【2021卒就職意識調査】6月時点での内々定率は、64.2%で昨対比9.0ポイント減。早期に企業と接触していたかで“二極化”の傾向。
[20/07/30]
提供元:PRTIMES
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「あさがくナビ2021(通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト)」で「就職意識・就職活動状況」に関するアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施しました。6月時点の内々定率は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少しました。内々定を得たタイミングは「2月以前」が17.0%で、昨対比9.3ポイント増加する一方、「5月」は17.9%で、昨年より12.8ポイント低く大幅減となりました。「内々定を得た企業で働きたいと強く思ったタイミング」でも、「インターンシップに参加したとき」が22.1%で、昨年より9.5ポイント高い結果となりました。新型コロナウイルスの影響で、3月の広報解禁以降、会社説明会や選考の開催が計画通りに実施できていない企業が続出するなか、インターンシップへの参加有無により、内定獲得状況が“二極化”する傾向となっています。
▼詳しくはこちらからご確認ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202007-9
【TOPICS】
(1)6月時点の内々定率は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少
(2)内々定を得たタイミングは「2月以前」が9.3ポイント増加し、「5月」が大幅減
(3)内々定先に満足している学生は約9割。一方、内々定獲得の学生の就職活動継続率は36.8%
(4)内々定を得ている学生の約半数は「2社以上」内々定を獲得。既に内々定を得ている学生に内々定が集中
(1)6月時点の内々定率は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-999469-1.png ]
6月末時点で内々定を得ている学生は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少しました。新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言期間中に会社説明会や選考を一時中断する企業が相次いだことで、内々定獲得時期が、昨年より遅くなっていることが、内々定率に表れる結果となりました。
(2)内々定を得たタイミングは「2月以前」が9.3ポイント増加し、「5月」が大幅減
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-913248-2.png ]
内々定を得たタイミングは「2月以前」が17.0%で、昨対比9.3ポイント増加する一方、「5月」は17.9%で、昨年より12.8ポイント低く大幅減となりました。「内々定を得た企業で働きたいと強く思ったタイミング」でも、「インターンシップに参加したとき」が22.1%で、昨年より9.5ポイント高い結果となっています。6月末時点で内々定を得ている学生は、インターンシップなどを通して早期に企業と接触している学生の割合が高くなっており、インターンシップ参加の有無により、内々定獲得状況が“二極化”する傾向となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-888334-3.png ]
(3)内々定先に満足している学生は約9割。一方、内々定獲得の学生の就職活動継続率は36.8%
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-493585-4.png ]
内々定を獲得している学生の就職活動状況では、「内々定先に満足したので、就職活動を終了する」59.2%、「内々定先に満足しているが、より良い企業を探すために就職活動を続行する」28.9%となっており、約9割の学生が内々定先に満足していることが分かります。一方、「内々定先が不満なので、就職活動を続行する」は7.9%となっており、「内々定先に満足しているが、より良い企業を探すために就職活動を続行する」28.9%と合わせると、36.8%が就職活動を継続するとしています。
(4)内々定を得ている学生の約半数は「2社以上」内々定を獲得。既に内々定を得ている学生に内々定が集中
[画像5: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-219172-5.png ]
内々定を得ている学生の内々定獲得社数は、「1社」が48.6%に対し、「2社」26.3%、「3社」13.7%、「4社」5.6%、「5社」5.8%となっており、半数以上(51.4%)が「2社以上」から内々定を獲得しています。既に内々定を得ている学生に、内々定が集中していることが伺えます。
■調査概要
・調査対象:あさがくナビ2021登録会員
・調査方法:「あさがくナビ2021」トップページとメルマガでアンケート回答を依頼
・調査期間:2020年6月22日〜2020年6月30日
