【セミナーご案内】マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチックの技術動向 8月21日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[19/07/17]
提供元:PRTIMES
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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチックの技術動向」と題するセミナーを、 講師に粕谷 健一 氏(群馬大学 理工学府 分子科学部門 教授 博士(工学))をお迎えし、2019年8月21日(水)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:48,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:43,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/47919/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
生分解性プラスチックは、海洋へのプラスチックの環境拡散問題の解決策の一つとして注目を集めています。一方で、生分解性プラスチックを汎用プラスチックの代替とするには、いくつかのブレイクスルーが必要です。本講演では、海洋プラスチックゴミ問題を概観しながら、海洋での生分解性プラスチックの成立要件と問題点を挙げ、これらの問題点を克服するためのプラスチックの「時限」生分解性について解説し、現在当研究グループで取り組んでいる研究事例を紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチックの技術動向
開催日時:2019年8月21日(水)13:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 43,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 粕谷 健一 氏 群馬大学 理工学府 分子科学部門 教授 博士(工学)
【セミナーで得られる知識】
海洋プラスチックごみを取り巻く社会情勢
生分解性プラスチックの設計要件
海洋生分解性プラスチックの分子設計の実際
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/47919/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/469/resize/d12580-469-997948-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.バイオプラスチックの必要性と背景
2.プラスチック廃棄物と海洋汚染について
(1) プラスチックを取り巻く海洋生態系
(2) 海洋マイクロプラスチック問題
(3) プラスチック生物圏(Plastisphere)について
3.市販されている生分解性プラスチックの紹介
(1) 化学合成系
(2) 生合成系
4.材料の生分解性発現機構
(1) 生分解機構(生物および非生物劣化、酵素分解、微生物分解)
(2) プラスチックを分解する酵素
(3) プラスチックを分解する微生物
5.生分解性評価法
(1) 酵素分解法
(2) 微生物分解法
(3) その他
6.生分解性プラスチックの規格および認証
7.生分解性プラスチックの生分解性と構造との関係
(1) 一次構造
(2) 高次構造
8.海洋における生分解性プラスチック
9.生分解性プラスチック設計
(1) 構造要件
(2) それ以外の要件
10.海洋生分解性プラスチック開発研究事例
(1) 環境応答性高分子の利用
(2) 生物応答性高分子の利用
(3) その他
4)講師紹介
【講師略歴】
1997年 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 博士課程修了
1997年 理化学研究所 基礎科学特別研究員
1999年 群馬大学工学部 生物化学工学科 助手
2005年 群馬大学工学部 生物化学工学科 助教授
2010年 群馬大学大学院 理工学府分子科学部門 教授
2017年 群馬大学 食健康科学教育研究センター センター長(兼任)、学長特別補佐
【研究歴】
理化学研究所において生分解性プラスチックの酵素分解機構に関する研究に従事(1992-1999)、群馬大学において生分解性プラスチックの環境分解メカニズム解明に関する研究、生分解性プラスチックの分解速度制御技術開発に従事、現在進行中(1999-現在)、群馬大学食健康科学教育研究センターにおいて、食品パーケージングへの生分解性プラスチックの応用に関する研究に着手(2017-現在)
【所属学会】
高分子学会、日本農芸化学会、繊維学会
【著 書】
海洋プラスチックゴミ問題を解決する、生分解性プラスチックを活用した有機リサイクル実現に向けて、都市清掃、72(2019) 33-38、「時限」生分解性プラスチック創製を目指して、繊維学会誌、 72(2019) 461-462
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
生分解性プラスチックを導入したいと考えている企業、技術者、研究開発従事者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/47919/
6)関連セミナーのご案内
(1)[大阪開催]マイクロプラスチック問題解決に向けての紙材料・生分解性プラスチック
開催日時:2019年7月31日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/48089/
(2)生分解性プラスチックの高性能化とISO国際標準化
開催日時:2019年8月22日(木)13:30〜16:35
https://cmcre.com/archives/46605/
(3)日米欧における食品包装規制の最新動向
開催日時:2019年9月4日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/47341/
(4)排水および環境中マイクロプラスチックの分析・調査・規制の世界の最新動向と現在
開催日時:2019年9月9日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/48248/
(5)持続可能な社会におけるプラスチックの使い方
開催日時:2019年9月12日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/46185/
