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Riot GamesのチーフプロダクトオフィサーにMarc Merrillが就任

ゲームタイトル、ゲーム体験、研究開発を含むあらゆる分野におけるライアットのビジョンを統括

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、本日、共同創設者であり元共同CEOでもあるMarc Merrillが、新設されたチーフプロダクトオフィサー(CPO)としてRiot Games,inc.(米国)の全プロダクトを統括することをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/24470/583/resize/d24470-583-bb5e90a51e4bd9abb8ec-0.jpg ]

CPOとしてMarcは、各ゲームタイトルにおけるあらゆる分野のビジョンを主導しつつ、『リーグ・オブ・レジェンド』、『VALORANT』、『チームファイト タクティクス』、『ワイルドリフト』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、およびライアット研究開発部門(R&D)の今後の指針を決定する役割を担います。
CEOのDylan Jadejaのもと、彼は多岐にわたるプロダクト戦略を調整する立場に復帰し、プレイヤーに最大限のインパクトと感動的な体験をもたらすべく、全ゲームタイトルにおけるゲームプレイ、eスポーツ、エンターテインメント体験の方向性を揃えていきます。

また、ライアットは直近の5年間において、シューターやストラテジーゲームのリリース、モバイルへの進出、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』の制作など、多岐にわたるプロダクト展開を行ってきました。このCPOという役職は、その次のプロダクト戦略を強化するものです。

経験とプレイヤーファーストの哲学を持つMarcだからこそ、ファン志向のアプローチでライアットを主導し、すべてのタイトルおよびプロダクトにおける本格志向の物語とプレイヤー重視のゲームプレイを進化させ続け、新鮮かつやりがいのあるプレイヤー体験を実現できると期待しています。

●Riot Games CEO Dylan Jadeja コメント
「ライアットの次のチャプターにおける目標は、プレイヤーの皆さんのために私たちが為すべき使命を倍増させ、ゲームをサービスとして提供することから、エクスペリエンス(体験)として提供する方向へと進化を続けることです。
プレイヤーの意見を代弁し、この新たな方針を推進する役目を担う者として、Marcほど適した人物はいないでしょう。
彼はライアットという場所を一から築き上げ、私たちの使命を実現すべく何年にもわたり現場に立ってきた人間です。彼は、ライアットとは何であるか、プレイヤーにとってライアットはどんな意味を持つのかということについて深い考えを持っており、プロダクト全体のつながりを細やかに見極めることができます。
そして最も重要なことは、ゲーム、eスポーツ、エンターテインメントを統合し、その総和を超える体験をプレイヤーに提供するというライアットの戦略的なビジョンをMarcが共有していることです。彼のリーダーシップがなければ、ライアットは現在のような企業にはなっていなかったでしょう。この重大な役目を彼が引き受けてくれたことを光栄に思うと同時に大変嬉しく思います。」

●Riot Games CPO Marc Merrill コメント
「魅力あふれる特別な体験をプレイヤーの皆さんにお届けできることが楽しみでなりません。素晴らしいエンターテインメント作品があふれる世界の中で、プレイヤーは本当に面白いゲームを求めています。私たちが作りたいものはまさにそれなのです。」

・Marc Merrill 経歴について
[画像2: https://prtimes.jp/i/24470/583/resize/d24470-583-3dc71c7de6a2892545fe-1.jpg ]

MarcはCPOに就任する直前まで、ライアットのゲームの大黒柱であるプレジデントを務め、ライアットタイトルのポートフォリオを決定づける全体の戦略について、リーダーたちと密接に連携してきました。
2006年にライアットを共同で創設して以来、Marcはライアットゲームズ初代社長、『リーグ・オブ・レジェンド』の初代エグゼクティブ・プロデューサー、そして共同CEOなど、数々の要職に就いてきました。

彼はeスポーツとエンターテインメントというライアットの基礎を作り上げた中心人物であり、現在は共同創設者であるBrandon Beckとともにライアット取締役会の共同議長を務めています。
ロサンゼルス出身のMarcは、ライアットの設立および『リーグ・オブ・レジェンド』において重要な役割を果たしてきただけでなく、『Arcane』のエグゼクティブ・プロデューサーを歴任し、さらにUnite Americaの共同議長を含む複数の非営利団体の役員を務めています。
また、SoLa Impactと協力して、黒人/褐色人種の次世代のゲーム開発者、eスポーツ選手、テクノロジー専門家、リーダー、起業家を支援することを目的としたSoLa Technology and Entrepreneurship Centerの成長と運営に資金を提供しています。
Riot Games(ライアットゲームズ)について


ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
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