日本政策投資銀行がBill Oneを導入、年間2万枚の紙の請求書と4000時間の業務を削減
[23/08/25]
提供元:PRTIMES
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〜中期経営計画に掲げる「デジタル活用による業務高度化」を推進〜
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。
DBJは、第5次中期経営計画の基本方針として「デジタル化を活用した業務の高度化」を掲げ、経理部門をはじめとするさまざまな業務効率化に取り組んでいます。DBJはBill Oneを活用することで、請求書をデジタル化し、業務効率化およびインボイス制度や電子帳簿保存法への対応を推進します。
[画像: https://prtimes.jp/i/49627/471/resize/d49627-471-c0f7ae07f170194bd9a8-0.png ]
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。電子帳簿保存法に対応している現在の機能に加え、2023年10月から開始されるインボイス制度にも対応できるよう新たな機能の開発を進めています。
■Bill One導入の背景
DBJでは、年間約2万枚の紙の請求書を受領しています。請求書情報を経費精算の管理システムへ手入力し目視で確認するなどの作業が年間4000時間発生しており、リモートワークの阻害要因となっていました。また、改正電子帳簿保存法やインボイス制度など新たな法制度への対応のために、今後さらに担当者の工数が増える懸念があり、抜本的な業務フローの見直しが求められていました。
そこで、経理業務をデジタル化して、業務効率化とインボイス制度や電子帳簿保存法のような法改正対応を同時に実現できるサービスを検討するなかで、インボイス管理サービス「Bill One」の導入に至りました。
■Bill Oneを導入した理由
・生産性向上と働き方改革を推進
DBJは、業務効率化や法制度対応を念頭に、クラウドシステムの導入を検討していました。特に紙の請求書を多く受領しているDBJでは、紙の請求書であっても代理受領し、一元管理ができるシステムを求めていました。
Bill Oneでは、紙の請求書であってもBill Oneセンターが代理受領し、データ化できます。そのため、紙や電子問わずさまざまな形式で届く請求書を、オンラインで一元管理することができます。これまで発生していた請求書の受け取り・振り分け業務は不要となるため、社員の生産性向上や働き方改革を推進できます。
・データ化精度とセキュリティ対策への評価
DBJでは、多くの請求書を受領することから請求書情報のデータ化に高い正確性を求めるとともに、金融業界の特性上、高いセキュリティレベルを求めています。
Bill Oneは、AI OCRと入力オペレーターを掛け合わせたデータ化技術を活用しており、99.9%(※1)の精度で請求書をデータ化できます。また、金融機関への導入実績も豊富であり、DBJが求める高いセキュリティ基準もクリアしています。
・インボイス制度や電子帳簿保存法への対応
Bill Oneは、2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しており、加えて2023年10月に導入されるインボイス制度にも対応できるように機能開発を進めています。Bill Oneを導入することで、現在の請求書業務を効率化するだけにとどまらず、将来的な法改正への対応と法改正に伴い発生する担当者の作業負担を低減します。
■DBJ 経理部門からのコメント
弊行では、第5次中期経営計画の基本方針としてデジタル化を活用した業務の高度化を掲げています。インボイス制度や電子帳簿保存法を契機ととらえ、経理業務の効率化を実現するため、今回、Bill Oneを導入しました。複数のサービスを検討するなかでBill Oneを選定した主な決め手は、紙の請求書のデータ化における正確性と、サービスへの信頼感です。
弊行では、年間2万枚以上と多くの請求書を受領しているため、サービスを選定するにあたっては、請求書情報が手間なく正確にデータ化されることは非常に重要だと捉えていました。Sansanにはこれまで名刺情報のデータ化で培ってきた技術があるため、Bill Oneの請求書情報のデータ化における正確性は信頼できるものであり、業務時間の削減につながるものと考えました。今回の導入により、法制度に対応しつつ社員の生産性向上を期待しています。
※1:Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度
■日本政策投資銀行 概要
会社名:株式会社日本政策投資銀行
代表取締役社長:地下 誠二
設立:2008年10月1日
所在地:東京都千代田区大手町1丁目9番6号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
事業内容:出資・融資・債務保証等の業務を基本として、新金融技術を活用した業務を行う。社債や長期借入金による資金調達に加え、国の財政投融資計画に基づく財政融資資金、政府保証債等の長期・安定的な資金調達を行う。
URL:https://www.dbj.jp/
(以上)
