IBM、HashiCorp社を買収し、包括的なエンドツーエンドのハイブリッドクラウド・プラットフォームを構築
[24/04/27]
提供元:PRTIMES
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64億ドル相当の買収により、ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウドのライフサイクル管理製品群を追加し、今日のAI主導のアプリケーションの増大と複雑化に取り組むお客様を支援
HashiCorp社の能力は、Red Hat、watsonx、データ・セキュリティー、ITオートメーション、コンサルティングなど、IBMの複数の戦略的成長分野にわたって大きな相乗効果を生み出す
IBMの一員として、HashiCorp社はイノベーションを加速し、市場進出、成長、収益化の取り組みを強化することが期待される
買収完了後、最初の1年間は調整後EBITDAに、2年目にはフリー・キャッシュ・フローに増加効果が見込まれる
[米国ニューヨーク州アーモンクおよびサンフランシスコ - 2024年4月24日(現地時間)発]
IBMとマルチクラウド・インフラストラクチャー・オートメーションのリーディング企業であるHashiCorp社は、本日、IBMがHashiCorp社を、一株あたり35ドル(企業価値64億ドル)の現金で買収することで、両者が最終合意したことを発表しました。HashiCorp社の製品群は、広範なインフラストラクチャー・ライフサイクル管理とセキュリティー・ライフサイクル管理機能を企業に提供し、企業によるハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド環境の自動化を可能にします。本日の発表は、IBMが、今日のお客様にとって最も変革的なテクノロジーであるハイブリッドクラウドとAIに深く注力し、投資を継続していることを示すものです。
IBM会長兼最高経営責任者(CEO)のアービンド・クリシュナ(Arvind Krishna)は、次のように述べています。「企業のお客様は、オンプレミス環境だけでなく、パブリッククラウドやプライベートクラウドにわたって、インフラストラクチャーとアプリケーションがかつてないほど拡大している状況と格闘しています。生成AIを取り巻く世界的な盛り上がりはこうした課題を悪化させており、CIO(最高情報責任者)や開発者は技術戦略において劇的な複雑さに直面しています。HashiCorp社は、今日のインフラストラクチャーとアプリケーションの乱立による複雑さを、お客様が管理できるようにしてきた実績を有しています。IBMのポートフォリオや専門性と、HashiCorp社の能力や人材を組み合わせることで、AI時代に向けた包括的なハイブリッドクラウド・プラットフォームを構築できるようになります」
クラウドネイティブなワークロードと関連アプリケーションの増加により、企業が管理するクラウド・ワークロード数が急激に増加しています。さらに、従来のワークロードと並行して、生成AIの導入が増加し続けています。その結果、開発者はますます多様かつ動的で、複雑なインフラストラクチャー戦略に取り組むことになり、技術専門家にとって大きな課題となっています。
HashiCorp社の能力により、企業は自動化を使用してインフラストラクチャーとセキュリティーのライフサイクル管理を実現し、ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド環境に必要な重要なワークフローの記録システムを提供することができます。HashiCorp社のTerraformは、これらの環境におけるインフラストラクチャー・プロビジョニングの業界標準です。HashiCorp社の製品は、お客様が特定のクラウドに依存せず、相互運用性の高いアプローチでマルチクラウドを管理できるよう支援するとともに、ハイパースケール・クラウドサービス・プロバイダーとの緊密かつ拡大するパートナーシップを含む業界コラボレーション、開発者コミュニティー、オープンソースのハイブリッドクラウドとAIイノベーションに対するIBMのコミットメントを補完するものです。
HashiCorp社の共同創設者で最高技術責任者のアーモン・ダドガー(Armon Dadgar)氏は、次のように述べています。「当社の戦略の中核は、企業がクラウドでイノベーションを起こせるようにするのと同時に、大規模なクラウドを管理するための一貫したアプローチを提供することです。今日のAI革命によってマルチクラウドやハイブリッドクラウドが台頭する中、効果的な管理と自動化の必要性は極めて重要です。本日の発表、ならびにIBMに参画してHashiCorp社のミッションを加速し、当社製品へのアクセスをさらに幅広い開発者や企業に拡大することを非常に嬉しく思っています」
