エンタープライズ向けセキュリティサービス事業を強化 セキュアソフトとセキュリティ運用監視サービス事業で協業
[19/06/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、株式会社セキュアソフト(代表取締役社長:姜 昇旭、以下セキュアソフト)とセキュリティ運用監視サービス事業で協業します。セキュリティ機器のログを収集・分析し、インシデントの監視・検知を行うセキュリティ機器監視(SOC※1)サービスを7月上旬より提供開始します。これにより、セキュリティ運用監視サービスとセキュリティコンサルティング、セキュリティ強化対策などのエンタープライズ向けセキュリティサービス事業を拡大していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/13943/489/resize/d13943-489-436871-0.png ]
キヤノンMJグループは、中期経営計画においてITソリューションビジネスを成長の柱と位置づけ、セキュリティ事業の強化・拡大に注力しています。
自社開発の情報漏えい対策ソリューション「GUARDIANWALLシリーズ」や国内総販売代理店を担うウイルス対策ソフトウェア「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」に加え、国内・海外ベンダーの製品やサービスを組み合わせ、お客さまの課題に合わせたセキュリティソリューションを展開しています。
キヤノンMJはこのほど、セキュアソフトとSOCサービス事業で協業することを皮切りに、セキュリティ運用監視サービスとセキュリティコンサルティング、セキュリティ強化対策などのエンタープライズ向けセキュリティサービス事業を拡充していきます。
近年、国内のセキュリティを取り巻く環境は、サイバー攻撃の多様化、高度化が進む中、企業や自治体、官公庁は攻撃に備えた対策を取り、侵害された場合は早急に気づき迅速に対応することで、組織活動への影響を最小限にすることが求められています。その一方で、組織内において常に監視とセキュリティ対策を行い、そのための専門技術・知識を持つ人材を育成することは大きな負担となり、運用や監視を外部委託するセキュリティサービスのニーズが高まっています。
こうした背景の中、キヤノンMJは中規模から大規模ネットワーク基盤をお持ちのお客さまを対象にセキュリティ機器の監視を請け負うSOCサービスを展開し、お客さまのネットワーク基盤における各種セキュリティ機器の運用監視とインシデント発生時の迅速な対応を支援します。
今回提供するSOCサービスは、セキュアソフトのグループ会社であるサービス&セキュリティ株式会社(以下SSK)が運営しているセキュリティオペレーションセンターにおいてお客さまのセキュリティ機器(ファイアウォール、IPS、UTM、WAFなど)のセキュリティログを24時間365日体制で監視・分析し、インシデントの検知と通知を行い、セキュリティエンジニアによる分析結果を月次レポートとして提供します。また、アドバンスサービスとして、キヤノンMJグループのセキュリティエンジニアによる通知情報の詳細分析やインシデント発生時の対処方法アドバイスなどのサービスを提供することにより、お客さまのセキュリティ対策を支援します。
セキュアソフトは、2018年3月に次世代型の監視システムを導入したセキュリティオペレーションセンターをグループ会社であるSSKにて開設しました。24時間365日リアルタイムで監視する総合セキュリティサービス「e-Gate(イーゲート)」を展開し、問題発生時に即応できる態勢を整えています。
キヤノンMJとセキュアソフトは今後、販売面での連携や、SOCサービスとキヤノンMJのセキュリティ製品・サービスとの連携、対応機器の拡充のほか、機器の監視だけではなく機器の運用までを包括したマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を提供していきます。また、アドバンスサービスとしてキヤノンMJグループのセキュリティエンジニアによる支援サービスを拡充していきます。
キヤノンMJは、今回のSOCサービスを中核にセキュリティの監視、検知、診断、運用までをサポートするセキュリティ運用監視サービスにおいて、2022年までに年間売上高10億円を目指します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/489_1.jpg ]
※1 Security Operation Center の略。企業などにおいて情報システムへの脅威の監視や分析などを行う専門組織のこと。
※2 Firewall の1台構成の場合。価格はシステム要件やログの容量により異なります。ご契約は1年単位となります。
*ESETは、ESET, spol. s r.o.の商標です。
