「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」
[19/09/06]
提供元:PRTIMES
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9/13(金)より、前売りチケット発売開始!
[画像1: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-266786-0.jpg ]
テレビ大阪とドリームスタジオは、2019年12月21日(土)〜2020年2月24日(月休)までの期間、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル イベントラボにて「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」を開催いたします。
つきましては、本展の前売りチケットを2019年9月13日(金)より、全国のチケットぴあ、セブン-イレブン、ローソンチケット、イープラスほか主要プレイガイドにて販売開始します。
「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」は、世界初の長編CGアニメ映画『トイ・ストーリー』をはじめ、『モンスターズ・インク』、『カーズ』などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターの一つ、米国ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会です。
北米では“The Science Behind Pixar”として2015年にスタートし、これまでに150万人以上(合計8箇所)を動員。また2019年4月からはアジアで初めて東京で開かれ、高い人気を集めています。内容は、実際のアニメーション制作のカギとなる8つの工程を通して、数々の魅力的なキャラクターや作品の世界観がどのように生み出され、作られるのかという“PIXARのひみつ”を体験しながら解き明かすハンズオン(体験学習)展示です。
世界的なアニメーション制作の裏側を体験学習できる「PIXARのひみつ展」が今年12月いよいよ西日本で初めて大阪で開催されます。
【「PIXARのひみつ展」の見どころ〜アニメーション制作の8つの工程を体験できる展示】
モデリングModeling キャラクターの形をつくる
キャラクターデザインはアーティストがスケッチを描き、マケットと呼ばれる粘土模型でキャラクターの特徴を把握することから始まります。
次にデジタルモデラーがマケットをデジタルスキャンするなどしてバーチャル3Dモデルにします。
点と点をつないだ“デジタルワイヤーフレーム”になった最終の状態を“3Dモデル”と呼びます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-795531-1.jpg ]
リギングRigging キャラクターを動かす筋肉や関節をつくる
キャラクターに仮想の骨や関節、筋肉をつくるのがリガーと呼ばれる仕事。例えば、太ももを上げたときにひざが自然に曲がるように“リグ”でキャラクターの体の「パーツの動作」を決めます。
アニメーターがキャラクターのポーズを簡単かつ効率的につくるには、リグの数・場所・曲がる角度などが適切につくられている必要があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-249068-2.jpg ]
サーフェイスSurfaces キャラクターの外見をつくる
物の見え方は、ストーリーそのものです。素材は何か、新品か、古びているか、手入れされているか、放置されたままかなど。
バーチャル3Dモデルができると、サーフェイシングアーティストは“シェーダー”と呼ばれるコンピュータープログラムでその表面を加工します。シェーダーが物に当たる光の散乱方法を調整することで、表面を光沢のある透明なガラスのようにも、ザラザラでさびたようにも表現できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-635505-3.jpg ]
セット&カメラSets & Cameras 物語の世界を撮影する
映画に必要な物はキャラクターだけではありません。
ストーリーボードに描かれたイメージをリアルな世界に変えるには、小石・木・建物などシーンに合ったセットが重要です。セットデザイナーの役目は、フレーム内でのセットの見え方を検証し、ストーリーの文脈や背景、情感を伝える事です。
彼らは建築家のように地面から仮想世界を構築していきます。カメラアーティストはバーチャルカメラを使って、ストーリーが伝わる構図、カメラの動き、レンズの種類を選択し、スクリーンに映し出される物を形にしていきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-828271-4.jpg ]
アニメーションAnimation キャラクターに演技をつける
PIXARのアニメーターがキャラクターに演技をつけることでシーンに躍動感が生まれ、ストーリーに生命が吹き込まれます。
まず、動きの中でポイントとなる位置を区切る“キー・フレーム”をつくることから始めます。
次にコンピューター・プログラムでキー・フレーム間の動きを描写し、アニメーターが望む感情をキャラクターに表現させます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-397058-5.jpg ]
シミュレーションSimulation キャラクターの髪や服を動かす
キャラクターの髪の毛・毛皮・衣類が本物のように動くようプログラミングするのがシミュレーションプログラマーの仕事です。
プログラミングの情報量と技術的制限、シミュレーションを起動する際にかかる時間との間でバランスを取りながら、火や水のような「自然現象の物理法則」を作品の世界観をもとに設定することから取り掛かります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-738347-6.jpg ]
ライティングLighting 昼や夜など明かりを調節する
照明効果はストーリー上で不可欠な要素です。観客の視線を誘導し、情感あふれるシーン表現の役割も担います。
光の色や位置、明るさなど、照明効果に求められる要素はプログラムされており、照明デザイナーがコンピューター上でバーチャル照明をつくります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-452299-7.jpg ]
レンダリングRendering 映画館などで楽しめる状態にする
ここまでの工程でバーチャル上でのシーンは完成です。キャラクターには影とポーズがつけられ、照明とカメラは所定の位置にセットされ、シミュレーション効果の準備も整いました。
ここからは最終的な映像へと仕上げるレンダリングの工程に入ります。PIXARでは各工程を低解像度で進め、最終段階で高解像度のレンダリングを行い、効率的に作品を完成させていきます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-826988-8.jpg ]
【「PIXARのひみつ展」の見どころ〜PIXAR制作チームによる“舞台裏解説”】
PIXARでは毎日のように直面するアニメーション制作の課題に対し、クリエイターたちが数学などの科学を駆使し解決しています。
会場には、実際の映画のシーンをもとに、クリエイターたちがどのように課題を解決したかを自ら解説する映像が多数あります。
PIXARアニメーションの“舞台裏”を是非ご覧ください。
[画像10: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-761931-9.jpg ]
【「PIXARのひみつ展」の見どころ〜キャラクターとのフォトスポット】
会場にはPIXARアニメーションの人気キャラクターと写真を撮影できるスポットもあります。ご家族やお友達と来場した記念に撮影しよう!