HashiCorp社CEOのデイブ・マクジャネット(Dave McJannet)氏は、次のように述べています。
「今日は、世界中の当社の献身的なチームと、当社がサービスを提供する開発者コミュニティーにとって特別な日となりました。ハイブリッドクラウドにおけるIBMのリーダーシップとその豊富なイノベーションの歴史は、当社が次の成長の段階に入るうえで理想的な拠点となります。独立した企業として行ってきた成果を誇りに思うとともに、お客様をさらに支援できることを楽しみにしています。そして、IBMの一員としてのHashiCorp社の将来を楽しみにしています」
買収の根拠
強力な戦略的適合性:IBMによるHashiCorp社の買収により、AIが主導する複雑性に対応する包括的なエンドツーエンドのハイブリッドクラウド・プラットフォームを構築できるようになります。両社のポートフォリオと人材の組み合わせにより、お客様に広範なアプリケーション、インフラストラクチャー、セキュリティー・ライフサイクル管理機能を提供します。
重点分野での成長加速:買収完了後、HashiCorp社は、Red Hat、watsonx、データ・セキュリティー、ITオートメーション、コンサルティングなどの複数の戦略的成長分野を含め、IBMにとって大きな相乗効果を生み出すことが期待できます。例えば、Red HatのAnsible Automation Platformの構成管理とTerraformの自動化の強力な組み合わせは、ハイブリッドクラウド環境でのアプリケーションのプロビジョニングと構成を簡素化します。両社はまた、世界175カ国以上で事業を展開するIBMの世界トップクラスの市場進出戦略、規模、リーチを活用することで、HashiCorp社の成長が加速することを期待しています。
Total Addressable Market (TAM) の拡大:この買収により、企業のお客様に、より包括的なハイブリッドクラウドやマルチクラウド製品を提供する機会が生まれます。HashiCorp社の製品がIBMやRed Hatと組み合わさることで、ハイパースケール・クラウドサービス・プロバイダーやプライベートクラウド、オンプレミス環境など、進化するインフラストラクチャー全体にわたってワークロードのデプロイメントとオーケストレーションを自動化するプラットフォームをお客様に提供します。これにより、IBMは、総合的なクラウド機会に対処する能力を強化することができます。IDCによると、2023年の総合的なクラウド機会のTAMは1兆1000億ドルで、2027年までの年平均成長率は10%代後半と予測されています(*1)。
魅力的な財務機会:この買収による市場進出と製品の相乗効果により、IBMの成長プロファイルが長期的に加速します。この成長と経営効率の向上により、買収した事業の短期的な利益率の大幅な拡大が期待されます。本買収は、取引完了後、最初の1年間は調整後EBITDAに、2年目にはフリー・キャッシュ・フローに増加効果があると見込まれます。
HashiCorp社は、Bloomberg社、Comcast社、Deutsche Bank、GitHub、J.P Morgan Chase、Starbucks社、Vodafone社など、4, 400以上のお客様を有しています。HashiCorp社の製品は開発者コミュニティーで広く採用されており、Fortune 500企業の85%に利用されています。インフラストラクチャーとセキュリティーにまたがるコミュニティー製品は、HashiCorp社の2024会計年度で5億回以上ダウンロードされ、その製品には以下が含まれます。
Terraform:クラウド、プライベート・データセンター、SaaSインフラストラクチャーのプロビジョニングと、ライフサイクル全体にわたってインフラストラクチャーを継続的に管理するための単一のワークフローを提供します。
Vault:機密データや他の機微なデータへのアクセスを自動的に認証・承認する、アイデンティティー・ベースのセキュリティーを組織に提供します。
その他の製品:安全なリモート・アクセス向けのBoundary、サービス・ベースのネットワーキング向けのConsul、ワークロード・オーケストレーション向けのNomad、イメージをコードとして構築および管理するためのPacker、内部開発者プラットフォームのWaypoint。
買収の詳細
