生活クラブ連合会 再生可能100%の社会を目指し生活クラブエネルギー事業連合を設立
[22/07/20]
提供元:PRTIMES
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生活クラブ連合会(本部:東京都新宿区、会長:村上彰一、以下、生活クラブ)は2022年7月12日に一般社団法人 生活クラブエネルギー事業連合(以下、エネルギー事業連合)を設立しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-16d36dfdbf3708f824c9-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-dbfe302b9d5b0262cbdb-1.png ]
エネルギー事業連合は、全国21の都道府県にある33の生活クラブ生協で再生可能エネルギーの普及や脱原発活動などを推進するための新たな組織です。正会員は、生活クラブ各単協と生活クラブ連合会、生活クラブのでんきの共同購入を担う(株)生活クラブエナジーらで構成しています。
写真上:首都圏の生活クラブ生協で出資して建設した風車「夢風」(秋田県にかほ市)、
写真下:生活クラブグループと生産者らで出資して建設した「庄内・遊佐太陽光発電所」(山形県飽海郡遊佐町)
生活クラブでは1984年のチェルノブイリ(チョルノービリ)原発事故により日本で生産された食品にも放射能が検出されたことに端を発し、脱原発の活動を開始しました。以後、省エネの推進、生活クラブ主体で出資・融資した再生可能エネルギー発電所約30か所の建設、生活クラブ生協の組合員を対象としたでんきの共同購入「生活クラブでんき」の開始など、再生可能エネルギーの普及に取り組んできました。
約40年間の活動のなかで、再生可能エネルギーの普及には、単にこの問題だけに取り組むのではなく、地方と都市の経済的な連帯を作り、市民自治を推進することが必要であると認識するに至りました。そのため、さらに脱原発、再生可能エネルギー普及と社会的連帯経済の推進により、再生可能エネルギー100%の社会を作ることを目的にエネルギー事業連合を設立しました。主な事業内容は以下の通りです。
■事業内容
(1) 生活クラブ生協のでんきの共同購入「生活クラブでんき」の推進
(2) 再生可能エネルギーの電源開発・支援
(3) 自家消費型 PPA 事業
(4) 地域新電力の設立支援、ならびに地域エネルギー事業の推進のための調査、計画、電源開発の単協活動の支援
(5) 省エネ・温室効果ガス削減に向けた調査研究・政策づくり、政策提言等の推進
(6) 生活クラブが出資・融資している単協を含む再生可能エネルギー発電所の運営・保守管理ならびにSPC の法人運営
(7) 生活クラブ自然エネルギー基金の管理・寄付拡大ならび助成業務
このようにして、設立目的である原発や化石燃料に頼らず、持続可能なエネルギーの自給を進めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-10ee9f78cfa2b103384f-2.jpg ]
写真:総会の様子
■生活クラブについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-63ee17a986479c0ad086-3.jpg ]
生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合です。事業高は約1千億円。生産から廃棄に至るまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践しています。また、現在では、生活クラブ生協の活動をきっかけにワーカーズ・コレクティブが設立され、各組織エリアを中心に300以上展開し、福祉や居場所づくりなど地域に必要な事業を作り出しています。
現在では、意志ある生産者など生活クラブとかかわるすべての人々と協力し、地域や世代をこえ、循環と共生の輪を広げる「ローカルSDGs」を推進しています。この取組みによって食(F)、エネルギー(E)、福祉(C)を自給し循環させるサステイナブルな社会の実現を目指しています。
?ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
?加入・資料請求はこちらから:https://welcome-seikatsuclub.coop/lp/
■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年 「THE RIGHT LIVELIHOOD AWARD(ライト・ライブリフッド)名誉賞」受賞
(※“もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる)
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」受賞
<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパンの「トゥルーフード特別賞」
2007年 Rびんの活動(びん再使用ネットワーク)が環境大臣賞
2009年 「Food Action Nippon アウォード2009」優秀賞受賞
2010年 フード・アクション・ニッポンアワード 2010製造・流通・システム部門 入賞
(国産消費材の供給で145億キロカロリーの自給を高めたことによる)
2013年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2013年 フード・アクション・ニッポン アワード2013入賞「食べるチカラ”キャンペーン」
2014年 フード・アクション・ニッポン アワード2014入賞「生活クラブの健康な食デザイン『ビオサポ』」による食料自給率向上への寄与
2014年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2015年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2016年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 近畿 1位
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰2018年 第6回環境省グッドライフアワード 優秀賞
