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【近づく冬、室内を暖めつつ効率的に換気する方法は?】パナソニックエアーマイスターが教える冬場の換気・加湿術〜暖房はつけたままで換気、加湿機はエアコンの下に置くと効果的!〜




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11月9日は「換気の日」。11月に入り朝晩はぐっと冷え込む季節になってきましたが、「おうち時間」が増えたことで、部屋の換気や湿度管理の必要性が今まで以上に高まっています。パナソニックの調査の結果では、7割以上の方が冬でも自宅で換気をすると答えました。そこで、冬場に実践したい暖房を使いながらの換気や、効果的な加湿方法をパナソニックのエアーマイスター 福田風子がご紹介します。


冬でも自宅で換気をすると答えた人は7割超え
加湿機による結露や、暖房による乾燥など冬場ならではの悩みも。

パナソニックは、20歳〜60歳以上の男女550名に冬の換気・乾燥対策について消費者調査を行いました。「自宅(家庭)にて冬に、換気をしていますか?」という質問では、7割以上の人が「はい」と答え冬でも自宅で換気をしていることが分かりました。
また、空気が乾燥する冬は、暖房器具と一緒に加湿機が活躍する季節。「乾燥対策として何をしていますか?」という質問では、約45%が「加湿機を使う」と答えた他、自由回答では「濡れタオルを干す」「お風呂のお湯を捨てないで蒸発させる」など、様々な工夫が見られました。一方、加湿機の使用に関しては、半数以上の人が「結露することが気になる」と回答。また、6割以上の人が暖房使用時に、「乾燥が気になったことがある」と回答しており、冬場の加湿機や暖房に関する悩みも見られました。

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パナソニックエアーマイスターが伝授!冬場の効率的な換気・加湿術とは?
〜暖房はつけたままで換気、加湿機はエアコンの下に置くと効果的!〜

では、冬場に部屋を暖めつつ効率的に換気や加湿をするにはどうすればよいのでしょうか?風とエアコンのプロフェッショナルであるパナソニックのエアーマイスター福田風子が、冬場の効率的な換気・加湿術を伝授します。

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【パナソニック エアーマイスター 福田 風子】
パナソニック株式会社 国内空調マーケティングセンター マーケティング企画課
自宅に異なる3機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作し、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。



〜冬場の適切な換気方法 3つの掟〜



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1.暖房はつけたままで換気しよう

暖房時に換気する際、暖房は切らずに窓を開けるのがお勧めです。エアコンは立ち上がりのときが最も負荷がかかるためです。換気により大幅に下がった室温を元の快適な温度に戻すために、余計に電力を消費してしまうので、暖房はつけたまま換気しましょう。
また、暖房をつける際は暖かい空気は上がっていくため、エアコンの風向きは一番下の足元に向けるのがお勧めです。


2.換気は、1時間に5分〜10分ほど×2回を目安に

冬場の窓開け換気は、時間や回数は、部屋の広さや窓の数など、条件によっても変わるものの“1時間に5分〜10分ほど×2回を目安に”と言われています。寒さや電気代のアップが気になる場合は、部屋の温度低下を抑えるために、“1時間に2.5分×4回”など、短時間で回数をあげる方法もあります。
同時に気をつけたいのが開ける窓の場所です。エアコンが外の冷たい空気を吸うとお部屋が暖まっていないと感知して暖めるパワーを上げて運転するため、できるだけエアコンから離れた窓をあけ、エアコンに冷たい外気を直接吸い込ませないようにすることで、節電に繋がります。

3.冬の結露対策としても換気が効果的

調査結果でも出ていた冬にお悩みの人も多い結露。その正体は室内の空気に含まれた水分です。空気は温度が高いほど水分を蓄えることができるので、暖房で暖められた室内の空気が壁や窓ガラスで冷やされ、水分を蓄えることができなくなって水滴に姿を替えるのです。換気で定期的に空気を逃がすことで結露を抑えられます。


〜加湿機の効果的な使い方 3箇条〜


1.エアコンの風の通り道になる場所に置く

加湿機からの加湿された空気を、エアコンの風に乗せて部屋中に行きわたらせるイメージで、加湿機から吹き出す空気にエアコンの風が当たる場所に置きます。湿度センサーの誤認を避けるために、加湿する機器本体に直接エアコンの風があたることがないように設置しましょう。
加湿空気清浄機は、エアコンの風とぶつかってしまうとお部屋の空気の循環の妨げとなってしまうため、ぶつからないように対面や対角線の壁に、加湿機の場合はエアコンの下に置くと効果的です*1。