契約条件に基づき、IBMはHashiCorp社を一株あたり35ドル(企業価値64億ドル)の現金で買収します。HashiCorp社は、手元現金で買収されます。
IBMとHashiCorp社の取締役会は、いずれも本買収を承認しました。この買収は、HashiCorp社の株主の承認、規制当局の承認、およびその他の慣習的な取引完了条件に従って行われます。
HashiCorp社の発行済み普通株式の議決権の約43%を保有する大株主および投資家は、IBMと議決権行使契約を締結し、それぞれが保有する普通株式のすべてについて、本買収に賛成し、他の買収に反対する議決権を行使することに同意しました。
本買収は、2024年末までに完了する予定です。
当報道資料は、2024年4月24日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。https://newsroom.ibm.com/2024-04-24-IBM-to-Acquire-HashiCorp-Inc-Creating-a-Comprehensive-End-to-End-Hybrid-Cloud-Platform
IBM、ibm.comは、米国やその他の国におけるInternational Business Machines Corporationの商標または登録商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、ibm.com/trademarkをご覧ください。
*1:総合的なクラウド機会は、プライベートクラウドおよびパブリッククラウド導入におけるハードウェア、ITサービス、ソフトウェアを横断したクラウド関連の支出の合計。出典:IDC Worldwide Black Book Live Edition、2024年3月 (V1 2024) 。
HashiCorp社について
HashiCorpは、インフラストラクチャー・クラウド企業であり、インフラストラクチャー・ライフサイクル管理とセキュリティー・ライフサイクル管理により、組織によるマルチクラウドおよびハイブリッド環境の自動化を支援しています。HashiCorp社は、マネージド・クラウドサービスのHashiCorp Cloud Platform (HCP) でInfrastructure Cloudを提供しています。また、セルフホスト型のエンタープライズ製品やソース・コミュニティーで利用可能な製品も提供しています。本社はカリフォルニア州サンフランシスコです。詳細は、HashiCorp.com ( https://www.hashicorp.com/ )をご参照ください。
HashiCorp社の能力は、Red Hat、watsonx、データ・セキュリティー、ITオートメーション、コンサルティングなど、IBMの複数の戦略的成長分野にわたって大きな相乗効果を生み出す
IBMの一員として、HashiCorp社はイノベーションを加速し、市場進出、成長、収益化の取り組みを強化することが期待される
買収完了後、最初の1年間は調整後EBITDAに、2年目にはフリー・キャッシュ・フローに増加効果が見込まれる
[米国ニューヨーク州アーモンクおよびサンフランシスコ - 2024年4月24日(現地時間)発]
IBMとマルチクラウド・インフラストラクチャー・オートメーションのリーディング企業であるHashiCorp社は、本日、IBMがHashiCorp社を、一株あたり35ドル(企業価値64億ドル)の現金で買収することで、両者が最終合意したことを発表しました。HashiCorp社の製品群は、広範なインフラストラクチャー・ライフサイクル管理とセキュリティー・ライフサイクル管理機能を企業に提供し、企業によるハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド環境の自動化を可能にします。本日の発表は、IBMが、今日のお客様にとって最も変革的なテクノロジーであるハイブリッドクラウドとAIに深く注力し、投資を継続していることを示すものです。
IBM会長兼最高経営責任者(CEO)のアービンド・クリシュナ(Arvind Krishna)は、次のように述べています。「企業のお客様は、オンプレミス環境だけでなく、パブリッククラウドやプライベートクラウドにわたって、インフラストラクチャーとアプリケーションがかつてないほど拡大している状況と格闘しています。生成AIを取り巻く世界的な盛り上がりはこうした課題を悪化させており、CIO(最高情報責任者)や開発者は技術戦略において劇的な複雑さに直面しています。HashiCorp社は、今日のインフラストラクチャーとアプリケーションの乱立による複雑さを、お客様が管理できるようにしてきた実績を有しています。IBMのポートフォリオや専門性と、HashiCorp社の能力や人材を組み合わせることで、AI時代に向けた包括的なハイブリッドクラウド・プラットフォームを構築できるようになります」
