新大学生の住まい探しに関する実態調査
[24/10/30]
提供元:PRTIMES
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住まい探しに積極的に関わった親は約7割。住まいを探し始めた時期は12月から本格スタート
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-f9516b8edecb99209882a0c3049a5608-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、進学を機に一人暮らしを始めた大学生の親(40歳〜69歳)を対象に、新大学生の住まい探しに関する調査を実施いたしました。
<トピックス>
≪住まい探しへの関わり方≫
■住まい探しを始めた時期は12月〜3月が73.6%
■住まい探しに積極的に関わった親は約7割
■最終的な決定は子どもの意見が優先される
≪住まいの探し方≫
■住まいの探し方トップは「Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索をした(スマートフォン)」
≪重視したポイント≫
■大学生の親は「家賃」・「間取り・広さ」を重視。重視した設備は「バス・トイレ別」が半数以上でトップ
≪知りたかったこと、あったらよかったこと≫
■住まい探しで知りたい情報は「周辺環境情報」が半数以上でトップ
■不動産会社について知りたい情報1位は「公開物件数」
<調査結果>
≪住まい探しへの関わり方≫
■住まい探しを始めた時期は12月〜3月が73.6%
住まい探しを始めた時期を聞いたところ、「3月」が最も多く28.1%、次いで「2月」が22.3%でした。「12月」が3番目に多く、近年増えている推薦入試による影響で12月から住まい探しを始めている方も多いようです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-26f60b1fa353bdff299fe18e34f237ac-1136x703.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■住まい探しに積極的に関わった親は約7割
新大学生の親に子どもの住まい探しにどの程度関わったのか聞いたところ、69.4%が「かなり積極的に関わった」「まあまあ積極的に関わった」と回答し7割近くが積極的に住まい探しに関わっていることが分かりました。まだ子どもが高校生ということもあり、親が積極的に手伝っているようです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-6a4dbc70ef318e6805b95c3f433cf874-532x388.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■最終的な決定は子どもの意見が優先される
新大学生の住まい探しに関しては主に親が調べている場合が多く、子どもが関わっている割合は46.8%にとどまりました。しかし、最終的な意見で子どもが関わっている割合は70.5%と最終的には子どもの意見が優先されるケースが多いようです。
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≪住まいの探し方≫
■住まいの探し方トップは「Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索をした(スマートフォン)」
住まい探しで利用した方法について、「Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索をした(スマートフォン)」が42.1%で1位でした。次いで2位は「アットホーム、SUUMOなどの不動産ポータルサイトで検索した(スマートフォン)」、3位が「不動産会社のホームページを調べた」でした。
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≪重視したポイント≫
■大学生の親は「家賃」・「間取り・広さ」を重視。重視した設備は「バス・トイレ」が半数以上でトップ
重視したことは男子大学生の親・女子大学生の親ともに「家賃」がトップでした。
重視した設備は男子大学生の親・女子大学生の親ともに「バス・トイレ別」が半数以上でトップでした。なお、男子大学生・女子大学生ともに、お金やセキュリティーに関する項目で親子間のギャップが生まれているようです。
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≪知りたかったこと、あったらよかったこと≫
■住まい探しで知りたい情報は約6割が「周辺環境情報」と回答
住まいを探している際にどのようなことが知りたかったのか聞いたところ、「周辺環境情報(スーパーマーケット、コンビニ、病院、交番など)」が最多で約6割でした。生活する上で必要となる周辺環境は気になる方が多いようです。2位は「一人暮らしにかかる初期費用と毎月発生する費用」、3位は「地域の相場情報」となり、お金に関する項目がランクインしました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-3db082c22742a18062242e723e9a776f-1125x908.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■不動産会社について知りたい情報は「公開物件数」がトップ
新大学生の親が不動産会社について知りたい情報は「公開物件数」が36.3%でトップ、次いで「定休日と営業時間」28.3%、「会社実績」26.2%と続きました。「公開物件数」と「会社実績」がランクインしていることから、新大学生の親は会社規模や実績を重視している傾向が見られました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-ca035c76f9b6b4b15d1d7957fdb30639-1088x804.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<調査概要>
■調査対象/2021年7月〜現在までに大学進学時に一人暮らしを始めた学生を持つ40〜69歳の親の中で、住まい探しに関わったと回答した413名
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2024年7月19日(金)〜7月20日(土)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
※設問に対する選択項目は、全体平均の降順に並べています。
<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「同棲カップルの住まい探しに関する調査」や『不動産のプロに聞いた!「資産性の高いマンションか見極めるポイント」ランキング』など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。
