アデコグループ、「GLOBAL TALENT COMPETITIVENESS INDEX (GTCI:人財競争力に関する国際調査)2019」を発表
[19/01/23]
提供元:PRTIMES
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― 国別ランキングのトップ3はスイス、シンガポール、米国。日本は125カ国中22位に ―
※本資料は2019年1月22日にダボスで発表されたプレスリリースの日本語抄訳です
【2019年1月21日 ダボス・スイス】
人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ)、インシアード(INSEAD)、タタ・コミュニケーションズは、本日、世界125カ国および114都市の「人財を獲得、育成、維持する能力」を調査しランク付けした年次報告書の最新版、「Global Talent Competitiveness Index(GTCI:人財競争力に関する国際調査)2019」(以下「GTCI 2019」)を発表しました。
今回で6回目の調査となる「GTCI 2019」では、アデコグループとタタ・コミュニケーションズの協力のもと、INSEADが起業家人財にフォーカスを当て、世界的に見て起業家人財の奨励と育成がどのように行われているか、また、異なる経済圏同士の相対的な競争力にどのような影響を及ぼすかという点に注目した報告書を作成しました。起業家および社内起業家人財、そして将来的にも通用する従業員の育成を促すため、ボトムアップイノベーションへの取り組みや従業員のエンパワーメントといった、新たなアプローチが登場しています。こうした流れは特に都市において顕著で、そこには「スマートシティ」のエコシステムが人財を引き寄せる誘因として、これまで以上に機能しているという背景があります。さらに、最高ランクの国や都市は、起業家人財に対するオープンさでもトップクラスであることや、デジタル化とグローバル化により、起業家人財の役割が増していることも示されています。
また、今回の報告書は、人財のハブとしての役割を強めているのは国家よりもむしろ都市であり、都市こそが人財を取り巻くグローバルな状況を再形成する上で不可欠になることを明らかにしています。都市の重要性が増していく理由としては、柔軟性の高さ、そして新しいトレンドやパターンに対応する能力の高さが挙げられます。政策の変更がより素早く行える機敏な経済ユニットである都市は、人財、とりわけ起業家人財にとって魅力が大きいのです。
「GTCI 2019」では、2013年版以降の結果にもとづいた人財競争力の縦断分析が始めて実施されました。この分析からは、人財基盤の強い国や地域とそれ以外とを隔てるギャップが広がっていることが明らかになりました。いま現在人財競争力が高い国々はさらにそれが高まっているのに対し、比較的低い国では低下しつつあるのです。
アデコグループのCEOであるアラン・ドゥアズは、今回の調査結果に関して次のように話しています。「仕事の世界が急速に変化しているため、国や都市が人財を呼び寄せる適切な条件を備えていない場合、人や企業が機会を求めて他所へ移っていってしまうことが懸念されます。今年のGTCIの結果と報告書は、絶えず変わり続ける世界で成功へと向かって進んでいくためには、起業家人財がますます重要であることを裏付けています。起業家人財の育成は、すべての人財が力を発揮できるような環境を整備し、未来に向けて成功の種を撒くうえで極めて重要です」
GTCIは、国における人財を獲得・育成・維持する能力に関して、6つの指標(Enable/活用、Attract/魅力、Grow/育成、Retain/維持、Vocational and Technical Skill/労働・職業能力、Global Knowledge Skill/グローバルナレッジスキル)をベンチマークとして用いて測定する調査で、意思決定者がグローバルレベルでの人財競争力の現状を理解し、競争力を高めるための戦略を立てられるようなリソースを提供することを目的にしています。
GTCIの都市別ランキングは、5つの指標(Enable/活用、Attract/魅力、Grow/育成、Retain/維持、Be Global/グローバル性)をベンチマークとして評価を行っています。
【「GTCI 2019」国別ランキング トップ10】
1位:スイス
2位:シンガポール
3位:米国
4位:ノルウェー
5位:デンマーク
6位:フィンランド
7位:スウェーデン
8位:オランダ
9位:英国
10位:ルクセンブルク
[22位:日本]
【「GTCI 2019」都市別ランキング トップ10】
1位:ワシントンDC(米国)