クラウドネイティブなワークロードと関連アプリケーションの増加により、企業が管理するクラウド・ワークロード数が急激に増加しています。さらに、従来のワークロードと並行して、生成AIの導入が増加し続けています。その結果、開発者はますます多様かつ動的で、複雑なインフラストラクチャー戦略に取り組むことになり、技術専門家にとって大きな課題となっています。
HashiCorp社の能力により、企業は自動化を使用してインフラストラクチャーとセキュリティーのライフサイクル管理を実現し、ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド環境に必要な重要なワークフローの記録システムを提供することができます。HashiCorp社のTerraformは、これらの環境におけるインフラストラクチャー・プロビジョニングの業界標準です。HashiCorp社の製品は、お客様が特定のクラウドに依存せず、相互運用性の高いアプローチでマルチクラウドを管理できるよう支援するとともに、ハイパースケール・クラウドサービス・プロバイダーとの緊密かつ拡大するパートナーシップを含む業界コラボレーション、開発者コミュニティー、オープンソースのハイブリッドクラウドとAIイノベーションに対するIBMのコミットメントを補完するものです。
HashiCorp社の共同創設者で最高技術責任者のアーモン・ダドガー(Armon Dadgar)氏は、次のように述べています。「当社の戦略の中核は、企業がクラウドでイノベーションを起こせるようにするのと同時に、大規模なクラウドを管理するための一貫したアプローチを提供することです。今日のAI革命によってマルチクラウドやハイブリッドクラウドが台頭する中、効果的な管理と自動化の必要性は極めて重要です。本日の発表、ならびにIBMに参画してHashiCorp社のミッションを加速し、当社製品へのアクセスをさらに幅広い開発者や企業に拡大することを非常に嬉しく思っています」
HashiCorp社CEOのデイブ・マクジャネット(Dave McJannet)氏は、次のように述べています。
「今日は、世界中の当社の献身的なチームと、当社がサービスを提供する開発者コミュニティーにとって特別な日となりました。ハイブリッドクラウドにおけるIBMのリーダーシップとその豊富なイノベーションの歴史は、当社が次の成長の段階に入るうえで理想的な拠点となります。独立した企業として行ってきた成果を誇りに思うとともに、お客様をさらに支援できることを楽しみにしています。そして、IBMの一員としてのHashiCorp社の将来を楽しみにしています」
買収の根拠
強力な戦略的適合性:IBMによるHashiCorp社の買収により、AIが主導する複雑性に対応する包括的なエンドツーエンドのハイブリッドクラウド・プラットフォームを構築できるようになります。両社のポートフォリオと人材の組み合わせにより、お客様に広範なアプリケーション、インフラストラクチャー、セキュリティー・ライフサイクル管理機能を提供します。
重点分野での成長加速:買収完了後、HashiCorp社は、Red Hat、watsonx、データ・セキュリティー、ITオートメーション、コンサルティングなどの複数の戦略的成長分野を含め、IBMにとって大きな相乗効果を生み出すことが期待できます。例えば、Red HatのAnsible Automation Platformの構成管理とTerraformの自動化の強力な組み合わせは、ハイブリッドクラウド環境でのアプリケーションのプロビジョニングと構成を簡素化します。両社はまた、世界175カ国以上で事業を展開するIBMの世界トップクラスの市場進出戦略、規模、リーチを活用することで、HashiCorp社の成長が加速することを期待しています。
Total Addressable Market (TAM) の拡大:この買収により、企業のお客様に、より包括的なハイブリッドクラウドやマルチクラウド製品を提供する機会が生まれます。HashiCorp社の製品がIBMやRed Hatと組み合わさることで、ハイパースケール・クラウドサービス・プロバイダーやプライベートクラウド、オンプレミス環境など、進化するインフラストラクチャー全体にわたってワークロードのデプロイメントとオーケストレーションを自動化するプラットフォームをお客様に提供します。これにより、IBMは、総合的なクラウド機会に対処する能力を強化することができます。IDCによると、2023年の総合的なクラウド機会のTAMは1兆1000億ドルで、2027年までの年平均成長率は10%代後半と予測されています(*1)。
