『ルナルナ』に新たに「ピルモード」が誕生し、服薬支援がスタート!
[19/09/26]
提供元:PRTIMES
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〜月経困難症治療薬の適切な服薬継続を支援〜
(株)エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、低用量ピル※1の服薬支援を目的に、新たに「ピル(OC/LEP)モード」を開発し、9月26日(木)より提供を開始します。
「ピルモード」は、月経困難症※2を抱える女性を対象に、その症状の軽減に効果のある低用量ピルの服薬継続をアプリによってサポートします。女性のQOL※3に大きく影響を及ぼす月経困難症の治療を支援する仕組みを構築・提供することで、女性が健康で明るく活躍できる社会の実現を目指します。
◆実は現代女性に身近な“月経困難症”。その治療薬としての低用量ピルの認識とは…?
[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-898829-2.png ]
厚生労働省によると、ライフスタイルの変化によって女性の晩婚・晩産化が進み、出産回数が減少していることなどから、生涯における月経回数は飛躍的に増加しています。月経回数の増加は婦人科系疾患の発症に深く関わっており、その中でも月経困難症は国内に推定800万人以上※4の患者がいるとされ、女性にとって生活の質や将来の妊娠などにも影響を及ぼす可能性のある身近な疾患のひとつです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-597499-1.png ]
月経困難症は、低用量ピルの服薬により症状の軽減・改善が期待できますが、患者が婦人科を受診するまでのハードルが高いという課題があります。『ルナルナ』で行った調査※5によると、半数以上の女性が日常生活に支障をきたすような重い月経痛を経験したことがあるにも関わらず、実際に婦人科を受診し低用量ピルを服薬したことのある女性は3割以下にとどまるなど、ピルによる治療が浸透していない現状が分かりました。また、低用量ピルによる治療を開始しても、服薬初期に起こりやすい吐き気や頭痛などの諸症状により自己判断で服薬を中止する患者も2割弱おり、服薬が定着しづらいという実態も明らかになりました。
◆臨床現場でも使えるアプリと連携し、患者が抱える服薬の不安を医師がサポート
[画像3: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-868743-0.png ]
このような背景を受けて今回提供を開始する「ピルモード」は、『ルナルナ』の「避妊希望ステージ」に新たに追加された機能で、開発には東京大学医学部附属病院 産婦人科 甲賀かをり准教授が監修医として携わっています。
本機能では、服薬や通院のスケジュール管理のほか、服薬期間に応じたメッセージ通知、薬や疾患に関する医師監修のコラム配信などを通じて、ピルの服薬における不安を和らげ、安心して服薬を継続できる環境をサポートします。
また、医療施設側は「ルナルナ メディコ」との連携により、患者が記録した服薬状況や症状データを閲覧できるため、より個人の状況に寄り添った診療が可能となります。アプリと医師が連携して服薬をサポートすることで、低用量ピルの適正な服薬の継続が期待できます。
≪「ピルモード」の主な機能一覧≫
・服薬・症状の記録、振り返り
・服薬・通院のスケジュール管理
・服薬期間に応じたメッセージ通知
・服薬や疾患に関する医師監修のコラムの閲覧
・記録した服薬状況の医師への提示
※診察時に服薬状況を提示できる医師は、「ルナルナ メディコ」提携医療施設に限ります。
≪監修医コメント≫