2位:コペンハーゲン(デンマーク)
3位:オスロ(ノルウェー)
4位:ウィーン(オーストリア)
5位:チューリッヒ(スイス)
6位:ボストン(米国)
7位:ヘルシンキ(フィンランド)
8位:ニューヨーク(米国)
9位:パリ(フランス)
10位:ソウル(韓国)
[12位:東京(日本)]
【「GTCI 2019」国別ランキングについて】
第6版となる今回の報告書でも、スイスが引き続き首位となりました。また、シンガポールと米国が、2018年同様にそれぞれ2位と3位に入りました。4位以降はノルウェー(4位)、デンマーク(5位)、フィンランド(6位)、スウェーデン(7位)と、スカンジナビア半島の国々がランクインしています。日本は昨年の20位から2つ順位を落とし、22位となりました。
これまでと同様、順位の高さは所得水準との相関関係が見られます。経済発展の度合いが高い国々で人財競争力の向上につながっている政策や慣習は、政治的および社会経済的変動の影響を受けにくいものです。高所得の経済圏では、生涯学習やスキル向上、そしてグローバル人財の獲得と維持のための投資が安定して行われています。
【「GTCI 2019」都市別ランキングについて】
トップ層の都市は、5つの評価指標すべてにおいて最高の評価を得ました。1位のワシントンDCはその好例であり、5つのうち3つの指標でトップ10に入っています。都市における、起業家人財のハブとしての役割の重要性が増していることは、イノベーションを重視した強靱かつ活気のあるエコシステムを構築することの重要性を裏打ちしています。
「GTCI 2019」に関するより詳しい情報は下記をご覧ください。
http://gtcistudy.com
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アデコグループについて
人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループは、1日あたり70万人以上の人々に雇用の機会を提供しています。世界60カ国34,000人以上の従業員を擁し、仕事の世界を一歩ずつ着実に変革しています。アデコグループの従業員は、10万を超える企業や団体に対し、人財サービスと絶え間なく変化する世界経済の中での成功に必要な先進的テクノロジーを提供しています。アデコグループは「フォーチュングローバル500」企業として、社会のニーズに応え、ビジネスの革新を推進するための共有価値を生み出しています。当社の文化である受容性・公平性・チームワークは、個人や組織に力を与え、経済を活性化させ、より良い社会を作り上げます。このような価値観に従業員も共感し、Great Place to Work(R)が発表した2018年版「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキングベスト25(World’s Best Workplaces 2018)」で第5位を獲得しました。アデコグループは、これからもすべての人に未来の仕事を作ります。
アデコグループはスイスで法人登記されています(名称:Adecco Group AG、ISIN: CH0012138605)。本社をチューリッヒに置いており、スイス証券取引所に上場しています(証券コード:ADEN)。アデコグループは次の9つのグローバルブランドで事業を展開しています:Adecco, Adia, Modis, Badenoch & Clark, General Assembly, Lee Hecht Harrison, Pontoon, Spring Professional, YOSS。
www.adeccogroup.com
INSEADについて
世界をリードする最大規模の大学院ビジネススクールの一つであるINSEADは、人、文化、そしてアイデアを集約し、企業と社会を変えていく責任感あるリーダーを養成しています。グローバルな視座と文化的多様性は、INSEADが行う調査と授業のあらゆる側面に反映されています。
ヨーロッパ(フランス)、アジア(シンガポール)、そして中東(アブダビ)にキャンパスを構えるINSEADは、ビジネス教育と調査を3大陸にまたがって行っています。40か国から集まった154人の著名な教職員は、MBA、エグゼクティブMBA、Executive Master in Change、そして博士号プログラムに参加する1400単位分の生徒に刺激を与えています。加えて、毎年11,000人を超えるエグゼクティブがINSEADでのエグゼクティブ教育プログラムに参加しています。