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※1: 超音波式など水滴を飛ばす加湿方式に関しては、水滴やカルキがエアコン内部に付着する可能性があるため、エアコン付近への設置はお避け下さい


2.超音波式やスチーム式は床に直接置かない

低温の空気は下にたまりやすく、また温度が低いと空気中に含める水分の量が下がります。加湿機を低い位置に設置すると、湿度センサーが高い湿度を検知した場合うまく働かないことがあります。また、水を超音波によって霧状にして噴出する超音波式や、ヒーターで水を加熱し蒸気をだすスチーム式の場合は、水の粒子が大きく、下に落ちてきやすいのも、床に置くのを避ける理由のひとつです。ただし、気化式やハイブリッド式はファンを搭載して自ら気流を起こせるので、その限りではありません。製品ごとに適した置き場所は取扱説明書にも記載されているので、設置前に目を通しておきましょう。


3.結露防止のために窓から離す

加湿された空気が窓に当たると、冷やされて結露になってしまいます。特に、気密性の高い住宅は窓と室内の寒暖差がでやすいため注意が必要です。このほか、水の粒子の大きい超音波式の場合、家具の近くに置くと、湿気によって傷んだり歪んだり、水道水のカルキが加湿した空気と一緒に放出され、家具などを白く汚すこともあります。購入の際は、加湿機の方式も合わせて検討しましょう。


【エオリア 新製品 LXシリーズ、11月中旬より発売開始】
「換気・加湿・新除湿」の機能を持ったエアコンを開発!

パナソニックより、換気・加湿・新除湿の3つの機能を持った室外機と、有害物質の抑制スピードがアップ※1した新「ナノイーX」を搭載し、冷暖房だけでなく空気の清潔性や快適性にこだわった、お部屋の空気を整えるルームエアコン「エオリア」LXシリーズが、9月21日より予約販売を開始、11月中旬より発売します。
業界で初めて※2室外機に、水分を吸湿させる素材として「高分子収着材」を搭載。「高分子収着材」は高い吸湿力を持ち、暖房時には外気の水分を取り込み室内へ送ることで、給水の手間なくお部屋を素早く加湿し、前述の調査でも明らかになった暖房における悩みである乾燥を防ぎます。
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※1: 約6畳試験空間での「ナノイーX 9.6兆」と「ナノイーX 48兆」の抑制効果の比較です。【 カビ菌】「ナノイーX 9.6兆」:約6時間後。「ナノイーX 48兆」:約2時間後。【花粉】「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後。「ナノイーX 48兆」:約3時間後。【 ニオイ】「ナノイーX 9.6兆」:約60分後。「ナノイーX 48兆」:約15分後。 【アレル物質】「ナノイーX 9.6兆」:約12時間後。「ナノイーX 48兆」:約6時間後。
※2: 2021年9月21日現在。:国内家庭用エアコンにおいて。

【パナソニックのヒーターレス気化式加湿機】
高速回転が可能なモーターの搭載で加湿と省エネ※3の両立を実現!

パナソニックのヒーターレス気化式加湿機FE-KXU07は、電力をより効率的にパワーに変換できるDCモーターを搭載。従来より高速回転が可能なので、小さなファンでも多くの風量を生み出すことができ、加湿と省エネ※3の両立を実現します。また、気化式のため菌や白い粉などが飛散しない微細な粒子で、清潔なうるおいを部屋中に届けます。しかも、吹き出し口が熱くならないのでお子様がいるご家庭にも安心です。さらに、運転停止中に「ナノイー」を加湿フィルターに充満させる「フィルター清潔モード」を搭載。加湿フィルターを清潔に保ちます。

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※3:2013年度当社ACモーター搭載同等モデルとの比較において。


■「冬の換気・乾燥対策についての実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2021年9月24日〜9月25日
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:20歳〜60歳以上の男女
●有効回答:550名(男性:275名、女性:275名)
※調査結果を引用いただく際は「パナソニック調べ」を引用元として記載ください。
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