障がい者就労支援サービス「ワークリア」、東京しごと財団主催大学職員向け障がい者雇用セミナーに登壇
[22/12/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
20校に及ぶ大学のキャリアセンター職員が参加
レバレジーズ株式会社が運営する、障がい者就労支援サービス「ワークリア」( https://worklear.jp/ )のゼネラルマネージャーの小野寺と障がい者従業員2名が、2022年12月13日に行われた公益財団法人東京しごと財団による「大学職員向けセミナー」にて雇用の事例提供として登壇いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/518/resize/d10591-518-70303b538bdd734e6eab-2.jpg ]
本セミナーは、学生のキャリア支援を行う大学職員に向けて、実際の障がい者雇用の現場を知ることで、学生への幅広い支援に役立ててもらうことを目的としています。今回、障がい傾向のある学生の就職支援を行っている20校以上の大学キャリアセンターの職員が参加されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/518/resize/d10591-518-eabf14fbd7f6d15c0637-3.jpg ]
セミナー当日の様子
■講演内容
1.社内におけるワークリアの位置づけ
「ワークリア」は就業経験の少ない若年層障がい者を雇用する部署で、運営会社であるレバレジーズ株式会社を含む、レバレジーズグループ全体からの事務業務を受託しています。業務の種類は150種類以上あり、従業員が得意を伸ばして幅広い仕事にチャレンジできる環境です。
2.従業員の構成とキャリアパス
従業員のうち約9割が精神保健福祉手帳を所持しています。また、雇用時に学歴や就業経験を限定していないため、幅広い若年層障がい者が所属しています。その中でも、各業務に業務リーダーというポジションを設けていたり、それを統括する役職があったりと、従業員の主体性や勤務態度を評価して、積極的に立場を任せる風土が特徴のひとつです。
3.従業員スピーチ
ワークリアで働く2名の従業員より、障がい者枠での就労を選んだ理由や入社してから行っている業務などを紹介。
入社1年 Fさん
大学時の就職活動を通して発達障がいであることが分かりました。障がい特性に理解のある職場環境の方が安心できると感じ、障がい者雇用枠での就職を決めました。ワークリアでは、PCを使用したデータ入力業務のほかにも、業務リーダーとして5〜6人の業務管理を行っています。苦手意識のある業務も周囲に相談したりマニュアルを用いて対応しており、最近は業務の幅を広げるためマイクロソフト オフィス スペシャリストの勉強もしています。
入社1年半 Kさん
専門学校在学中にうつと発達障がいの診断を受けました。就職活動をするも体力面に不安があったことから、障がい者雇用枠での就職を決意しました。実際、給与が低いイメージや仕事内容が限定されそうといった懸念もありましたが、ワークリア従業員の多様な進路を見て、まずは働き続けることで経歴を作ろうと考えました。入社後は、データ入力から総務・経理アシスタント、支援機関からの実習生の面談対応など幅広い業務や役割を担い、日々成長を感じています。
4.現場でのサポート
ワークリアでは、体調面や業務面での合理的配慮を行っています。具体的に、通院休みや、1時間につき10分休憩をとれる制度、業務マニュアルやチェックリストの配布、管理者との振り返り面談などです。また、未経験からでも一戦力として求められる人材になれるよう、キャリアアップのサポートも行っています。
■参加した企業の方の声
イベント後、参加した企業の方からは下記の感想が寄せられました。
障がい者の方々から直接お話を聞くことができ、参考になりました。業務の多さに驚きましたが、そうすることで働きやすい環境づくりができているのだと納得しました。
障がい者の方、グレーゾーンの方の教育体制が整っているのを感じ、将来のキャリアについても検討していける仕組みがある点が素晴らしいと感じました。
若年層の障がい者雇用という、大学生のロールモデルになりうる場面をご説明いただき参考にしたいと思いました。
■ワークリアへのお問合せ先
ワークリアでは、障がい者を雇用するにあたって悩んでいる採用担当者の方に役立つ情報を発信しています。雇用現場の見学会や個別相談会を随時受け付けておりますので、下記よりお気軽にお問い合わせください。講演や登壇のお問い合わせもお待ちしております。
TEL:03-4455-9001
MEIL:ht_job_support@leverages.jp
HP:https://worklear.jp/partner/
Facebook:https://www.facebook.com/lev.worklear/
ワークリア( https://worklear.jp/)
[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/518/resize/d10591-518-beaec1c448e93b32b910-0.png ]
ワークリアは、世の中の障がい者、障がい者雇用を活性化することを目指して、未経験・就業経験の少ない方を雇用し、育成するサービスです。人材紹介サービスによるキャリア支援を中心に、企業における障がい者雇用のコンサルティング、交流機会の提供を行っております。
Leverages Group
社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&A・不動産の領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し2021年度は年商649億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。
本社所在地 : 〒150-6190 東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア24階 25階
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業