3ヶ所にあるキャンパスでプログラムを提供することに加え、INSEADはペンシルベニア大学ウォートンスクール(フィラデルフィアとサンフランシスコ)、シカゴ近郊のノースウェスタン大学にあるケロッグ経営大学院、ワシントンDCにあるジョンズホプキンス大学SAISおよびニューヨークにあるコロンビア大学Teachers College、そしてマサチューセッツ州ケンブリッジにあるMITスローン経営大学院とアカデミックパートナーシップを結んでいます。アジアにおいては北京にある精華大学経済管理学院、および上海にある中国国際工商学院とパートナーシップを結んでいます。INSEADは2012年に設立されたソルボンヌ大学アソシエーションの設立メンバーであり、ブラジルのフンダサオ・ドム・キャブラルとも提携しています。
INSEADは1960年にヨーロッパのフォンテーヌブローキャンパスにて最初のMBAクラス卒業者を輩出したことで、国際的ビジネス教育のパイオニアとなりました。2000年にはシンガポールにアジアキャンパスを開設。2007年にはアラブ首長国連邦にて調査・エグゼクティブ教育センターを解説し、2010年にはアブダビに中東キャンパスを正式にオープンしました。
世界各地で数十年にわたり、INSEADは最先端の調査の実施とプログラムの革新を続け、企業リーダーに世界各地での経営を行うための知識と感受性を養っています。こうしたコアバリューこそ、INSEADを真なる「世界のためのビジネススクール」たらしめているものなのです。
www.insead.edu/
タタ・コミュニケーションズについて
タタ・コミュニケーションズは、急速に成長するデジタルエコノミーの礎を築くグローバルなデジタルインフラプロバイダーです。
フォーチュン500に名を連ねる企業のうち300社を顧客に持ち、各地域にカスタマーエクスペリエンスを届ける統合的でグローバルなマネージドサービスのポートフォリオでデジタルトランスフォーメーションを支援しています。ネットワーク、クラウド、モビリティ、モノのインターネット(IoT)、コラボレーションとセキュリティーサービスを通じて、タタ・コミュニケーションズは世界のインターネット経路の約30%を担い、企業と世界のクラウド大手の約60%およびモバイル契約者の5人中4人を結びつけています。
タタ・コミュニケーションズの能力はそのグローバルネットワークに裏打ちされています。単一企業が完全保有するものとしては最大規模の海底ケーブルを屋台骨とし、240以上の国と地域を結ぶTier1 IPネットワークを有しています。
タタ・コミュニケーションズはボンベイ証券取引所とインド国立証券取引所に上場しており、世界で200以上の国と地域に展開しています。
www.tatacommunications.com
※本資料は2019年1月22日にダボスで発表されたプレスリリースの日本語抄訳です
【2019年1月21日 ダボス・スイス】
人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ)、インシアード(INSEAD)、タタ・コミュニケーションズは、本日、世界125カ国および114都市の「人財を獲得、育成、維持する能力」を調査しランク付けした年次報告書の最新版、「Global Talent Competitiveness Index(GTCI:人財競争力に関する国際調査)2019」(以下「GTCI 2019」)を発表しました。
今回で6回目の調査となる「GTCI 2019」では、アデコグループとタタ・コミュニケーションズの協力のもと、INSEADが起業家人財にフォーカスを当て、世界的に見て起業家人財の奨励と育成がどのように行われているか、また、異なる経済圏同士の相対的な競争力にどのような影響を及ぼすかという点に注目した報告書を作成しました。起業家および社内起業家人財、そして将来的にも通用する従業員の育成を促すため、ボトムアップイノベーションへの取り組みや従業員のエンパワーメントといった、新たなアプローチが登場しています。こうした流れは特に都市において顕著で、そこには「スマートシティ」のエコシステムが人財を引き寄せる誘因として、これまで以上に機能しているという背景があります。さらに、最高ランクの国や都市は、起業家人財に対するオープンさでもトップクラスであることや、デジタル化とグローバル化により、起業家人財の役割が増していることも示されています。
また、今回の報告書は、人財のハブとしての役割を強めているのは国家よりもむしろ都市であり、都市こそが人財を取り巻くグローバルな状況を再形成する上で不可欠になることを明らかにしています。都市の重要性が増していく理由としては、柔軟性の高さ、そして新しいトレンドやパターンに対応する能力の高さが挙げられます。政策の変更がより素早く行える機敏な経済ユニットである都市は、人財、とりわけ起業家人財にとって魅力が大きいのです。
