11月17日(金) AndTech WEBオンライン3か月連続学習講座「ポリマー表面処理技術と劣化防止・添加剤技術入門講座」Zoomセミナー講座を開講予定
[23/10/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今市場の増加が見込まれる表面高分子材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師陣からなる「ポリマー表面処理入門 」3か月連続学習講座を開講いたします。
表面高分子材料の改質・処理手法を原理から実用例まで分かりやすく解説!
本講座は、2023年11月17日に第一講を開講予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee57892-2a73-6800-938d-064fb9a95405
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/567/resize/d80053-567-a1ed0633ea783653ecf9-0.jpg ]
AndTech オンラインLive配信・WEBセミナー オンライン学習講座会 概要
テーマ:ポリマー表面処理技術と劣化防止・添加剤技術入門講座
開催日時:2023年11月17日(金) 13:00-16:00 (第2講 12月15日(金) 第3講 2024年1月26日(金) )
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定(2名受講同額料金)
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee57892-2a73-6800-938d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
【第1回】ポリマー材料・製品の表面処理技術
(日時:11月17日(金) 13:00-16:00 、学習時間:3時間)
【第2回】高分子材料の変質・劣化と防止処方
(日時:12月15日(金) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
【第3回】高分子材料設計における添加剤・配合剤の処方
(日時:2024年1月26日(金) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
ポリマー材料・製品の表面処理技術
高分子材料の変質・劣化と防止処方
高分子材料設計における添加剤・配合剤の処方
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/567/resize/d80053-567-2849f615256526a9fd36-0.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/567/resize/d80053-567-b275e1f19a63b35635b7-0.jpg ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/567/resize/d80053-567-38dcce965e6358820ea7-0.jpg ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
株式会社AndTech コンサルティングサービス
[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/567/resize/d80053-567-82c730329f65a1d97464-0.jpg ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【第1回】ポリマー材料・製品の表面処理技術
【講演主旨】
高分子材料の改質・表面処理技術として各種の手法が実用化されてきた。近年、高度処理や高機能化処理技術も急速に進展しており、基材の選択の幅も広がっている。各種処理技術が専門の装置メーカーによって開発されてきたため、高分子材料・製品開発側の技術者にとって、全貌が見えにくくなっているのも実態である。本講では、各種の改質・表面処理技術の開発の歴史にも触れながら、処理手法の原理面から現実の適用例まで、専門外の技術者にも理解できる形での解説を試みる。
【プログラム】
1.表面処理技術の概要
1-1 表面処理の意義と必要性
1-2 表面処理技術の歴史と分類
1-3 表面処理の目的と適用事例
2.表面改質処理と表面加飾処理
2-1 プライマ―処理
2-2 塗装処理
2-3 メッキ処理
2-4 塗装処理
2-5 コロナ処理
2-6 プラズマ処理
2-7 真空蒸着
3.典型的な応用事例と特殊な表面形成技術
3-1 ポリオレフィン樹脂のコロナ処理
3-2 ポリプロピレン樹脂のプライマ処理
3-3 ABS樹脂のメッキ処理
3-4 炭化水素樹脂のフッ化処理
3-5 DLCコーティング
3-6 バイオミメティック技術
4.表面の親水化と疎水化
4-1 コーティングによる方法
4-2 化学反応による方法
4-3 グラフト重合による方法
4-4 濃厚ポリマーブラシ形成による方法
5.表面改質・表面処理による機能化の考え方
5-1 極性(親水性・疎水性)の水準
5-2 膜厚(層厚み)の強度・耐久性への影響
5-3 製品生産の全行程における経済性と環境問題
6.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第2回】高分子材料の変質・劣化と防止処方
【講演主旨】
現在、各種の高分子材料が様々な用途に対して利用されており、工業的に大量の材料が生産されている。特に合成樹脂は、高耐久性の品種が開発されているが、化合物としての高分子材料自体は、使用環境下で光、熱、水分、菌体など様々な刺激により変性・劣化する。この劣化の機構を樹脂種別に理解して、対策処方を設計することが材料設計上、不可欠な開発技術テーマである。本講では、高分子材料の変質劣化について基礎的な知見を解説し、合わせて実用的な処方事例を紹介する。
【プログラム】
1.高分子材料の劣化・外観特性の変化の要因
1-1 高分子の劣化とは?