M&Aコンサルティング事業/ ASP/SaaS/クラウド関連事業
URL : https://leverages.jp/
レバレジーズ株式会社が運営する、障がい者就労支援サービス「ワークリア」( https://worklear.jp/ )のゼネラルマネージャーの小野寺と障がい者従業員2名が、2022年12月13日に行われた公益財団法人東京しごと財団による「大学職員向けセミナー」にて雇用の事例提供として登壇いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/518/resize/d10591-518-70303b538bdd734e6eab-2.jpg ]
本セミナーは、学生のキャリア支援を行う大学職員に向けて、実際の障がい者雇用の現場を知ることで、学生への幅広い支援に役立ててもらうことを目的としています。今回、障がい傾向のある学生の就職支援を行っている20校以上の大学キャリアセンターの職員が参加されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/518/resize/d10591-518-eabf14fbd7f6d15c0637-3.jpg ]
セミナー当日の様子
■講演内容
1.社内におけるワークリアの位置づけ
「ワークリア」は就業経験の少ない若年層障がい者を雇用する部署で、運営会社であるレバレジーズ株式会社を含む、レバレジーズグループ全体からの事務業務を受託しています。業務の種類は150種類以上あり、従業員が得意を伸ばして幅広い仕事にチャレンジできる環境です。
2.従業員の構成とキャリアパス
従業員のうち約9割が精神保健福祉手帳を所持しています。また、雇用時に学歴や就業経験を限定していないため、幅広い若年層障がい者が所属しています。その中でも、各業務に業務リーダーというポジションを設けていたり、それを統括する役職があったりと、従業員の主体性や勤務態度を評価して、積極的に立場を任せる風土が特徴のひとつです。
3.従業員スピーチ
ワークリアで働く2名の従業員より、障がい者枠での就労を選んだ理由や入社してから行っている業務などを紹介。
入社1年 Fさん
大学時の就職活動を通して発達障がいであることが分かりました。障がい特性に理解のある職場環境の方が安心できると感じ、障がい者雇用枠での就職を決めました。ワークリアでは、PCを使用したデータ入力業務のほかにも、業務リーダーとして5〜6人の業務管理を行っています。苦手意識のある業務も周囲に相談したりマニュアルを用いて対応しており、最近は業務の幅を広げるためマイクロソフト オフィス スペシャリストの勉強もしています。
入社1年半 Kさん
専門学校在学中にうつと発達障がいの診断を受けました。就職活動をするも体力面に不安があったことから、障がい者雇用枠での就職を決意しました。実際、給与が低いイメージや仕事内容が限定されそうといった懸念もありましたが、ワークリア従業員の多様な進路を見て、まずは働き続けることで経歴を作ろうと考えました。入社後は、データ入力から総務・経理アシスタント、支援機関からの実習生の面談対応など幅広い業務や役割を担い、日々成長を感じています。
4.現場でのサポート
ワークリアでは、体調面や業務面での合理的配慮を行っています。具体的に、通院休みや、1時間につき10分休憩をとれる制度、業務マニュアルやチェックリストの配布、管理者との振り返り面談などです。また、未経験からでも一戦力として求められる人材になれるよう、キャリアアップのサポートも行っています。
■参加した企業の方の声
イベント後、参加した企業の方からは下記の感想が寄せられました。
障がい者の方々から直接お話を聞くことができ、参考になりました。業務の多さに驚きましたが、そうすることで働きやすい環境づくりができているのだと納得しました。
障がい者の方、グレーゾーンの方の教育体制が整っているのを感じ、将来のキャリアについても検討していける仕組みがある点が素晴らしいと感じました。
若年層の障がい者雇用という、大学生のロールモデルになりうる場面をご説明いただき参考にしたいと思いました。
■ワークリアへのお問合せ先
ワークリアでは、障がい者を雇用するにあたって悩んでいる採用担当者の方に役立つ情報を発信しています。雇用現場の見学会や個別相談会を随時受け付けておりますので、下記よりお気軽にお問い合わせください。講演や登壇のお問い合わせもお待ちしております。
TEL:03-4455-9001
MEIL:ht_job_support@leverages.jp
HP:https://worklear.jp/partner/
Facebook:https://www.facebook.com/lev.worklear/
ワークリア( https://worklear.jp/)
[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/518/resize/d10591-518-beaec1c448e93b32b910-0.png ]
ワークリアは、世の中の障がい者、障がい者雇用を活性化することを目指して、未経験・就業経験の少ない方を雇用し、育成するサービスです。人材紹介サービスによるキャリア支援を中心に、企業における障がい者雇用のコンサルティング、交流機会の提供を行っております。
Leverages Group
社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&A・不動産の領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し2021年度は年商649億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。
本社所在地 : 〒150-6190 東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア24階 25階
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業
M&Aコンサルティング事業/ ASP/SaaS/クラウド関連事業
URL : https://leverages.jp/