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不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、進学を機に一人暮らしを始めた大学生の親(40歳〜69歳)を対象に、新大学生の住まい探しに関する調査を実施いたしました。
<トピックス>
≪住まい探しへの関わり方≫
■住まい探しを始めた時期は12月〜3月が73.6%
■住まい探しに積極的に関わった親は約7割
■最終的な決定は子どもの意見が優先される
≪住まいの探し方≫
■住まいの探し方トップは「Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索をした(スマートフォン)」
≪重視したポイント≫
■大学生の親は「家賃」・「間取り・広さ」を重視。重視した設備は「バス・トイレ別」が半数以上でトップ
≪知りたかったこと、あったらよかったこと≫
■住まい探しで知りたい情報は「周辺環境情報」が半数以上でトップ
■不動産会社について知りたい情報1位は「公開物件数」
<調査結果>
≪住まい探しへの関わり方≫
■住まい探しを始めた時期は12月〜3月が73.6%
住まい探しを始めた時期を聞いたところ、「3月」が最も多く28.1%、次いで「2月」が22.3%でした。「12月」が3番目に多く、近年増えている推薦入試による影響で12月から住まい探しを始めている方も多いようです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-26f60b1fa353bdff299fe18e34f237ac-1136x703.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■住まい探しに積極的に関わった親は約7割
新大学生の親に子どもの住まい探しにどの程度関わったのか聞いたところ、69.4%が「かなり積極的に関わった」「まあまあ積極的に関わった」と回答し7割近くが積極的に住まい探しに関わっていることが分かりました。まだ子どもが高校生ということもあり、親が積極的に手伝っているようです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-6a4dbc70ef318e6805b95c3f433cf874-532x388.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■最終的な決定は子どもの意見が優先される
新大学生の住まい探しに関しては主に親が調べている場合が多く、子どもが関わっている割合は46.8%にとどまりました。しかし、最終的な意見で子どもが関わっている割合は70.5%と最終的には子どもの意見が優先されるケースが多いようです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-95285d54784ba4daa9ca017a2b157d66-2205x401.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
≪住まいの探し方≫
■住まいの探し方トップは「Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索をした(スマートフォン)」
住まい探しで利用した方法について、「Yahoo!やGoogleなどの検索サイトで検索をした(スマートフォン)」が42.1%で1位でした。次いで2位は「アットホーム、SUUMOなどの不動産ポータルサイトで検索した(スマートフォン)」、3位が「不動産会社のホームページを調べた」でした。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-c6b535ea502e1c36dc209e763bd94649-1102x1009.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
≪重視したポイント≫
■大学生の親は「家賃」・「間取り・広さ」を重視。重視した設備は「バス・トイレ」が半数以上でトップ
重視したことは男子大学生の親・女子大学生の親ともに「家賃」がトップでした。
重視した設備は男子大学生の親・女子大学生の親ともに「バス・トイレ別」が半数以上でトップでした。なお、男子大学生・女子大学生ともに、お金やセキュリティーに関する項目で親子間のギャップが生まれているようです。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-ed2acbf190832dc36079e925ad608f36-2231x2076.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
≪知りたかったこと、あったらよかったこと≫
■住まい探しで知りたい情報は約6割が「周辺環境情報」と回答
住まいを探している際にどのようなことが知りたかったのか聞いたところ、「周辺環境情報(スーパーマーケット、コンビニ、病院、交番など)」が最多で約6割でした。生活する上で必要となる周辺環境は気になる方が多いようです。2位は「一人暮らしにかかる初期費用と毎月発生する費用」、3位は「地域の相場情報」となり、お金に関する項目がランクインしました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-3db082c22742a18062242e723e9a776f-1125x908.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■不動産会社について知りたい情報は「公開物件数」がトップ
新大学生の親が不動産会社について知りたい情報は「公開物件数」が36.3%でトップ、次いで「定休日と営業時間」28.3%、「会社実績」26.2%と続きました。「公開物件数」と「会社実績」がランクインしていることから、新大学生の親は会社規模や実績を重視している傾向が見られました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/520/51123-520-ca035c76f9b6b4b15d1d7957fdb30639-1088x804.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<調査概要>
■調査対象/2021年7月〜現在までに大学進学時に一人暮らしを始めた学生を持つ40〜69歳の親の中で、住まい探しに関わったと回答した413名
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2024年7月19日(金)〜7月20日(土)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
※設問に対する選択項目は、全体平均の降順に並べています。
<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「同棲カップルの住まい探しに関する調査」や『不動産のプロに聞いた!「資産性の高いマンションか見極めるポイント」ランキング』など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。