WOWOWオリジナル番組2作品が第27回ATP賞テレビグランプリ2010で優秀賞を受賞!
[10/10/13]
提供元:PRTIMES
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WOWOWのオリジナル番組2作品が、第27回ATP賞テレビグランプリ2010で優秀賞を受賞しました。受賞したのは、優秀賞[ドラマ部門]で選ばれた、ドラマW「一応の推定」(株式会社テレパック制作)と、同[ドキュメンタリー部門]で選ばれた、ノンフィクションW「闇を歩く 〜ダイアログ・イン・ザ・ダーク〜」(株式会社アミューズ制作)です。ATP賞で当社の番組2作品が同時に受賞するのは初となります。また、「ノンフィクションW」としても初の受賞となります。
ATP(社団法人全日本テレビ番組製作社連盟)は、1982年に設立され、128社(2010年10月1日現在)のテレビ制作会社が加盟する社団法人です。ATP賞は、制作会社の社会的機能を高め、制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である制作会社のプロデューサーやディレクター が自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に創立されました。
今回の応募総数は115本(ドラマ20本/情報バラエティ36本/ドキュメンタリー48本/新人賞11本)。その中で、ドラマW「一応の推定」は優秀賞[ドラマ部門]4本の中の1つ、ノンフィクションW「闇を歩く 〜ダイアログ・イン・ザ・ダーク〜」は優秀賞[ドキュメンタリー部門]5本の中の1つに選ばれました。
2011年、新たなハイビジョン・3チャンネル放送局として生まれ変わるWOWOWは、有料放送のリーディングカンパニーとして、今後もオリジナル番組の制作に力を入れ、視聴者の皆様に上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
【ドラマW「一応の推定」概要】
●出演:柄本明 平岡祐太 酒井美紀 美保純 ベンガル 鶴田忍 白川和子 上田耕一 他
●原作:広川 純「一応の推定」(文藝春秋刊)
第13回松本清張賞 受賞作品
●脚本:竹山洋
●監督:堀川とんこう
●放送:2009年12月20日(日)
●ストーリー:山形県の田舎町、暑い太陽が照りつける7月7日七夕の日。ひとりの老人が長井駅のホームから転落、駅に到着した列車に轢かれて亡くなった。老人は3000万円もの高額な傷害保険に3ヶ月前に加入したばかりである上、移植手術をするしか助かる道のない重度の心臓病を患う孫娘がいた。損害保険会社は、孫の手術費用を作るための計画的な自殺ではないかと老人の死を疑い、保険調査事務所の村越(柄本明)に調査を依頼する…。
再放送決定:2010年12月18日(土)放送 [HV]
http://www.wowow.co.jp/dramaw/suitei/
【ノンフィクションW「闇を歩く 〜ダイアログ・イン・ザ・ダーク〜」概要】
放送:2010年4月12日(月)
内容:「闇」がもたらすメッセージ、そして希望。
世界的な広がりをみせる“暗闇のエンターテインメント”に迫る!
“見えないけど、見えてくる” 参加者の多くがそう語る話題のスポットがあります。2009年渋谷にオープンした「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。直訳すると「暗闇の中の対話」というエンターテインメントです。
その名の通り会場の中は真っ暗闇。自分の手のひらさえも見えません。参加者は何人かと一つのグループを組み、約1時間ほどかけて闇の中を歩きます。そして、例えば水に触れたり、ビールを飲んだり…時には冒険気分で吊り橋を渡ったりなど、日常の場面を体験。視覚以外の感覚をフルに使って楽しむという趣向なのです。
しかし、闇の中はそう簡単に歩けるはずもありません。そこで活躍するのが「アテンド」と呼ばれるスタッフ。一組に必ず一人が同行し、闇の中を導くのです。実は、アテンドスタッフは全員が視覚に障がいを持つ人たちで構成されています。普段から暗闇の中で暮らすアテンドにとって、ここは日常の延長に過ぎません。さらにアテンドとしての特別な訓練を受けているので、健常者が闇を楽しむためのツボも心得ています。“見えないのに、見えてくる”。そんな不思議な感覚は、こうした仕掛けによって生まれるのです。
一切の視覚を奪われたとき、人間の心に、どんな変化が起きるのでしょうか? また、闇の中で共に過ごす人たちとの間に、どんな人間関係が生まれるのでしょうか?そして、視覚障がい者にとっての意味とは何なのでしょうか?
