トランスコスモスとマレーシアのフィンテック企業Soft Spaceが資本・業務提携
[17/05/25]
提供元:PRTIMES
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オンライン・オフラインのモバイル決済データを活用した、高度なCRMを実現
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)とマレーシアのフィンテック企業であるSoft Space Sdn Bhd(CEO:Chang Chew Soon、以下、Soft Space)は、トランスコスモスがSoft Spaceに500万 USドル投資する資本・業務提携に合意しました。
今回の資本・業務提携に伴い、モバイル決済サービスを組み合わせたCRMソリューションを協業展開していきます。スマホアプリからのオンラインデータだけでなく、オフラインの購買データも活用した、広告・クーポン配信、ロイヤルティマーケティング、チャットコミュニケーションなど効果的なオムニチャネルマーケティングやCRM活動を実現し、お客様企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させます。
Soft Spaceは、mPOS(mobile point of sale)のソリューションを中心に革新的なモバイル決済サービスを提供する、ASEANを代表するフィンテック企業です。決済事業者などと柔軟に接続可能なクラウド型データセンターの強みを活かし、多様な決済サービスをワンプラットフォームで展開しています。また、アジアで初めてクラウド型データセンター側で、クレジットカード・デビットカードの認証処理世界基準であるEMV Level2の認定を取得する等、高いセキュリティ技術も保有しています。
トランスコスモスは、広告、Webサイト、チャット、コールセンター、ECなどお客様企業と顧客のさまざまな接点における構築・運用サービスを提供しています。また、これらマルチチャネルで収集したコミュニケーションデータをクラウド上で統合し、最先端のAI/機械学習技術を用いて分析・活用する独自のDMP(データマネジメントプラットフォーム)サービス「transcosmos decode(称呼:トランスコスモスデコード)」の提供など、お客様企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
Frost and Sullivanの調査によると、ASEANは世界で最も成長が早い地域のひとつで、EC市場は2020年までに250億ドルを超えると予想されています。特に、小売業やモバイルコマースで大きな需要があり、多くの企業がEC関連事業に参入しています。
Soft Space CSO (Chief strategy officer)であるChris Leong(クリス・レオン)は以下のとおりコメントしています。
「アリババとマレーシア政府は、中国以外で初めてデジタル自由貿易区(DFTZ)を提供しました。これは、ECの次なる成長を支えると考えています。決済はどの商取引においても不可欠なため、今回の提携により、両社は同地域のお客様企業のデジタル化や、EC企業の収益化を牽引していく重要な役割を担っていきます。」
トランスコスモス代表取締役社長兼COO 奥田昌孝は以下のとおりコメントしています。
「これまでのDECソリューション(Digital Marketing・E-Commerce・Contact Center)に、モバイル決済サービスを加えることで、デジタルトランスフォーメーションの効果が高まります。特にASEAN市場においては、リアル店舗での購買も依然として多く、ASEANでのプレゼンスが高いSoft Spaceのモバイル決済サービスを活用していくことで、オフラインデータも活用したCRMサービスをお客様企業へ提供していき、事業拡大に貢献していきます。」
[画像: https://prtimes.jp/i/183/562/resize/d183-562-490069-0.jpg ]
(Soft Space Sdn Bhdについて)
Soft Spaceは、2012年にマレーシアで創業し、クアラルンプールに本社を置くASEAN地域の主要フィンテック企業です。銀行や決済業界に対して革新的なソリューションを開発・提供しています。10カ国、20の金融機関が活用しており、mPOSを18万ターミナル販売し、何千ものアジアメーカーの収益に貢献しています。
台湾では、ブロックチェーンテクノロジー、mPOS、モバイルウォレットで構成された決済プラットフォームであるDigital Payment Hubを導入しました。このプラットフォームは実際のクレジットカードやAliPay、TenPayやSamsungPayなどのモバイル決済にも対応しており、シームレスな決済サービスを実現します。プログラムから集計されたデータは分析された後、金融機関によって詐欺を見つけたり、マーチャントのリスクプロフィールを作成したり、顧客のクレジットスコアを向上させたりします。
2017年1月には、東南アジアと日本で、革新的な決済ソリューションを提供するべく、三井住友カード株式会社と基本合意しました。この連携により、日本のフィンテック市場への参入も果たしていきます。 (https://www.softspace.com.my/)
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト削減と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界31カ国・171の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: http://www.trans-cosmos.co.jp)