1-2 高分子材料の外観特性の変化
1-3 充填剤・添加剤・配合材料の変化
2.高分子種による劣化・変色・褪色の機構
2-1 ポリオレフィンの特性変化
2-2 スチレン系樹脂の特性変化
2-3 アクリル樹脂の特性変化
2-4 ポリジエンの特性変化
2-5 ポリエステル、ポリカーボネートの特性変化
2-6 シリコーンゴムの特性変化
2-7 エポキシ樹脂の特性変化
3.高分子材料の劣化の防止対策
3-1 添加剤・反応試薬による防止策
3-2 アロイ化・相容化材による防止策
3-3 表面処理による防止策
3-4 成型条件の変更による防止策
4.高分子材料の外観特性変化の防止策
4-1 表面へ材料成分の拡散溶出の防止策
4-2 樹脂結晶のサイズや配向の制御
4-3 充填剤の配向の制御
5.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第3回】高分子材料設計における添加剤・配合剤の処方
【講演主旨】
第2講で述べたとおり、高分子材料は様々な外的刺激により変質・劣化する。これを防止するために各種の添加剤が開発されている。また、劣化予防に留まらず高分子材料の高性能化・高機能化のための改質剤や配合剤も開発されている。第3講では、これらの実例を紹介し、高分子材料設計の際の添加剤処方の考え方について解説する。
【プログラム】
1.高分子材料の劣化と防止処方
1-1.高分子の劣化・変質の要因(第2講の振り返り)と対策
1-2.劣化・変質防止のための添加剤処方
1-2-1.酸化防止安定剤
1-2-2.紫外線吸収剤
1-2-3.光安定化剤
2.高分子材料の高性能化・高機能化のための添加剤
2-1.帯電防止剤
2-2.難燃剤
2-3.滑剤
2-4.着色剤
2-5.改質剤
3.剛性/強度向上のための充填剤
3-1.補強剤としての繊維
3-2.補強剤としての粒子・粉体
4.天然由来(植物由来)材料の補強剤としての利用
4-1.セルロースやバイオマス由来繊維
4-2.セルロースナノファイバー
5.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今市場の増加が見込まれる表面高分子材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師陣からなる「ポリマー表面処理入門 」3か月連続学習講座を開講いたします。
表面高分子材料の改質・処理手法を原理から実用例まで分かりやすく解説!
本講座は、2023年11月17日に第一講を開講予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee57892-2a73-6800-938d-064fb9a95405
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AndTech オンラインLive配信・WEBセミナー オンライン学習講座会 概要
テーマ:ポリマー表面処理技術と劣化防止・添加剤技術入門講座
開催日時:2023年11月17日(金) 13:00-16:00 (第2講 12月15日(金) 第3講 2024年1月26日(金) )
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定(2名受講同額料金)
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee57892-2a73-6800-938d-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
元住友化学 株式会社AndTech 技術顧問 今井 昭夫 氏
【第1回】ポリマー材料・製品の表面処理技術
(日時:11月17日(金) 13:00-16:00 、学習時間:3時間)
【第2回】高分子材料の変質・劣化と防止処方
(日時:12月15日(金) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
【第3回】高分子材料設計における添加剤・配合剤の処方
(日時:2024年1月26日(金) 13:00-16:00、学習時間:3時間)
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
ポリマー材料・製品の表面処理技術
高分子材料の変質・劣化と防止処方
高分子材料設計における添加剤・配合剤の処方
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【第1回】ポリマー材料・製品の表面処理技術