○ ニュースリリース
https://canon.jp/newsrelease/2019-06/pr-socservice.html
○ セキュリティ機器監視サービス
https://www.canon-its.co.jp/products/socservice/
○ セキュアソフト
https://www.securesoft.co.jp/
[画像: https://prtimes.jp/i/13943/489/resize/d13943-489-436871-0.png ]
キヤノンMJグループは、中期経営計画においてITソリューションビジネスを成長の柱と位置づけ、セキュリティ事業の強化・拡大に注力しています。
自社開発の情報漏えい対策ソリューション「GUARDIANWALLシリーズ」や国内総販売代理店を担うウイルス対策ソフトウェア「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」に加え、国内・海外ベンダーの製品やサービスを組み合わせ、お客さまの課題に合わせたセキュリティソリューションを展開しています。
キヤノンMJはこのほど、セキュアソフトとSOCサービス事業で協業することを皮切りに、セキュリティ運用監視サービスとセキュリティコンサルティング、セキュリティ強化対策などのエンタープライズ向けセキュリティサービス事業を拡充していきます。
近年、国内のセキュリティを取り巻く環境は、サイバー攻撃の多様化、高度化が進む中、企業や自治体、官公庁は攻撃に備えた対策を取り、侵害された場合は早急に気づき迅速に対応することで、組織活動への影響を最小限にすることが求められています。その一方で、組織内において常に監視とセキュリティ対策を行い、そのための専門技術・知識を持つ人材を育成することは大きな負担となり、運用や監視を外部委託するセキュリティサービスのニーズが高まっています。
こうした背景の中、キヤノンMJは中規模から大規模ネットワーク基盤をお持ちのお客さまを対象にセキュリティ機器の監視を請け負うSOCサービスを展開し、お客さまのネットワーク基盤における各種セキュリティ機器の運用監視とインシデント発生時の迅速な対応を支援します。
今回提供するSOCサービスは、セキュアソフトのグループ会社であるサービス&セキュリティ株式会社(以下SSK)が運営しているセキュリティオペレーションセンターにおいてお客さまのセキュリティ機器(ファイアウォール、IPS、UTM、WAFなど)のセキュリティログを24時間365日体制で監視・分析し、インシデントの検知と通知を行い、セキュリティエンジニアによる分析結果を月次レポートとして提供します。また、アドバンスサービスとして、キヤノンMJグループのセキュリティエンジニアによる通知情報の詳細分析やインシデント発生時の対処方法アドバイスなどのサービスを提供することにより、お客さまのセキュリティ対策を支援します。
セキュアソフトは、2018年3月に次世代型の監視システムを導入したセキュリティオペレーションセンターをグループ会社であるSSKにて開設しました。24時間365日リアルタイムで監視する総合セキュリティサービス「e-Gate(イーゲート)」を展開し、問題発生時に即応できる態勢を整えています。
キヤノンMJとセキュアソフトは今後、販売面での連携や、SOCサービスとキヤノンMJのセキュリティ製品・サービスとの連携、対応機器の拡充のほか、機器の監視だけではなく機器の運用までを包括したマネージド・セキュリティ・サービス(MSS)を提供していきます。また、アドバンスサービスとしてキヤノンMJグループのセキュリティエンジニアによる支援サービスを拡充していきます。
キヤノンMJは、今回のSOCサービスを中核にセキュリティの監視、検知、診断、運用までをサポートするセキュリティ運用監視サービスにおいて、2022年までに年間売上高10億円を目指します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13943/table/489_1.jpg ]
※1 Security Operation Center の略。企業などにおいて情報システムへの脅威の監視や分析などを行う専門組織のこと。
※2 Firewall の1台構成の場合。価格はシステム要件やログの容量により異なります。ご契約は1年単位となります。
*ESETは、ESET, spol. s r.o.の商標です。
○ ニュースリリース
https://canon.jp/newsrelease/2019-06/pr-socservice.html
○ セキュリティ機器監視サービス
https://www.canon-its.co.jp/products/socservice/
○ セキュアソフト
https://www.securesoft.co.jp/