・有効回答数:942名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、2020年7月時点で2,323社が掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は学生と企業のマッチングを促進するサイトとして構成しています。「あさがくナビ2021」(2021年3月卒業者対象)は、グローバルスタンダードなジョブ型採用を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施しました。6月時点の内々定率は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少しました。内々定を得たタイミングは「2月以前」が17.0%で、昨対比9.3ポイント増加する一方、「5月」は17.9%で、昨年より12.8ポイント低く大幅減となりました。「内々定を得た企業で働きたいと強く思ったタイミング」でも、「インターンシップに参加したとき」が22.1%で、昨年より9.5ポイント高い結果となりました。新型コロナウイルスの影響で、3月の広報解禁以降、会社説明会や選考の開催が計画通りに実施できていない企業が続出するなか、インターンシップへの参加有無により、内定獲得状況が“二極化”する傾向となっています。
▼詳しくはこちらからご確認ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202007-9
【TOPICS】
(1)6月時点の内々定率は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少
(2)内々定を得たタイミングは「2月以前」が9.3ポイント増加し、「5月」が大幅減
(3)内々定先に満足している学生は約9割。一方、内々定獲得の学生の就職活動継続率は36.8%
(4)内々定を得ている学生の約半数は「2社以上」内々定を獲得。既に内々定を得ている学生に内々定が集中
(1)6月時点の内々定率は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-999469-1.png ]
6月末時点で内々定を得ている学生は64.2%で、昨年同時期比9.0ポイント減少しました。新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言期間中に会社説明会や選考を一時中断する企業が相次いだことで、内々定獲得時期が、昨年より遅くなっていることが、内々定率に表れる結果となりました。
(2)内々定を得たタイミングは「2月以前」が9.3ポイント増加し、「5月」が大幅減
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-913248-2.png ]
内々定を得たタイミングは「2月以前」が17.0%で、昨対比9.3ポイント増加する一方、「5月」は17.9%で、昨年より12.8ポイント低く大幅減となりました。「内々定を得た企業で働きたいと強く思ったタイミング」でも、「インターンシップに参加したとき」が22.1%で、昨年より9.5ポイント高い結果となっています。6月末時点で内々定を得ている学生は、インターンシップなどを通して早期に企業と接触している学生の割合が高くなっており、インターンシップ参加の有無により、内々定獲得状況が“二極化”する傾向となっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-888334-3.png ]
(3)内々定先に満足している学生は約9割。一方、内々定獲得の学生の就職活動継続率は36.8%
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-493585-4.png ]
内々定を獲得している学生の就職活動状況では、「内々定先に満足したので、就職活動を終了する」59.2%、「内々定先に満足しているが、より良い企業を探すために就職活動を続行する」28.9%となっており、約9割の学生が内々定先に満足していることが分かります。一方、「内々定先が不満なので、就職活動を続行する」は7.9%となっており、「内々定先に満足しているが、より良い企業を探すために就職活動を続行する」28.9%と合わせると、36.8%が就職活動を継続するとしています。
(4)内々定を得ている学生の約半数は「2社以上」内々定を獲得。既に内々定を得ている学生に内々定が集中
[画像5: https://prtimes.jp/i/13485/545/resize/d13485-545-219172-5.png ]
内々定を得ている学生の内々定獲得社数は、「1社」が48.6%に対し、「2社」26.3%、「3社」13.7%、「4社」5.6%、「5社」5.8%となっており、半数以上(51.4%)が「2社以上」から内々定を獲得しています。既に内々定を得ている学生に、内々定が集中していることが伺えます。
■調査概要
・調査対象:あさがくナビ2021登録会員
・調査方法:「あさがくナビ2021」トップページとメルマガでアンケート回答を依頼
・調査期間:2020年6月22日〜2020年6月30日
・有効回答数:942名
■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、2020年7月時点で2,323社が掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は学生と企業のマッチングを促進するサイトとして構成しています。「あさがくナビ2021」(2021年3月卒業者対象)は、グローバルスタンダードなジョブ型採用を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
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■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp