大掃除いつする?お掃除グッズの買い物は?掃除に関する意識調査(マクロミル調べ)
[18/12/11]
提供元:PRTIMES
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株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト)は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「HoNote通信」として調査結果をお届けしています。
vol.165のテーマは「大掃除」。大掃除に備え、洗剤や掃除用具などの日用品や、掃除家電などの購入を検討している人も多そうです。大掃除の実施予定、掃除グッズを買い揃え予定などを調査しました。
<HoNote通信 vol.165>
[画像1: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-234625-0.png ]
■Topics
”掃除嫌いな人”の6割、”掃除好きの人”でも5割が、「掃除の頻度を減らしたい」
掃除代行、利用経験率はわずか8%。依頼理由は、「試してみたかった」が最多
2018年大掃除の実施予定率は54%、予算は平均1,845円。買い物は12月16日(日)、実施は12月29日(土)が最多
■調査結果
【1】”掃除嫌いな人”の6割、”掃除好きの人”でも5割が、「掃除の頻度を減らしたい」
まず、普段の掃除に対する意識を見ていきます。掃除が「好き」な人は43%(大好き4%+好き39%)、「嫌い」な人は57%(大嫌い9%+嫌い48%)で、掃除が嫌だという人のほうが多い結果でした。好き嫌い別に掃除の頻度について確認すると、“掃除が嫌いな人”の64%、“掃除が好きな人”でも52%が「掃除の頻度を減らしたい」と回答しています。
では、機械やプロに掃除を任せたいと考える人はどの程度いるのでしょうか?「機械に任せたい」は“掃除が好きな人”の27%、“掃除が嫌いな人”の45%でした。ロボット掃除機をはじめ、掃除関連の家電が次々と登場していますが、現状では「機械に任せるよりも人間の手で行ないたい」という意向の人の方が多いようです。また「プロに任せたい」は“掃除好き”の16%、“掃除嫌い”27%で、「プロに任せるよりは自分でしたい」という人が大部分を占めました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-590533-6.png ]
【2】掃除代行、利用経験率はわずか8%。依頼理由は、「試してみたかった」が最多
掃除代行サービス、家事代行サービス、ハウスクリーニングサービスなどの“掃除のプロ”へ、実際に自宅の掃除を依頼したことがある人の意識を見ていきます。利用経験率は8%とまだまだ少数で、依頼した理由としては、「試してみたかった」が最多の40%でした。家事代行サービスなどが、近年メディアなどで取り上げられるなど以前に比べて目にする機会が増えたことが背景としてあるのかもしれません。2位と3位には、「汚れが酷かったから」33%、「仕上がりがとてもきれいだから」25%が挙げられ、プロの技術に任せたいといった心理が垣間見えます。4位と5位は「掃除が面倒だから」19%、「忙しく掃除する時間がないから」15%と、自分の代わりに掃除をしてほしい、という“代行”としての理由が挙げられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-388963-7.png ]
また、掃除のプロへ依頼した経験がない人の利用意向率は27%でした。依頼したい理由は、多い順に「掃除の手間が省けるから」52%、「試してみたいから」44%、「仕上がりがとてもきれいだから」42%、「汚い場所の掃除をしなくて済むから」38%、「掃除によるストレスを軽減したいから」37%でした。実際に利用したことがある人の理由との違いを見ると、「ストレスを軽減したい」という回答が上位5位に入っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-991067-5.png ]
【3】2018年大掃除の実施予定率は54%、予算は平均1,845円。買い物は12月16日(日)、実施は12月29日(土)が最多
最後に、今年の年末の大掃除について見ていきましょう。
2018年の大掃除の実施予定率は54%(※1)で、具体的な実施予定日はグラフの通りとなりました。平日よりもやはり土日が高く、年末に近づくに連れて上昇する様子が分かります。最も大掃除を予定している人が多いのは「12月29日(土)」で実施予定率は29%です。
また、大掃除の合計予算(洗剤、掃除グッズ、掃除家電、掃除代行サービスの利用など、すべて含む)は平均で1,845円でした。 “大掃除用品の購入”に絞って購入予定日を尋ねると、こちらも平日より土日が高く、購入予定者の最多は「12月16日(日)」で18%です。また掃除用品の購入先は、「ディスカウントストア・ホームセンター」61%、「ドラッグストア・薬局」46%、「スーパー」29%が上位で、近年利用が進む「ネット通販」は11%にとどまりました。
※1:大掃除をすでにした人を含む
[画像5: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-399864-2.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-697990-3.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-112320-4.png ]
調査の結果、掃除の好き嫌いに関わらず半数以上の人が掃除の頻度を減らしたいと考えている一方で、お掃除ロボット等の機会や掃除のプロへ任せる、と言った行動変容までにはいたっていないようでうす。また、今まで掃除のプロへ依頼したことがない人の27%がサービスを利用したいと考えていました。
また、今年の年末大掃除のピークは12月29日(土)。ディスカウントストア・ホームセンターの店舗を中心に、掃除グッズを買い求める生活者が増加しそうです。
▼”もっと詳しいデータグラフ集”を、以下URLから無料ダウンロードいただけます!