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億82百万円(2023年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。
DBJは、第5次中期経営計画の基本方針として「デジタル化を活用した業務の高度化」を掲げ、経理部門をはじめとするさまざまな業務効率化に取り組んでいます。DBJはBill Oneを活用することで、請求書をデジタル化し、業務効率化およびインボイス制度や電子帳簿保存法への対応を推進します。
[画像: https://prtimes.jp/i/49627/471/resize/d49627-471-c0f7ae07f170194bd9a8-0.png ]
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。電子帳簿保存法に対応している現在の機能に加え、2023年10月から開始されるインボイス制度にも対応できるよう新たな機能の開発を進めています。
■Bill One導入の背景
DBJでは、年間約2万枚の紙の請求書を受領しています。請求書情報を経費精算の管理システムへ手入力し目視で確認するなどの作業が年間4000時間発生しており、リモートワークの阻害要因となっていました。また、改正電子帳簿保存法やインボイス制度など新たな法制度への対応のために、今後さらに担当者の工数が増える懸念があり、抜本的な業務フローの見直しが求められていました。
そこで、経理業務をデジタル化して、業務効率化とインボイス制度や電子帳簿保存法のような法改正対応を同時に実現できるサービスを検討するなかで、インボイス管理サービス「Bill One」の導入に至りました。
■Bill Oneを導入した理由
・生産性向上と働き方改革を推進
DBJは、業務効率化や法制度対応を念頭に、クラウドシステムの導入を検討していました。特に紙の請求書を多く受領しているDBJでは、紙の請求書であっても代理受領し、一元管理ができるシステムを求めていました。
Bill Oneでは、紙の請求書であってもBill Oneセンターが代理受領し、データ化できます。そのため、紙や電子問わずさまざまな形式で届く請求書を、オンラインで一元管理することができます。これまで発生していた請求書の受け取り・振り分け業務は不要となるため、社員の生産性向上や働き方改革を推進できます。
・データ化精度とセキュリティ対策への評価
DBJでは、多くの請求書を受領することから請求書情報のデータ化に高い正確性を求めるとともに、金融業界の特性上、高いセキュリティレベルを求めています。
Bill Oneは、AI OCRと入力オペレーターを掛け合わせたデータ化技術を活用しており、99.9%(※1)の精度で請求書をデータ化できます。また、金融機関への導入実績も豊富であり、DBJが求める高いセキュリティ基準もクリアしています。
・インボイス制度や電子帳簿保存法への対応
Bill Oneは、2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しており、加えて2023年10月に導入されるインボイス制度にも対応できるように機能開発を進めています。Bill Oneを導入することで、現在の請求書業務を効率化するだけにとどまらず、将来的な法改正への対応と法改正に伴い発生する担当者の作業負担を低減します。
■DBJ 経理部門からのコメント
弊行では、第5次中期経営計画の基本方針としてデジタル化を活用した業務の高度化を掲げています。インボイス制度や電子帳簿保存法を契機ととらえ、経理業務の効率化を実現するため、今回、Bill Oneを導入しました。複数のサービスを検討するなかでBill Oneを選定した主な決め手は、紙の請求書のデータ化における正確性と、サービスへの信頼感です。
弊行では、年間2万枚以上と多くの請求書を受領しているため、サービスを選定するにあたっては、請求書情報が手間なく正確にデータ化されることは非常に重要だと捉えていました。Sansanにはこれまで名刺情報のデータ化で培ってきた技術があるため、Bill Oneの請求書情報のデータ化における正確性は信頼できるものであり、業務時間の削減につながるものと考えました。今回の導入により、法制度に対応しつつ社員の生産性向上を期待しています。
※1:Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度
■日本政策投資銀行 概要
会社名:株式会社日本政策投資銀行
代表取締役社長:地下 誠二
設立:2008年10月1日
所在地:東京都千代田区大手町1丁目9番6号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー
事業内容:出資・融資・債務保証等の業務を基本として、新金融技術を活用した業務を行う。社債や長期借入金による資金調達に加え、国の財政投融資計画に基づく財政融資資金、政府保証債等の長期・安定的な資金調達を行う。
URL:https://www.dbj.jp/
(以上)
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億82百万円(2023年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com