道路交通法改正による検知器を用いたアルコールチェック義務化に対応「アルコールチェッカー」2機種発売
[22/07/28]
提供元:PRTIMES
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アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、道路交通法改正により義務付けられるアルコール検知器を用いた呼気測定記録の1年間保存に対応可能な「アルコールチェッカー」2機種を8月1日より発売します。(※1)
[画像1: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-7a535a89c9eec0bca53a-5.png ]
警察庁は、2021年に道交法施行規則を改正し、白ナンバー事業者(※2)がアルコール検知器により運転手の飲酒検査を行い、呼気中のアルコール濃度を測定し1年間データを保存することを義務化(※3)しています。その対象は、白ナンバーを5台以上もしくは定員11人以上の車を1台以上使う事業者で、全国で約30万か所(※4)と想定されており、法令施行に対応できるアルコール検知器を速やかに導入する必要があります。
今回発売するアルコールチェッカーは、事務所へ設置して複数名で利用することを想定した高機能「顔認証据置型アルコールチェッカー」(以下、顔認証据置型)と、持ち運びに便利で単独使用を想定した「携帯型アルコールチェッカー」(以下、携帯型)の2機種です。
「顔認証据置型」は、事務所へ設置して複数名が利用することを想定した高機能モデルです。周辺の空気の影響を受けにくい電気化学式ガスセンサーを搭載することで測定結果を高い精度で記録できます。また、顔認証機能により、なりすましや検知回避を排除できるため、飲酒運転を防止し、事業者のリスク回避にも繋がります。さらに、アルコール検知と同時に表面温度を測定できるため、ウイルス感染予防や体調不良による事故のリスクも軽減できます。固定設置できるスタンドはフロアスタンドとカウンタースタンドの2種類を発売し、用途に応じた使い分けも可能です。
「携帯型」は、本体重量28.3g(電池除く)と容易に持ち運びでき、個人による使用を想定しています。測定値のデータは専用のアプリケーション(※5)を使用してスマートフォンで保存・管理でき、測定中の顔写真を記録できるため不正利用を抑制できます。さらに今秋運用開始予定のクラウドサービスを用いることで、顔認証据置型と組み合わせてデータを管理することができるため、営業車で直行・直帰する従業員がいる事業所など様々な働き方に柔軟に対応することができます。
このように、多数の機能を兼ね備えることで業務フローを短時間かつワンストップで済ますことができ、法令義務化で更に増える事業者・管理者の業務負担の低減につながります。
■「顔認証据置型アルコールチェッカー」商品特長
1.顔認証機能でなりすまし不正を防止
2.高性能かつ高耐久のアルコールチェック
3.測定記録のほか全6種のデータを保存が可能
1.顔認証機能でなりすまし不正を防止
ユーザー登録した顔を、3Dモデリング技術を用いて高い認証率で個人認証します。業界最高クラス(※6)顔認証制度99%でなりすまし不正を防ぎます。また、同時に表面温度を測定することができ、健康管理も可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-8af0a43d65b342f73ee8-3.jpg ]
2.高性能かつ高耐久のアルコールチェック
半導体式と比較して耐久性に優れている電気化学式センサーを採用したことで周辺の環境を受けにくく耐久性に優れ、より正確なアルコールチェックが可能です。測定したデータは顔認証端末のデータと共有が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-c45c0f3a1bafe9a989f9-2.jpg ]
3.測定記録のほか全6種のデータを保存が可能
記録義務に加え、測定した表面温度を自動記録できるほか、確認者、運転者、日時、車両番号の全6種のデータを保存することができます。さらに、保存したデータはPC接続やUSBメモリでの取り出しが可能なため、社内ネットワークへ接続することで複数拠点の端末管理が可能になるほか、遠隔地からの一括管理も実現できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-1c13570191b7d323f976-0.jpg ]
■「携帯型アルコールチェッカー」商品特長
1.直行・直帰の働き方に対応する電池式
2. (今秋運用開始予定)専用アプリでデータ管理が可能
1. 直行・直帰の働き方に対応する電池式
手軽に使いやすい電池式のため、直行・直帰の働き方にも最適です。
データは端末に50件まで保存できます。
2.(今秋運用開始予定)専用アプリでデータ管理が可能
今秋運用開始予定のクラウドサービスを通じてスマートフォン用の専用アプリケーション(※5)を活用すれば、顔認証据置型と組み合わせてデータを管理することができるため、様々な働き方の従業員が在籍する事業者において、管理者の業務負担低減に繋がります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-f772e217ee6bf09b7634-1.jpg ]
<勤務体系別のおすすめ>
「顔認証据置型」は、事務所へ設置して複数名で利用することを想定した高機能モデルです。記録の自動保存はもちろん、マスクを着用したまま表面温度の測定もできるなど、これまでの検査・記録業務を一度にスムーズに済ませることができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-5ce59092f002e12a1487-4.jpg ]
「携帯型」は、持ち運びに便利で単独使用を想定したモデルです。今秋運用開始予定のクラウドサービスを用いることで、顔認証据置型と組み合わせてデータを管理し、営業車で直行・直帰する従業員がいる事業所などでも柔軟に導入できるようになります。
■商品仕様はこちら
(https://www.irisohyama.co.jp/b2b/camera/products/alcohol-detector/)
※1:アイリスオーヤマ公式通販サイト「アイリスプラザ」では先行発売済
※2:事業用自動車以外の一般的な車両を事業で利用する事業者。法人の場合、自社の荷物や人員を無償で運搬する車両。
※3:警察庁は、2022年10月1日施行を当面延期と発表しています。ただし、アルコールチェック及びデータ保存は2022年4月1日より施行されています。
