インテージテクノスフィアがTableauと協力し 新「POSデータ統合/分析ソリューション」で小売業がデータドリブンな洞察を得ることを支援
[21/10/28]
提供元:PRTIMES
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〜消費財の営業担当者が、より目が利く消費者からの要望に対応するためにより素早いスピードでインサイトを獲得〜
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報道関係各位
※本プレスリリースは、Tableau及び(株)インテージテクノスフィアによる共同リリースです。両社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください
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株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:饗庭 忍、以下インテージテクノスフィア)と、リーディング分析プラットフォームを提供するTableau(NYSE:CRM)は、インテージテクノスフィアがTableauの分析機能を使用して、Salesforce Consumer Goods Cloud (CGC)に組み込まれたデータをビジュアル化して、消費財メーカーの営業向けに「POSデータ統合/分析ソリューション」を提供開始すると発表しました。
当ソリューションは、当業界のお客様を長年支援してきたインテージテクノスフィアのノウハウによりPOSデータ統合をご支援すると共に、業界のお客様に広く支持されているデータ分析プラットフォームである「Tableau」上にインテージが保有するSRI+(R)(全国小売店パネル調査)のデータと、企業POSデータ分析ノウハウを加えた、営業担当者向けの複数のPOS分析ダッシュボードを提供します。ソリューションはCGCプラットフォームのセールスフォースのアプリケーションに組み込まれます。これにより、営業担当者はデータの整形・加工に割いていた時間から開放され、顧客の行動パターンや価格動向のダッシュボードからPOSデータを起点に新しい提案の切り口を発見できます。例えば、営業担当は、ソリューションが特定した問題解決に役立つ適切な製品を見つけることができます。お客様小売業の販売結果と市場データであるSRI+との差異を比較することで、お客様の販売機会損失の可能性を導き出せます。
消費者行動は新型コロナウイルスのパンデミックで変化し、販売フロアや製品消費パターンにおいてデータドリブンの可視性の必要性が高まっています。一方、このために必要なデータのフォーマットとビジュアル化は、現在大きな課題です。多くの企業は、POS データの収集と処理に多大な労力とコストを費やしています。また、データ分析のスキルを持つ人が少ない傾向にあり、データを最大限に活用した体系的な営業活動には至っていません。
「消費者行動は急速に変化しており、消費財メーカーが直面する機会と課題はより明確に絞られてきています」と、インテージテクノスフィアの取締役、秦一雄は述べています。「消費財メーカーは、データインサイトによって実現される消費者需要の変化を理解し、予測することが求められています。Tableau ダッシュボードは Salesforce 営業アプリケーションに簡単に統合できるため、その際に、組織全体でデータ分析スキルのレベルを上げたいと考えています。データ分析を営業プロセスに組み込むことで、市場動向に基づく売上予測などのデータドリブン型の営業活動を可能にします」
Tableauの日本カントリーマネージャー、佐藤豊は次のように述べています。「パンデミックによってもたらされた業界の変化とますます目の肥えたエンドユーザーが消費財の形態を変えつつあります。データドリブンな洞察は、現状の状況に必要な確実性を提供します。インテージテクノスフィアと協力して、お客様が意思決定の際に実践的な洞察を獲得できるよう支援していきます」
当ソリューションは消費財メーカー様向けに、本日より提供開始します。Tableauライセンスの他、「POSデータ統合/分析ソリューション」の利用料を個別見積となります。(注1)
[画像1: https://prtimes.jp/i/1551/536/resize/d1551-536-96c05379c0d2709d0971-0.png ]
POS分析Tableauダッシュボード
[画像2: https://prtimes.jp/i/1551/536/resize/d1551-536-de513543a3b86ae15ee8-1.png ]
POS分析が組込まれた営業向け画面
なお今回提供を開始するサービスでの各社の役割は以下のとおりです。
インテージおよびインテージテクノスフィア
・POSデータの整形加工支援
・SRI+データおよび、インテージの商品マスタ、店舗マスタの提供
・データウェアハウス(DWH)の構築支援
・Salesforceに組込み可能なTableau分析ダッシュボードの提供
Tableau
・データ分析プラットフォーム「Tableau」の提供
本ソリューションの詳細は、以下セミナーにてご紹介予定です。
消費財業界向け営業DXサミット 〜顧客接点を強化するデジタル変革とは
・日時:11月24日(水)13:30-16:25
・対象者:消費財業界の、営経営業部門、IT部門・企画部・経営戦略部門、経営層、マネージャークラスの方々
