15万人にSDGsに対する意識調査を実施/企業がSDGsに取り組むことについて「ビジネスに専念すべき」が約1割。一方「義務・当たり前」と捉える層が4割以上となり、取り組みの推進が重要
[23/01/31]
提供元:PRTIMES
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〜 詳細データをデータビジュアライズツール「Tableau Public」で無料公開! 〜
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費者のSDGsの認知度や意識、行動を調査した「SDGsに関する調査」(実施期間:2022年10月4日〜11月7日)について、結果をご報告いたします。また、本調査の結果について、データをビジュアライズして共有するプラットフォーム「Tableau Public」にて、レポートを公開いたします。
【調査結果】
・TOPICS 1
SDGs認知度は前年比18ポイント増の9割と高いが、意識せず行動していない層が過半数
・TOPICS 2
SDGsに取り組む企業の商品・サービスの購入について、「通常の値段なら購入する」が半数以上と価格にはシビア
・TOPICS 3
企業がSDGsに対応することに対し、男性は「ビジネスに専念すべき」という意見が多い。
しかし4割以上は“当たり前”と考えており、SDGs活動の推進が重要
【調査結果詳細】
TOPICS 1:SDGsの認知度は前年比18ポイント増の9割と高いが、意識せず行動していない層が過半数
SDGsの認知度は前年比18ポイント増の9割まで上昇した。前年と比べて、認知度は上昇したものの、「意識していない・行動していない」という回答が12ポイント増加した。また、「意識して行動している」層をみると、前年最も高かった10代以下の男性は減少した。一方、女性の30代以上は5ポイント以上増加している。認知は広がってきたが、一方でSDGsを意識せず行動していない層が過半数となった。
▼SDGsの認知度・意識・行動(%)
[画像1: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-2e9c473e314c3369a2f9-0.png ]
TOPICS 2:SDGsに取り組む企業の商品・サービスの購入について、「通常の値段なら購入する」が半数以上と価格にはシビア
SDGsに取り組む企業の商品・サービス購入の許容意識では、いずれのカテゴリーも「通常の値段なら購入する」が半数以上と、価格に対してシビアな状況がうかがえる。購入のきっかけとして、「ポイント還元」「割引」といった“実質値引き”を挙げた方が約5〜6割と高かった。また、「商品を購入した結果、どのような取り組みに生かされたか報告がある」という結果報告を求める声もあり、商品価格の設定には納得感の醸成が必要となる。
▼SDGs取り組み企業の商品・サービス購入の許容意識(%)
[画像2: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-6be01344a7efe75add73-1.png ]
▼SDGs取り組み企業の商品・サービス購入のきっかけ(%)
[画像3: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-a272aa4e808890b88768-2.png ]
TOPICS 3:企業がSDGsに対応することに対し、男性は「ビジネスに専念すべき」という意見が多い。しかし4割以上は“当たり前”と考えており、SDGs活動の推進が重要
企業がSDGsに取り組むことについて、女性に比べて男性は「企業はまずビジネスに専念すればよいと思う」が高くなった。全体では「義務である」「義務ではないが配慮していなければ非難されて当然」が4割を超えており、取り組みの実施を当たり前として求めている様子が伺える。企業においてSDGsへの取り組みを推進していくことが重要だと考えられる。性年代で比較すると、男女ともに高年層のほうが取り組みを求める人が多かった。
▼企業のSDGs対応への消費者意識(%)
[画像4: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-4bbf07fd96292ae4ef52-3.png ]
【調査概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/4376/table/587_1_99bc1ab3a2681eb6262577893c6fc903.jpg ]
【公開データにつきまして】
調査結果のレポートはデータをビジュアライズして共有するプラットフォーム「Tableau Public」で無料公開します。性年代や価値観データとクロスして、ご覧いただけます。
https://public.tableau.com/app/profile/loyaltymarketing/viz/SustinablePanelResearchReport/sheet0
▼レポートイメージ
[画像5: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-ba8384950c6525e652b9-4.png ]
【追加レポートにつきまして】
マーケティング施策立案にお役立ていただける、全29問の調査結果を記載した詳細版のレポートをご希望の方は、株式会社ロイヤリティ マーケティング ビジネスデザイン部リサーチ担当部局までお問い合わせください。lm-sales-research@loyalty.co.jp
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
■関連URL
