3年以内に引越しを検討している1,000人に聞いた「物件の省エネ性能に関する意識調査」をLIFULL HOME'Sが実施
[24/10/28]
提供元:PRTIMES
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2024年11月に既存住宅向け「省エネ部位ラベル」の運用開始
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-0610863ed20e69181cf9780732c4a169-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊東祐司、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は、3年以内に引越しを検討している1,000人を対象に「物件の省エネ性能に関する意識調査」を実施しました。
調査実施の背景
2025年4月より、新築住宅は法律で定められた省エネ基準に適合しなければ建築確認が下りなくなる「省エネ基準適合義務化」が始まります。また、2024年4月に新築住宅向けに「省エネ性能ラベル」の表示が努力義務となり、2024年11月1日(金)には既存住宅向けに「省エネ部位ラベル」の表示も開始される予定です。
LIFULL HOME'Sでは、2024年3月28日(木)から物件情報への「省エネ性能ラベル」や「省エネ性能表示に関する項目」の表示を開始しており、新たに開始される「省エネ部位ラベル」の画像登録も2024年11月1日から開始する予定です。こうして省エネ性能が可視化されるなか、価格や賃料という「イニシャルコスト」だけでなく、省エネ性能や光熱費という「ランニングコスト」も住宅を選ぶ判断材料になってきます。
そうした背景から、引越し検討者が住まい選びに際し、どの程度「省エネ性能」を意識しているのかを調査しました。
調査サマリー
〇 引越し検討者の70.2%の人が省エネ性能を「とても意識する」「やや意識する」と回答
〇 購入物件・賃貸物件ともに、省エネ性能を意識する理由の1位は「電気・光熱費を安くしたい」
〇 賃貸物件の省エネ性能を意識しない理由の1位は「気にしたことがない」
〇 省エネ性能ラベル・省エネ部位ラベルのどちらも「住み替えの検討情報として活用できる」と約7割が回答
調査結果
引越し先を探す際に物件の「省エネ性能」を意識するか聞いた質問では、引越し検討者の70.2%の人が「とても意識する」「やや意識する」と回答しており、省エネ性能に対する意識の高まりを感じる結果となりました。
また、検討している物件の種類でみると、「新築マンション」を検討している方は「とても意識する」の回答率が37.0%、「新築戸建て」だと47.5%となり、中古物件や賃貸物件の検討者と比較して省エネ性能への意識が高いことが分かります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-63ede490a29eabe71ac004cb72f9d968-3508x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
省エネ性能の「とても意識する」「やや意識する」と回答した方に、その理由を聞きました。
購入物件への引越し検討者で、最も多かった理由は「電気・光熱費を安くしたい」でした。昨今続く、物価上昇や先行きの不透明さから、なるべく支出を減らしたいというニーズが表れていると考えられます。続いて、「劣化を抑制し、永く住みたい」が入りましたが、中古検討者の場合は同率で「環境への負荷を軽減したい」が入っており、新築では「住宅ローン減税を受けたい」も43.2%と上位に入っています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-593345718a77e0aa851617141c483dec-3508x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一方、賃貸物件への引越し検討者では74.7%が「電気・光熱費を安くしたい」と回答しました。これは購入物件への引越し検討者より10%以上高い結果となっています。賃貸は比較的若年層の方が多くなっているため、より支出を減らしたいというニーズが推察されます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-ca4f77199b26c347a9193ff1e75b469b-3508x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
反対に省エネ性能を「全く意識しない」「あまり意識しない」と回答した方に理由を聞いたところ、約半数となる45.5%が「気にしたことがない」と回答しました。賃貸物件の場合、住まい探し初心者が多く含まれることと購入物件と異なり控除がないため意識をする機会が少ないことなどが考えられます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-307872061157fa7d408eee4191c44e88-3508x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年4月に開始された新築住宅向け「省エネ性能ラベル」と、2024年11月1日に開始予定の既存住宅向け「省エネ部位ラベル」について、どちらも約7割の方が「住み替えの検討情報として活用できる」と回答しており、どちらも消費者から求められていると言えそうです。また、業界全体でも取り組みを推進し、より消費者からの認知を上げていくことが必要です。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-05ba650243e8096925cd954892dafacd-3508x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIFULL HOME'S事業本部 CSO (Chief Sales Officer) 加藤 哲哉(かとう てつや)のコメント
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-4dfea8015b6dd253caa1212eb4e9878f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
政府は2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言しています。この目標達成に向けて、住宅の省エネルギー性能の向上は欠かせません。
LIFULL HOME'Sでは、物件の詳細ページに「省エネ性能ラベル」の掲載をはじめ、「エネルギー消費性能」「断熱性能」「目安光熱費」などの情報を追加することで、ユーザーが住まい選びの際に省エネ性能を簡単に把握できるよう取り組んでいます。
今回のアンケート結果からは、7割の引越し検討者が住宅の省エネ性能を意識していることが明らかになりました。省エネへの関心が高まるなか、LIFULL HOME'Sは今後も住まい選びに有益な情報を提供し続けていきます。
調査概要
- 調査期間:2024年9月20日〜9月24日
- 有効回答:1,000名
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:3年以内に引越し予定と回答した1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)在住の20〜49歳男女
LIFULL HOME'S について(URL:https://www.homes.co.jp/)
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-f95b0fc801846063f4f8b3138c9581cb-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIFULL HOME'Sは、「叶えたい!が見えてくる。」をコンセプトに掲げる不動産・住宅情報サービスです。賃貸、一戸建て・マンションの購入、注文住宅から住まいの売却まで。物件や住まい探しに役立つ情報を、一人ひとりに寄り添い最適な形で提供することで、本当に叶えたい希望に気づき、新たな暮らしの可能性を広げるお手伝いをします。