(6)生分解性プラスチック入門講座 〜生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで〜
開催日時:2019年9月19日(木)10:30〜17:30
https://cmcre.com/archives/47055/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/47919/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
生分解性プラスチックは、海洋へのプラスチックの環境拡散問題の解決策の一つとして注目を集めています。一方で、生分解性プラスチックを汎用プラスチックの代替とするには、いくつかのブレイクスルーが必要です。本講演では、海洋プラスチックゴミ問題を概観しながら、海洋での生分解性プラスチックの成立要件と問題点を挙げ、これらの問題点を克服するためのプラスチックの「時限」生分解性について解説し、現在当研究グループで取り組んでいる研究事例を紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチックの技術動向
開催日時:2019年8月21日(水)13:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:48,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 43,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 粕谷 健一 氏 群馬大学 理工学府 分子科学部門 教授 博士(工学)
【セミナーで得られる知識】
海洋プラスチックごみを取り巻く社会情勢
生分解性プラスチックの設計要件
海洋生分解性プラスチックの分子設計の実際
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/47919/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/469/resize/d12580-469-997948-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.バイオプラスチックの必要性と背景
2.プラスチック廃棄物と海洋汚染について
(1) プラスチックを取り巻く海洋生態系
(2) 海洋マイクロプラスチック問題
(3) プラスチック生物圏(Plastisphere)について
3.市販されている生分解性プラスチックの紹介
(1) 化学合成系
(2) 生合成系
4.材料の生分解性発現機構
(1) 生分解機構(生物および非生物劣化、酵素分解、微生物分解)
(2) プラスチックを分解する酵素
(3) プラスチックを分解する微生物
5.生分解性評価法
(1) 酵素分解法
(2) 微生物分解法
(3) その他
6.生分解性プラスチックの規格および認証
7.生分解性プラスチックの生分解性と構造との関係
(1) 一次構造
(2) 高次構造
8.海洋における生分解性プラスチック
9.生分解性プラスチック設計
(1) 構造要件
(2) それ以外の要件
10.海洋生分解性プラスチック開発研究事例
(1) 環境応答性高分子の利用
(2) 生物応答性高分子の利用
(3) その他
4)講師紹介
【講師略歴】
1997年 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 博士課程修了
1997年 理化学研究所 基礎科学特別研究員
1999年 群馬大学工学部 生物化学工学科 助手
2005年 群馬大学工学部 生物化学工学科 助教授
2010年 群馬大学大学院 理工学府分子科学部門 教授
2017年 群馬大学 食健康科学教育研究センター センター長(兼任)、学長特別補佐
【研究歴】
理化学研究所において生分解性プラスチックの酵素分解機構に関する研究に従事(1992-1999)、群馬大学において生分解性プラスチックの環境分解メカニズム解明に関する研究、生分解性プラスチックの分解速度制御技術開発に従事、現在進行中(1999-現在)、群馬大学食健康科学教育研究センターにおいて、食品パーケージングへの生分解性プラスチックの応用に関する研究に着手(2017-現在)
【所属学会】
高分子学会、日本農芸化学会、繊維学会
【著 書】
海洋プラスチックゴミ問題を解決する、生分解性プラスチックを活用した有機リサイクル実現に向けて、都市清掃、72(2019) 33-38、「時限」生分解性プラスチック創製を目指して、繊維学会誌、 72(2019) 461-462
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
生分解性プラスチックを導入したいと考えている企業、技術者、研究開発従事者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/47919/
6)関連セミナーのご案内
(1)[大阪開催]マイクロプラスチック問題解決に向けての紙材料・生分解性プラスチック
開催日時:2019年7月31日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/48089/
(2)生分解性プラスチックの高性能化とISO国際標準化
開催日時:2019年8月22日(木)13:30〜16:35
https://cmcre.com/archives/46605/
(3)日米欧における食品包装規制の最新動向
開催日時:2019年9月4日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/47341/
(4)排水および環境中マイクロプラスチックの分析・調査・規制の世界の最新動向と現在
開催日時:2019年9月9日(月)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/48248/
(5)持続可能な社会におけるプラスチックの使い方
開催日時:2019年9月12日(木)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/46185/
(6)生分解性プラスチック入門講座 〜生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで〜
開催日時:2019年9月19日(木)10:30〜17:30
https://cmcre.com/archives/47055/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上