西東京データセンターでSOC2 Type1保証報告書を受領
[19/08/27]
提供元:PRTIMES
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〜グローバル基準を満たす内部統制システムを構築〜
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は自社が運営する西東京データセンターにおいて、内部統制を評価する「SOC2 Type1保証報告書」を2019年7月31日付で受領しました。
近年、クラウドサービスやITアウトソーシングの活用に伴い、データセンターサービスの利用が拡大しています。一方でデータセンターサービス提供事業者の業務範囲は利用者の内部統制が及ばないため、セキュリティや可用性などの運営品質が適切に管理されているかについて、強い関心が寄せられています。
このような状況のもと、キヤノンITSは西東京データセンターをお客さまに安心してご利用いただけるように、2012年のサービス開始以来、運営品質の向上およびその見える化に努めてきました。2017年10月にはデータセンター運営のグローバル基準であるM&O認証を国内で2社目に取得するなど、「ティア4」レベルの優れたファシリティと高度な運営品質の両面で、お客さまに信頼されるデータセンターサービスの構築に取り組んでいます。
このたび、2020年夏の新棟稼働に向けた運営品質向上活動の一環として、西東京データセンターにおいて米国公認会計士協会(AICPA)が定めるTrustサービス規準に基づいた「セキュリティ」「可用性」の分野で、SOC2 Type1保証報告書を受領しました。また、この保証報告書は公益財団法人 金融情報システムセンター(FISC)が発行する安全対策基準の項目にも対応しています。特に金融系のお客さまにおかれましては、西東京データセンターをご利用いただくことで監査対応などにもお役立ていただけます。今後西東京データセンター新棟にも、保証報告書の対象範囲を広げる予定で、これまで培ってきたグローバル基準の運営品質は新棟においても提供されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/499/resize/d1375-499-803398-0.png ]
キヤノンITS西東京データセンター 品質向上活動とSOC2報告書受領までの歩み
キヤノンITSは、お客さまのシステムの安定稼働を実現する優れた信頼性を提供し、クラウド事業者や金融・製造・流通など幅広いお客さまのニーズに対応していきます。また、これからもお客さまのビジネスの成長を共に実現していく真のITパートナーを目指し、お客さまと社会の発展に貢献していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/499/resize/d1375-499-122105-1.png ]
■SOC2 Type1保証報告書について
SOC2(System and Organization Controls2)保証報告書とは、サービス提供事業者の受託業務に関する内部統制の有効性について、外部監査人が客観的に検証した結果を記載した報告書です。本制度は、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたTrustサービス規準に基づき、監査法人や公認会計士が独立した第三者の立場から検証・報告するものであり、グローバル基準の信頼性が保証されます。Trustサービスの原則および規準は、「セキュリティ」「可用性」「処理のインテグリティ」「機密保持」および「プライバシー」の5原則からなっており、SOC 2 ではこのうち、いずれか一つ以上を対象に検証が行われます。本報告書には、セキュリティおよび可用性に係るサービスの内部統制が適切に実施されているかが明記されており、お客さまは本報告書を参照することができます。
※「Type1」は基準日における評価を記載した報告書です。
●報道関係者のお問い合わせ先
キヤノンITソリューションズ株式会社
企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)
●一般の方のお問い合わせ先
キヤノンITソリューションズ株式会社
ITサービス事業企画部
03-5730-7952(直通)
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は自社が運営する西東京データセンターにおいて、内部統制を評価する「SOC2 Type1保証報告書」を2019年7月31日付で受領しました。
近年、クラウドサービスやITアウトソーシングの活用に伴い、データセンターサービスの利用が拡大しています。一方でデータセンターサービス提供事業者の業務範囲は利用者の内部統制が及ばないため、セキュリティや可用性などの運営品質が適切に管理されているかについて、強い関心が寄せられています。
このような状況のもと、キヤノンITSは西東京データセンターをお客さまに安心してご利用いただけるように、2012年のサービス開始以来、運営品質の向上およびその見える化に努めてきました。2017年10月にはデータセンター運営のグローバル基準であるM&O認証を国内で2社目に取得するなど、「ティア4」レベルの優れたファシリティと高度な運営品質の両面で、お客さまに信頼されるデータセンターサービスの構築に取り組んでいます。
このたび、2020年夏の新棟稼働に向けた運営品質向上活動の一環として、西東京データセンターにおいて米国公認会計士協会(AICPA)が定めるTrustサービス規準に基づいた「セキュリティ」「可用性」の分野で、SOC2 Type1保証報告書を受領しました。また、この保証報告書は公益財団法人 金融情報システムセンター(FISC)が発行する安全対策基準の項目にも対応しています。特に金融系のお客さまにおかれましては、西東京データセンターをご利用いただくことで監査対応などにもお役立ていただけます。今後西東京データセンター新棟にも、保証報告書の対象範囲を広げる予定で、これまで培ってきたグローバル基準の運営品質は新棟においても提供されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/499/resize/d1375-499-803398-0.png ]
キヤノンITS西東京データセンター 品質向上活動とSOC2報告書受領までの歩み
キヤノンITSは、お客さまのシステムの安定稼働を実現する優れた信頼性を提供し、クラウド事業者や金融・製造・流通など幅広いお客さまのニーズに対応していきます。また、これからもお客さまのビジネスの成長を共に実現していく真のITパートナーを目指し、お客さまと社会の発展に貢献していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/499/resize/d1375-499-122105-1.png ]
■SOC2 Type1保証報告書について
SOC2(System and Organization Controls2)保証報告書とは、サービス提供事業者の受託業務に関する内部統制の有効性について、外部監査人が客観的に検証した結果を記載した報告書です。本制度は、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたTrustサービス規準に基づき、監査法人や公認会計士が独立した第三者の立場から検証・報告するものであり、グローバル基準の信頼性が保証されます。Trustサービスの原則および規準は、「セキュリティ」「可用性」「処理のインテグリティ」「機密保持」および「プライバシー」の5原則からなっており、SOC 2 ではこのうち、いずれか一つ以上を対象に検証が行われます。本報告書には、セキュリティおよび可用性に係るサービスの内部統制が適切に実施されているかが明記されており、お客さまは本報告書を参照することができます。
※「Type1」は基準日における評価を記載した報告書です。
●報道関係者のお問い合わせ先
キヤノンITソリューションズ株式会社
企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)
●一般の方のお問い合わせ先
キヤノンITソリューションズ株式会社
ITサービス事業企画部
03-5730-7952(直通)