7月25日(火) AndTech WEBオンライン「初心者入門編:細胞培養の基礎と管理の実践 【7月キャンペーン講座】」Zoomセミナー講座を開講予定
[23/06/30]
提供元:PRTIMES
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国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬資源研究支援センター センター長 小原 有弘 氏 にご講演をいただきます。特別割引22,000円で受講可能
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる細胞培養での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「細胞培養」講座を開講いたします。
細胞培養に必要な機器の準備・管理、培地調製の方法と注意点、細胞の保存方法・管理などについての講義を紹介します。
本講座は、2023年07月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edde6ff-2062-6fcc-bbff-064fb9a95405
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/472/resize/d80053-472-220b45833f912693f432-3.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:初心者入門編:細胞培養の基礎と管理の実践
【7月キャンペーン講座】
開催日時:2023年07月25日(火) 13:30-17:30
参 加 費:22,000円(税込)(7月キャンペーン中) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edde6ff-2062-6fcc-bbff-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬資源研究支援センター/センター長 小原 有弘 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・細胞培養の基礎知識
・細胞培養における品質管理技術
・細胞培養・管理のトラブル対処法
・細胞の産業活用における今後の展望 など
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/472/resize/d80053-472-21d92ee849704b36b70b-1.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/472/resize/d80053-472-63eeaec290c6a70da95e-4.jpg ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/472/resize/d80053-472-7caf1864872848feb597-0.jpg ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
株式会社AndTech コンサルティングサービス
[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/472/resize/d80053-472-2a7c4f648c6630b0e324-2.jpg ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
講演主旨
細胞培養は研究・開発においては必要不可欠なツールとして幅広い分野で活用されている。このような汎用ツールであるため、細胞培養に関して真剣に学ぶ機会も少ないのが現状ではないだろうか?これまで何となく行っていた細胞培養の知識や技術に関してもう一度見直すとともに、これまで見逃していた意外な盲点などを学ぶことで、より一層理解を深めることが期待できます。また、これまで細胞培養を行ったことの無い方も「細胞培養」がどんなものかを大まかに理解して頂くことが出来るような内容になっています。
講演のポイント
これまで20年間、細胞バンク事業に従事してきた経験から、細胞培養におけるポイント、注意点、研究者が苦労しているところについて多くの情報を身に着けています。この講義では要領良くポイントを学ぶ機会となることを期待しています。
プログラム
1. 初心者でもわかる細胞培養の準備と基礎
1)細胞培養の歴史
2)細胞培養における問題点と細胞バンク
3)細胞培養施設の設計・準備・管理
a)リスクグループとバイオセーフティーレベル(BSL)
b)無菌操作の確保、クリーンルームの条件
c)細胞培養施設の設計とポイント
4)細胞培養に必要な機器の準備・管理
a)細胞培養設備に必要な機器
安全キャビネット、CO2インキュベーター、遠心機、冷凍冷蔵庫
オートクレイブ、その他あると良いもの
b)細胞培養に使用する関連機器の管理・メンテナンス
c)細胞培養に伴う廃棄物処理に関する管理
5)使用する細胞の選択、細胞情報の取得
a)そもそも細胞とはどんなものなのか?
