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11月28日(火)  AndTech「水素の貯蔵・材料技術の最新動向と 輸送技術・実用化・展開先の現況と今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

九州大学 国立研究開発法人産業技術総合研究所 秋葉 悦男 氏、広島大学 市川 貴之 氏、千代田化工建設株式会社 岡田 佳巳 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、
昨今高まりを見せる水素貯蔵材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「水素貯蔵材料 」講座を開講いたします。

水素をエネルギーキャリアとして広く活用するための素材、材料評価、輸送技術などで、水素材料の先駆者の講師陣から学べるまたとない講座です。
本講座は、2023年11月28日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee6638a-a83c-6bea-94cd-064fb9a95405




[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/572/resize/d80053-572-32eec2f5f0a4dddea1aa-0.jpg ]


Live配信・WEBセミナー講習会 概要



テーマ:水素の貯蔵・材料技術の最新動向と 輸送技術・実用化・展開先の現況と今後の展望
〜水素吸蔵合金・材料特性評価技術・サプライチェーン課題・MCH活用と脱水素触媒・低コスト化〜
開催日時:2023年11月28日(火) 12:30-16:45
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee6638a-a83c-6bea-94cd-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
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第1部 水素の貯蔵技術の最新動向と輸送技術・実用化・展開先の現況と今後の展望
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講師 九州大学 名誉教授 国立研究開発法人産業技術総合研究所 名誉リサーチャー(理学博士) 秋葉 悦男 氏
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第2部 水素貯蔵材料における 素材材料技術の最新動向と評価・展開先の展望
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講師 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 博士(学術) 市川 貴之 氏
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第3部 大規模水素貯蔵輸送技術実用化への現況と今後の展望
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講師 千代田化工建設株式会社 フロンティアビジネス本部/フェロー 岡田 佳巳 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



・水素利用社会の意義と必要性,このための水素利用技術について理解できる。
・水素貯蔵材料の特性とはどのようなものか,開発を行う上で何がボトルネックとなっているかが理解できる。
水素の貯蔵輸送技術の動向に関する最新の知識
各種水素エネルギーキャリアの特徴とコストなどの現状と将来性に関する知識を習得できる。


本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/572/resize/d80053-572-3c3413dd627ed057d741-0.jpg ]

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/


株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/572/resize/d80053-572-d607853051ed7decf912-0.jpg ]

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

 
株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/572/resize/d80053-572-49d9a0da8ce18610f6bc-0.jpg ]

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books

 
株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/572/resize/d80053-572-274a985de588f443e50a-0.jpg ]

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting


本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



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第1部 水素の貯蔵技術の最新動向と輸送技術・実用化・展開先の現況と今後の展望

【講演主旨】
  第6次エネルギー基本計画により水素エネルギーの研究開発および社会実装の方向性が明確になりました。また、グリーンイノベーション基金で大規模な水素エネルギーに関係する開発実証が進められています。水素エネルギーの現状と課題や方向性について判りやすく紹介します。水素は気体であるため輸送や貯蔵に課題があります。課題を解決するため様々な水素貯蔵輸送法が考えられています。それら水素輸送貯蔵技術について幅広く紹介します。

【プログラム】
1.水素と水素エネルギー
 1.1 水素について
 1.2 水素エネルギーの現状と特徴
 1.3 水素エネルギーに関する政策
2.水素貯蔵材料の分類
 2.1 化学結合と水素貯蔵材料
 2.2 物質の三態による分類
 2.3 固体の水素貯蔵材料
3.液体の水素貯蔵材料
 3.1 液体の水素貯蔵材料の種類
 3.2 液体の水素貯蔵材料の特徴
4.水素吸蔵合金
 4.1 水素吸蔵合金の特徴
 4.2 水素吸蔵合金の分類
5.水素吸蔵合金の応用技術
 5.1 水素吸蔵合金の電気化学への応用
 5.2 水素吸蔵合金の水素輸送貯蔵への応用
6. 水素サプライチェーンの実証
 6.1 大規模水素輸送サプライチェーンの実証
 6.2 地域連携水素サプライチェーンの実証