(NPO・任意団体部門)
2020年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/東海/近畿1位
[画像1: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-16d36dfdbf3708f824c9-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-dbfe302b9d5b0262cbdb-1.png ]
エネルギー事業連合は、全国21の都道府県にある33の生活クラブ生協で再生可能エネルギーの普及や脱原発活動などを推進するための新たな組織です。正会員は、生活クラブ各単協と生活クラブ連合会、生活クラブのでんきの共同購入を担う(株)生活クラブエナジーらで構成しています。
写真上:首都圏の生活クラブ生協で出資して建設した風車「夢風」(秋田県にかほ市)、
写真下:生活クラブグループと生産者らで出資して建設した「庄内・遊佐太陽光発電所」(山形県飽海郡遊佐町)
生活クラブでは1984年のチェルノブイリ(チョルノービリ)原発事故により日本で生産された食品にも放射能が検出されたことに端を発し、脱原発の活動を開始しました。以後、省エネの推進、生活クラブ主体で出資・融資した再生可能エネルギー発電所約30か所の建設、生活クラブ生協の組合員を対象としたでんきの共同購入「生活クラブでんき」の開始など、再生可能エネルギーの普及に取り組んできました。
約40年間の活動のなかで、再生可能エネルギーの普及には、単にこの問題だけに取り組むのではなく、地方と都市の経済的な連帯を作り、市民自治を推進することが必要であると認識するに至りました。そのため、さらに脱原発、再生可能エネルギー普及と社会的連帯経済の推進により、再生可能エネルギー100%の社会を作ることを目的にエネルギー事業連合を設立しました。主な事業内容は以下の通りです。
■事業内容
(1) 生活クラブ生協のでんきの共同購入「生活クラブでんき」の推進
(2) 再生可能エネルギーの電源開発・支援
(3) 自家消費型 PPA 事業
(4) 地域新電力の設立支援、ならびに地域エネルギー事業の推進のための調査、計画、電源開発の単協活動の支援
(5) 省エネ・温室効果ガス削減に向けた調査研究・政策づくり、政策提言等の推進
(6) 生活クラブが出資・融資している単協を含む再生可能エネルギー発電所の運営・保守管理ならびにSPC の法人運営
(7) 生活クラブ自然エネルギー基金の管理・寄付拡大ならび助成業務
このようにして、設立目的である原発や化石燃料に頼らず、持続可能なエネルギーの自給を進めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-10ee9f78cfa2b103384f-2.jpg ]
写真:総会の様子
■生活クラブについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/2456/556/resize/d2456-556-63ee17a986479c0ad086-3.jpg ]
生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合です。事業高は約1千億円。生産から廃棄に至るまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践しています。また、現在では、生活クラブ生協の活動をきっかけにワーカーズ・コレクティブが設立され、各組織エリアを中心に300以上展開し、福祉や居場所づくりなど地域に必要な事業を作り出しています。
現在では、意志ある生産者など生活クラブとかかわるすべての人々と協力し、地域や世代をこえ、循環と共生の輪を広げる「ローカルSDGs」を推進しています。この取組みによって食(F)、エネルギー(E)、福祉(C)を自給し循環させるサステイナブルな社会の実現を目指しています。
?ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
?加入・資料請求はこちらから:https://welcome-seikatsuclub.coop/lp/
■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年 「THE RIGHT LIVELIHOOD AWARD(ライト・ライブリフッド)名誉賞」受賞
(※“もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる)
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」受賞
<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパンの「トゥルーフード特別賞」
2007年 Rびんの活動(びん再使用ネットワーク)が環境大臣賞
2009年 「Food Action Nippon アウォード2009」優秀賞受賞
2010年 フード・アクション・ニッポンアワード 2010製造・流通・システム部門 入賞
(国産消費材の供給で145億キロカロリーの自給を高めたことによる)
2013年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2013年 フード・アクション・ニッポン アワード2013入賞「食べるチカラ”キャンペーン」
2014年 フード・アクション・ニッポン アワード2014入賞「生活クラブの健康な食デザイン『ビオサポ』」による食料自給率向上への寄与
2014年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2015年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2016年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 近畿 1位
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰2018年 第6回環境省グッドライフアワード 優秀賞
(NPO・任意団体部門)
2020年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/東海/近畿1位