・開催形式:オンライン
・参加費:無料
・URL: https://www.salesforce.com/jp/form/events/webinars/form-rss/3489177
・主催:株式会社セールスフォース・ドットコム
注1:問い合わせは、販売を担当するSalesforceまたはインテージまでご連絡ください。
【Tableau(Salesforceグループ)について】
Tableau はお客様がデータを見て理解できるように支援します。Tableauは、グローバルのリーディング分析プラットフォームとして、強力なAI、データ管理、コラボレーションを備えたビジュアル分析を提供します。Tableauの高度な分析は、個人からあらゆる規模の組織に至るまで世界中のお客様に利用されており、影響力のあるデータドリブンな意思決定をサポートしています。詳細については https://www.tableau.com/ja-jp を参照してください。
【セールスフォース・ドットコムについて】
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、https://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
【インテージテクノスフィアについて】
インテージテクノスフィアは、マーケティングリサーチ業界を牽引するインテージグループにおいてIT事業を担う会社であり、「データに魂を吹き込み、世の中を感動させる Intelligence Integrity Impression」をビジョンとして掲げています。
AI(人工知能)のビジネス適用、ソフトウェア開発・販売、データベースやデータウェアハウス(DWH)の構築支援、各種システム構築・運用による業務プロセスの改善支援、データセンター運用・保守・維持・管理などを展開し、お客さま企業のデータ活用やDX化を支えています。
株式会社インテージテクノスフィアの詳細については、https://www.intage-technosphere.co.jp/ をご覧ください。
【インテージについて】
株式会社インテージは、「Create Consumer-centric Values 〜 お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、さまざまな業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、共に生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
株式会社インテージの詳細については、https://www.intage.co.jp/ をご覧ください。
【報道関係の方のお問い合わせ先】
株式会社 インテージテクノスフィア
経営企画部 広報担当:池田
E-mail: pr-itsp@intage.com
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報道関係各位
※本プレスリリースは、Tableau及び(株)インテージテクノスフィアによる共同リリースです。両社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください
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株式会社インテージテクノスフィア(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:饗庭 忍、以下インテージテクノスフィア)と、リーディング分析プラットフォームを提供するTableau(NYSE:CRM)は、インテージテクノスフィアがTableauの分析機能を使用して、Salesforce Consumer Goods Cloud (CGC)に組み込まれたデータをビジュアル化して、消費財メーカーの営業向けに「POSデータ統合/分析ソリューション」を提供開始すると発表しました。
当ソリューションは、当業界のお客様を長年支援してきたインテージテクノスフィアのノウハウによりPOSデータ統合をご支援すると共に、業界のお客様に広く支持されているデータ分析プラットフォームである「Tableau」上にインテージが保有するSRI+(R)(全国小売店パネル調査)のデータと、企業POSデータ分析ノウハウを加えた、営業担当者向けの複数のPOS分析ダッシュボードを提供します。ソリューションはCGCプラットフォームのセールスフォースのアプリケーションに組み込まれます。これにより、営業担当者はデータの整形・加工に割いていた時間から開放され、顧客の行動パターンや価格動向のダッシュボードからPOSデータを起点に新しい提案の切り口を発見できます。例えば、営業担当は、ソリューションが特定した問題解決に役立つ適切な製品を見つけることができます。お客様小売業の販売結果と市場データであるSRI+との差異を比較することで、お客様の販売機会損失の可能性を導き出せます。
消費者行動は新型コロナウイルスのパンデミックで変化し、販売フロアや製品消費パターンにおいてデータドリブンの可視性の必要性が高まっています。一方、このために必要なデータのフォーマットとビジュアル化は、現在大きな課題です。多くの企業は、POS データの収集と処理に多大な労力とコストを費やしています。また、データ分析のスキルを持つ人が少ない傾向にあり、データを最大限に活用した体系的な営業活動には至っていません。
