パナソニック、資源循環をテーマに「循環型モノづくり」を紹介 〜「エコプロダクツ2012」
[12/12/13]
提供元:PRTIMES
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東京ビックサイトで開催している「エコプロダクツ 2012」(2012年12月13日〜15日)へ出展中のパナソニック。昨年に続き、資源循環をテーマとした当社の環境取組みコーナーについて詳しく紹介します。
■循環型モノづくりのめざす姿
パナソニックが推進している循環型モノづくりには「投入資源を最小化し、再生資源を最大化する」「生産活動から出る廃棄物の最終処分量をゼロにする」という2つの目標があります。
エコプロダクツ2012では、このうち「投入資源を最小化し、再生資源を最大化する」ための取り組みを紹介しています。
■資源の循環プロセスを紹介
樹脂とブラウン管ガラスのそれぞれの循環プロセスを紹介しています。
“商品から商品へ”をキーワードに回収された家電商品の材料を加工して再び商品に生かす取組みです。樹脂では、画期的なリサイクル技術として業界内外からの注目を集める「高精度樹脂選別システム」を映像を用いて紹介しています。また回収されたテレビのブラウン管ガラスから冷蔵庫の断熱材に加工していくプロセスも紹介します。
▼パナソニックの資源循環の取り組み
http://panasonic.co.jp/eco/resources_recycling/
▼資源循環の取り組みを映像で見る
http://youtu.be/E9YuoVBi2gA
■新たな資源循環の取組み
1.「エコキャップ運動」
パナソニックグループ約80ヶ所の事業所で取組んでいる活動です。
飲み終わったペットボトルのキャップを事業所ごとに専用の回収BOXで集めています。その中から再生資源として白色のPP(ポリプロピレン)を冷蔵庫の庫内部材に活用しています。ブース内に庫内部材の実物を展示していますので品質・強度を手にとってお確かめいただくことが出来ます。
2.植物由来樹脂
植物由来材料を使用した水廻り商品を紹介しています。
「アラウーノ」「洗面化粧台」「システムキッチン」「システムバス」の本体・部材を展示しています。
▼パナソニックが考える資源循環(冊子 PDF:1.35MB)
http://panasonic.co.jp/eco/env_data/back_number/pdf/resources2011j.pdf
▼家電のリサイクル(パナソニックエコテクノロジーセンター)
http://panasonic.co.jp/eco/petec/material/
■エコプロダクツ2012 開催概要
会 期:2012年12月13日(木)〜12月15日(土)10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会 場:「東京ビッグサイト」東1〜6ホール
入場料:無料(登録制)
主 催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社
http://eco-pro.com/eco2012/
皆様のご来場を心よりお待ちしています。