寿壷“永久ノ棲”シリーズ発売!!!自分の骨壷は自分で選ぶ時代です。
[09/01/28]
提供元:DreamNews
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株式会社モウビレッジ(福岡県福岡市、代表取締役:久保善昭)は、佐賀県有田町にて展開している「明治伊万里復刻プロジェクト」の一環として寿壷“永久ノ棲”シリーズを創作し1月21日より販売を開始致しました。生前に自らの骨壷を持っておくという“寿壷”(コトブキツボ)という慣わしは古からある縁起のよい幸せの証です。私どもは、明治伊万里の卓越した技法と日本伝統の継承を目指し“永久ノ棲”を創作致しました。
【商品概要】
● 名 称 寿壷 "永久(とわの)ノ棲(すみか)"
●?種 類 「柳」「雪月花」「萩」「松竹梅」の4点
● 発売日 平成21年1月21日
● 価 格 萩168,000(税込み)、柳、雪月花、松竹梅189,000円(税込み)
●?サイズ 直径21cm、高さ23cm
●?重 量 2.5kg
●?材 質 磁器
●?製 法 鋳込み成型、高級転写と手書き併用
● 生産地 日本(有田焼)
● 付属品 専用桐箱
*詳しい内容や写真は、弊社ウェブサイト(http://mow-village.com)を参照下さい。
【お問合せ先】
● 会社名 株式会社モウビレッジ
● 所在地 福岡市中央区薬院1-15-1-105
● 代表者 久保善昭
● TEL/FAX 092-210-1432
● 担 当 久保
● E-mail kubo@mow-village.com
【明治伊万里とは】(参考)
幕末時の開国直後の我が国は当時欧米で開催された万国博覧会へ参加しましたが、その出展作品は日本の伝統工芸品でした。
当時の工芸師達により国の威信をかけ全身全霊を打ち込んで創り出された作品群、特に有田焼きの陶磁器は欧州名窯を凌駕し数々の賞を総なめにするほどの出来ばえでした。それらは欧米で起こっていたジャポニスムの風潮に火をつけ、欧州画壇(印象派)に多大な影響を与えるほどのオリジナリティな先進性を持っていた作品群だったのです。
しかしながら、国内では皇室献上品や鹿鳴館用として、海外でも限られた王侯貴族からの受注生産であったため、結果的に市場に出回らず"幻の明治伊万里"として人々の記憶から消えていったのです。
現在の有田の陶工達は、2006年より当時の技法と伝統の継承を目指し「明治伊万里復刻プロジェクト」を展開しています。
以 上
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