『ロード・オブ・ザ・リング』『アバター』『第9地区』など世界的超大ヒット作品を生み出す「Weta Digital」のリードテクニカルディレクターによる“VFX大作のワークフロー最前線”
[12/07/27]
提供元:PRTIMES
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IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] では、スクールの【本科・3DCG映像アーティスト専攻(通称:CGA)】の特別講義として、デジタルハリウッドの卒業生で、現在ニュージーランドにあるVFXプロダクション「Weta Digital(ウェタ・デジタル)」で働く多田学(ただ・がく)氏をお招きし、最新のVFX大作ワークフローの最前線についてお話いただきます。
「Weta Digital」は、映画監督のピーター・ジャクソンらによって設立されたニュージーランドにあるVFXプロダクションで、『ロード・オブ・ザ・リング』『キング・コング』『第9地区』『アバター』『猿の惑星: 創世記』『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』など、世界的に大ヒットを記録している話題作を続々と生み出している、世界有数のプロダクションです。
その「Weta Digital」でリードテクニカルディレクターとして働く多田氏は、デジタルハリウッドを卒業後アメリカへと渡り、現地のVFXプロダクションで経験を積み、その実力と実績が認められ、その後ニュージーランドへ渡り現在に至ります。
特別講義では、多田氏がデジタルハリウッド入学から渡米、海外での就職・転職に至るまでの経緯や、お仕事内容、これまでに多田氏が携わってきた作品の製作工程などを語っていただきます。
今回はデジタルハリウッドの在校生・卒業生のみならず、入学を検討されている方、映画が好きな方、海外で働きたいと検討されている方など、どなたでもご参加いただけます。
参加は無料となっておりますので、お誘い合わせの上是非お申込みください(要事前予約)。
【開催概要】
CGA特別講義世界的超大ヒット作品を生み出す「Weta Digital」の
リードテクニカルディレクターによるVFX大作のワークフロー最前線
日時 : 2012年8月2日(木) 19:00〜20:30、 18:45開場
場所 : デジタルハリウッド東京本校 1Fセミナールーム
東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001Bldg.
「JR/御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口」・「丸ノ内線/御茶ノ水駅」・
「千代田線/新御茶ノ水駅」から徒歩2分。
東京本校の地図→ http://school.dhw.co.jp/access/
定員 : 50名(要事前予約)
申込 : デジタルハリウッドの学生・卒業生・一般の方
(Facebookイベントページ → 「参加予定」をクリックしてください)
https://www.facebook.com/events/289165884524933/
デジタルハリウッドの入学検討をされている方
http://blog.dhw.co.jp/tokyo_event/2012/07/vfx-2976.html
【講師】
多田 学(ただ・がく)氏
ニュージーランド ウェリントン在住。
デジタルハリウッド卒業後、アメリカの「デジタル・ドメイン」を経て、
「ウェタ・デジタル」でリードテクニカルディレクターとしてライティング、
エフェクトなどのシーケンスリードを勤める。
15年ほどVFXの現場で勤務。
これまでに携わった主な作品は、「キング・コング」「アバター」
「タンタンの冒険」「プロメテウス」など。
現在は「ロード・オブ・ザ・リング」の前章となる「ホビット」を製作中。
【モデレーター】
デジタルハリウッド大学 准教授 小倉以索
【Weta Digitalとは】
1993年、映画監督のピーター・ジャクソンらによって設立されたニュージー
ランドにあるVFXプロダクション。
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作はいずれもアカデミー賞視覚効果賞を受賞。
続く『キング・コング』(2005年)でも同賞を受賞。
その後、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』に参加、作品の世界観を
見事に表現しオスカーを受賞。ILMやデジタル・ドメインと肩を並べる、世界有数
のVFXプロダクションとしてのポジションを確立。
主な作品は、『ロード・オブ・ザ・リング』『キング・コング』『第9地区』
『アバター』『猿の惑星: 創世記』『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』など。
近日公開作品(日本)は、『アベンジャーズ』『プロメテウス』など。