TBM、Bioworks、JTB商事と連携し、環境配慮型の新素材アメニティ用品の販売を開始
[19/12/19]
提供元:PRTIMES
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〜LIMEX製のヘアブラシや歯ブラシ、Plax製のストローなどホテル業界での活用を促進〜
石灰石を主原料とし、原料に水や木材パルプを使用せず紙の代替や石油由来原料の使用量を抑えてプラスチックの代替となる新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発・製造・販売する株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山崎敦義、以下TBM)、高機能なバイオプラスチックの改質剤を開発するBioworks株式会社(本社:京都府相楽郡、代表取締役CEO:今井行弘、以下バイオワークス)、宿泊業界での消耗品や装備品の流通・販売に豊富な実績を誇る株式会社JTB商事(本社:東京都中野区、代表取締役 社長執行役員:池田浩、以下JTB商事)は、環境配慮の新素材のアメニティ用品の販売を開始致します。今後3社は連携を強化し、宿泊事業会社に向けた、石油由来原料を削減するLIMEX製やPlax製のアメニティ用品の販売を本格開始し、宿泊業界のプラスチック削減の取り組みを推進してまいります。また、LIMEXのアップサイクルによる宿泊業界での循環モデルの構築を検討してまいります。
<アップサイクルとは>
サステナブル(持続可能)な「モノづくり」の新たな方法論のひとつ。従来から行われてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを最終的な目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/549/resize/d31978-549-746601-0.jpg ]
背景
持続可能な開発目標(SDGs)やプラスチック問題の課題解決に向けて、企業や自治体の対応が求められています。TBMは2015年に経済産業省の支援を受けて、新素材LIMEX を生産する第1号プラント(宮城県白石市)を完成。LIMEX 製品の実用化に向けて大手事業会社との共同開発やパートナーシップを強化し、4,700社を超える企業等に導入いただいています。世界各地でプラスチック規制が高まる中、プラスチック袋の代替素材として、石灰石を主原料にした「Bio LIMEX Bag」は、G20の大阪サミットの運営品で採用された他、森美術館ミュージアムショップや自治体のイベント時の袋として導入が進んでいます。紙の代替の導入事例としては、「吉野家」や「ガスト」、「スシロー」など全国の飲食店でのメニュー表、東京マラソンで配布された公式マップ、Brussels SDG Summitの公式冊子、野村総合研究所のサステナビリティブックなど企画印刷物での採用が進んでいます。また、自治体との連携では神奈川県とSDGsへの貢献及び持続可能な循環型のまちづくりを目指し、「かながわアップサイクルコンソーシアム」を発足。LIMEX 製品を使用、回収、再製品化するパートナーとして神奈川県内の50 団体(※2019年11月時点)が参画し、LIMEX のアップサイクルを通じたサーキュラー・エコノミーの構築を目指した活動を推進しています。
概要
世界大手ホテルチェーン各社が、プラスチック製のストローやマドラーの使用を廃止するなど、宿泊業界でもプラスチック規制の動きが高まっています。この背景を受けてTBMは、プラスチック製のアメニティ用品の代替となるLIMEX製品の開発に注力し、2018年10月には日本国内で128店舗を展開するホテルチェーン、「スーパーホテル」の一部店舗で使用されるアメニティ用品(コーム)に、LIMEXが採用されました。その後、様々な製品開発を進め、この度歯ブラシやヘアブラシ、ランドリーバックなど多くのLIMEX製ホテルアメニティ用品や、グループ会社であるバイオワークスによるストローやカトラリーなどPlax製用品の製品化の目途が立ちました。今後TBMは、消耗品や装備品の流通・販売をはじめ宿泊業界での豊富な実績を誇るJTB商事と以下の内容で連携し、宿泊業界に向けて、新素材LIMEX製品を活用したプラスチック削減および資源循環モデルの提案を推進して参ります。
[取り組み内容]
1.JTB商事の販売チャネルや商流ネットワークとの連携
JTB商事の全国営業拠点を通じ宿泊施設へLIMEX製品の情報を発信致します。販促ツールの作成や宿泊施設向けアメニティカタログOne-stop Expressへの掲載を行います。提携企業と連携し、2020年2月より歯ブラシや
コームなどLIMEX製アメニティシリーズの販売を開始いたします。(PLA樹脂から生まれた100%生分解可能の
ストロー「Plax*Straw」は、先行してJTB商事内で発刊された2019年11月One-stop Express CONNECT+ VOL.1に掲載)
2.製品開発の推進
お客様からのご要望に対して、JTB商事のサプライネットワークを活用した成形パートナーと連携して、
製品開発を進めてまいります。
3.ホテル業界におけるアップサイクルモデルの構築
