雑誌『WIRED』最新号 VOL.32(3/14発売)特集「デジタル・ウェルビーイング」#日本にウェルビーイングを
[19/03/07]
提供元:PRTIMES
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『WIRED』日本版は、いま人類が必要とする「ウェルビーイング」の意味を問い、その可能性を更新する特集「DIGITAL WELL-BEING(デジタル・ウェルビーイング)」を掲げ、3月14日(木)に雑誌『WIRED』日本版VOL.32を発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-930552-0.jpg ]
自然を積極的にハックする「WIREDリトリート」(p022)からスタートし、テクノロジーや動物、ロボットとの共生(p090)のなかにウェルビーイングを見出していく試みは、その先にある、感覚の拡張としての「シナスタジア」(p144)や、身体の拡張としての「トランスヒューマニズム」(p170)へと至ります。デジタル時代のウェルビーイングの可能性を問う今号は、同時に、西欧的個人主義に根ざした幸福の定義へのカウンターとしての「日本的ウェルビーイング」p064)を提示します。『WIRED』日本版が標榜する自然とテクノロジーの融合の先に、新たなウェルビーイングは生まれるのか?その世界観を描写する表紙のロボットはデザイン:弐瓶勉、CG:白組によるオリジナル。
VOL.32特集・・・ユヴァル・ノア・ハラリ、トリスタン・ハリス、石川善樹、ドミニク・チェン、新山龍馬、末田航、クルト・ヴァン・メンスフォールト、松嶋啓介、佐久間裕美子、水口哲也、丸幸弘、ミチオ・カク、北村みなみ、柞刈湯葉、スタン・リー、清水靖晃、ステラ・マッカートニー、川田十夢ほかが登場。
*
デジタル・ウェルビーイングは自然をハックする(p022)
[画像2: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-913184-1.jpg ]
どんなにテクノロジーが進化しても、人間は自然の仕組みどころか、自分の身体すらまだすべてを理解できていない。
だから、WIREDリトリートで、ぼくらは自らの身体を使って自然をハックする。デジタル・ウェルビーイングが、ここから始まる。
人間はハックされる動物であるユヴァル・ノア・ハラリ×トリスタン・ハリス×ニコラス・トンプソン(p036)
[画像3: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-285454-2.jpg ]
いまや企業や政府は、あなた以上にあなたを知っている。AIやスーパーコンピューター、頭脳明晰なエンジニアたちが、あなたの脳をハックするテクノロジーに磨きをかけているからだ。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』のユヴァル・ノア・ハラリとCenter for Humane Technologyのトリスタン・ハリス、WIRED US版編集長ニコラス・トンプソンが語る、この時代におけるヒューマンテクノロジーのあり方とは。
アイデア/ナレッジ/ノウハウ「よい人生とは何か?」をめぐる三段論法(p064)
[画像4: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-103756-3.jpg ]
いまやSDGsと並ぶグローバルアジェンダに位置づけられるウェルビーイング(≒よく生きている状態)だが、そもそもウェルビーイングとは、いかなる背景から生まれてきた「アイデア」なのだろうか。また、ウェルビーイングはいかなる「ナレッジ」に基づき指標化され、そのプロセスに疑念の余地などないのだろうか。そして「日本発のウェルビーイング」があるとすれば、それはいかなる「ノウハウ」でもって測定されうるのだろうか。捉えどころがないウェルビーイングの定義。その核心を石川善樹(予防医学博士)が解題する。
ロボット、動物、あらたなる自然との共生(p090)
[画像5: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-413948-4.jpg ]
21世紀を生きる人類のみなさん。「地球」って誰のものなんでしょう? ロボットは生物に近づき、自律性を獲得するかもしれません。動物は都市に棲みつき、独自の進化を遂げています。手つかずの自然は地球から消え、テクノロジーと融け合います。そろそろ、「共生」を考える時期ですよね?