b)細胞の種類と特徴
c)細胞の情報取得、入手方法のやり方
d)関連する法令
6)培地調製の方法と注意点
a)粉末培地と液体培地
b)オートクレイブと濾過滅菌
c)よくありがちな質問・注意点
7)細胞培養手技の再チェック
a)細胞培養士認定制度
b)参考書・お役立ちサイト
8)細胞培養の記録方法・管理
a)細胞名と登録番号
b)培養種別とロット管理
c)培養記録とデータベース管理
d)培地、培養容器、培養設備等の管理
9)細胞の保存方法・管理
a)細胞保存、輸送に関する設備要件・管理
b)細胞バンクの細胞保存室の実際
c)液体窒素自動供給システム
10)細胞の国内・国外輸送方法
a)細胞輸送の方法―凍結状態、培養状態
b)温度管理記録
c)輸送における注意点
2. 確実に知っておきたい細胞の品質管理
1)細胞品質管理の重要性
a)細胞の品質管理とは
b)マイコプラズマとは、汚染による影響
c)細胞同士のクロスコンタミネーションとは、その影響
d)目に見えない汚染に対する対策
2)細菌・真菌を対象とした無菌検査の方法
3)細胞のマイコプラズマ汚染検査の方法と注意点
a)直接培養法
b)指標細胞を用いたDNA蛍光染色法
c)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いた検出法
d)生物発光法
e)新しい検査法
f)それぞれの長所・短所、注意点
g)検査方法陽性対象・陰性対照の選択
h)マイコプラズマ汚染が発覚した時の対策
4)使用細胞の認証方法(細胞認証試験の方法)
a)認証方法の流れとデータベース構築
b)HeLa細胞について
c)国内外における取組み
d)クロスコンタミを防止する9か条
5)細胞汚染の原因と汚染を防ぐための対策(まとめ)
a)シーンに応じた汚染原因と対策
b)トラブルに繋がる!よく耳にするこんな細胞管理
c)早期発見の重要性
6)細胞のウイルス検査の方法
a)ウイルスの基礎、細胞が感染した時の影響
b)いつどこでウイルスに感染するのか
c)JCRB細胞バンクにおけるウイルス検査・体制
7)細胞品質管理記録
8) 再生・細胞治療における品質管理の考え方
9) 細胞研究のための標準化
3.今後の研究開発に向けた細胞の応用と産業活用の現状
1)医薬品開発における細胞応用(安全性、有効性等の基礎以外)
a)医薬品研究開発における現状と方向性
b)バイオ医薬品の市場動向
c)医薬品開発の流れとコスト
2)再生医療における細胞応用
a)自家細胞移植/同種(他家)細胞移植
b)再生医療製品の国内外における実用化動向
c)再生医療等製品の開発状況
3)産業規模で調整する際の課題と対応
a) 再生医療ビジネスの波及効果
b) 再生医療産業化の課題
4)三次元培養の概要
a) がん細胞株の三次元培養
b) PDXと三次元培養
c) オルガノイド
5)外部リソースの利用
a) 再生・細胞治療における材料入手
b) その他の外部リソースの利用
4. 質疑応答
細胞バンクに寄せられる問い合わせ内容の紹介やこれまでにセミナー参加者から受けた質問などの紹介も含めて
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる細胞培養での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「細胞培養」講座を開講いたします。
細胞培養に必要な機器の準備・管理、培地調製の方法と注意点、細胞の保存方法・管理などについての講義を紹介します。
本講座は、2023年07月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edde6ff-2062-6fcc-bbff-064fb9a95405
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テーマ:初心者入門編:細胞培養の基礎と管理の実践
【7月キャンペーン講座】
開催日時:2023年07月25日(火) 13:30-17:30
参 加 費:22,000円(税込)(7月キャンペーン中) ※ 電子にて資料配布予定
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セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬資源研究支援センター/センター長 小原 有弘 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
・細胞培養の基礎知識
・細胞培養における品質管理技術
・細胞培養・管理のトラブル対処法
・細胞の産業活用における今後の展望 など
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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講演主旨
細胞培養は研究・開発においては必要不可欠なツールとして幅広い分野で活用されている。このような汎用ツールであるため、細胞培養に関して真剣に学ぶ機会も少ないのが現状ではないだろうか?これまで何となく行っていた細胞培養の知識や技術に関してもう一度見直すとともに、これまで見逃していた意外な盲点などを学ぶことで、より一層理解を深めることが期待できます。また、これまで細胞培養を行ったことの無い方も「細胞培養」がどんなものかを大まかに理解して頂くことが出来るような内容になっています。
講演のポイント
これまで20年間、細胞バンク事業に従事してきた経験から、細胞培養におけるポイント、注意点、研究者が苦労しているところについて多くの情報を身に着けています。この講義では要領良くポイントを学ぶ機会となることを期待しています。
プログラム
1. 初心者でもわかる細胞培養の準備と基礎
1)細胞培養の歴史
2)細胞培養における問題点と細胞バンク
3)細胞培養施設の設計・準備・管理
a)リスクグループとバイオセーフティーレベル(BSL)
b)無菌操作の確保、クリーンルームの条件
c)細胞培養施設の設計とポイント
4)細胞培養に必要な機器の準備・管理
a)細胞培養設備に必要な機器
安全キャビネット、CO2インキュベーター、遠心機、冷凍冷蔵庫
オートクレイブ、その他あると良いもの
b)細胞培養に使用する関連機器の管理・メンテナンス
c)細胞培養に伴う廃棄物処理に関する管理
5)使用する細胞の選択、細胞情報の取得
a)そもそも細胞とはどんなものなのか?
