凸版印刷、5G×分身ロボで高尾山の絶景を鑑賞
[20/11/06]
提供元:PRTIMES
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東京都主催「あたらしい生活様式 なるほど博」にて 高尾山と会場を5Gでつなぎ、山頂に設置した分身ロボットを自由に操作しながら景色を鑑賞する実証実験を実施
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2020年11月7日(土)、8日(日)に開催される「あたらしい生活様式 なるほど博」(主催:東京都、会場:新宿住友ビル三角広場)において、イベント会場と東京の自然公園・高尾山を5G回線(※1)でつなぎ、高尾山の山頂に設置した分身ロボットを遠隔操作する実証実験を実施します。都会の真ん中にいても、高尾山の豊かな景色をリアルタイムで堪能したり、高尾山にいるガイドなどと交流したりと、リアルタイムで東京の自然を感じることができます。
なお、本取り組みは東京都環境局「5Gの本格的な普及を見据えた自然公園での活用手法検討調査委託」の一環として実施されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/529/resize/d33034-529-351747-0.jpg ]
■ 背景
凸版印刷は2016年より、東京大学暦本研究室と共同で遠隔体験技術「IoA仮想テレポーテーション」の研究・開発を進めています。この技術を活用し、スポーツイベントや、博物館・美術館、工場などに配置した分身ロボット・ウェアラブルデバイスなどを、遠隔地にいる見学者が操縦することで、実際に現地にいるかのような体験ができる、遠隔体験ソリューションの提供を進めてきました。また、時間的・身体的な制約を超え、非接触で価値提供できる遠隔体験ソリューションは、昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今まで以上に必要性が高まっています。
このようなニーズを踏まえ、今回「あたらしい生活様式 なるほど博」の東京都環境局ブースにおいて、高尾山とイベント会場を5G回線でつなぎ、ブースを訪れた人が自由に高尾山の山頂を散策できる実証実験を実施。従来は屋内での遠隔体験ソリューションが主流でしたが、今回は屋外での遠隔体験の実用性と、自然豊かな景観を遠隔で鑑賞する有用性を検証します。
なお本実証では、分身ロボットはavatarin株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:深堀 昂、以下 avatarin)の提供するアバターロボット「newme(ニューミー)」を活用して、実施されます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/529_1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/529/resize/d33034-529-792840-1.jpg ]
■ 今後の目標
「IoA仮想テレポーテーション」を始めとした、さまざまな遠隔体験ソリューションのブラッシュアップを行い、今後需要が見込まれる、スポーツや教育、観光、不動産分野へ導入を進め2025年度までに関連受注含め50億円の売り上げを目指します。
■ 凸版印刷の「IoA仮想テレポーテーション」の取り組みについて
IoA(Internet of Abilities:能力のネットワーク)は東京大学大学院情報学環 暦本純一教授により提唱された未来社会基盤で、人間とテクノロジー・AIが一体化し、時間や空間の制約を超えて相互に能力を強化することを実現します。凸版印刷は、暦本教授との共同研究の成果をもとに「IoA仮想テレポーテーション」の開発を行い、2019年4月より企業向けにサービスを開始しています。
「IoA仮想テレポーテーション」の活用例としては、遠隔観光体験、遠隔教育、不動産の遠隔内見などへの活用が期待できます。
※1 「あたらしい生活様式 なるほど博」の会場では5G回線が提供され、高尾山では4G回線で実施されます。
* 「仮想テレポーテーション」は凸版印刷株式会社の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2020年11月7日(土)、8日(日)に開催される「あたらしい生活様式 なるほど博」(主催:東京都、会場:新宿住友ビル三角広場)において、イベント会場と東京の自然公園・高尾山を5G回線(※1)でつなぎ、高尾山の山頂に設置した分身ロボットを遠隔操作する実証実験を実施します。都会の真ん中にいても、高尾山の豊かな景色をリアルタイムで堪能したり、高尾山にいるガイドなどと交流したりと、リアルタイムで東京の自然を感じることができます。
なお、本取り組みは東京都環境局「5Gの本格的な普及を見据えた自然公園での活用手法検討調査委託」の一環として実施されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33034/529/resize/d33034-529-351747-0.jpg ]
■ 背景
凸版印刷は2016年より、東京大学暦本研究室と共同で遠隔体験技術「IoA仮想テレポーテーション」の研究・開発を進めています。この技術を活用し、スポーツイベントや、博物館・美術館、工場などに配置した分身ロボット・ウェアラブルデバイスなどを、遠隔地にいる見学者が操縦することで、実際に現地にいるかのような体験ができる、遠隔体験ソリューションの提供を進めてきました。また、時間的・身体的な制約を超え、非接触で価値提供できる遠隔体験ソリューションは、昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、今まで以上に必要性が高まっています。
このようなニーズを踏まえ、今回「あたらしい生活様式 なるほど博」の東京都環境局ブースにおいて、高尾山とイベント会場を5G回線でつなぎ、ブースを訪れた人が自由に高尾山の山頂を散策できる実証実験を実施。従来は屋内での遠隔体験ソリューションが主流でしたが、今回は屋外での遠隔体験の実用性と、自然豊かな景観を遠隔で鑑賞する有用性を検証します。
なお本実証では、分身ロボットはavatarin株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:深堀 昂、以下 avatarin)の提供するアバターロボット「newme(ニューミー)」を活用して、実施されます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/529_1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/529/resize/d33034-529-792840-1.jpg ]
■ 今後の目標
「IoA仮想テレポーテーション」を始めとした、さまざまな遠隔体験ソリューションのブラッシュアップを行い、今後需要が見込まれる、スポーツや教育、観光、不動産分野へ導入を進め2025年度までに関連受注含め50億円の売り上げを目指します。
■ 凸版印刷の「IoA仮想テレポーテーション」の取り組みについて
IoA(Internet of Abilities:能力のネットワーク)は東京大学大学院情報学環 暦本純一教授により提唱された未来社会基盤で、人間とテクノロジー・AIが一体化し、時間や空間の制約を超えて相互に能力を強化することを実現します。凸版印刷は、暦本教授との共同研究の成果をもとに「IoA仮想テレポーテーション」の開発を行い、2019年4月より企業向けにサービスを開始しています。
「IoA仮想テレポーテーション」の活用例としては、遠隔観光体験、遠隔教育、不動産の遠隔内見などへの活用が期待できます。
※1 「あたらしい生活様式 なるほど博」の会場では5G回線が提供され、高尾山では4G回線で実施されます。
* 「仮想テレポーテーション」は凸版印刷株式会社の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上