魅力的な財務機会:この買収による市場進出と製品の相乗効果により、IBMの成長プロファイルが長期的に加速します。この成長と経営効率の向上により、買収した事業の短期的な利益率の大幅な拡大が期待されます。本買収は、取引完了後、最初の1年間は調整後EBITDAに、2年目にはフリー・キャッシュ・フローに増加効果があると見込まれます。
HashiCorp社は、Bloomberg社、Comcast社、Deutsche Bank、GitHub、J.P Morgan Chase、Starbucks社、Vodafone社など、4, 400以上のお客様を有しています。HashiCorp社の製品は開発者コミュニティーで広く採用されており、Fortune 500企業の85%に利用されています。インフラストラクチャーとセキュリティーにまたがるコミュニティー製品は、HashiCorp社の2024会計年度で5億回以上ダウンロードされ、その製品には以下が含まれます。
Terraform:クラウド、プライベート・データセンター、SaaSインフラストラクチャーのプロビジョニングと、ライフサイクル全体にわたってインフラストラクチャーを継続的に管理するための単一のワークフローを提供します。
Vault:機密データや他の機微なデータへのアクセスを自動的に認証・承認する、アイデンティティー・ベースのセキュリティーを組織に提供します。
その他の製品:安全なリモート・アクセス向けのBoundary、サービス・ベースのネットワーキング向けのConsul、ワークロード・オーケストレーション向けのNomad、イメージをコードとして構築および管理するためのPacker、内部開発者プラットフォームのWaypoint。
買収の詳細
契約条件に基づき、IBMはHashiCorp社を一株あたり35ドル(企業価値64億ドル)の現金で買収します。HashiCorp社は、手元現金で買収されます。
IBMとHashiCorp社の取締役会は、いずれも本買収を承認しました。この買収は、HashiCorp社の株主の承認、規制当局の承認、およびその他の慣習的な取引完了条件に従って行われます。
HashiCorp社の発行済み普通株式の議決権の約43%を保有する大株主および投資家は、IBMと議決権行使契約を締結し、それぞれが保有する普通株式のすべてについて、本買収に賛成し、他の買収に反対する議決権を行使することに同意しました。
本買収は、2024年末までに完了する予定です。
当報道資料は、2024年4月24日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。https://newsroom.ibm.com/2024-04-24-IBM-to-Acquire-HashiCorp-Inc-Creating-a-Comprehensive-End-to-End-Hybrid-Cloud-Platform
IBM、ibm.comは、米国やその他の国におけるInternational Business Machines Corporationの商標または登録商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、ibm.com/trademarkをご覧ください。
*1:総合的なクラウド機会は、プライベートクラウドおよびパブリッククラウド導入におけるハードウェア、ITサービス、ソフトウェアを横断したクラウド関連の支出の合計。出典:IDC Worldwide Black Book Live Edition、2024年3月 (V1 2024) 。
HashiCorp社について
HashiCorpは、インフラストラクチャー・クラウド企業であり、インフラストラクチャー・ライフサイクル管理とセキュリティー・ライフサイクル管理により、組織によるマルチクラウドおよびハイブリッド環境の自動化を支援しています。HashiCorp社は、マネージド・クラウドサービスのHashiCorp Cloud Platform (HCP) でInfrastructure Cloudを提供しています。また、セルフホスト型のエンタープライズ製品やソース・コミュニティーで利用可能な製品も提供しています。本社はカリフォルニア州サンフランシスコです。詳細は、HashiCorp.com ( https://www.hashicorp.com/ )をご参照ください。