b)細胞の種類と特徴
c)細胞の情報取得、入手方法のやり方
d)関連する法令
6)培地調製の方法と注意点
a)粉末培地と液体培地
b)オートクレイブと濾過滅菌
c)よくありがちな質問・注意点
7)細胞培養手技の再チェック
a)細胞培養士認定制度
b)参考書・お役立ちサイト
8)細胞培養の記録方法・管理
a)細胞名と登録番号
b)培養種別とロット管理
c)培養記録とデータベース管理
d)培地、培養容器、培養設備等の管理
9)細胞の保存方法・管理
a)細胞保存、輸送に関する設備要件・管理
b)細胞バンクの細胞保存室の実際
c)液体窒素自動供給システム
10)細胞の国内・国外輸送方法
a)細胞輸送の方法―凍結状態、培養状態
b)温度管理記録
c)輸送における注意点
2. 確実に知っておきたい細胞の品質管理
1)細胞品質管理の重要性
a)細胞の品質管理とは
b)マイコプラズマとは、汚染による影響
c)細胞同士のクロスコンタミネーションとは、その影響
d)目に見えない汚染に対する対策
2)細菌・真菌を対象とした無菌検査の方法
3)細胞のマイコプラズマ汚染検査の方法と注意点
a)直接培養法
b)指標細胞を用いたDNA蛍光染色法
c)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いた検出法
d)生物発光法
e)新しい検査法
f)それぞれの長所・短所、注意点
g)検査方法陽性対象・陰性対照の選択
h)マイコプラズマ汚染が発覚した時の対策
4)使用細胞の認証方法(細胞認証試験の方法)
a)認証方法の流れとデータベース構築
b)HeLa細胞について
c)国内外における取組み
d)クロスコンタミを防止する9か条
5)細胞汚染の原因と汚染を防ぐための対策(まとめ)
a)シーンに応じた汚染原因と対策
b)トラブルに繋がる!よく耳にするこんな細胞管理
c)早期発見の重要性
6)細胞のウイルス検査の方法
a)ウイルスの基礎、細胞が感染した時の影響
b)いつどこでウイルスに感染するのか
c)JCRB細胞バンクにおけるウイルス検査・体制
7)細胞品質管理記録
8) 再生・細胞治療における品質管理の考え方
9) 細胞研究のための標準化
3.今後の研究開発に向けた細胞の応用と産業活用の現状
1)医薬品開発における細胞応用(安全性、有効性等の基礎以外)
a)医薬品研究開発における現状と方向性
b)バイオ医薬品の市場動向
c)医薬品開発の流れとコスト
2)再生医療における細胞応用
a)自家細胞移植/同種(他家)細胞移植
b)再生医療製品の国内外における実用化動向
c)再生医療等製品の開発状況
3)産業規模で調整する際の課題と対応
a) 再生医療ビジネスの波及効果
b) 再生医療産業化の課題
4)三次元培養の概要
a) がん細胞株の三次元培養
b) PDXと三次元培養
c) オルガノイド
5)外部リソースの利用
a) 再生・細胞治療における材料入手
b) その他の外部リソースの利用
4. 質疑応答
細胞バンクに寄せられる問い合わせ内容の紹介やこれまでにセミナー参加者から受けた質問などの紹介も含めて
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上