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第2部 水素貯蔵材料における 素材材料技術の最新動向と評価・展開先の展望

【講演主旨】
 カーボンニュートラルの実現には,再生可能エネルギー(再エネ)の主力電源化を避けて通ることは出来ない。しかし,再エネは調整力を持たず,電力の同時同量性を担保するためには,蓄エネルギー技術は必要不可欠であり,その際,経済的な観点から短周期変動対策には二次電池が向いているものの,季節間変動等の長周期変動対策あるいは再エネの大陸間輸送のためには,水素(あるいはそれをベースに製造可能なエネルギーキャリア)の利用を避けて通れない。
 本セミナーでは,水素ガスの基礎的理解,水素と物質との相互作用の理解からスタートし,水素吸蔵材料の熱力学特性や動力学特性,さらには種々の分析技術についても取り扱う。後半には,実際にこうした水素吸蔵材料が「水素貯蔵材料」としてのみならず,様々な用途展開が進められていることを具体的に例示し,技術開発のエッセンスを説明したい。

【プログラム】
1.カーボンニュートラルと水素エネルギー
 1.1 再生可能エネルギーの主力電源化
 1.2 カーボンリサイクル技術
 1.3 エネルギーとしての水素
2.水素吸蔵材料の基礎
 2.1 様々な水素吸蔵材料と水素キャリア
 2.2 水素の基本的性質
 2.3 水素吸蔵材料の熱力学特性
 2.4 水素吸蔵材料の動力学特性
 2.5 水素貯蔵材料の種類(水素の結合形態)
  (1)共有結合   (2)イオン結合
  (3)金属結合   (4)ファンデルワールス結合
  (5)水素結合
 2.6 水素貯蔵材料の特性評価技術
  (1)容量法   (2)重量法
  (3)昇温脱離分析(4)熱量分析
  (5)ガスクロマトグラフィー
3.様々な水素貯蔵材料とその応用
 3.1 無機系水素吸蔵材料
  (1)水素化マグネシウム
  (2)アミドイミド系水素貯蔵材料
  (3)ボロハイドライド
 3.2 水素吸蔵合金
  (1)水素貯蔵技術  (2)昇圧技術
  (3)蓄熱技術  (4)二次電池技術
 3.3 アンモニア
 3.4 多孔体を利用した水素貯蔵
4.水素エネルギーと水素吸蔵材料利用時の経済性


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第3部 大規模水素貯蔵輸送技術実用化への現況と今後の展望

【講演主旨】
脱炭素社会の実現には、再エネの利用拡大が必須である。再エネは電力変換して、送電できる範囲での直接利用が最も効率的である。一方、電力の大規模な長距離輸送は送電ロスの観点から現状の技術では困難である。そこで、再生可能エネルギーを水素製造を通じてクリーンな水素燃料とすることで「貯める」「運ぶ」を可能とする水素エネルギーシステムは、再エネ利用の拡大に必須であり、永続的に利用できる究極的なエネルギーシステムといわれている。この普及拡大には、石油や天然ガスのように水素をタンカーレベルで安全に輸送できる技術の実用化が必須である。本講演では、水素の大規模貯蔵輸送技術の最新動向について、わかりやすく解説する。

【プログラム】
1. 各種エネルギーキャリア
 1-1.各法の概要と特長
 1-2.開発動向
 1-3.コスト比較例
2. LOHC-MCH法の開発と実用化への取り組み
 2-1.SPERA水素システムの概要
 2-2.SPERA脱水素触媒の原理と優位性
 2-3.商業化に向けた取り組み
 2-4.革新的なコストダウン技術開発
  2-4-1.MCH電解直接製造
  2-4-2.MCH光触媒製造
  2-4-3.MCH直接燃料電池
  2-4-4.MCH電解脱水素
3. 今後の展望


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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