JTB商事 提携企業の協力のもと、使用済みのアメニティ用品を回収し、再生製化するアップサイクルのモデル構築を検討して参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/31978/549/resize/d31978-549-917410-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31978/549/resize/d31978-549-727900-2.jpg ]
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[画像5: https://prtimes.jp/i/31978/549/resize/d31978-549-193381-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/31978/549/resize/d31978-549-504603-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/31978/549/resize/d31978-549-703734-6.jpg ]
[LIMEX製アイテム]
・製品種類:歯ブラシ、コーム、ランドリーバック、サニタリーバック、ヘアブラシ、カミソリ
・製品紹介:TBMが開発した新素材LIMEX製のアメニティ用品。石灰石を主原料としているため、従来品と比べて石油由来プラスチックの使用量を大幅に削減。また石灰石は熱劣化が少ないため、使用済みのLIMEX製品からLIMEX ペレットを高効率でつくることが可能であり、環境負荷を低減したアップサイクルが可能。
・取扱開始時期:2020年2月(予定)※コームは販売開始済、カミソリは2020年4月以降販売開始予定
[Plax製アイテム]
・製品種類:ストロー、カトラリー
・製品紹介:バイオワークが開発した石油由来のプラスチックと同等の性能を持つバイオプラスチック、 Plax(改質ポリ乳酸コンパウンド)製のアイテム。100%バイオ由来のPlaxは、耐熱性、強度、柔軟性等において、他に類を見ない高機能な素材。
・取扱開始時期:2020年2月(予定)
※「Plax*Straw」は、先行して2019年11月One-stop Express CONNECT+ VOL.1に掲載
■ 新素材「LIMEX(ライメックス)」について
[ LIMEXとは ]
・ LIMEXは炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合材料であり、日本発の新素材。
・ 2013 年、経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択。
・ 2014 年、国内特許を取得。現在、日中米欧を含む30か国以上で登録済。
・ 2015 年、宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第1工場を建設。
・ 2016 年、米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャル
インパクトアワード』を受賞
・ 2017 年、「第7回日米イノベーションアワード」において『イノベーション・ショーケース』を受賞
・ 2018 年、COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
・ 2019 年、軽井沢で開催された「G20イノベーション展」に出展。G20大阪サミット2019の会場で
使用された運営品としてLIMEX製品が採用
[ 紙の代替として ]
・ 通常、普通紙1トン生産する場合、樹木を約 20 本、水を約85トン使うが、LIMEX は原料に木や水を使
用せず、石灰石 0.6〜0.8 トンとポリオレフィン約 0.2〜0.4 トンから LIMEX の紙代替製品(LIMEXシート)
1トンを生産可能。
※国内の製紙業界においては、単に伐採するだけでなく海外で植林活動を実施。
※使用済みの LIMEX の紙代替製品を廃棄する場合は可燃ごみ扱い。(古紙回収に出さない)
[ プラスチックの代替として ]
・ 従来のプラスチックの原料は石油由来樹脂 100%であるが、LIMEX では主原料が石灰石であり、石油由来樹脂
の使用量を大きく削減可能。
・ LIMEXは、石灰石を主原料に石油由来樹脂と構成されているが、石油由来樹脂を植物由来樹脂に置きかえた
Bio LIMEX製品を発表(袋の代替製品)。
・ 単価の安い石灰石を主原料とすることで価格競争力を有する。
・ LIMEXの印刷物等のリサイクル材から、LIMEX製のプラスチック成型品(LIMEXペレットを加工)を製造することが可能。(LIMEXのアップサイクル)
[ 資源としての石灰石の埋蔵量 ]
・ 日本でも 100%自給自足できる資源。世界各地の埋蔵量も豊富で、ほぼ無尽蔵。
■ 株式会社TBM
代表取締役CEO :山崎 敦義
本社 :東京都中央区銀座 2-7-17-6F
設立 :2011 年
資本金 :107 億 4,480 万円(資本準備金含む)/ 2019 年 2月時点
事業内容 :LIMEX 及び LIMEX 製品の開発・製造・販売
URL :https://tb-m.com/
■ Bioworks株式会社
代表取締役 CEO :今井 行弘
本社 :京都府相楽郡精華町光台一丁目 7 けいはんなプラザ ラボ棟 7F
設立 :2015 年
資本金 :3 億 957 万円(資本準備金含む)/ 2018 年 11 月時点
事業内容 :ポリ乳酸の改質、ポリ乳酸の改質剤販売、Plax(改質ポリ乳酸コンパウンド)の販売
URL : http://bioworks.co.jp