「消費者行動は急速に変化しており、消費財メーカーが直面する機会と課題はより明確に絞られてきています」と、インテージテクノスフィアの取締役、秦一雄は述べています。「消費財メーカーは、データインサイトによって実現される消費者需要の変化を理解し、予測することが求められています。Tableau ダッシュボードは Salesforce 営業アプリケーションに簡単に統合できるため、その際に、組織全体でデータ分析スキルのレベルを上げたいと考えています。データ分析を営業プロセスに組み込むことで、市場動向に基づく売上予測などのデータドリブン型の営業活動を可能にします」
Tableauの日本カントリーマネージャー、佐藤豊は次のように述べています。「パンデミックによってもたらされた業界の変化とますます目の肥えたエンドユーザーが消費財の形態を変えつつあります。データドリブンな洞察は、現状の状況に必要な確実性を提供します。インテージテクノスフィアと協力して、お客様が意思決定の際に実践的な洞察を獲得できるよう支援していきます」
当ソリューションは消費財メーカー様向けに、本日より提供開始します。Tableauライセンスの他、「POSデータ統合/分析ソリューション」の利用料を個別見積となります。(注1)
[画像1: https://prtimes.jp/i/1551/536/resize/d1551-536-96c05379c0d2709d0971-0.png ]
POS分析Tableauダッシュボード
[画像2: https://prtimes.jp/i/1551/536/resize/d1551-536-de513543a3b86ae15ee8-1.png ]
POS分析が組込まれた営業向け画面
なお今回提供を開始するサービスでの各社の役割は以下のとおりです。
インテージおよびインテージテクノスフィア
・POSデータの整形加工支援
・SRI+データおよび、インテージの商品マスタ、店舗マスタの提供
・データウェアハウス(DWH)の構築支援
・Salesforceに組込み可能なTableau分析ダッシュボードの提供
Tableau
・データ分析プラットフォーム「Tableau」の提供
本ソリューションの詳細は、以下セミナーにてご紹介予定です。
消費財業界向け営業DXサミット 〜顧客接点を強化するデジタル変革とは
・日時:11月24日(水)13:30-16:25
・対象者:消費財業界の、営経営業部門、IT部門・企画部・経営戦略部門、経営層、マネージャークラスの方々
・開催形式:オンライン
・参加費:無料
・URL: https://www.salesforce.com/jp/form/events/webinars/form-rss/3489177
・主催:株式会社セールスフォース・ドットコム
注1:問い合わせは、販売を担当するSalesforceまたはインテージまでご連絡ください。
【Tableau(Salesforceグループ)について】
Tableau はお客様がデータを見て理解できるように支援します。Tableauは、グローバルのリーディング分析プラットフォームとして、強力なAI、データ管理、コラボレーションを備えたビジュアル分析を提供します。Tableauの高度な分析は、個人からあらゆる規模の組織に至るまで世界中のお客様に利用されており、影響力のあるデータドリブンな意思決定をサポートしています。詳細については https://www.tableau.com/ja-jp を参照してください。
【セールスフォース・ドットコムについて】
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、https://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
【インテージテクノスフィアについて】
インテージテクノスフィアは、マーケティングリサーチ業界を牽引するインテージグループにおいてIT事業を担う会社であり、「データに魂を吹き込み、世の中を感動させる Intelligence Integrity Impression」をビジョンとして掲げています。
AI(人工知能)のビジネス適用、ソフトウェア開発・販売、データベースやデータウェアハウス(DWH)の構築支援、各種システム構築・運用による業務プロセスの改善支援、データセンター運用・保守・維持・管理などを展開し、お客さま企業のデータ活用やDX化を支えています。
株式会社インテージテクノスフィアの詳細については、https://www.intage-technosphere.co.jp/ をご覧ください。
【インテージについて】
株式会社インテージは、「Create Consumer-centric Values 〜 お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、さまざまな業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、共に生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
株式会社インテージの詳細については、https://www.intage.co.jp/ をご覧ください。
【報道関係の方のお問い合わせ先】
株式会社 インテージテクノスフィア
経営企画部 広報担当:池田
E-mail: pr-itsp@intage.com