ヒューマンアカデミー日本語学校 第2弾学習書籍「つなぐにほんご初級2」を10月27日(金)にアスク出版より発売!
[17/10/26]
提供元:PRTIMES
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〜会話先行型の学習方法で、日本語を使ったコミュニケーションが「できる」ことを重視〜
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井孝高)は、30年以上の日本語教育を実施している「ヒューマンアカデミー日本語学校」のオリジナル教材第2弾「つなぐにほんご初級2」を2017年10月27日(金)にアスク出版より発売します。同校の日本語教師陣が執筆したオリジナル教材で、実際の場面を想定した会話(場面会話)から始めることによって、コミュニケーションが「できる」ようになることに主眼を置いている点が特長です。
日本国内における日本語学習者が増える一方、従来の日本語教育の現場では、文法・文型中心の学習が主だったため、学習者から「実際の生活の場面で日本語のやり取りに苦労する」「なかなか日本語が上達しない」といった声や、日本語教師側からも「日本語を使って、何がどれだけできるかを指標にした教え方ができないか」という意見が寄せられていました。これらの課題解決を目指して刊行されたのが「つなぐにほんご」です。
■「つなぐにほんご」概要
「つなぐにほんご」は、学習者が日本語を使って社会活動に必要なコミュニケーションが「できる」ようになることを目標とした、実践型の初級総合テキストです。実際の場面を想定した会話をし、その後に会話で使った文型を確認しながら練習を行い、最後に応用練習を通して「できる」ようになったことを確認する、という進め方をします。それによって、いつどんなときにどのように話せばよいかがよく分かり、実際に使えるようになります。また、自分がした会話の中から文型を取り出して、使い方の練習をするため、文型の意味の理解もスムーズに行われます。さらに、会話の場面を表す絵を見て何を言うかを学習者同士で考えて発表したり、互いのパフォーマンスを評価し合ったりしながら学習を進めることで、学習者が主体的に授業に取り組むことができます。会話はモデルの音声を聞きながら練習するので、自然な声のトーンやスピードを習得できるという特長もあります。
場面に応じた自然な話し方を習得することは、よりよい人間関係の構築につながると期待されます。これは、本書の目的である「人と人をつなぐこと」「学習者と社会をつなぐための日本語力の養成」に基づく指導方法であり、単に言葉や表現を学ぶだけの学習では得られないものです。
本書は全部で30課あり、会社、学校、地域生活の中で日常的に起こる場面で必要とされるやりとりを扱っています。1〜15課を「初級1」、16〜30課を「初級2」とし、「初級1」が2017年4月に発行されました。
■特長
1.実際の場面を想定した会話をやってみることから始める授業
授業はテキストを開かず、絵カードやプロジェクターを使って行います。まず、実際の場面を想定した会話を学習し、その場面のモデル会話を「できる」ようにします。
2.「できる」ようになることがはっきりわかる
課ごとに、「何ができるようになるか」を示しているので、学習者も教師も「今日の授業で何ができるようになるか」が分かり、学習の目標を共有して授業を進めることができます。また、授業後には、学習者が何がどの程度できるようになったかを自己評価することで、自分の課題を把握して学習を進めることができます。
3.学習者のニーズに合わせて学習する部分を選べる
本書は、会社、学校、地域生活など日常生活の基本的な場面を扱っています。学習の目的や時間、できるようになりたいことに合わせて、学習する課や場面を選ぶことができます。
4.学習者にも教師にも分かりやすく、使いやすい
各課の提出順序にしたがって学習を進めていけば、その課の課題が達成できるように構成されています。また、文型練習の場面をすべてイラストで示しているので、意味を視覚的にとらえることができ、実際に使う場面を意識しながら練習ができます。
5.日本語を母語としない教師にも使いやすい
場面会話や文型練習の場面のイラストのデータや、場面会話および文型導入の会話の音声データをダウンロードして使用することができます。これによって、どんな場面でどんな話し方をするか、生の日本語を指導することができます。
■概要
[画像: https://prtimes.jp/i/5089/497/resize/d5089-497-962271-0.jpg ]
タイトル:つなぐにほんご初級2
http://www.ask-books.com/tsunagu/
発売日:2017年10月27日
著者:ヒューマンアカデミー日本語学校
執筆:辻 和子、小座間 亜依、桂 美穂
価格:2,500円(税別)
仕様:B5判、本冊362ページ、別冊36ページ
出版社:アスク出版
到達レベル:CEFR A1/A2レベル、JFスタンダード A1/A2レベル、JLPT N4レベル
本書は、アスク出版のウェブサイトや書籍通販サイト、全国の書店でお買い求めいただけます。
■今後の展開
学習者のニーズの多様化に合わせた日本語教育を提供し、進化する学校づくりに取り組んでまいります。
■ヒューマンアカデミー日本語学校について
1987年の創立以来、30年以上にわたり日本の大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学を目指す留学生を支援し、これまで数千名の卒業生を輩出しています。また、企業のグローバル化に伴い増加する外国人社員の定着をはかるため、ビジネスマナーや企業文化の理解、働くための心構えなど、日本語コミュニケーションをブラッシュアップさせる企業研修なども手掛けており、各社より高い評価を得ています。
URL : http://hajl.athuman.com/
ヒューマンアカデミー 会社概要-------------------------
●代表者:代表取締役 新井 孝高
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿木村屋ビル1階
