デフフットサル女子の監督と選手が大宮北高校で人権教育授業を担当
[24/10/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
東京2025デフリンピックに向けて
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属するデフフットサル女子 山本 典城(やまもと よしき)監督と岩渕 亜依(いわぶち あい)選手が、2024年10月16日(水)にさいたま市立大宮北高等学校(所在/埼玉県さいたま市北区奈良町 91-1、校長/根岸 君和、以下「大宮北高校」)で人権教育授業の講師を務めました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-e1f81fb0f0a8187b749ed9d6abceb6c0-1281x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大宮北高校のみなさんとケイアイチャレンジドアスリートチーム 山本監督と岩渕選手(前列中央)
当日の様子
講義では、障がいを持つ選手とのコミュニケーション方法や2025年11月に東京都で開催される東京2025デフリンピックなどについて説明し、「障がい」や「共生」への理解を深めることを意識しました。
唇の動きだけで相手が何を言っているのか読み取る「伝言ゲーム」や、声を発さずジェスチャーのみで相手に単語を伝える「ジェスチャーゲーム」を実施し、生徒たちは声が聞こえない中でのコミュニケーションを体験しました。
質疑応答では、生徒からたくさんの質問が寄せられ、障がいに対する理解を深めるための活発な意見交換が行われました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-7ccaad46dcb663606bfe5ac84fe85efd-1993x737.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【生徒の感想】
「聴覚障がい者へのイメージがガラッと変わりました。口語やジェスチャー、指文字など多様なコミュニケーション方法があり、多くの気づきがある有意義な講演会でした。」
「今までのイメージとは全然違った障がいの現状を知ることができました。私たちは自分たちの基準で見て障がいは大変だなと思っていたけれど、そのような偏見が壁を作るんだなと感じました。」
「講義で聴覚障がい者の生活について学んだことは、私にとって非常に貴重な経験でした。普段はあまり考えることがない、音が聞こえないという状況が、どのように日常生活に影響を与えるかを深く理解する機会となりました。」
「デフリンピックの盛り上がり度合いや認知度が知れて、実際に見てみたいと思いました。そして、 聴覚障がいと聞くとコミュニケーションが取りづらいのではないかと思い込んでしまっていたけれど、工夫次第で簡単に交流できることがわかりました。これからは教わった様々な方法を駆使して会話を試みたいと思えました。有意義な時間になりました。ありがとうございました。」
プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-ae534b500380ab11a5262f2e2d4bb9e6-432x418.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岩渕 亜依(いわぶち あい)
2019年4月入社
【競技】デフフットサル
【主な戦績】
2015年 第3回女子デフフットサル世界大会(タイ) 6位
2019年 第1回女子デフフットサルアジア大会(タイ)優勝
2019年 第4回女子デフフットサル世界大会(スイス)5位
2022年 第24回夏季世界大会(ブラジル)
2023年 第2回女子デフフットサルアジア大会(イラン)優勝
2023年 第5回女子デフフットサル世界大会(ブラジル)初優勝
2024年 第20回冬季デフリンピック競技大会(トルコ)5位
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-b7951ffb38eef7d3ebaf40aeded65c43-433x420.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山本 典城(やまもと よしき)
2020年4月入社
【競技】デフフットサル監督
【主な戦績】
2015年 第3回女子デフフットサル世界大会(タイ) 6位
2019年 第1回女子デフフットサルアジア大会(タイ)優勝
2019年 第4回女子デフフットサル世界大会(スイス)5位
2023年 第2回女子デフフットサルアジア大会(イラン)優勝
2023年 第5回女子デフフットサル世界大会(ブラジル)初優勝
同大会 最優秀監督賞受賞
2024年 第20回冬季デフリンピック競技大会(トルコ)5位
■ デフフットサルとは
「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。ルールは健常者と変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です。
■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。
現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。
トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ3,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-71eac0d840914cb70c3c121363fccd37-591x401.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間8,202棟(土地含む)を販売(※)しています。2024年3月期の売上高は2,830億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役社長 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,816百万円(2024.4.1現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,790名(連結 / 2024.4.1現在)
U R L https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースURL】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/2024.10.29_oomiyakitakoukou.pdf
【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課