日本最大級の不動産・住宅情報サービス【LIFULL HOME'S(ライフル ホームズ)】
https://www.homes.co.jp/
賃貸のお部屋探し・賃貸住宅情報なら【LIFULL HOME'S】
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株式会社LIFULLについて (東証プライム:2120、URL:https://lifull.com/)
LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。現在はグループとして約60の国と地域でサービスを提供しており、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。
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事業を通して社会課題解決に取り組む、株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊東祐司、東証プライム:2120、以下「LIFULL」)が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は、3年以内に引越しを検討している1,000人を対象に「物件の省エネ性能に関する意識調査」を実施しました。
調査実施の背景
2025年4月より、新築住宅は法律で定められた省エネ基準に適合しなければ建築確認が下りなくなる「省エネ基準適合義務化」が始まります。また、2024年4月に新築住宅向けに「省エネ性能ラベル」の表示が努力義務となり、2024年11月1日(金)には既存住宅向けに「省エネ部位ラベル」の表示も開始される予定です。
LIFULL HOME'Sでは、2024年3月28日(木)から物件情報への「省エネ性能ラベル」や「省エネ性能表示に関する項目」の表示を開始しており、新たに開始される「省エネ部位ラベル」の画像登録も2024年11月1日から開始する予定です。こうして省エネ性能が可視化されるなか、価格や賃料という「イニシャルコスト」だけでなく、省エネ性能や光熱費という「ランニングコスト」も住宅を選ぶ判断材料になってきます。
そうした背景から、引越し検討者が住まい選びに際し、どの程度「省エネ性能」を意識しているのかを調査しました。
調査サマリー
〇 引越し検討者の70.2%の人が省エネ性能を「とても意識する」「やや意識する」と回答
〇 購入物件・賃貸物件ともに、省エネ性能を意識する理由の1位は「電気・光熱費を安くしたい」
〇 賃貸物件の省エネ性能を意識しない理由の1位は「気にしたことがない」
〇 省エネ性能ラベル・省エネ部位ラベルのどちらも「住み替えの検討情報として活用できる」と約7割が回答
調査結果
引越し先を探す際に物件の「省エネ性能」を意識するか聞いた質問では、引越し検討者の70.2%の人が「とても意識する」「やや意識する」と回答しており、省エネ性能に対する意識の高まりを感じる結果となりました。
また、検討している物件の種類でみると、「新築マンション」を検討している方は「とても意識する」の回答率が37.0%、「新築戸建て」だと47.5%となり、中古物件や賃貸物件の検討者と比較して省エネ性能への意識が高いことが分かります。
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省エネ性能の「とても意識する」「やや意識する」と回答した方に、その理由を聞きました。
購入物件への引越し検討者で、最も多かった理由は「電気・光熱費を安くしたい」でした。昨今続く、物価上昇や先行きの不透明さから、なるべく支出を減らしたいというニーズが表れていると考えられます。続いて、「劣化を抑制し、永く住みたい」が入りましたが、中古検討者の場合は同率で「環境への負荷を軽減したい」が入っており、新築では「住宅ローン減税を受けたい」も43.2%と上位に入っています。
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一方、賃貸物件への引越し検討者では74.7%が「電気・光熱費を安くしたい」と回答しました。これは購入物件への引越し検討者より10%以上高い結果となっています。賃貸は比較的若年層の方が多くなっているため、より支出を減らしたいというニーズが推察されます。
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反対に省エネ性能を「全く意識しない」「あまり意識しない」と回答した方に理由を聞いたところ、約半数となる45.5%が「気にしたことがない」と回答しました。賃貸物件の場合、住まい探し初心者が多く含まれることと購入物件と異なり控除がないため意識をする機会が少ないことなどが考えられます。
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2024年4月に開始された新築住宅向け「省エネ性能ラベル」と、2024年11月1日に開始予定の既存住宅向け「省エネ部位ラベル」について、どちらも約7割の方が「住み替えの検討情報として活用できる」と回答しており、どちらも消費者から求められていると言えそうです。また、業界全体でも取り組みを推進し、より消費者からの認知を上げていくことが必要です。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-05ba650243e8096925cd954892dafacd-3508x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIFULL HOME'S事業本部 CSO (Chief Sales Officer) 加藤 哲哉(かとう てつや)のコメント
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-4dfea8015b6dd253caa1212eb4e9878f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
政府は2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言しています。この目標達成に向けて、住宅の省エネルギー性能の向上は欠かせません。
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今回のアンケート結果からは、7割の引越し検討者が住宅の省エネ性能を意識していることが明らかになりました。省エネへの関心が高まるなか、LIFULL HOME'Sは今後も住まい選びに有益な情報を提供し続けていきます。
調査概要
- 調査期間:2024年9月20日〜9月24日
- 有効回答:1,000名
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:3年以内に引越し予定と回答した1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)在住の20〜49歳男女
LIFULL HOME'S について(URL:https://www.homes.co.jp/)
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33058/579/33058-579-f95b0fc801846063f4f8b3138c9581cb-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。現在はグループとして約60の国と地域でサービスを提供しており、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。