[画像4: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-285883-3.jpg ]
東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生
避妊用ピル(OC)や、生理痛緩和・子宮内膜症治療のためのエストロゲンプロゲスチン(LEP)製剤は、避妊効果も治療効果も高くとても良い薬です。一方、毎日決まった時間に飲まないと効果が下がってしまう、吐き気や血栓などの副作用を心配する服薬者が多い、などの理由で、せっかくの良い薬を効果的に服薬できなかったり途中でやめてしまったりする女性も多いです。
今回の服薬支援プロジェクトは、そんな女性のために少しでも役立つようデザインしています。多くの女性がOC・LEPを正しく服薬し、恩恵にあずかることを期待しています。
今後も『ルナルナ』は、ピルモードで得られた知見やノウハウをもとに、さらなる女性の健康サポートにつながるサービスを提供していきます。また、健康診断結果や体のデータ、服薬情報などのデータ連携が可能な医療・ヘルスケアのプラットフォームを構築し、人々の健やかな生活と、より便利でシームレスな医療サービスが受けられる社会の発展に貢献することを目指します。
※1:合成された卵胞ホルモン(エストロゲン:E)と黄体ホルモン(プロゲスチン:P)の2つのホルモンが含まれた薬で、エストロゲンの量が50μg未満のもの。「ピルモード」では、一部、超低用量ピルの服薬もサポートします。
※2:月経中に起こる激しい痛みなどの病的症状。月経直前、あるいは開始とともに症状が発現し、月経の終了前あるいは終了とともに消失するのが一般的。おもに下腹痛、腹痛など疼痛を主症状として現れる症候群を指す。
※3:Quality of Lifeの略。個人が生きるうえで感じる日常生活の充実度や満足度の概念。
※4:総務省統計局人口推計より。(2012年10月1日現在)
※5:『ルナルナ』によるアンケート
調査実施期間:2019年9月10日〜13日、調査対象:10代〜50代以上の女性 5,510名
[画像5: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-323973-4.jpg ]
サイト名 : ルナルナ(R)
課金額 : ベーシックコース:月額180円(税抜)、 ファミリーコース:月額300円(税抜)、プレミアムコース:月額370円(税抜)
アクセス方法:『ルナルナ』で検索
概要 : ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス
<無料コース>
生理日予測を始めとする、女性のカラダとココロの健康管理サービス。過去の生理日から生理日・排卵日を予測し、日々の体調変化をお知らせします。
<ベーシックコース>
デリケートな女性のカラダとココロの健康情報サービス。生理日管理に加えて、あなたにあったカラダやお肌、ココロの状態を365日サポートします。
<ファミリーコース/プレミアムコース>
妊活から妊娠・出産までを独自の予測ロジックやアドバイスでサポートするサービス。妊娠しやすいタイミングを「仲良し日」としてお知らせし、妊活を手厚くサポートします。
(株)エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、低用量ピル※1の服薬支援を目的に、新たに「ピル(OC/LEP)モード」を開発し、9月26日(木)より提供を開始します。
「ピルモード」は、月経困難症※2を抱える女性を対象に、その症状の軽減に効果のある低用量ピルの服薬継続をアプリによってサポートします。女性のQOL※3に大きく影響を及ぼす月経困難症の治療を支援する仕組みを構築・提供することで、女性が健康で明るく活躍できる社会の実現を目指します。
◆実は現代女性に身近な“月経困難症”。その治療薬としての低用量ピルの認識とは…?
