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小学校の英語必修化から15年の韓国と、11年経つ中国の、英語教育の現状を追う 特集「韓国・中国の小学校英語教育」 ― 『子ども英語ジャーナル』 11月号、10月9日発売




株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表取締役会長:平本 照麿)より、『子ども英語ジャーナル』2012年11月号のご案内を申し上げます。

今号の特集は「韓国と中国の英語教育事情」です。8月号の韓国「英語村」レポートに対する読者からの反響が大きく、海外の英語教育についてもっと知りたいという声があり、本特集を企画しました。小学校の英語必修化を導入して10年以上経つ両国の現状が分かる特集となっています。

【第1特集】英語を学ぶお隣の国 
韓国・中国の小学校英語教育

韓国は1997年、中国は2001年と、日本と比べて小学校に英語が導入された時期が早く、そのほかにも授業の取り組みや、教師の研修制度など、違いは多岐にわたります。
特集では、両国で英語学習熱が高まった理由や小学校の授業をレポートするほか、オールイングリッシュの授業を目指す両国の取り組みと課題などを掲載しています。

(参考1)
小学校の英語必修化: [韓国]1997年 [中国]2001年 [日本]2011年
英語授業開始学年: [韓国]3年生 [中国]3年生 [日本]5年生
TOEFL(R)平均スコア*: [韓国]82 [中国]77 [日本]69

*参考:Educational Testing Service。
非英語圏出身者を対象にした英語能力試験。2011年度の結果を記載。


(参考2) 韓国 小学校英語教育の現状

・2000年に韓国全土の小中高の英語授業をすべて英語で行うTEE(Teaching English in English)がスタート。2010年には授業の80%以上を英語で行う割合が65%*に。*ソウル特別市教育庁調べ
・今秋から大学入試制度が変わり、英語は4技能の力がバランスよく身についていることが必須に。
・韓国は留学熱が高い。2010年の調査**では、アメリカ留学出身国順位で韓国は3位(日本は7位)。小学生の留学も盛ん。 **Institute of international Education調べ     
・家庭学習のスタイルは時代にあわせて変化。オンライン学習が人気。
グループレッスンから個々にあわせた独学スタイルへ。


【第2特集】
親子の絆を深めよう 手作りで楽しむハロウィーン

【世界の名作童話】 The Big Turnip(おおきなカブ)

今号のテーマは「まいにちすることってなんだろう?」。テーマの単語やフレーズに親しむことのできる連載やワークシート、絵カード、CDなどを収録。親子で楽しく英語に親しめるアイディア、素材が満載です。


<商品情報>
『子ども英語ジャーナル』2012年11月号
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/0512111
【定価】1,260円(税込) 
【雑誌コード】01626-11

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[株式会社アルクとは] http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
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