「いまこそ、国境を越える想像力を。」 広報キャンペーンを開始――コロナ以前から人道危機下に暮らす人びとに思いをはせて
[20/11/05]
提供元:PRTIMES
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新型コロナ禍のいまだからこそ、以前から人道危機に直面してきた弱い立場の人びとの現状に思いをはせて――国境なき医師団(MSF)日本は、「いまこそ、国境を越える想像力を。」 と題した広報キャンペーンを本日より開始します。
新型コロナウイルス感染症は、日本にもステイホームや医療崩壊のリスク、物資不足などをもたらしました。一方、世界では、新型コロナの流行以前から医療施設が破壊され医療を受けられない、ステイする安全な家がない、物資が足りなくて命を落とす人びとがいます。新型コロナの脅威を全世界で共有したいまこそ、国境を越えた想像力を働かせ、人道危機の下に暮らす声なき人びとに思いをはせて欲しい、そんな願いを込めて動画と特設ウェブサイト、オンラインイベントを通じて情報発信していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/4782/497/resize/d4782-497-128889-0.jpg ]
動画・特設ウェブサイト:「いまこそ、国境を越える想像力を。」
公開日:2020年11月5日(木)
メイン動画:https://youtu.be/jWljqxKhQR8
「医療崩壊」「感染症」「物資不足」「ステイホーム」という4つのキーワードが想起させる日本の風景。一転してそこに紛争地や難民キャンプなど、新型コロナのパンデミック以前から続いてきた世界のさまざまな人道危機のイメージがあらわれる。都会でマスク姿の通行人が行き交う中、立ち止まってビル群を見上げる人たちがいる。その視線の先に、彼らが想像する世界とは――。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=jWljqxKhQR8 ]
特設ウェブサイト:URL:https://www.msf.or.jp/souzou
上記4つのキーワードを切り口に、職業も経験値も異なる4人のMSFスタッフが、それぞれの体験をもとに、世界の人道危機の現状を証言します。サイトでは4人の記事や写真、ファクト情報に加え、それぞれのインタビュー動画が閲覧できます。彼らはこの未曾有のパンデミックの前後で何を見てきたのか、そしてなぜ彼らはいまなお国境を越え、現地に向かい続けるのか、それぞれの思いを語ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4782/497/resize/d4782-497-266409-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/4782/497/resize/d4782-497-935190-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/4782/497/resize/d4782-497-233175-3.jpg ]
オンラインイベント:「いまこそ、国境を越える想像力を。」概要
日程:2020年11月19日(木)19:00〜20:30
配信:YouTube! Live
参加費:無料・事前申し込み制
申込締切:2020年11月19日(木)12:00
イベント告知ページ:https://www.msf.or.jp/information/detail/event20201119.html
[画像5: https://prtimes.jp/i/4782/497/resize/d4782-497-975576-4.jpg ]
イベントの主なみどころ:
本キャンペーンについてより多くの人に知って頂くために、オンラインで視聴者参加型のトークイベントを生配信。
イエメン、シリア、南スーダンなどの人道危機の現場で豊富な活動経験を持つ外科医、薬剤師、プロジェクト・コーディネーターが登壇。(動画や特設サイトとは異なるメンバー)司会は、紛争地で手術室看護師として活動経験のある白川優子。
第一部は、親しみやすいテーマとしMSFの活動現地での「日常」について、第二部は本キャンペーンの本題をより深堀する意味で、紛争地で起きている人道危機の現状や人びとへの影響についてディスカッションを展開。
※ イベントの取材については下記お問い合わせ先までご連絡ください。
国境なき医師団について
民間で非営利の医療・人道援助団体。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けている。現在、世界約70の国と地域で、医師や看護師をはじめ4 万5000人のスタッフが活動(2019年実績)。1971年にフランスで設立、1992年には日本事務局が発足した。日本国内では、援助活動に参加する人材の採用・派遣、人道危機や医療ニーズを伝える証言・広報活動、現地医療活動を支える資金調達などを行っている。
新型コロナウイルス感染症は、日本にもステイホームや医療崩壊のリスク、物資不足などをもたらしました。一方、世界では、新型コロナの流行以前から医療施設が破壊され医療を受けられない、ステイする安全な家がない、物資が足りなくて命を落とす人びとがいます。新型コロナの脅威を全世界で共有したいまこそ、国境を越えた想像力を働かせ、人道危機の下に暮らす声なき人びとに思いをはせて欲しい、そんな願いを込めて動画と特設ウェブサイト、オンラインイベントを通じて情報発信していきます。
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動画・特設ウェブサイト:「いまこそ、国境を越える想像力を。」
公開日:2020年11月5日(木)
メイン動画:https://youtu.be/jWljqxKhQR8
「医療崩壊」「感染症」「物資不足」「ステイホーム」という4つのキーワードが想起させる日本の風景。一転してそこに紛争地や難民キャンプなど、新型コロナのパンデミック以前から続いてきた世界のさまざまな人道危機のイメージがあらわれる。都会でマスク姿の通行人が行き交う中、立ち止まってビル群を見上げる人たちがいる。その視線の先に、彼らが想像する世界とは――。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=jWljqxKhQR8 ]
特設ウェブサイト:URL:https://www.msf.or.jp/souzou
上記4つのキーワードを切り口に、職業も経験値も異なる4人のMSFスタッフが、それぞれの体験をもとに、世界の人道危機の現状を証言します。サイトでは4人の記事や写真、ファクト情報に加え、それぞれのインタビュー動画が閲覧できます。彼らはこの未曾有のパンデミックの前後で何を見てきたのか、そしてなぜ彼らはいまなお国境を越え、現地に向かい続けるのか、それぞれの思いを語ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4782/497/resize/d4782-497-266409-1.jpg ]
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オンラインイベント:「いまこそ、国境を越える想像力を。」概要
日程:2020年11月19日(木)19:00〜20:30
配信:YouTube! Live
参加費:無料・事前申し込み制
申込締切:2020年11月19日(木)12:00
イベント告知ページ:https://www.msf.or.jp/information/detail/event20201119.html
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イベントの主なみどころ:
本キャンペーンについてより多くの人に知って頂くために、オンラインで視聴者参加型のトークイベントを生配信。
イエメン、シリア、南スーダンなどの人道危機の現場で豊富な活動経験を持つ外科医、薬剤師、プロジェクト・コーディネーターが登壇。(動画や特設サイトとは異なるメンバー)司会は、紛争地で手術室看護師として活動経験のある白川優子。
第一部は、親しみやすいテーマとしMSFの活動現地での「日常」について、第二部は本キャンペーンの本題をより深堀する意味で、紛争地で起きている人道危機の現状や人びとへの影響についてディスカッションを展開。
※ イベントの取材については下記お問い合わせ先までご連絡ください。
国境なき医師団について
民間で非営利の医療・人道援助団体。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けている。現在、世界約70の国と地域で、医師や看護師をはじめ4 万5000人のスタッフが活動(2019年実績)。1971年にフランスで設立、1992年には日本事務局が発足した。日本国内では、援助活動に参加する人材の採用・派遣、人道危機や医療ニーズを伝える証言・広報活動、現地医療活動を支える資金調達などを行っている。