●資本金:1,000万円
●URL:http://manabu.athuman.com
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育事業を運営するヒューマンアカデミー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井孝高)は、30年以上の日本語教育を実施している「ヒューマンアカデミー日本語学校」のオリジナル教材第2弾「つなぐにほんご初級2」を2017年10月27日(金)にアスク出版より発売します。同校の日本語教師陣が執筆したオリジナル教材で、実際の場面を想定した会話(場面会話)から始めることによって、コミュニケーションが「できる」ようになることに主眼を置いている点が特長です。
日本国内における日本語学習者が増える一方、従来の日本語教育の現場では、文法・文型中心の学習が主だったため、学習者から「実際の生活の場面で日本語のやり取りに苦労する」「なかなか日本語が上達しない」といった声や、日本語教師側からも「日本語を使って、何がどれだけできるかを指標にした教え方ができないか」という意見が寄せられていました。これらの課題解決を目指して刊行されたのが「つなぐにほんご」です。
■「つなぐにほんご」概要
「つなぐにほんご」は、学習者が日本語を使って社会活動に必要なコミュニケーションが「できる」ようになることを目標とした、実践型の初級総合テキストです。実際の場面を想定した会話をし、その後に会話で使った文型を確認しながら練習を行い、最後に応用練習を通して「できる」ようになったことを確認する、という進め方をします。それによって、いつどんなときにどのように話せばよいかがよく分かり、実際に使えるようになります。また、自分がした会話の中から文型を取り出して、使い方の練習をするため、文型の意味の理解もスムーズに行われます。さらに、会話の場面を表す絵を見て何を言うかを学習者同士で考えて発表したり、互いのパフォーマンスを評価し合ったりしながら学習を進めることで、学習者が主体的に授業に取り組むことができます。会話はモデルの音声を聞きながら練習するので、自然な声のトーンやスピードを習得できるという特長もあります。
場面に応じた自然な話し方を習得することは、よりよい人間関係の構築につながると期待されます。これは、本書の目的である「人と人をつなぐこと」「学習者と社会をつなぐための日本語力の養成」に基づく指導方法であり、単に言葉や表現を学ぶだけの学習では得られないものです。
本書は全部で30課あり、会社、学校、地域生活の中で日常的に起こる場面で必要とされるやりとりを扱っています。1〜15課を「初級1」、16〜30課を「初級2」とし、「初級1」が2017年4月に発行されました。
■特長
1.実際の場面を想定した会話をやってみることから始める授業
授業はテキストを開かず、絵カードやプロジェクターを使って行います。まず、実際の場面を想定した会話を学習し、その場面のモデル会話を「できる」ようにします。
2.「できる」ようになることがはっきりわかる
課ごとに、「何ができるようになるか」を示しているので、学習者も教師も「今日の授業で何ができるようになるか」が分かり、学習の目標を共有して授業を進めることができます。また、授業後には、学習者が何がどの程度できるようになったかを自己評価することで、自分の課題を把握して学習を進めることができます。
3.学習者のニーズに合わせて学習する部分を選べる
本書は、会社、学校、地域生活など日常生活の基本的な場面を扱っています。学習の目的や時間、できるようになりたいことに合わせて、学習する課や場面を選ぶことができます。
4.学習者にも教師にも分かりやすく、使いやすい
各課の提出順序にしたがって学習を進めていけば、その課の課題が達成できるように構成されています。また、文型練習の場面をすべてイラストで示しているので、意味を視覚的にとらえることができ、実際に使う場面を意識しながら練習ができます。
5.日本語を母語としない教師にも使いやすい
場面会話や文型練習の場面のイラストのデータや、場面会話および文型導入の会話の音声データをダウンロードして使用することができます。これによって、どんな場面でどんな話し方をするか、生の日本語を指導することができます。
■概要
[画像: https://prtimes.jp/i/5089/497/resize/d5089-497-962271-0.jpg ]
タイトル:つなぐにほんご初級2
http://www.ask-books.com/tsunagu/
発売日:2017年10月27日
著者:ヒューマンアカデミー日本語学校
執筆:辻 和子、小座間 亜依、桂 美穂
価格:2,500円(税別)
仕様:B5判、本冊362ページ、別冊36ページ
出版社:アスク出版
到達レベル:CEFR A1/A2レベル、JFスタンダード A1/A2レベル、JLPT N4レベル
本書は、アスク出版のウェブサイトや書籍通販サイト、全国の書店でお買い求めいただけます。
■今後の展開
学習者のニーズの多様化に合わせた日本語教育を提供し、進化する学校づくりに取り組んでまいります。
■ヒューマンアカデミー日本語学校について
1987年の創立以来、30年以上にわたり日本の大学や大学院、専門学校といった高等教育機関への進学を目指す留学生を支援し、これまで数千名の卒業生を輩出しています。また、企業のグローバル化に伴い増加する外国人社員の定着をはかるため、ビジネスマナーや企業文化の理解、働くための心構えなど、日本語コミュニケーションをブラッシュアップさせる企業研修なども手掛けており、各社より高い評価を得ています。
URL : http://hajl.athuman.com/
ヒューマンアカデミー 会社概要-------------------------
●代表者:代表取締役 新井 孝高
●所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿木村屋ビル1階
●資本金:1,000万円
●URL:http://manabu.athuman.com