■ 株式会社JTB商事
代表取締役 社長執行役員:池田 浩
本 社 :東京都中野区本町2-46-1中野坂上サンブライトツイン13F
設 立 :2005 年
資 本 金 :1億円
事業内容 :宿泊施設を中心とした消耗品・装備品販売及びコンサルティング等の旅館ホテル商事・旅行関連商事
URL : https://www.jtbtrading.co.jp/
*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
【商品に関するお問い合わせ先】
株式会社JTB商事 旅館ホテル商事部 仕入課 TEL03-6832-4711
石灰石を主原料とし、原料に水や木材パルプを使用せず紙の代替や石油由来原料の使用量を抑えてプラスチックの代替となる新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発・製造・販売する株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山崎敦義、以下TBM)、高機能なバイオプラスチックの改質剤を開発するBioworks株式会社(本社:京都府相楽郡、代表取締役CEO:今井行弘、以下バイオワークス)、宿泊業界での消耗品や装備品の流通・販売に豊富な実績を誇る株式会社JTB商事(本社:東京都中野区、代表取締役 社長執行役員:池田浩、以下JTB商事)は、環境配慮の新素材のアメニティ用品の販売を開始致します。今後3社は連携を強化し、宿泊事業会社に向けた、石油由来原料を削減するLIMEX製やPlax製のアメニティ用品の販売を本格開始し、宿泊業界のプラスチック削減の取り組みを推進してまいります。また、LIMEXのアップサイクルによる宿泊業界での循環モデルの構築を検討してまいります。
<アップサイクルとは>
サステナブル(持続可能)な「モノづくり」の新たな方法論のひとつ。従来から行われてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを最終的な目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31978/549/resize/d31978-549-746601-0.jpg ]
背景
持続可能な開発目標(SDGs)やプラスチック問題の課題解決に向けて、企業や自治体の対応が求められています。TBMは2015年に経済産業省の支援を受けて、新素材LIMEX を生産する第1号プラント(宮城県白石市)を完成。LIMEX 製品の実用化に向けて大手事業会社との共同開発やパートナーシップを強化し、4,700社を超える企業等に導入いただいています。世界各地でプラスチック規制が高まる中、プラスチック袋の代替素材として、石灰石を主原料にした「Bio LIMEX Bag」は、G20の大阪サミットの運営品で採用された他、森美術館ミュージアムショップや自治体のイベント時の袋として導入が進んでいます。紙の代替の導入事例としては、「吉野家」や「ガスト」、「スシロー」など全国の飲食店でのメニュー表、東京マラソンで配布された公式マップ、Brussels SDG Summitの公式冊子、野村総合研究所のサステナビリティブックなど企画印刷物での採用が進んでいます。また、自治体との連携では神奈川県とSDGsへの貢献及び持続可能な循環型のまちづくりを目指し、「かながわアップサイクルコンソーシアム」を発足。LIMEX 製品を使用、回収、再製品化するパートナーとして神奈川県内の50 団体(※2019年11月時点)が参画し、LIMEX のアップサイクルを通じたサーキュラー・エコノミーの構築を目指した活動を推進しています。
概要
世界大手ホテルチェーン各社が、プラスチック製のストローやマドラーの使用を廃止するなど、宿泊業界でもプラスチック規制の動きが高まっています。この背景を受けてTBMは、プラスチック製のアメニティ用品の代替となるLIMEX製品の開発に注力し、2018年10月には日本国内で128店舗を展開するホテルチェーン、「スーパーホテル」の一部店舗で使用されるアメニティ用品(コーム)に、LIMEXが採用されました。その後、様々な製品開発を進め、この度歯ブラシやヘアブラシ、ランドリーバックなど多くのLIMEX製ホテルアメニティ用品や、グループ会社であるバイオワークスによるストローやカトラリーなどPlax製用品の製品化の目途が立ちました。今後TBMは、消耗品や装備品の流通・販売をはじめ宿泊業界での豊富な実績を誇るJTB商事と以下の内容で連携し、宿泊業界に向けて、新素材LIMEX製品を活用したプラスチック削減および資源循環モデルの提案を推進して参ります。
[取り組み内容]
1.JTB商事の販売チャネルや商流ネットワークとの連携
JTB商事の全国営業拠点を通じ宿泊施設へLIMEX製品の情報を発信致します。販促ツールの作成や宿泊施設向けアメニティカタログOne-stop Expressへの掲載を行います。提携企業と連携し、2020年2月より歯ブラシや
コームなどLIMEX製アメニティシリーズの販売を開始いたします。(PLA樹脂から生まれた100%生分解可能の
ストロー「Plax*Straw」は、先行してJTB商事内で発刊された2019年11月One-stop Express CONNECT+ VOL.1に掲載)
2.製品開発の推進
お客様からのご要望に対して、JTB商事のサプライネットワークを活用した成形パートナーと連携して、
製品開発を進めてまいります。
