2011)年度3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高660 億円(前期比0.7%増)、営業利益59 億円(同6.1%増)、経常利益60 億円(同2.0%増)、当期純利益36 億円(同20.2%減)を見込んでおります。
また累計正味加入件数は1 万件の増加、期末累計正味加入件数は250 万件を見込んでおります。5年連続累計正味加入件数純増に向け、7月以降は総製作費200 億円の超大作ドラマ「ザ・パシフィック」などの新作の海外ドラマをお届けすることに加え、話題性のある質の高いコンテンツの充実を図っていきます。
さらに、平成23(2011)年7月24 日のBSアナログ放送停波を前に、徹底したデジタル移行対策の実施を行い、平成23(2011)年10 月1日からのハイビジョン・3チャンネル放送開始に向けて、オリジナルコンテンツの制作と選りすぐりの番組調達をより一層強化していきます。
1. 加入状況
当第1四半期は、オリジナルコンテンツを更に強化、話題性がある質の高い番組をお届けしました。オリジナルドラマ製作プロジェクト「ドラマW」では、「パンドラII 飢餓列島」を放送しました。また、オリジナル・ノンフィクション・エンターテインメント「ノンフィクションW」では、「3D サバイバル〜エンターテインメントビジネスを変えるもの」や、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」との共同制作企画「ラーメン+Ramen〜なんでこんなに好きなんだ?〜」など、さまざまなジャンルのドキュメンタリーをお届けしました。
映画では「ROOKIES-卒業-」や「アマルフィ 女神の報酬」などのメガヒット作品をゴールデンウィークに放送し、スポーツでは、「全仏オープンテニス」や「ウィンブルドンテニス」などをお届けしました。6月には「マイケル・ジャクソン フォーエバー」と題し、「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を筆頭に、幻のショートフィルムやライブをオンエアし、好評を得ました。
また、新たな伝送路での収益拡大を図るため、平成22(2010)年6月1日より「スカパー!HD」のプラットフォーム上でデジタルWOWOWの放送を開始しました。
以上の結果、当第1四半期の新規加入件数は、173,117 件(前年同期比2.3%減、内BSデジタル156,022 件)、解約件数は195,541 件(同5.9%増、内BSデジタル157,753 件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は22,424 件の減少(前年同期に比べ14,973 件の減少)となりました。当第1四半期の累計正味加入件数は2,468,042 件(同0.0%減、内BSデジタル2,052,059 件)となりました。また、デジタルダブル契約(注)は、当第1四半期末時点において215,138 件(前年同期に比べ75,141 件の増加)となっております。
(注) デジタルダブル契約は「同一契約者による2つ目のデジタル契約」のことで、割引料金を適用(月額2,415 円の視聴料金を945 円に割引。金額は税込み)。
2. 収支状況(連結)
当第1四半期連結会計期間における収支の状況は、放送収入ならびにテレマーケティング関連における受注が堅調に推移したことにより、売上高は162 億78 百万円と前年同期に比べ60 百万円(0.4%)の増収となりました。売上原価の増加により、営業利益は27 億64 百万円と前年同期に比べ25 百万円(0.9%)の減益となり、また、経常利益は、円高による為替差益の計上等により30 億10 百万円と前年同期に比べ1億95 百万円(6.9%)の増益となりました。四半期純利益は、前年同期に存在した一時差異の解消により法人税等が増加したため、17億97 百万円と前年同期に比べ4億55 百万円(20.2%)の減益となりました。
3. 平成23 年3月期(2010 年度)通期業績予想(連結)
平成23(2011)年度3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高660 億円(前期比0.7%増)、営業利益59 億円(同6.1%増)、経常利益60 億円(同2.0%増)、当期純利益36 億円(同20.2%減)を見込んでおります。
また累計正味加入件数は1 万件の増加、期末累計正味加入件数は250 万件を見込んでおります。5年連続累計正味加入件数純増に向け、7月以降は総製作費200 億円の超大作ドラマ「ザ・パシフィック」などの新作の海外ドラマをお届けすることに加え、話題性のある質の高いコンテンツの充実を図っていきます。
さらに、平成23(2011)年7月24 日のBSアナログ放送停波を前に、徹底したデジタル移行対策の実施を行い、平成23(2011)年10 月1日からのハイビジョン・3チャンネル放送開始に向けて、オリジナルコンテンツの制作と選りすぐりの番組調達をより一層強化していきます。