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)とマレーシアのフィンテック企業であるSoft Space Sdn Bhd(CEO:Chang Chew Soon、以下、Soft Space)は、トランスコスモスがSoft Spaceに500万 USドル投資する資本・業務提携に合意しました。
今回の資本・業務提携に伴い、モバイル決済サービスを組み合わせたCRMソリューションを協業展開していきます。スマホアプリからのオンラインデータだけでなく、オフラインの購買データも活用した、広告・クーポン配信、ロイヤルティマーケティング、チャットコミュニケーションなど効果的なオムニチャネルマーケティングやCRM活動を実現し、お客様企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させます。
Soft Spaceは、mPOS(mobile point of sale)のソリューションを中心に革新的なモバイル決済サービスを提供する、ASEANを代表するフィンテック企業です。決済事業者などと柔軟に接続可能なクラウド型データセンターの強みを活かし、多様な決済サービスをワンプラットフォームで展開しています。また、アジアで初めてクラウド型データセンター側で、クレジットカード・デビットカードの認証処理世界基準であるEMV Level2の認定を取得する等、高いセキュリティ技術も保有しています。
トランスコスモスは、広告、Webサイト、チャット、コールセンター、ECなどお客様企業と顧客のさまざまな接点における構築・運用サービスを提供しています。また、これらマルチチャネルで収集したコミュニケーションデータをクラウド上で統合し、最先端のAI/機械学習技術を用いて分析・活用する独自のDMP(データマネジメントプラットフォーム)サービス「transcosmos decode(称呼:トランスコスモスデコード)」の提供など、お客様企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
Frost and Sullivanの調査によると、ASEANは世界で最も成長が早い地域のひとつで、EC市場は2020年までに250億ドルを超えると予想されています。特に、小売業やモバイルコマースで大きな需要があり、多くの企業がEC関連事業に参入しています。
Soft Space CSO (Chief strategy officer)であるChris Leong(クリス・レオン)は以下のとおりコメントしています。
「アリババとマレーシア政府は、中国以外で初めてデジタル自由貿易区(DFTZ)を提供しました。これは、ECの次なる成長を支えると考えています。決済はどの商取引においても不可欠なため、今回の提携により、両社は同地域のお客様企業のデジタル化や、EC企業の収益化を牽引していく重要な役割を担っていきます。」
トランスコスモス代表取締役社長兼COO 奥田昌孝は以下のとおりコメントしています。
「これまでのDECソリューション(Digital Marketing・E-Commerce・Contact Center)に、モバイル決済サービスを加えることで、デジタルトランスフォーメーションの効果が高まります。特にASEAN市場においては、リアル店舗での購買も依然として多く、ASEANでのプレゼンスが高いSoft Spaceのモバイル決済サービスを活用していくことで、オフラインデータも活用したCRMサービスをお客様企業へ提供していき、事業拡大に貢献していきます。」
[画像: https://prtimes.jp/i/183/562/resize/d183-562-490069-0.jpg ]
(Soft Space Sdn Bhdについて)
Soft Spaceは、2012年にマレーシアで創業し、クアラルンプールに本社を置くASEAN地域の主要フィンテック企業です。銀行や決済業界に対して革新的なソリューションを開発・提供しています。10カ国、20の金融機関が活用しており、mPOSを18万ターミナル販売し、何千ものアジアメーカーの収益に貢献しています。
台湾では、ブロックチェーンテクノロジー、mPOS、モバイルウォレットで構成された決済プラットフォームであるDigital Payment Hubを導入しました。このプラットフォームは実際のクレジットカードやAliPay、TenPayやSamsungPayなどのモバイル決済にも対応しており、シームレスな決済サービスを実現します。プログラムから集計されたデータは分析された後、金融機関によって詐欺を見つけたり、マーチャントのリスクプロフィールを作成したり、顧客のクレジットスコアを向上させたりします。
2017年1月には、東南アジアと日本で、革新的な決済ソリューションを提供するべく、三井住友カード株式会社と基本合意しました。この連携により、日本のフィンテック市場への参入も果たしていきます。 (https://www.softspace.com.my/)
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト削減と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界31カ国・171の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: http://www.trans-cosmos.co.jp)