テクノロジーはファッション(と地球)を救う|ステラ・マッカートニー、探求の現在地(p204)
[画像6: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-384224-5.jpg ]
ファッション産業が生産する繊維量、年間5,300万t。そのうち73%は廃棄・焼却される。崩壊寸前のこの産業の綻びに真正面から向き合い、闘い続ける勇士は、熱意とテクノロジーを武器にファッションを“真の”サステイナビリティへと導く。その揺るぎない視点を探る。
??ウェルネスのためのカンナビス by 佐久間裕美子(p136)
“奇跡の植物”と呼ばれているカンナビス、またの名をマリファナ。この偏見に満ちた植物が、いまアメリカのウェルネス業界を席巻しつつある。ニューヨーク在住のライター・佐久間裕美子が、カンナビスカルチャーの先進地・ロサンジェルスに飛んだ。
??コミック「点滅するゴースト」by 北村みなみ(p119)
??SCI-FI「ボーナス・トラック・クロモソーム」by 柞刈湯葉(p154)
??連載 川田十夢の「とっくの未来」- 第10回 ドローンと「蠅」(p216)
and more…
[表: https://prtimes.jp/data/corp/930/table/556_1.jpg ]
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在5カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時にスタートしました。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。
最新号についてはこちらより → https://wired.jp/magazine/vol_32/
[画像1: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-930552-0.jpg ]
自然を積極的にハックする「WIREDリトリート」(p022)からスタートし、テクノロジーや動物、ロボットとの共生(p090)のなかにウェルビーイングを見出していく試みは、その先にある、感覚の拡張としての「シナスタジア」(p144)や、身体の拡張としての「トランスヒューマニズム」(p170)へと至ります。デジタル時代のウェルビーイングの可能性を問う今号は、同時に、西欧的個人主義に根ざした幸福の定義へのカウンターとしての「日本的ウェルビーイング」p064)を提示します。『WIRED』日本版が標榜する自然とテクノロジーの融合の先に、新たなウェルビーイングは生まれるのか?その世界観を描写する表紙のロボットはデザイン:弐瓶勉、CG:白組によるオリジナル。
VOL.32特集・・・ユヴァル・ノア・ハラリ、トリスタン・ハリス、石川善樹、ドミニク・チェン、新山龍馬、末田航、クルト・ヴァン・メンスフォールト、松嶋啓介、佐久間裕美子、水口哲也、丸幸弘、ミチオ・カク、北村みなみ、柞刈湯葉、スタン・リー、清水靖晃、ステラ・マッカートニー、川田十夢ほかが登場。
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デジタル・ウェルビーイングは自然をハックする(p022)
[画像2: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-913184-1.jpg ]
どんなにテクノロジーが進化しても、人間は自然の仕組みどころか、自分の身体すらまだすべてを理解できていない。
だから、WIREDリトリートで、ぼくらは自らの身体を使って自然をハックする。デジタル・ウェルビーイングが、ここから始まる。
人間はハックされる動物であるユヴァル・ノア・ハラリ×トリスタン・ハリス×ニコラス・トンプソン(p036)
[画像3: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-285454-2.jpg ]
いまや企業や政府は、あなた以上にあなたを知っている。AIやスーパーコンピューター、頭脳明晰なエンジニアたちが、あなたの脳をハックするテクノロジーに磨きをかけているからだ。『サピエンス全史』『ホモ・デウス』のユヴァル・ノア・ハラリとCenter for Humane Technologyのトリスタン・ハリス、WIRED US版編集長ニコラス・トンプソンが語る、この時代におけるヒューマンテクノロジーのあり方とは。
アイデア/ナレッジ/ノウハウ「よい人生とは何か?」をめぐる三段論法(p064)
[画像4: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-103756-3.jpg ]
いまやSDGsと並ぶグローバルアジェンダに位置づけられるウェルビーイング(≒よく生きている状態)だが、そもそもウェルビーイングとは、いかなる背景から生まれてきた「アイデア」なのだろうか。また、ウェルビーイングはいかなる「ナレッジ」に基づき指標化され、そのプロセスに疑念の余地などないのだろうか。そして「日本発のウェルビーイング」があるとすれば、それはいかなる「ノウハウ」でもって測定されうるのだろうか。捉えどころがないウェルビーイングの定義。その核心を石川善樹(予防医学博士)が解題する。
ロボット、動物、あらたなる自然との共生(p090)
[画像5: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-413948-4.jpg ]
21世紀を生きる人類のみなさん。「地球」って誰のものなんでしょう? ロボットは生物に近づき、自律性を獲得するかもしれません。動物は都市に棲みつき、独自の進化を遂げています。手つかずの自然は地球から消え、テクノロジーと融け合います。そろそろ、「共生」を考える時期ですよね?
テクノロジーはファッション(と地球)を救う|ステラ・マッカートニー、探求の現在地(p204)
[画像6: https://prtimes.jp/i/930/556/resize/d930-556-384224-5.jpg ]
ファッション産業が生産する繊維量、年間5,300万t。そのうち73%は廃棄・焼却される。崩壊寸前のこの産業の綻びに真正面から向き合い、闘い続ける勇士は、熱意とテクノロジーを武器にファッションを“真の”サステイナビリティへと導く。その揺るぎない視点を探る。
??ウェルネスのためのカンナビス by 佐久間裕美子(p136)
“奇跡の植物”と呼ばれているカンナビス、またの名をマリファナ。この偏見に満ちた植物が、いまアメリカのウェルネス業界を席巻しつつある。ニューヨーク在住のライター・佐久間裕美子が、カンナビスカルチャーの先進地・ロサンジェルスに飛んだ。
??コミック「点滅するゴースト」by 北村みなみ(p119)
??SCI-FI「ボーナス・トラック・クロモソーム」by 柞刈湯葉(p154)
??連載 川田十夢の「とっくの未来」- 第10回 ドローンと「蠅」(p216)
and more…
[表: https://prtimes.jp/data/corp/930/table/556_1.jpg ]
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在5カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時にスタートしました。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。
最新号についてはこちらより → https://wired.jp/magazine/vol_32/