[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-898829-2.png ]
厚生労働省によると、ライフスタイルの変化によって女性の晩婚・晩産化が進み、出産回数が減少していることなどから、生涯における月経回数は飛躍的に増加しています。月経回数の増加は婦人科系疾患の発症に深く関わっており、その中でも月経困難症は国内に推定800万人以上※4の患者がいるとされ、女性にとって生活の質や将来の妊娠などにも影響を及ぼす可能性のある身近な疾患のひとつです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-597499-1.png ]
月経困難症は、低用量ピルの服薬により症状の軽減・改善が期待できますが、患者が婦人科を受診するまでのハードルが高いという課題があります。『ルナルナ』で行った調査※5によると、半数以上の女性が日常生活に支障をきたすような重い月経痛を経験したことがあるにも関わらず、実際に婦人科を受診し低用量ピルを服薬したことのある女性は3割以下にとどまるなど、ピルによる治療が浸透していない現状が分かりました。また、低用量ピルによる治療を開始しても、服薬初期に起こりやすい吐き気や頭痛などの諸症状により自己判断で服薬を中止する患者も2割弱おり、服薬が定着しづらいという実態も明らかになりました。
◆臨床現場でも使えるアプリと連携し、患者が抱える服薬の不安を医師がサポート
[画像3: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-868743-0.png ]
このような背景を受けて今回提供を開始する「ピルモード」は、『ルナルナ』の「避妊希望ステージ」に新たに追加された機能で、開発には東京大学医学部附属病院 産婦人科 甲賀かをり准教授が監修医として携わっています。
本機能では、服薬や通院のスケジュール管理のほか、服薬期間に応じたメッセージ通知、薬や疾患に関する医師監修のコラム配信などを通じて、ピルの服薬における不安を和らげ、安心して服薬を継続できる環境をサポートします。
また、医療施設側は「ルナルナ メディコ」との連携により、患者が記録した服薬状況や症状データを閲覧できるため、より個人の状況に寄り添った診療が可能となります。アプリと医師が連携して服薬をサポートすることで、低用量ピルの適正な服薬の継続が期待できます。
≪「ピルモード」の主な機能一覧≫
・服薬・症状の記録、振り返り
・服薬・通院のスケジュール管理
・服薬期間に応じたメッセージ通知
・服薬や疾患に関する医師監修のコラムの閲覧
・記録した服薬状況の医師への提示
※診察時に服薬状況を提示できる医師は、「ルナルナ メディコ」提携医療施設に限ります。
≪監修医コメント≫
[画像4: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-285883-3.jpg ]
東京大学医学部附属病院 産婦人科 准教授 甲賀かをり先生
避妊用ピル(OC)や、生理痛緩和・子宮内膜症治療のためのエストロゲンプロゲスチン(LEP)製剤は、避妊効果も治療効果も高くとても良い薬です。一方、毎日決まった時間に飲まないと効果が下がってしまう、吐き気や血栓などの副作用を心配する服薬者が多い、などの理由で、せっかくの良い薬を効果的に服薬できなかったり途中でやめてしまったりする女性も多いです。
今回の服薬支援プロジェクトは、そんな女性のために少しでも役立つようデザインしています。多くの女性がOC・LEPを正しく服薬し、恩恵にあずかることを期待しています。
今後も『ルナルナ』は、ピルモードで得られた知見やノウハウをもとに、さらなる女性の健康サポートにつながるサービスを提供していきます。また、健康診断結果や体のデータ、服薬情報などのデータ連携が可能な医療・ヘルスケアのプラットフォームを構築し、人々の健やかな生活と、より便利でシームレスな医療サービスが受けられる社会の発展に貢献することを目指します。
※1:合成された卵胞ホルモン(エストロゲン:E)と黄体ホルモン(プロゲスチン:P)の2つのホルモンが含まれた薬で、エストロゲンの量が50μg未満のもの。「ピルモード」では、一部、超低用量ピルの服薬もサポートします。
※2:月経中に起こる激しい痛みなどの病的症状。月経直前、あるいは開始とともに症状が発現し、月経の終了前あるいは終了とともに消失するのが一般的。おもに下腹痛、腹痛など疼痛を主症状として現れる症候群を指す。
※3:Quality of Lifeの略。個人が生きるうえで感じる日常生活の充実度や満足度の概念。
※4:総務省統計局人口推計より。(2012年10月1日現在)
※5:『ルナルナ』によるアンケート
調査実施期間:2019年9月10日〜13日、調査対象:10代〜50代以上の女性 5,510名
[画像5: https://prtimes.jp/i/2943/593/resize/d2943-593-323973-4.jpg ]
サイト名 : ルナルナ(R)
課金額 : ベーシックコース:月額180円(税抜)、 ファミリーコース:月額300円(税抜)、プレミアムコース:月額370円(税抜)
アクセス方法:『ルナルナ』で検索
概要 : ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス
<無料コース>
生理日予測を始めとする、女性のカラダとココロの健康管理サービス。過去の生理日から生理日・排卵日を予測し、日々の体調変化をお知らせします。
<ベーシックコース>
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<ファミリーコース/プレミアムコース>
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