株式会社ロイヤリティ マーケティング マーケティング詳細紹介サイト:https://biz.loyalty.co.jp/
公開レポート(自主調査結果を掲載):https://biz.loyalty.co.jp/report/
公開データ:https://biz.loyalty.co.jp/lp/publicdata/
コラム:https://biz.loyalty.co.jp/column/
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【調査結果】
・TOPICS 1
SDGs認知度は前年比18ポイント増の9割と高いが、意識せず行動していない層が過半数
・TOPICS 2
SDGsに取り組む企業の商品・サービスの購入について、「通常の値段なら購入する」が半数以上と価格にはシビア
・TOPICS 3
企業がSDGsに対応することに対し、男性は「ビジネスに専念すべき」という意見が多い。
しかし4割以上は“当たり前”と考えており、SDGs活動の推進が重要
【調査結果詳細】
TOPICS 1:SDGsの認知度は前年比18ポイント増の9割と高いが、意識せず行動していない層が過半数
SDGsの認知度は前年比18ポイント増の9割まで上昇した。前年と比べて、認知度は上昇したものの、「意識していない・行動していない」という回答が12ポイント増加した。また、「意識して行動している」層をみると、前年最も高かった10代以下の男性は減少した。一方、女性の30代以上は5ポイント以上増加している。認知は広がってきたが、一方でSDGsを意識せず行動していない層が過半数となった。
▼SDGsの認知度・意識・行動(%)
[画像1: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-2e9c473e314c3369a2f9-0.png ]
TOPICS 2:SDGsに取り組む企業の商品・サービスの購入について、「通常の値段なら購入する」が半数以上と価格にはシビア
SDGsに取り組む企業の商品・サービス購入の許容意識では、いずれのカテゴリーも「通常の値段なら購入する」が半数以上と、価格に対してシビアな状況がうかがえる。購入のきっかけとして、「ポイント還元」「割引」といった“実質値引き”を挙げた方が約5〜6割と高かった。また、「商品を購入した結果、どのような取り組みに生かされたか報告がある」という結果報告を求める声もあり、商品価格の設定には納得感の醸成が必要となる。
▼SDGs取り組み企業の商品・サービス購入の許容意識(%)
[画像2: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-6be01344a7efe75add73-1.png ]
▼SDGs取り組み企業の商品・サービス購入のきっかけ(%)
[画像3: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-a272aa4e808890b88768-2.png ]
TOPICS 3:企業がSDGsに対応することに対し、男性は「ビジネスに専念すべき」という意見が多い。しかし4割以上は“当たり前”と考えており、SDGs活動の推進が重要
企業がSDGsに取り組むことについて、女性に比べて男性は「企業はまずビジネスに専念すればよいと思う」が高くなった。全体では「義務である」「義務ではないが配慮していなければ非難されて当然」が4割を超えており、取り組みの実施を当たり前として求めている様子が伺える。企業においてSDGsへの取り組みを推進していくことが重要だと考えられる。性年代で比較すると、男女ともに高年層のほうが取り組みを求める人が多かった。
▼企業のSDGs対応への消費者意識(%)
[画像4: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-4bbf07fd96292ae4ef52-3.png ]
【調査概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/4376/table/587_1_99bc1ab3a2681eb6262577893c6fc903.jpg ]
【公開データにつきまして】
調査結果のレポートはデータをビジュアライズして共有するプラットフォーム「Tableau Public」で無料公開します。性年代や価値観データとクロスして、ご覧いただけます。
https://public.tableau.com/app/profile/loyaltymarketing/viz/SustinablePanelResearchReport/sheet0
▼レポートイメージ
[画像5: https://prtimes.jp/i/4376/587/resize/d4376-587-ba8384950c6525e652b9-4.png ]
【追加レポートにつきまして】
マーケティング施策立案にお役立ていただける、全29問の調査結果を記載した詳細版のレポートをご希望の方は、株式会社ロイヤリティ マーケティング ビジネスデザイン部リサーチ担当部局までお問い合わせください。lm-sales-research@loyalty.co.jp
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
■関連URL
株式会社ロイヤリティ マーケティング マーケティング詳細紹介サイト:https://biz.loyalty.co.jp/
公開レポート(自主調査結果を掲載):https://biz.loyalty.co.jp/report/
公開データ:https://biz.loyalty.co.jp/lp/publicdata/
コラム:https://biz.loyalty.co.jp/column/