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【20代の意識調査】緊急事態宣言中にテレワークを経験した75%以上は、「新型コロナウイルスの収束後もテレワークを実施したい」と回答。一方、テレワーク時の20代若手社員への教育は課題も。

[20代専門]転職サイトNo.1「Re就活」でアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの推奨を受け、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。緊急事態宣言中にテレワークを実施した20代のうち、76.3%は「新型コロナウイルスの収束後もテレワークを実施したい」と回答し、テレワークのニーズの高さが伺える結果となりました。一方、「スキルの習得のためには、自走することも大切だけど、直接指導してもらいたい」という声もあり、テレワーク時の20代若手社員の教育は課題もあることが見えてきました。




▼詳しくは以下よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202006-10

【TOPICS】
(1)テレワーク実施経験のある人の76.3%は、「新型コロナウイルス収束後もテレワークを実施したい」
(2)テレワークの際に意識していることは「その日やるべき仕事を明確にする」が最多で51.1%
(3)テレワークの際に不安に思うことは「運動不足」、次いで「上司にどう評価されているか分からない」
(4)緊急事態宣言中のテレワーク実施率は26.2%

(1)テレワーク実施経験のある人の76.3%は、「新型コロナウイルス収束後もテレワークを実施したい」

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/526/resize/d13485-526-592231-0.png ]

緊急事態宣言中にテレワークを実施した219名に、「新型コロナウイルスの収束後もテレワークを実施したいか」を質問したところ、「ぜひ実施したい」51.6%、「どちらかと言えば実施したい」24.7%となり、76.3%が「実施したい」と回答しました。緊急事態宣言中にテレワークを実施した人のうち、約4分の3は、今後もテレワークを実施したいとしています。テレワークを実施したいとした人からは「通勤時間を有効活用できるから」「実際にテレワークを活用してみたら、問題なく業務を進めることができたから」という声が寄せられました。一方、テレワークの実施に前向きな人からも「業務を進める上でメリットもデメリットもある」「常にテレワークだと、業務を進めにくい」という指摘があり、「テレワークと出社を上手に組み合わせたい」という意向が伺えます。
緊急事態宣言中にテレワークを実施した人のなかでも、約4分の1は、「新型コロナウイルスの収束後」はテレワークに慎重な姿勢を見せています。テレワークの実施に慎重な人からは「エンジニアなのでスキル習得が必須。自走することも大切だけど、直接指導してもらいたい」「営業職なので、お客様と対面で商談したい」という声がありました。20代は、仕事で経験を積みながら、仕事の進め方や社内の人間関係の構築、スキルを習得していく年齢層のため、オンラインでの研修や、出社した際のフォローなど、テレワークと出社を組み合わせた「ハイブリッド型教育」が求められています。

■テレワークを実施したいとする人の声
・通勤時間を有効活用できる
・実際にテレワークを活用してみたら、問題なく業務を進めることができた

■テレワークと出社を上手に組み合わせたいとする人の声
・業務を進める上でメリットもデメリットもある
・常にテレワークだと、業務を進めにくい
・在宅でできることは自宅で行い、週に数回出社したい

■テレワークの実施に慎重な人の声
・エンジニアなのでスキル習得が必須。自走することも大切だけど、直接指導してもらいたい
・営業職なので、お客様と対面で商談したい

(2)テレワークの際に意識していることは「その日やるべき仕事を明確にする」が最多で51.1%

[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/526/resize/d13485-526-240400-1.png ]

テレワークの際に意識していることは「その日やるべき仕事を明確にする」が最多で51.1%、次いで「オンオフの切り替えを意識する」が49.8%となり、「時間の使い方」を意識している人が多いことが分かります。
コミュニケーションに関する項目では、「上司への報告や相談を小まめにする」が34.2%となり、「同僚と意識的にコミュニケーションをとる」17.4%を16.8ポイント上回る結果となりました。20代はテレワークの際に、「同僚」とのコミュニケーションよりも「上司」とのコミュニケーションを意識的に行っていることが伺えます。

(3)テレワークの際に不安に思うことは「運動不足」、次いで「上司にどう評価されているか分からない」

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/526/resize/d13485-526-830654-2.png ]

テレワークの際に不安に思うことは「運動不足」が最多で42.5%、次いで「上司にどう評価されているか分からない」42.0%、「文字だけのコミュニケーションでは伝わりにくい」40.2%となりました。

(4)緊急事態宣言中のテレワーク実施率は26.2%

[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/526/resize/d13485-526-808760-3.png ]

テレワークの実施したことがある人は、「新型コロナウイルスの感染拡大以前」が13.9%、「緊急事態宣言中」が26.2%となりました。

■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法::「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年6月18日〜2020年6月23日
・有効回答数:837名(緊急事態宣言中にテレワークを実施した人は219名・実施していない人は618名)

■「Re就活」とは
4〜7年の社会人経験を積んだヤングキャリア、既卒・第二新卒をメインターゲットにした、日本で唯一の[20代専門]転職サイト。登録会員120万名のうち92.5%が20代です。20代が求めるOne to Oneコミュニケーションを実現する「スカウトメール」機能で、20代の若手人材を求める優良企業と、意欲の高い若手人材のマッチングをサポートします。
「20代が選ぶ、20代のための転職サイトNo.1(東京商工リサーチ:2020年2月)」「20代会員比率No.1(楽天リサーチ:2016年7月)」を獲得しており、「Re就活の転職博」と併せて4冠を達成。両サービスの累計参画社数は約18,000社です。
https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会]https://company.gakujo.ne.jp
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