NEC、仮想デスクトップ環境への対応やセキュリティの強化など、顔認証PCセキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor」の新バージョンを発売
[24/03/22]
提供元:PRTIMES
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NECは、世界No.1の性能(注1)を誇る顔認証エンジンをベースとしたPCセキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor」のパッケージ版において、仮想デスクトップ環境への対応範囲拡大やセキュリティ機能の運用性向上など、強化した新バージョン「NeoFace Monitor V7.1」を販売開始します。
新商品では、仮想デスクトップ環境への対応において、従来のMicrosoftリモートデスクトップサービスに加え、VMware HorizonやCitrix Virtual Apps and Desktopsのサービス利用環境でも手元PCのカメラを利用してリモート接続先の仮想デスクトップOSへの顔認証ログオンを実現しました。さらに、仮想デスクトップ上のアプリケーションに対してアプリログイン代行認証機能によるシングルサインオンも可能にしました。また、手元PCと仮想PC間のネットワーク通信経路上の認証データを軽量化し(注2)、多数の利用者が同時接続する大規模環境や狭帯域の通信環境への対応を強化しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/78149/547/resize/d78149-547-8dcb99a44c467ffc4279-4.png ]
各種セキュリティ機能においては運用性を向上し、利用環境に合わせてセキュリティの強度を高められるよう強化しました。
アプリログイン代行認証機能では、管理者が特定のアプリケーションにおいて顔認証適用の必須化を行えるよう登録権限の管理を強化しました。
顔認証が使用できない場合の代替認証手段として用意しているワンタイムパスワード機能では、入力失敗許容回数やログオン可能回数を設定できるようになり(注3)、ネットワークが利用できない場合にあらかじめ保持した情報で認証するキャッシュ認証機能では、保持した情報の有効期限を設定できるようになりました(注4)。
また、ログオンや画面ロック解除で顔認証を利用する際、自宅や職場など場所によってPC内蔵カメラや大画面の拡張ディスプレイに付随するカメラを使い分けたり、タブレットPCの前面、背面カメラを使い分けるなど、管理者権限を有していない利用者でもカメラを切り替えられる機能を新たに追加し、利便性を向上しました。
昨今、企業や自治体では場所や時間にとらわれずに生産性を向上させるためのハイブリッドワークが進展しており、その一環として業務効率化やコスト削減を目指した企業システムの整備や強化が求められています。この流れに合わせて、仮想デスクトップ環境の導入ニーズも高まっています。一方、ハイブリッドワークではリモートワークが欠かせませんが、様々な環境での作業は一定のリスクを伴うため、セキュリティ強化の一環として端末認証のニーズが引き続き増加しています。また、認証方式としては指紋認証やICカード認証などから、セキュリティと利便性のバランスを取った顔認証へのシフトが進んでいます。
NECでは、このたびのPCセキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor V7.1」(パッケージ版)の強化および、利用者の利便性および運用性を強化し既に提供を開始している新バージョン「NeoFace Monitor(クラウド版)R1.4」(注5)と合わせて、こうした市場ニーズに対応し、企業・自治体の業務効率化に貢献します。
【販売価格、受注/提供開始時期、販売目標】
■NeoFace Monitor V7.1(パッケージ版)
受注/提供開始日:2024年4月中旬
[表: https://prtimes.jp/data/corp/78149/table/547_1_484fd561dea8bb7dbb82981040b742ec.jpg ]
*1: 初回導入時には、本ソフトウェア(SW)の購入が必要となります。
本ソフトウェアにはライセンスは含まれていないため、別途購入が必要です。
*2:ライセンスには、ソフトウェア(NeoFace Monitor V7 クライアント用-i/SW:希望小売価格1,000円)は含まれておりません。1/10/100/1,000/10,000のライセンスパックを用意しており、ライセンス分の保守パックの同時購入が必要です。詳細は以下URLをご参照ください。
URL:https://jpn.nec.com/products/bizpc/promotion/nfm/price.html
■販売目標:3年間で600社、20万ライセンス
以上
(注1) 米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証ベンチマークテストでこれまでにNo.1を複数回獲得。
<URL>https://jpn.nec.com/biometrics/face/history.html
※NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません。
(注2) 手元PC、仮想PCそれぞれに専用のモジュールをインストールする必要があります。
(注3) 失敗許容回数は、0,1,2,3,5,10,無制限、ログオン可能回数は、1,2,3,5,10,無制限のいずれかにそれぞれ設定可能。
(注4) 有効日数は、1,2,3,7,30,90,180,360,無制限のいずれかに設定可能。