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【「PIXARのひみつ展」オリジナルグッズ】
会場内の公式ショップでは、ここでしか手に入らない展覧会限定商品や魅力的なグッズを多数用意しています!
※画像はイメージです。実際と異なる場合がございます
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【大阪会場オリジナル自由帳4種類と前売りチケットのセット販売】
大阪会場限定オリジナル自由帳を前売りチケット(一般)とセットで各コンビニ・ぴあで発売します。ローソンは「ウッディ」、セブン-イレブンは「バズ・ライトイヤー」、ファミリーマートは「マイク」、ぴあは「サリー」の自由帳をそれぞれ9月13日(金)からチケットとセットで販売します。数量限定のため売り切れ次第、販売終了しますので、お早めにお買い求め下さい。
[画像19: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-637950-18.png ]
【開催概要】
名称:PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
会期:2019年12月21日(土)〜2020年2月24日(月休) 65日間 ※1月1日は休館
時間:10:00〜20:00(最終入場19:30)
会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ (大阪市北区大深町3-1)
主催:テレビ大阪 ドリームスタジオ
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
協力:ナレッジキャピタル
協賛:パナソニックセンター大阪
後援:大阪府教育委員会 大阪市教育委員会 京都府教育委員会 兵庫県教育委員会
観覧料金:一般1,600円(1,400円) 中高生1,200円(1,000円)4歳〜小学生800円(700円)
※全て税込で( )は前売り料金 ※3歳以下は無料 ※学生証の呈示をお願いすることがあります。
「PIXARのひみつ展」はボストンサイエンスミュージアムが PIXARとの協力により開発したものです。
(C) Disney/Pixar. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
[画像20: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-845279-19.png ]
www.mos.org
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テレビ大阪とドリームスタジオは、2019年12月21日(土)〜2020年2月24日(月休)までの期間、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル イベントラボにて「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」を開催いたします。
つきましては、本展の前売りチケットを2019年9月13日(金)より、全国のチケットぴあ、セブン-イレブン、ローソンチケット、イープラスほか主要プレイガイドにて販売開始します。
「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス」は、世界初の長編CGアニメ映画『トイ・ストーリー』をはじめ、『モンスターズ・インク』、『カーズ』などを手掛けたピクサー・アニメーション・スタジオと、世界最大の科学センターの一つ、米国ボストンサイエンスミュージアムが共同開発した展覧会です。
北米では“The Science Behind Pixar”として2015年にスタートし、これまでに150万人以上(合計8箇所)を動員。また2019年4月からはアジアで初めて東京で開かれ、高い人気を集めています。内容は、実際のアニメーション制作のカギとなる8つの工程を通して、数々の魅力的なキャラクターや作品の世界観がどのように生み出され、作られるのかという“PIXARのひみつ”を体験しながら解き明かすハンズオン(体験学習)展示です。
世界的なアニメーション制作の裏側を体験学習できる「PIXARのひみつ展」が今年12月いよいよ西日本で初めて大阪で開催されます。
【「PIXARのひみつ展」の見どころ〜アニメーション制作の8つの工程を体験できる展示】
モデリングModeling キャラクターの形をつくる
キャラクターデザインはアーティストがスケッチを描き、マケットと呼ばれる粘土模型でキャラクターの特徴を把握することから始まります。
次にデジタルモデラーがマケットをデジタルスキャンするなどしてバーチャル3Dモデルにします。
点と点をつないだ“デジタルワイヤーフレーム”になった最終の状態を“3Dモデル”と呼びます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-795531-1.jpg ]
リギングRigging キャラクターを動かす筋肉や関節をつくる
キャラクターに仮想の骨や関節、筋肉をつくるのがリガーと呼ばれる仕事。例えば、太ももを上げたときにひざが自然に曲がるように“リグ”でキャラクターの体の「パーツの動作」を決めます。
アニメーターがキャラクターのポーズを簡単かつ効率的につくるには、リグの数・場所・曲がる角度などが適切につくられている必要があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-249068-2.jpg ]
サーフェイスSurfaces キャラクターの外見をつくる
物の見え方は、ストーリーそのものです。素材は何か、新品か、古びているか、手入れされているか、放置されたままかなど。
バーチャル3Dモデルができると、サーフェイシングアーティストは“シェーダー”と呼ばれるコンピュータープログラムでその表面を加工します。シェーダーが物に当たる光の散乱方法を調整することで、表面を光沢のある透明なガラスのようにも、ザラザラでさびたようにも表現できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-635505-3.jpg ]