「GTCI 2019」では、2013年版以降の結果にもとづいた人財競争力の縦断分析が始めて実施されました。この分析からは、人財基盤の強い国や地域とそれ以外とを隔てるギャップが広がっていることが明らかになりました。いま現在人財競争力が高い国々はさらにそれが高まっているのに対し、比較的低い国では低下しつつあるのです。
アデコグループのCEOであるアラン・ドゥアズは、今回の調査結果に関して次のように話しています。「仕事の世界が急速に変化しているため、国や都市が人財を呼び寄せる適切な条件を備えていない場合、人や企業が機会を求めて他所へ移っていってしまうことが懸念されます。今年のGTCIの結果と報告書は、絶えず変わり続ける世界で成功へと向かって進んでいくためには、起業家人財がますます重要であることを裏付けています。起業家人財の育成は、すべての人財が力を発揮できるような環境を整備し、未来に向けて成功の種を撒くうえで極めて重要です」
GTCIは、国における人財を獲得・育成・維持する能力に関して、6つの指標(Enable/活用、Attract/魅力、Grow/育成、Retain/維持、Vocational and Technical Skill/労働・職業能力、Global Knowledge Skill/グローバルナレッジスキル)をベンチマークとして用いて測定する調査で、意思決定者がグローバルレベルでの人財競争力の現状を理解し、競争力を高めるための戦略を立てられるようなリソースを提供することを目的にしています。
GTCIの都市別ランキングは、5つの指標(Enable/活用、Attract/魅力、Grow/育成、Retain/維持、Be Global/グローバル性)をベンチマークとして評価を行っています。
【「GTCI 2019」国別ランキング トップ10】
1位:スイス
2位:シンガポール
3位:米国
4位:ノルウェー
5位:デンマーク
6位:フィンランド
7位:スウェーデン
8位:オランダ
9位:英国
10位:ルクセンブルク
[22位:日本]
【「GTCI 2019」都市別ランキング トップ10】
1位:ワシントンDC(米国)
2位:コペンハーゲン(デンマーク)
3位:オスロ(ノルウェー)
4位:ウィーン(オーストリア)
5位:チューリッヒ(スイス)
6位:ボストン(米国)
7位:ヘルシンキ(フィンランド)
8位:ニューヨーク(米国)
9位:パリ(フランス)
10位:ソウル(韓国)
[12位:東京(日本)]
【「GTCI 2019」国別ランキングについて】
第6版となる今回の報告書でも、スイスが引き続き首位となりました。また、シンガポールと米国が、2018年同様にそれぞれ2位と3位に入りました。4位以降はノルウェー(4位)、デンマーク(5位)、フィンランド(6位)、スウェーデン(7位)と、スカンジナビア半島の国々がランクインしています。日本は昨年の20位から2つ順位を落とし、22位となりました。
これまでと同様、順位の高さは所得水準との相関関係が見られます。経済発展の度合いが高い国々で人財競争力の向上につながっている政策や慣習は、政治的および社会経済的変動の影響を受けにくいものです。高所得の経済圏では、生涯学習やスキル向上、そしてグローバル人財の獲得と維持のための投資が安定して行われています。
【「GTCI 2019」都市別ランキングについて】
トップ層の都市は、5つの評価指標すべてにおいて最高の評価を得ました。1位のワシントンDCはその好例であり、5つのうち3つの指標でトップ10に入っています。都市における、起業家人財のハブとしての役割の重要性が増していることは、イノベーションを重視した強靱かつ活気のあるエコシステムを構築することの重要性を裏打ちしています。
「GTCI 2019」に関するより詳しい情報は下記をご覧ください。
http://gtcistudy.com
###
アデコグループについて
人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループは、1日あたり70万人以上の人々に雇用の機会を提供しています。世界60カ国34,000人以上の従業員を擁し、仕事の世界を一歩ずつ着実に変革しています。アデコグループの従業員は、10万を超える企業や団体に対し、人財サービスと絶え間なく変化する世界経済の中での成功に必要な先進的テクノロジーを提供しています。アデコグループは「フォーチュングローバル500」企業として、社会のニーズに応え、ビジネスの革新を推進するための共有価値を生み出しています。当社の文化である受容性・公平性・チームワークは、個人や組織に力を与え、経済を活性化させ、より良い社会を作り上げます。このような価値観に従業員も共感し、Great Place to Work(R)が発表した2018年版「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキングベスト25(World’s Best Workplaces 2018)」で第5位を獲得しました。アデコグループは、これからもすべての人に未来の仕事を作ります。