※4:令和3年版交通安全白書P133「第1-8表 安全運転管理者等の年次別推移」より抜粋
※5:今秋運用開始予定。Android/iOS対応
※6:当社調べ。顔認証型AIサーマルカメラにおいて。2021年1月現在。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-7a535a89c9eec0bca53a-5.png ]
警察庁は、2021年に道交法施行規則を改正し、白ナンバー事業者(※2)がアルコール検知器により運転手の飲酒検査を行い、呼気中のアルコール濃度を測定し1年間データを保存することを義務化(※3)しています。その対象は、白ナンバーを5台以上もしくは定員11人以上の車を1台以上使う事業者で、全国で約30万か所(※4)と想定されており、法令施行に対応できるアルコール検知器を速やかに導入する必要があります。
今回発売するアルコールチェッカーは、事務所へ設置して複数名で利用することを想定した高機能「顔認証据置型アルコールチェッカー」(以下、顔認証据置型)と、持ち運びに便利で単独使用を想定した「携帯型アルコールチェッカー」(以下、携帯型)の2機種です。
「顔認証据置型」は、事務所へ設置して複数名が利用することを想定した高機能モデルです。周辺の空気の影響を受けにくい電気化学式ガスセンサーを搭載することで測定結果を高い精度で記録できます。また、顔認証機能により、なりすましや検知回避を排除できるため、飲酒運転を防止し、事業者のリスク回避にも繋がります。さらに、アルコール検知と同時に表面温度を測定できるため、ウイルス感染予防や体調不良による事故のリスクも軽減できます。固定設置できるスタンドはフロアスタンドとカウンタースタンドの2種類を発売し、用途に応じた使い分けも可能です。
「携帯型」は、本体重量28.3g(電池除く)と容易に持ち運びでき、個人による使用を想定しています。測定値のデータは専用のアプリケーション(※5)を使用してスマートフォンで保存・管理でき、測定中の顔写真を記録できるため不正利用を抑制できます。さらに今秋運用開始予定のクラウドサービスを用いることで、顔認証据置型と組み合わせてデータを管理することができるため、営業車で直行・直帰する従業員がいる事業所など様々な働き方に柔軟に対応することができます。
このように、多数の機能を兼ね備えることで業務フローを短時間かつワンストップで済ますことができ、法令義務化で更に増える事業者・管理者の業務負担の低減につながります。
■「顔認証据置型アルコールチェッカー」商品特長
1.顔認証機能でなりすまし不正を防止
2.高性能かつ高耐久のアルコールチェック
3.測定記録のほか全6種のデータを保存が可能
1.顔認証機能でなりすまし不正を防止
ユーザー登録した顔を、3Dモデリング技術を用いて高い認証率で個人認証します。業界最高クラス(※6)顔認証制度99%でなりすまし不正を防ぎます。また、同時に表面温度を測定することができ、健康管理も可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-8af0a43d65b342f73ee8-3.jpg ]
2.高性能かつ高耐久のアルコールチェック
半導体式と比較して耐久性に優れている電気化学式センサーを採用したことで周辺の環境を受けにくく耐久性に優れ、より正確なアルコールチェックが可能です。測定したデータは顔認証端末のデータと共有が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-c45c0f3a1bafe9a989f9-2.jpg ]
3.測定記録のほか全6種のデータを保存が可能
記録義務に加え、測定した表面温度を自動記録できるほか、確認者、運転者、日時、車両番号の全6種のデータを保存することができます。さらに、保存したデータはPC接続やUSBメモリでの取り出しが可能なため、社内ネットワークへ接続することで複数拠点の端末管理が可能になるほか、遠隔地からの一括管理も実現できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-1c13570191b7d323f976-0.jpg ]
■「携帯型アルコールチェッカー」商品特長
1.直行・直帰の働き方に対応する電池式
2. (今秋運用開始予定)専用アプリでデータ管理が可能
1. 直行・直帰の働き方に対応する電池式
手軽に使いやすい電池式のため、直行・直帰の働き方にも最適です。
データは端末に50件まで保存できます。
2.(今秋運用開始予定)専用アプリでデータ管理が可能
今秋運用開始予定のクラウドサービスを通じてスマートフォン用の専用アプリケーション(※5)を活用すれば、顔認証据置型と組み合わせてデータを管理することができるため、様々な働き方の従業員が在籍する事業者において、管理者の業務負担低減に繋がります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-f772e217ee6bf09b7634-1.jpg ]
<勤務体系別のおすすめ>
「顔認証据置型」は、事務所へ設置して複数名で利用することを想定した高機能モデルです。記録の自動保存はもちろん、マスクを着用したまま表面温度の測定もできるなど、これまでの検査・記録業務を一度にスムーズに済ませることができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/19955/538/resize/d19955-538-5ce59092f002e12a1487-4.jpg ]
「携帯型」は、持ち運びに便利で単独使用を想定したモデルです。今秋運用開始予定のクラウドサービスを用いることで、顔認証据置型と組み合わせてデータを管理し、営業車で直行・直帰する従業員がいる事業所などでも柔軟に導入できるようになります。
■商品仕様はこちら
(https://www.irisohyama.co.jp/b2b/camera/products/alcohol-detector/)
※1:アイリスオーヤマ公式通販サイト「アイリスプラザ」では先行発売済
※2:事業用自動車以外の一般的な車両を事業で利用する事業者。法人の場合、自社の荷物や人員を無償で運搬する車両。
※3:警察庁は、2022年10月1日施行を当面延期と発表しています。ただし、アルコールチェック及びデータ保存は2022年4月1日より施行されています。
※4:令和3年版交通安全白書P133「第1-8表 安全運転管理者等の年次別推移」より抜粋
※5:今秋運用開始予定。Android/iOS対応
※6:当社調べ。顔認証型AIサーマルカメラにおいて。2021年1月現在。