セット&カメラSets & Cameras 物語の世界を撮影する
映画に必要な物はキャラクターだけではありません。
ストーリーボードに描かれたイメージをリアルな世界に変えるには、小石・木・建物などシーンに合ったセットが重要です。セットデザイナーの役目は、フレーム内でのセットの見え方を検証し、ストーリーの文脈や背景、情感を伝える事です。
彼らは建築家のように地面から仮想世界を構築していきます。カメラアーティストはバーチャルカメラを使って、ストーリーが伝わる構図、カメラの動き、レンズの種類を選択し、スクリーンに映し出される物を形にしていきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-828271-4.jpg ]
アニメーションAnimation キャラクターに演技をつける
PIXARのアニメーターがキャラクターに演技をつけることでシーンに躍動感が生まれ、ストーリーに生命が吹き込まれます。
まず、動きの中でポイントとなる位置を区切る“キー・フレーム”をつくることから始めます。
次にコンピューター・プログラムでキー・フレーム間の動きを描写し、アニメーターが望む感情をキャラクターに表現させます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-397058-5.jpg ]
シミュレーションSimulation キャラクターの髪や服を動かす
キャラクターの髪の毛・毛皮・衣類が本物のように動くようプログラミングするのがシミュレーションプログラマーの仕事です。
プログラミングの情報量と技術的制限、シミュレーションを起動する際にかかる時間との間でバランスを取りながら、火や水のような「自然現象の物理法則」を作品の世界観をもとに設定することから取り掛かります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-738347-6.jpg ]
ライティングLighting 昼や夜など明かりを調節する
照明効果はストーリー上で不可欠な要素です。観客の視線を誘導し、情感あふれるシーン表現の役割も担います。
光の色や位置、明るさなど、照明効果に求められる要素はプログラムされており、照明デザイナーがコンピューター上でバーチャル照明をつくります。
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レンダリングRendering 映画館などで楽しめる状態にする
ここまでの工程でバーチャル上でのシーンは完成です。キャラクターには影とポーズがつけられ、照明とカメラは所定の位置にセットされ、シミュレーション効果の準備も整いました。
ここからは最終的な映像へと仕上げるレンダリングの工程に入ります。PIXARでは各工程を低解像度で進め、最終段階で高解像度のレンダリングを行い、効率的に作品を完成させていきます。
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【「PIXARのひみつ展」の見どころ〜PIXAR制作チームによる“舞台裏解説”】
PIXARでは毎日のように直面するアニメーション制作の課題に対し、クリエイターたちが数学などの科学を駆使し解決しています。
会場には、実際の映画のシーンをもとに、クリエイターたちがどのように課題を解決したかを自ら解説する映像が多数あります。
PIXARアニメーションの“舞台裏”を是非ご覧ください。
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【「PIXARのひみつ展」の見どころ〜キャラクターとのフォトスポット】
会場にはPIXARアニメーションの人気キャラクターと写真を撮影できるスポットもあります。ご家族やお友達と来場した記念に撮影しよう!
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【「PIXARのひみつ展」オリジナルグッズ】
会場内の公式ショップでは、ここでしか手に入らない展覧会限定商品や魅力的なグッズを多数用意しています!
※画像はイメージです。実際と異なる場合がございます
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【大阪会場オリジナル自由帳4種類と前売りチケットのセット販売】
大阪会場限定オリジナル自由帳を前売りチケット(一般)とセットで各コンビニ・ぴあで発売します。ローソンは「ウッディ」、セブン-イレブンは「バズ・ライトイヤー」、ファミリーマートは「マイク」、ぴあは「サリー」の自由帳をそれぞれ9月13日(金)からチケットとセットで販売します。数量限定のため売り切れ次第、販売終了しますので、お早めにお買い求め下さい。
[画像19: https://prtimes.jp/i/20945/491/resize/d20945-491-637950-18.png ]
【開催概要】
名称:PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
会期:2019年12月21日(土)〜2020年2月24日(月休) 65日間 ※1月1日は休館
時間:10:00〜20:00(最終入場19:30)
会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ (大阪市北区大深町3-1)
主催:テレビ大阪 ドリームスタジオ
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
協力:ナレッジキャピタル
協賛:パナソニックセンター大阪
後援:大阪府教育委員会 大阪市教育委員会 京都府教育委員会 兵庫県教育委員会
観覧料金:一般1,600円(1,400円) 中高生1,200円(1,000円)4歳〜小学生800円(700円)
※全て税込で( )は前売り料金 ※3歳以下は無料 ※学生証の呈示をお願いすることがあります。
「PIXARのひみつ展」はボストンサイエンスミュージアムが PIXARとの協力により開発したものです。
(C) Disney/Pixar. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
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