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コンクール優勝者とフランス修業出発者の知事表敬

広島県独自の「料理人」育成事業も10 年目に突入

日時:4月19日(水)14:15〜14:30 
場所:広島県庁 北館第一会議室




 広島県では食の魅力を支える「料理人」の皆様を本県の財産と考え、長期にわたり料理人に特化した人材育成事業を行っています。その最たる例が今年度10回目を迎える「料理人コンクール」で、和食・洋食あわせて50 人以上の才能あふれる料理人を発掘、輩出してきました。

 料理人コンクールでは、日本人で初めてミシュランを獲得した中村勝宏(かつひろ)シェフや料理評論家の山本益博氏らが厳正な審査を行い、優勝者は国内外のミシュラン星付き料理店等での修業支援(最大720 万円)を受けることができます。

 今回、令和4年度に開催された料理人コンクールの成績最優秀者の西原一樹さん(ラ・セッテ[広島市中区])、渡辺歩さん(広島ガーデンパレス[広島市東区])と、今年6月に本県の修業支援を活用してフランスでの研修を控えている西村直貴さん(中土[広島市中区])が湯崎広島県知事を表敬し,知事からはコンクールの賞状等を授与しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-a4507bbc2390888fb28f-6.jpg ]

      【賞状授与の様子】             【左から西原さん、湯崎知事、渡辺さん】 また若手料理人の育成には、店舗の協力が不可欠であることから令和3年度から店舗表彰も開始しました。成績優秀者を輩出した店舗を代表して、ラ・セッテオーナーシェフの北村英紀(ひでのり)さんと、広島ガーデンパレスの営業係長鎧坂知享(よろいさか ともゆき)さんにトロフィーを授与しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-39416488911f2063c5ac-7.jpg ]

【ラ・セッテオーナーシェフ北村さん】     【広島ガーデンパレス鎧坂さん】 続いて6月下旬に県の修業支援制度を活用してフランスに出発する西村さんより意気込みを語っていただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-ee58656f04ee27b8a96f-8.jpg ]

     【西村さんによる決意表明】            【左から西村さん、湯崎知事】

(西村さんコメント)
「修業先では伝統的なフランス料理の技術はもちろん、家庭料理や文化についても学んできたいと考えています。そして少し敷居が高いと思われているフランス料理が、より身近な存在になるよう努力するとともに、広島は、海も山もあり、とても食に恵まれていると思うので、広島の良さをもっと発信していくひとりになりたいなと思っています。」

 最後に知事から成績優秀者の皆さんに激励の言葉がありました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-110fbd24eb6353d06692-9.jpg ]

(知事コメント)
「今年も多くの優秀な若手料理人がコンクールに参加してくれたことを嬉しく思います。食は人を惹きつけるものであり、日常も特別な記念日にも彩りを添え、心を豊かにしてくれます。『食』とは、食べるだけでなく、生産者か食事をする人まで繋がる1つのチェーンの中で、食文化を築いています。本県では、イノベーション等の人材の育成に注視した取組を行っていますが、料理人も高度人材であると捉えており、国内外での修業支援も継続して実施してきました。今回この支援制度を活用して渡仏する西村さんも、本場で、シェフが料理に込める想い等も学び、広島ならではの形で花開かせてください。」

≪料理人コンクールについて≫
[画像5: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-533fe2f83418ad99a3bf-11.jpg ]

 次世代を担う若手料理人の発掘・育成を目的に平成26年から毎年開催しており、都道府県が主催する料理人向けコンクールとしては唯一となる。著名な料理人や料理評論家らによる審査は、書類審査、面接審査、実技審査(厨房・試食・プレゼン)の3つのステージにわかれており、実技審査に進んだ者の中から成績優秀者が決まる。
 コンクール優勝者は、国内外のミシュラン星付き料理店等での修業支援(最大720万円の支援)を受ける権利を得るとともに、県外の著名なレストランでの短期研修に参加することができる。これまでに14名がフランスやイタリア等で修業し、その後県内で開業したり、ホテルの料理長として腕を振るう等、幅広く活躍している。
 10回目を迎える令和5年度のコンクールの募集開始は夏頃を予定。
<画像は実技審査の模様>


≪表敬者一覧≫
(令和4年度コンクール優勝者)
[画像6: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-1612ad86f248d3082caa-10.png ]

◆西原一樹(にしはら かづき)さん(ひろしまシェフ・コンクール優勝者)
1994年生まれ。
イタリア料理ラ・セッテ所属。コロナ禍に同世代の料理人との交流が減る中、現在の自分の実力を知りたいとコンクールに初挑戦。
イタリア料理の料理人が本コンクールで優勝するのは今回が初めて。





[画像7: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-ef67e7f06e13d553df55-12.png ]

◆渡辺歩(わたなべ あゆみ)さん(ひろしま和食料理人コンクール優勝者)
1990年生まれ。
ホテル広島ガーデンパレス所属。前々回のコンクールで2位だったが、再挑戦した結果優勝した。
料理人コンクール実行委員会が実施した出前講座や母校の酔心調理製菓専門学校で講師を務める等、次世代の料理人の育成に取組むとともに、自身の技術研鑽にも日々励んでいる。


(平成31年度ひろしまシェフ・コンクール優勝、フランス修行実施者)
[画像8: https://prtimes.jp/i/13653/482/resize/d13653-482-248d1a651b3a8ea089c2-7.jpg ]

◆西村直貴(にしむら なおき)さん
1993年生まれ,湯来町出身。
広島ベイクルーズ「銀河」を経て、フレンチレストラン「中土」に勤務。第6回ひろしまシェフ・コンクール優勝者で、6月下旬よりパリの名門料理学校フェランディへ留学し、星付きレストラン等での修業を予定している。将来は地元湯来町での開業を目指す。
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