アデコグループはスイスで法人登記されています(名称:Adecco Group AG、ISIN: CH0012138605)。本社をチューリッヒに置いており、スイス証券取引所に上場しています(証券コード:ADEN)。アデコグループは次の9つのグローバルブランドで事業を展開しています:Adecco, Adia, Modis, Badenoch & Clark, General Assembly, Lee Hecht Harrison, Pontoon, Spring Professional, YOSS。
www.adeccogroup.com
INSEADについて
世界をリードする最大規模の大学院ビジネススクールの一つであるINSEADは、人、文化、そしてアイデアを集約し、企業と社会を変えていく責任感あるリーダーを養成しています。グローバルな視座と文化的多様性は、INSEADが行う調査と授業のあらゆる側面に反映されています。
ヨーロッパ(フランス)、アジア(シンガポール)、そして中東(アブダビ)にキャンパスを構えるINSEADは、ビジネス教育と調査を3大陸にまたがって行っています。40か国から集まった154人の著名な教職員は、MBA、エグゼクティブMBA、Executive Master in Change、そして博士号プログラムに参加する1400単位分の生徒に刺激を与えています。加えて、毎年11,000人を超えるエグゼクティブがINSEADでのエグゼクティブ教育プログラムに参加しています。
3ヶ所にあるキャンパスでプログラムを提供することに加え、INSEADはペンシルベニア大学ウォートンスクール(フィラデルフィアとサンフランシスコ)、シカゴ近郊のノースウェスタン大学にあるケロッグ経営大学院、ワシントンDCにあるジョンズホプキンス大学SAISおよびニューヨークにあるコロンビア大学Teachers College、そしてマサチューセッツ州ケンブリッジにあるMITスローン経営大学院とアカデミックパートナーシップを結んでいます。アジアにおいては北京にある精華大学経済管理学院、および上海にある中国国際工商学院とパートナーシップを結んでいます。INSEADは2012年に設立されたソルボンヌ大学アソシエーションの設立メンバーであり、ブラジルのフンダサオ・ドム・キャブラルとも提携しています。
INSEADは1960年にヨーロッパのフォンテーヌブローキャンパスにて最初のMBAクラス卒業者を輩出したことで、国際的ビジネス教育のパイオニアとなりました。2000年にはシンガポールにアジアキャンパスを開設。2007年にはアラブ首長国連邦にて調査・エグゼクティブ教育センターを解説し、2010年にはアブダビに中東キャンパスを正式にオープンしました。
世界各地で数十年にわたり、INSEADは最先端の調査の実施とプログラムの革新を続け、企業リーダーに世界各地での経営を行うための知識と感受性を養っています。こうしたコアバリューこそ、INSEADを真なる「世界のためのビジネススクール」たらしめているものなのです。
www.insead.edu/
タタ・コミュニケーションズについて
タタ・コミュニケーションズは、急速に成長するデジタルエコノミーの礎を築くグローバルなデジタルインフラプロバイダーです。
フォーチュン500に名を連ねる企業のうち300社を顧客に持ち、各地域にカスタマーエクスペリエンスを届ける統合的でグローバルなマネージドサービスのポートフォリオでデジタルトランスフォーメーションを支援しています。ネットワーク、クラウド、モビリティ、モノのインターネット(IoT)、コラボレーションとセキュリティーサービスを通じて、タタ・コミュニケーションズは世界のインターネット経路の約30%を担い、企業と世界のクラウド大手の約60%およびモバイル契約者の5人中4人を結びつけています。
タタ・コミュニケーションズの能力はそのグローバルネットワークに裏打ちされています。単一企業が完全保有するものとしては最大規模の海底ケーブルを屋台骨とし、240以上の国と地域を結ぶTier1 IPネットワークを有しています。
タタ・コミュニケーションズはボンベイ証券取引所とインド国立証券取引所に上場しており、世界で200以上の国と地域に展開しています。
www.tatacommunications.com