番組では東京開催の準備段階から密着取材を敢行。アテンドたちの思いに迫ります。さらに、闇の中で覚える不思議な感覚を、脳科学の視点から検証。その正体に迫ります。
再放送決定:2010年11月6日(土)午前9:00〜 [HV]
http://www.wowow.co.jp/documentary/nonfictionw/story0412.html
ATP(社団法人全日本テレビ番組製作社連盟)は、1982年に設立され、128社(2010年10月1日現在)のテレビ制作会社が加盟する社団法人です。ATP賞は、制作会社の社会的機能を高め、制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である制作会社のプロデューサーやディレクター が自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として1984年に創立されました。
今回の応募総数は115本(ドラマ20本/情報バラエティ36本/ドキュメンタリー48本/新人賞11本)。その中で、ドラマW「一応の推定」は優秀賞[ドラマ部門]4本の中の1つ、ノンフィクションW「闇を歩く 〜ダイアログ・イン・ザ・ダーク〜」は優秀賞[ドキュメンタリー部門]5本の中の1つに選ばれました。
2011年、新たなハイビジョン・3チャンネル放送局として生まれ変わるWOWOWは、有料放送のリーディングカンパニーとして、今後もオリジナル番組の制作に力を入れ、視聴者の皆様に上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
【ドラマW「一応の推定」概要】
●出演:柄本明 平岡祐太 酒井美紀 美保純 ベンガル 鶴田忍 白川和子 上田耕一 他
●原作:広川 純「一応の推定」(文藝春秋刊)
第13回松本清張賞 受賞作品
●脚本:竹山洋
●監督:堀川とんこう
●放送:2009年12月20日(日)
●ストーリー:山形県の田舎町、暑い太陽が照りつける7月7日七夕の日。ひとりの老人が長井駅のホームから転落、駅に到着した列車に轢かれて亡くなった。老人は3000万円もの高額な傷害保険に3ヶ月前に加入したばかりである上、移植手術をするしか助かる道のない重度の心臓病を患う孫娘がいた。損害保険会社は、孫の手術費用を作るための計画的な自殺ではないかと老人の死を疑い、保険調査事務所の村越(柄本明)に調査を依頼する…。
再放送決定:2010年12月18日(土)放送 [HV]
http://www.wowow.co.jp/dramaw/suitei/
【ノンフィクションW「闇を歩く 〜ダイアログ・イン・ザ・ダーク〜」概要】
放送:2010年4月12日(月)
内容:「闇」がもたらすメッセージ、そして希望。
世界的な広がりをみせる“暗闇のエンターテインメント”に迫る!
“見えないけど、見えてくる” 参加者の多くがそう語る話題のスポットがあります。2009年渋谷にオープンした「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。直訳すると「暗闇の中の対話」というエンターテインメントです。
その名の通り会場の中は真っ暗闇。自分の手のひらさえも見えません。参加者は何人かと一つのグループを組み、約1時間ほどかけて闇の中を歩きます。そして、例えば水に触れたり、ビールを飲んだり…時には冒険気分で吊り橋を渡ったりなど、日常の場面を体験。視覚以外の感覚をフルに使って楽しむという趣向なのです。
しかし、闇の中はそう簡単に歩けるはずもありません。そこで活躍するのが「アテンド」と呼ばれるスタッフ。一組に必ず一人が同行し、闇の中を導くのです。実は、アテンドスタッフは全員が視覚に障がいを持つ人たちで構成されています。普段から暗闇の中で暮らすアテンドにとって、ここは日常の延長に過ぎません。さらにアテンドとしての特別な訓練を受けているので、健常者が闇を楽しむためのツボも心得ています。“見えないのに、見えてくる”。そんな不思議な感覚は、こうした仕掛けによって生まれるのです。
一切の視覚を奪われたとき、人間の心に、どんな変化が起きるのでしょうか? また、闇の中で共に過ごす人たちとの間に、どんな人間関係が生まれるのでしょうか?そして、視覚障がい者にとっての意味とは何なのでしょうか?
番組では東京開催の準備段階から密着取材を敢行。アテンドたちの思いに迫ります。さらに、闇の中で覚える不思議な感覚を、脳科学の視点から検証。その正体に迫ります。
再放送決定:2010年11月6日(土)午前9:00〜 [HV]
http://www.wowow.co.jp/documentary/nonfictionw/story0412.html