都市調査研究グランプリで最優秀賞受賞
[23/12/25]
提供元:PRTIMES
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豊中市は、公益財団法人日本都市センターが主催する第14回都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)で、とよなか都市創造研究所・比嘉康則研究員が執筆した「豊中市における地域づくりと健康づくりに関する調査研究―社会的処方の視点をふまえて―(健康と都市政策)」が最優秀賞を受賞しました。
この研究は、地域づくりと一体となった健康づくりを進めるなかで注目されている「社会的処方」という考え方の可能性や課題、実践への落とし込み方などについて検討し、健康部門だけではなく複数の部署が連携した健康増進の取り組みの推進に向けた基礎資料を示しています。なお、今回の受賞は第12回グランプリにおいて最優秀賞を受賞して以来、2度目となります。
CR-1グランプリの概要
日本都市センターが、全国の都市自治体で行った調査研究を募集し、優秀な事例を紹介するもので2010年度から実施されています。令和6年1月23日(火)に日本都市センター会館で表彰式を予定しており、表彰事例は同センターホームページおよび機関誌「都市とガバナンス」で紹介されます。
受賞論文について
同論文は、健康課題を抱える人と地域資源などとのつながりを創出する考え方として注目される「社会的処方」の意味、意義を地域共生社会の推進に資する視点から整理したうえで、そのエッセンスをいかに豊中市の健康づくりの実践に落とし込めるかを先行事例や庁内セミナーを通して検討しています。
全文は、研究所が発行する機関誌「とよなか都市創造2023 vol.1」(p107〜158)に掲載し、ホームページ上で公開しています。
▼詳細はこちら
https://www.tium-toyonaka-osaka.jp/publication/toyonakatoshisouzou/toyonakatoshisouzou01/toyonakatoshisouzou01.html
[画像: https://prtimes.jp/i/78420/585/resize/d78420-585-96f0d1cd31738701c8c3-0.jpg ]
この研究は、地域づくりと一体となった健康づくりを進めるなかで注目されている「社会的処方」という考え方の可能性や課題、実践への落とし込み方などについて検討し、健康部門だけではなく複数の部署が連携した健康増進の取り組みの推進に向けた基礎資料を示しています。なお、今回の受賞は第12回グランプリにおいて最優秀賞を受賞して以来、2度目となります。
CR-1グランプリの概要
日本都市センターが、全国の都市自治体で行った調査研究を募集し、優秀な事例を紹介するもので2010年度から実施されています。令和6年1月23日(火)に日本都市センター会館で表彰式を予定しており、表彰事例は同センターホームページおよび機関誌「都市とガバナンス」で紹介されます。
受賞論文について
同論文は、健康課題を抱える人と地域資源などとのつながりを創出する考え方として注目される「社会的処方」の意味、意義を地域共生社会の推進に資する視点から整理したうえで、そのエッセンスをいかに豊中市の健康づくりの実践に落とし込めるかを先行事例や庁内セミナーを通して検討しています。
全文は、研究所が発行する機関誌「とよなか都市創造2023 vol.1」(p107〜158)に掲載し、ホームページ上で公開しています。
▼詳細はこちら
https://www.tium-toyonaka-osaka.jp/publication/toyonakatoshisouzou/toyonakatoshisouzou01/toyonakatoshisouzou01.html
[画像: https://prtimes.jp/i/78420/585/resize/d78420-585-96f0d1cd31738701c8c3-0.jpg ]