転倒転落予測AIシステム「Coroban」、「地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度」の対象に
[23/03/30]
提供元:PRTIMES
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医療従事者のアセスメント業務負担軽減と労働時間短縮に貢献
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、転倒転落予測AIシステム「Coroban」が「地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度」の対象となりましたことをお知らせいたします。
同制度は、医療従事者の長時間労働問題を背景に、働き方改革を進め、医療従事者の健康を確保し地域における安全で質の高い医療を提供するため、医療機関に対して医師・医療従事者の勤務時間短縮に資する設備・ソフトウェアの導入を促進することを目的として実施されているものです。青色申告を行う医療機関が対象設備等を購入した場合に、都道府県への所定の手続きにより、取得の初年度に普通償却額(定率・定額)に加え、特別償却限度額(当該設備の取得額の15%)を前倒しで償却することが可能となります。
Corobanは、電子カルテに記載された看護記録をAIが解析して入院患者の転倒転落リスクを評価し、転倒・転落の発生する可能性のある患者についてアラートを発出するシステムです。AIを活用し転倒転落リスクアセスメントを実施することで、アセスメント業務の効率化と負担軽減により医療従事者の働き方改革に寄与します。
FRONTEOは、自社開発の自然言語解析AIを用いたシステムやアプリケーションなどの研究開発・提供を通して、医療・介護現場の課題解決と業務負担軽減、医療の質ならびに患者のQOL向上に貢献してまいります。
本件単独による当期業績への影響は軽微です。
■Corobanについて URL: https://lifescience.fronteo.com/aidevice/coroban/
CorobanはFRONTEOがエーザイ株式会社と共に開発した、転倒転落予測AIシステムです。FRONTEOの自然言語解析AI「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」が電子カルテを読み込み、患者の状態や看護記録から転倒リスクを評価します。医療スタッフの負担を増やすことなく、従来の転倒・転落リスクアセスメントシートと同等の精度での予測が可能です。日本転倒予防学会推奨品。特許登録番号:特許第6652986号
*本システムは医療機器ではありません。本システムは転倒・転落のリスクを予測するものであり、医師・看護師の判断を意図するものではありません。
■FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT(読み:キビット)」と「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」、「Looca Cross(読み:ルーカクロス)」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金3,034,846千円(2022年3月31日現在)。
※FRONTEO、KIBIT、conceptencoder、Looca CrossはFRONTEOの日本における登録商標です。
※Corobanはエーザイ株式会社ならびにFRONTEOの登録商標です。
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、転倒転落予測AIシステム「Coroban」が「地域における医療提供体制の確保に資する設備の特別償却制度」の対象となりましたことをお知らせいたします。
同制度は、医療従事者の長時間労働問題を背景に、働き方改革を進め、医療従事者の健康を確保し地域における安全で質の高い医療を提供するため、医療機関に対して医師・医療従事者の勤務時間短縮に資する設備・ソフトウェアの導入を促進することを目的として実施されているものです。青色申告を行う医療機関が対象設備等を購入した場合に、都道府県への所定の手続きにより、取得の初年度に普通償却額(定率・定額)に加え、特別償却限度額(当該設備の取得額の15%)を前倒しで償却することが可能となります。
Corobanは、電子カルテに記載された看護記録をAIが解析して入院患者の転倒転落リスクを評価し、転倒・転落の発生する可能性のある患者についてアラートを発出するシステムです。AIを活用し転倒転落リスクアセスメントを実施することで、アセスメント業務の効率化と負担軽減により医療従事者の働き方改革に寄与します。
FRONTEOは、自社開発の自然言語解析AIを用いたシステムやアプリケーションなどの研究開発・提供を通して、医療・介護現場の課題解決と業務負担軽減、医療の質ならびに患者のQOL向上に貢献してまいります。
本件単独による当期業績への影響は軽微です。
■Corobanについて URL: https://lifescience.fronteo.com/aidevice/coroban/
CorobanはFRONTEOがエーザイ株式会社と共に開発した、転倒転落予測AIシステムです。FRONTEOの自然言語解析AI「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」が電子カルテを読み込み、患者の状態や看護記録から転倒リスクを評価します。医療スタッフの負担を増やすことなく、従来の転倒・転落リスクアセスメントシートと同等の精度での予測が可能です。日本転倒予防学会推奨品。特許登録番号:特許第6652986号
*本システムは医療機器ではありません。本システムは転倒・転落のリスクを予測するものであり、医師・看護師の判断を意図するものではありません。
■FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT(読み:キビット)」と「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」、「Looca Cross(読み:ルーカクロス)」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金3,034,846千円(2022年3月31日現在)。
※FRONTEO、KIBIT、conceptencoder、Looca CrossはFRONTEOの日本における登録商標です。
※Corobanはエーザイ株式会社ならびにFRONTEOの登録商標です。