(注5) https://jpn.nec.com/products/bizpc/promotion/nfm-cloud/index.html
<本製品について>
URL:https://jpn.nec.com/nfm
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC プラットフォーム・テクノロジーサービス事業部門
E-Mail:nfm-prm@pfsl.jp.nec.com
新商品では、仮想デスクトップ環境への対応において、従来のMicrosoftリモートデスクトップサービスに加え、VMware HorizonやCitrix Virtual Apps and Desktopsのサービス利用環境でも手元PCのカメラを利用してリモート接続先の仮想デスクトップOSへの顔認証ログオンを実現しました。さらに、仮想デスクトップ上のアプリケーションに対してアプリログイン代行認証機能によるシングルサインオンも可能にしました。また、手元PCと仮想PC間のネットワーク通信経路上の認証データを軽量化し(注2)、多数の利用者が同時接続する大規模環境や狭帯域の通信環境への対応を強化しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/78149/547/resize/d78149-547-8dcb99a44c467ffc4279-4.png ]
各種セキュリティ機能においては運用性を向上し、利用環境に合わせてセキュリティの強度を高められるよう強化しました。
アプリログイン代行認証機能では、管理者が特定のアプリケーションにおいて顔認証適用の必須化を行えるよう登録権限の管理を強化しました。
顔認証が使用できない場合の代替認証手段として用意しているワンタイムパスワード機能では、入力失敗許容回数やログオン可能回数を設定できるようになり(注3)、ネットワークが利用できない場合にあらかじめ保持した情報で認証するキャッシュ認証機能では、保持した情報の有効期限を設定できるようになりました(注4)。
また、ログオンや画面ロック解除で顔認証を利用する際、自宅や職場など場所によってPC内蔵カメラや大画面の拡張ディスプレイに付随するカメラを使い分けたり、タブレットPCの前面、背面カメラを使い分けるなど、管理者権限を有していない利用者でもカメラを切り替えられる機能を新たに追加し、利便性を向上しました。
昨今、企業や自治体では場所や時間にとらわれずに生産性を向上させるためのハイブリッドワークが進展しており、その一環として業務効率化やコスト削減を目指した企業システムの整備や強化が求められています。この流れに合わせて、仮想デスクトップ環境の導入ニーズも高まっています。一方、ハイブリッドワークではリモートワークが欠かせませんが、様々な環境での作業は一定のリスクを伴うため、セキュリティ強化の一環として端末認証のニーズが引き続き増加しています。また、認証方式としては指紋認証やICカード認証などから、セキュリティと利便性のバランスを取った顔認証へのシフトが進んでいます。
NECでは、このたびのPCセキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor V7.1」(パッケージ版)の強化および、利用者の利便性および運用性を強化し既に提供を開始している新バージョン「NeoFace Monitor(クラウド版)R1.4」(注5)と合わせて、こうした市場ニーズに対応し、企業・自治体の業務効率化に貢献します。
【販売価格、受注/提供開始時期、販売目標】
■NeoFace Monitor V7.1(パッケージ版)
受注/提供開始日:2024年4月中旬
[表: https://prtimes.jp/data/corp/78149/table/547_1_484fd561dea8bb7dbb82981040b742ec.jpg ]
*1: 初回導入時には、本ソフトウェア(SW)の購入が必要となります。
本ソフトウェアにはライセンスは含まれていないため、別途購入が必要です。
*2:ライセンスには、ソフトウェア(NeoFace Monitor V7 クライアント用-i/SW:希望小売価格1,000円)は含まれておりません。1/10/100/1,000/10,000のライセンスパックを用意しており、ライセンス分の保守パックの同時購入が必要です。詳細は以下URLをご参照ください。
URL:https://jpn.nec.com/products/bizpc/promotion/nfm/price.html
■販売目標:3年間で600社、20万ライセンス
以上
(注1) 米国国立標準技術研究所(NIST)による顔認証ベンチマークテストでこれまでにNo.1を複数回獲得。
<URL>https://jpn.nec.com/biometrics/face/history.html
※NISTによる評価結果は米国政府による特定のシステム、製品、サービス、企業を推奨するものではありません。
(注2) 手元PC、仮想PCそれぞれに専用のモジュールをインストールする必要があります。
(注3) 失敗許容回数は、0,1,2,3,5,10,無制限、ログオン可能回数は、1,2,3,5,10,無制限のいずれかにそれぞれ設定可能。
(注4) 有効日数は、1,2,3,7,30,90,180,360,無制限のいずれかに設定可能。
(注5) https://jpn.nec.com/products/bizpc/promotion/nfm-cloud/index.html
<本製品について>
URL:https://jpn.nec.com/nfm
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC プラットフォーム・テクノロジーサービス事業部門
E-Mail:nfm-prm@pfsl.jp.nec.com