3.ホテル業界におけるアップサイクルモデルの構築
JTB商事 提携企業の協力のもと、使用済みのアメニティ用品を回収し、再生製化するアップサイクルのモデル構築を検討して参ります。
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[LIMEX製アイテム]
・製品種類:歯ブラシ、コーム、ランドリーバック、サニタリーバック、ヘアブラシ、カミソリ
・製品紹介:TBMが開発した新素材LIMEX製のアメニティ用品。石灰石を主原料としているため、従来品と比べて石油由来プラスチックの使用量を大幅に削減。また石灰石は熱劣化が少ないため、使用済みのLIMEX製品からLIMEX ペレットを高効率でつくることが可能であり、環境負荷を低減したアップサイクルが可能。
・取扱開始時期:2020年2月(予定)※コームは販売開始済、カミソリは2020年4月以降販売開始予定
[Plax製アイテム]
・製品種類:ストロー、カトラリー
・製品紹介:バイオワークが開発した石油由来のプラスチックと同等の性能を持つバイオプラスチック、 Plax(改質ポリ乳酸コンパウンド)製のアイテム。100%バイオ由来のPlaxは、耐熱性、強度、柔軟性等において、他に類を見ない高機能な素材。
・取扱開始時期:2020年2月(予定)
※「Plax*Straw」は、先行して2019年11月One-stop Express CONNECT+ VOL.1に掲載
■ 新素材「LIMEX(ライメックス)」について
[ LIMEXとは ]
・ LIMEXは炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合材料であり、日本発の新素材。
・ 2013 年、経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択。
・ 2014 年、国内特許を取得。現在、日中米欧を含む30か国以上で登録済。
・ 2015 年、宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第1工場を建設。
・ 2016 年、米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャル
インパクトアワード』を受賞
・ 2017 年、「第7回日米イノベーションアワード」において『イノベーション・ショーケース』を受賞
・ 2018 年、COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
・ 2019 年、軽井沢で開催された「G20イノベーション展」に出展。G20大阪サミット2019の会場で
使用された運営品としてLIMEX製品が採用
[ 紙の代替として ]
・ 通常、普通紙1トン生産する場合、樹木を約 20 本、水を約85トン使うが、LIMEX は原料に木や水を使
用せず、石灰石 0.6〜0.8 トンとポリオレフィン約 0.2〜0.4 トンから LIMEX の紙代替製品(LIMEXシート)
1トンを生産可能。
※国内の製紙業界においては、単に伐採するだけでなく海外で植林活動を実施。
※使用済みの LIMEX の紙代替製品を廃棄する場合は可燃ごみ扱い。(古紙回収に出さない)
[ プラスチックの代替として ]
・ 従来のプラスチックの原料は石油由来樹脂 100%であるが、LIMEX では主原料が石灰石であり、石油由来樹脂
の使用量を大きく削減可能。
・ LIMEXは、石灰石を主原料に石油由来樹脂と構成されているが、石油由来樹脂を植物由来樹脂に置きかえた
Bio LIMEX製品を発表(袋の代替製品)。
・ 単価の安い石灰石を主原料とすることで価格競争力を有する。
・ LIMEXの印刷物等のリサイクル材から、LIMEX製のプラスチック成型品(LIMEXペレットを加工)を製造することが可能。(LIMEXのアップサイクル)
[ 資源としての石灰石の埋蔵量 ]
・ 日本でも 100%自給自足できる資源。世界各地の埋蔵量も豊富で、ほぼ無尽蔵。
■ 株式会社TBM
代表取締役CEO :山崎 敦義
本社 :東京都中央区銀座 2-7-17-6F
設立 :2011 年
資本金 :107 億 4,480 万円(資本準備金含む)/ 2019 年 2月時点
事業内容 :LIMEX 及び LIMEX 製品の開発・製造・販売
URL :https://tb-m.com/
■ Bioworks株式会社
代表取締役 CEO :今井 行弘
本社 :京都府相楽郡精華町光台一丁目 7 けいはんなプラザ ラボ棟 7F
設立 :2015 年
資本金 :3 億 957 万円(資本準備金含む)/ 2018 年 11 月時点
事業内容 :ポリ乳酸の改質、ポリ乳酸の改質剤販売、Plax(改質ポリ乳酸コンパウンド)の販売
URL : http://bioworks.co.jp
■ 株式会社JTB商事
代表取締役 社長執行役員:池田 浩
本 社 :東京都中野区本町2-46-1中野坂上サンブライトツイン13F
設 立 :2005 年
資 本 金 :1億円
事業内容 :宿泊施設を中心とした消耗品・装備品販売及びコンサルティング等の旅館ホテル商事・旅行関連商事
URL : https://www.jtbtrading.co.jp/
*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
【商品に関するお問い合わせ先】
株式会社JTB商事 旅館ホテル商事部 仕入課 TEL03-6832-4711