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『ルナルナ』の不妊治療サポートコースが本格始動!治療の全体像をアプリで“見える化”し、不妊治療を一歩先へ

〜8/1の受精着床学会では、不妊治療×アプリの可能性を探るセミナーも開催〜

 (株)エムティーアイが運営する、体調管理や妊活を考える女性のための基礎体温記録アプリ『ルナルナ 体温ノート』は、iOS版にて4月より提供している、不妊治療の記録・管理を支援する「治療サポートコース」へこの度新たな機能を追加し、サービスを本格スタートします。本コースでは、不妊治療の内容や検査結果、治療費の記録など、煩雑なデータ管理における負担を軽減し、治療の振り返りや今後の方針決定をサポートします。開発には、医療法人財団順和会 山王病院(以下、山王病院)の堤 治院長が監修医として携わり、臨床現場の声を生かすことで実際の治療に寄り添った機能を充実させ、患者の負担軽減を目指します。
 また、本サービスの提供に伴い、8月1日(木)から開催される第37回 日本受精着床学会総会・学術講演会において、「生殖医療と患者支援の最前線」をテーマに、不妊治療に特化したアプリの可能性と展望についてのランチョンセミナーを行います。
 第37回 日本受精着床学会総会・学術講演会について:http://jsfi37.umin.jp/




◆患者の6割以上が行っている治療履歴の記録・管理。記録の有無によって治療への理解度にも差!
 不妊治療を経験したことのあるルナルナユーザー1,100名以上を対象とした調査※1では、6割以上が治療内容やかかった費用・期間などについて何らかの形で記録・管理をしていることが明らかになっています。記録の目的として最も多いのが「治療にかかった費用を把握するため」で、次いで「治療について自身の理解を深めるため」、「治療の影響や効果を把握するため」が続き、これらの記録は患者にとって自分の受けている治療と向き合うために必要な作業であることがわかります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/566/resize/d2943-566-739831-1.png ]

 実際に治療への理解度を比較してみると、治療を記録・管理している人は約6割が治療について「十分理解・納得できている」と回答したのに対して、記録をしていない人は約5割にとどまるなどの差が表れています。
 また、記録をつけていない女性からは、「記録・管理はしたいが、手間がかかりそう」、「記録・管理はしたいが、難しそう」という声があり、多くの人が治療の記録について意欲をみせるものの、煩雑な治療内容や細かい費用などの記録・管理にハードルを感じている実態が明らかになりました。

★意識調査の結果について、詳しくはこちら:https://sp.lnln.jp/service/lnln_voice2019.pdf

◆不妊治療を“見える化”することで、治療と向き合う患者をサポート!

[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/566/resize/d2943-566-280039-2.png ]

 このような背景を受け、『ルナルナ 体温ノート』は、生理日や基礎体温、体調、性交渉日などの記録や通院予約に加え、治療の検査結果、診察内容、治療費などを負担なく記録できる「治療サポートコース」を提供しています。
 本コースでは治療内容を“見える化”し、不妊治療の全体像を捉えることで、より患者が望む治療を選択しやすい環境づくりをサポートします。また、山王病院の堤院長が監修する妊娠や不妊治療に関する基礎知識のコラムなど信頼性の高い情報を提供することで、治療に関する知識を広げ、患者の不安の軽減を図ります。

≪「治療サポートコース」の主な機能一覧≫
・通院日記録  
・治療費の記録  
・医師監修の妊娠・不妊治療の基礎知識コラム
・カレンダー(通院予定の管理、治療の振り返りが可能)
・検査内容の記録・振り返り(有料コースのみの機能)
・治療結果の記録・振り返り(有料コースのみの機能)


 今後は、『ルナルナ』で記録した情報を提携病院に提示できるシステム「ルナルナ メディコ」を活用し、不妊治療に関する情報を患者の同意のもと医師が閲覧できるようにすることで、患者と医師双方の負担を軽減し、より充実した診察・診療時間の実現を図ります。さらに、治療記録やそれに伴う費用・期間などの情報を元に、同じような治療ステータスの利用者に治療・費用のシミュレーションの提供を予定しており、治療を受ける患者の不安や負担をやわらげ、より一人ひとりの状況に寄り添った不妊治療の一助となることを目指します。

≪受精着床学会でのセミナー開催について≫

[画像3: https://prtimes.jp/i/2943/566/resize/d2943-566-641587-0.png ]

 8月1日(木)から2日(金)にかけて開催される「第37回 日本受精着床学会総会・学術講演会」において、8月1日(木)に山王病院の堤院長が座長を務めるランチョンセミナー「生殖医療と患者支援の最前線」※2をナノキャリア株式会社(千葉県柏市、代表取締役社長:中冨一郎)と共催します。セミナーでは、医療法人鉄蕉会 亀田IVFクリニック幕張の川井清考院長が「不妊治療に特化した患者向けアプリの開発とその実際」というテーマで、臨床現場における本サービスの存在意義や可能性について登壇します。


※1:『ルナルナ』によるアンケート
調査対象:不妊治療の経験がある20〜49歳の女性1,101名 調査実施期間:2019年6月14日〜19日
※2:本講演は第37回日本受精着床学会総会・学術講演会の1セッションであり参加には学会への参加登録(当日受付)が必要です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/2943/566/resize/d2943-566-949769-3.png ]

サイト名:ルナルナ 体温ノート
月額料金(税抜):通常コース:無料、治療サポートコース:月額 580円
※一部機能は無料でご利用いただけます
アクセス方法:App Store、Google Playで『ルナルナ 体温ノート』で検索
対応OS: Android 6.0以上、iOS 8.0以上
※治療サポートコースの有料機能は iOSのみ対応となります

※『ルナルナ』は(株)エムティーアイの登録商標です。
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