【講演主旨】
高分子材料の改質・表面処理技術として各種の手法が実用化されてきた。近年、高度処理や高機能化処理技術も急速に進展しており、基材の選択の幅も広がっている。各種処理技術が専門の装置メーカーによって開発されてきたため、高分子材料・製品開発側の技術者にとって、全貌が見えにくくなっているのも実態である。本講では、各種の改質・表面処理技術の開発の歴史にも触れながら、処理手法の原理面から現実の適用例まで、専門外の技術者にも理解できる形での解説を試みる。
【プログラム】
1.表面処理技術の概要
1-1 表面処理の意義と必要性
1-2 表面処理技術の歴史と分類
1-3 表面処理の目的と適用事例
2.表面改質処理と表面加飾処理
2-1 プライマ―処理
2-2 塗装処理
2-3 メッキ処理
2-4 塗装処理
2-5 コロナ処理
2-6 プラズマ処理
2-7 真空蒸着
3.典型的な応用事例と特殊な表面形成技術
3-1 ポリオレフィン樹脂のコロナ処理
3-2 ポリプロピレン樹脂のプライマ処理
3-3 ABS樹脂のメッキ処理
3-4 炭化水素樹脂のフッ化処理
3-5 DLCコーティング
3-6 バイオミメティック技術
4.表面の親水化と疎水化
4-1 コーティングによる方法
4-2 化学反応による方法
4-3 グラフト重合による方法
4-4 濃厚ポリマーブラシ形成による方法
5.表面改質・表面処理による機能化の考え方
5-1 極性(親水性・疎水性)の水準
5-2 膜厚(層厚み)の強度・耐久性への影響
5-3 製品生産の全行程における経済性と環境問題
6.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第2回】高分子材料の変質・劣化と防止処方
【講演主旨】
現在、各種の高分子材料が様々な用途に対して利用されており、工業的に大量の材料が生産されている。特に合成樹脂は、高耐久性の品種が開発されているが、化合物としての高分子材料自体は、使用環境下で光、熱、水分、菌体など様々な刺激により変性・劣化する。この劣化の機構を樹脂種別に理解して、対策処方を設計することが材料設計上、不可欠な開発技術テーマである。本講では、高分子材料の変質劣化について基礎的な知見を解説し、合わせて実用的な処方事例を紹介する。
【プログラム】
1.高分子材料の劣化・外観特性の変化の要因
1-1 高分子の劣化とは?
1-2 高分子材料の外観特性の変化
1-3 充填剤・添加剤・配合材料の変化
2.高分子種による劣化・変色・褪色の機構
2-1 ポリオレフィンの特性変化
2-2 スチレン系樹脂の特性変化
2-3 アクリル樹脂の特性変化
2-4 ポリジエンの特性変化
2-5 ポリエステル、ポリカーボネートの特性変化
2-6 シリコーンゴムの特性変化
2-7 エポキシ樹脂の特性変化
3.高分子材料の劣化の防止対策
3-1 添加剤・反応試薬による防止策
3-2 アロイ化・相容化材による防止策
3-3 表面処理による防止策
3-4 成型条件の変更による防止策
4.高分子材料の外観特性変化の防止策
4-1 表面へ材料成分の拡散溶出の防止策
4-2 樹脂結晶のサイズや配向の制御
4-3 充填剤の配向の制御
5.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
【第3回】高分子材料設計における添加剤・配合剤の処方
【講演主旨】
第2講で述べたとおり、高分子材料は様々な外的刺激により変質・劣化する。これを防止するために各種の添加剤が開発されている。また、劣化予防に留まらず高分子材料の高性能化・高機能化のための改質剤や配合剤も開発されている。第3講では、これらの実例を紹介し、高分子材料設計の際の添加剤処方の考え方について解説する。
【プログラム】
1.高分子材料の劣化と防止処方
1-1.高分子の劣化・変質の要因(第2講の振り返り)と対策
1-2.劣化・変質防止のための添加剤処方
1-2-1.酸化防止安定剤
1-2-2.紫外線吸収剤
1-2-3.光安定化剤
2.高分子材料の高性能化・高機能化のための添加剤
2-1.帯電防止剤
2-2.難燃剤
2-3.滑剤
2-4.着色剤
2-5.改質剤
3.剛性/強度向上のための充填剤
3-1.補強剤としての繊維
3-2.補強剤としての粒子・粉体
4.天然由来(植物由来)材料の補強剤としての利用
4-1.セルロースやバイオマス由来繊維
4-2.セルロースナノファイバー
5.演習
【演習回答・内容への質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上