https://honote.macromill.com/report/20181211/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR
■ご覧いただけるその他の調査結果
・好きな掃除場所・嫌いな掃除場所
・自宅の掃除頻度
・自宅の掃除をする人
・所有している床掃除用品
・自宅の床材
・自宅の床の掃除方法
・自宅の床の掃除でストレスを感じること
・掃除に対する考え ・・・など
▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20〜69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2018年11月30日(金)〜2018年12月1日(土)
※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-518051-1.jpg ]
vol.165のテーマは「大掃除」。大掃除に備え、洗剤や掃除用具などの日用品や、掃除家電などの購入を検討している人も多そうです。大掃除の実施予定、掃除グッズを買い揃え予定などを調査しました。
<HoNote通信 vol.165>
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■Topics
”掃除嫌いな人”の6割、”掃除好きの人”でも5割が、「掃除の頻度を減らしたい」
掃除代行、利用経験率はわずか8%。依頼理由は、「試してみたかった」が最多
2018年大掃除の実施予定率は54%、予算は平均1,845円。買い物は12月16日(日)、実施は12月29日(土)が最多
■調査結果
【1】”掃除嫌いな人”の6割、”掃除好きの人”でも5割が、「掃除の頻度を減らしたい」
まず、普段の掃除に対する意識を見ていきます。掃除が「好き」な人は43%(大好き4%+好き39%)、「嫌い」な人は57%(大嫌い9%+嫌い48%)で、掃除が嫌だという人のほうが多い結果でした。好き嫌い別に掃除の頻度について確認すると、“掃除が嫌いな人”の64%、“掃除が好きな人”でも52%が「掃除の頻度を減らしたい」と回答しています。
では、機械やプロに掃除を任せたいと考える人はどの程度いるのでしょうか?「機械に任せたい」は“掃除が好きな人”の27%、“掃除が嫌いな人”の45%でした。ロボット掃除機をはじめ、掃除関連の家電が次々と登場していますが、現状では「機械に任せるよりも人間の手で行ないたい」という意向の人の方が多いようです。また「プロに任せたい」は“掃除好き”の16%、“掃除嫌い”27%で、「プロに任せるよりは自分でしたい」という人が大部分を占めました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-590533-6.png ]
【2】掃除代行、利用経験率はわずか8%。依頼理由は、「試してみたかった」が最多
掃除代行サービス、家事代行サービス、ハウスクリーニングサービスなどの“掃除のプロ”へ、実際に自宅の掃除を依頼したことがある人の意識を見ていきます。利用経験率は8%とまだまだ少数で、依頼した理由としては、「試してみたかった」が最多の40%でした。家事代行サービスなどが、近年メディアなどで取り上げられるなど以前に比べて目にする機会が増えたことが背景としてあるのかもしれません。2位と3位には、「汚れが酷かったから」33%、「仕上がりがとてもきれいだから」25%が挙げられ、プロの技術に任せたいといった心理が垣間見えます。4位と5位は「掃除が面倒だから」19%、「忙しく掃除する時間がないから」15%と、自分の代わりに掃除をしてほしい、という“代行”としての理由が挙げられました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-388963-7.png ]
また、掃除のプロへ依頼した経験がない人の利用意向率は27%でした。依頼したい理由は、多い順に「掃除の手間が省けるから」52%、「試してみたいから」44%、「仕上がりがとてもきれいだから」42%、「汚い場所の掃除をしなくて済むから」38%、「掃除によるストレスを軽減したいから」37%でした。実際に利用したことがある人の理由との違いを見ると、「ストレスを軽減したい」という回答が上位5位に入っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-991067-5.png ]
【3】2018年大掃除の実施予定率は54%、予算は平均1,845円。買い物は12月16日(日)、実施は12月29日(土)が最多
最後に、今年の年末の大掃除について見ていきましょう。
2018年の大掃除の実施予定率は54%(※1)で、具体的な実施予定日はグラフの通りとなりました。平日よりもやはり土日が高く、年末に近づくに連れて上昇する様子が分かります。最も大掃除を予定している人が多いのは「12月29日(土)」で実施予定率は29%です。
また、大掃除の合計予算(洗剤、掃除グッズ、掃除家電、掃除代行サービスの利用など、すべて含む)は平均で1,845円でした。 “大掃除用品の購入”に絞って購入予定日を尋ねると、こちらも平日より土日が高く、購入予定者の最多は「12月16日(日)」で18%です。また掃除用品の購入先は、「ディスカウントストア・ホームセンター」61%、「ドラッグストア・薬局」46%、「スーパー」29%が上位で、近年利用が進む「ネット通販」は11%にとどまりました。
※1:大掃除をすでにした人を含む
[画像5: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-399864-2.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-697990-3.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-112320-4.png ]
調査の結果、掃除の好き嫌いに関わらず半数以上の人が掃除の頻度を減らしたいと考えている一方で、お掃除ロボット等の機会や掃除のプロへ任せる、と言った行動変容までにはいたっていないようでうす。また、今まで掃除のプロへ依頼したことがない人の27%がサービスを利用したいと考えていました。
また、今年の年末大掃除のピークは12月29日(土)。ディスカウントストア・ホームセンターの店舗を中心に、掃除グッズを買い求める生活者が増加しそうです。
▼”もっと詳しいデータグラフ集”を、以下URLから無料ダウンロードいただけます!
https://honote.macromill.com/report/20181211/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR
■ご覧いただけるその他の調査結果
・好きな掃除場所・嫌いな掃除場所
・自宅の掃除頻度
・自宅の掃除をする人
・所有している床掃除用品
・自宅の床材
・自宅の床の掃除方法
・自宅の床の掃除でストレスを感じること
・掃除に対する考え ・・・など
▼調査概要
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国20〜69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2018年11月30日(金)〜2018年12月1日(土)
※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/624/475/resize/d624-475-518051-1.jpg ]