TEL:03-5299-7575 FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属するデフフットサル女子 山本 典城(やまもと よしき)監督と岩渕 亜依(いわぶち あい)選手が、2024年10月16日(水)にさいたま市立大宮北高等学校(所在/埼玉県さいたま市北区奈良町 91-1、校長/根岸 君和、以下「大宮北高校」)で人権教育授業の講師を務めました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-e1f81fb0f0a8187b749ed9d6abceb6c0-1281x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大宮北高校のみなさんとケイアイチャレンジドアスリートチーム 山本監督と岩渕選手(前列中央)
当日の様子
講義では、障がいを持つ選手とのコミュニケーション方法や2025年11月に東京都で開催される東京2025デフリンピックなどについて説明し、「障がい」や「共生」への理解を深めることを意識しました。
唇の動きだけで相手が何を言っているのか読み取る「伝言ゲーム」や、声を発さずジェスチャーのみで相手に単語を伝える「ジェスチャーゲーム」を実施し、生徒たちは声が聞こえない中でのコミュニケーションを体験しました。
質疑応答では、生徒からたくさんの質問が寄せられ、障がいに対する理解を深めるための活発な意見交換が行われました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-7ccaad46dcb663606bfe5ac84fe85efd-1993x737.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【生徒の感想】
「聴覚障がい者へのイメージがガラッと変わりました。口語やジェスチャー、指文字など多様なコミュニケーション方法があり、多くの気づきがある有意義な講演会でした。」
「今までのイメージとは全然違った障がいの現状を知ることができました。私たちは自分たちの基準で見て障がいは大変だなと思っていたけれど、そのような偏見が壁を作るんだなと感じました。」
「講義で聴覚障がい者の生活について学んだことは、私にとって非常に貴重な経験でした。普段はあまり考えることがない、音が聞こえないという状況が、どのように日常生活に影響を与えるかを深く理解する機会となりました。」
「デフリンピックの盛り上がり度合いや認知度が知れて、実際に見てみたいと思いました。そして、 聴覚障がいと聞くとコミュニケーションが取りづらいのではないかと思い込んでしまっていたけれど、工夫次第で簡単に交流できることがわかりました。これからは教わった様々な方法を駆使して会話を試みたいと思えました。有意義な時間になりました。ありがとうございました。」
プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-ae534b500380ab11a5262f2e2d4bb9e6-432x418.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岩渕 亜依(いわぶち あい)
2019年4月入社
【競技】デフフットサル
【主な戦績】
2015年 第3回女子デフフットサル世界大会(タイ) 6位
2019年 第1回女子デフフットサルアジア大会(タイ)優勝
2019年 第4回女子デフフットサル世界大会(スイス)5位
2022年 第24回夏季世界大会(ブラジル)
2023年 第2回女子デフフットサルアジア大会(イラン)優勝
2023年 第5回女子デフフットサル世界大会(ブラジル)初優勝
2024年 第20回冬季デフリンピック競技大会(トルコ)5位
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-b7951ffb38eef7d3ebaf40aeded65c43-433x420.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山本 典城(やまもと よしき)
2020年4月入社
【競技】デフフットサル監督
【主な戦績】
2015年 第3回女子デフフットサル世界大会(タイ) 6位
2019年 第1回女子デフフットサルアジア大会(タイ)優勝
2019年 第4回女子デフフットサル世界大会(スイス)5位
2023年 第2回女子デフフットサルアジア大会(イラン)優勝
2023年 第5回女子デフフットサル世界大会(ブラジル)初優勝
同大会 最優秀監督賞受賞
2024年 第20回冬季デフリンピック競技大会(トルコ)5位
■ デフフットサルとは
「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。ルールは健常者と変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です。
■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。
現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。
トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ3,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29869/570/29869-570-71eac0d840914cb70c3c121363fccd37-591x401.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間8,202棟(土地含む)を販売(※)しています。2024年3月期の売上高は2,830億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役社長 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,816百万円(2024.4.1現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,790名(連結 / 2024.4.1現在)
U R L https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースURL】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/10/2024.10.29_oomiyakitakoukou.pdf
【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課
TEL:03-5299-7575 FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp