成長性予測モデル「SP」の提供開始
[23/01/16]
提供元:PRTIMES
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株式会社帝国データバンク(本社:東京都港区、社長:後藤信夫)は2023年1月16日(月)より、成長性予測モデル「SP」の提供を開始いたします。成長性予測モデル「SP」は、全国83営業所、約1,700名の専門スタッフによる調査活動で収集した企業情報から、企業の成長性を予測いたします。
当社ではこれまで、1年以内の倒産を予測する「倒産予測値」、1年以内の休廃業を予測する「休廃業予測値モデルQP」を提供してきました。これらの商品は、主に与信管理の<守り>の意思決定をサポートする予測モデル商品として、広くご利用いただいております。
一方、今回リリースする成長性予測モデル「SP」は、営業開拓や投融資といった<攻め>の意思決定をサポートする、新たな予測モデル商品です。
両者を組み合わせることで、<攻め>と<守り>の両面から企業の将来を分析することが可能となります。
■商品・サービス概要
・企業の売上高が3年後に1.5倍以上となる(=成長)か否かを個別企業ごとに予測します。
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・帝国データバンクが保有する膨大な信用調査データ(信用調査報告書、CCR)をもとに、成長企業に共通する特徴を学習しています。特に当商品では、会社の特色や今後の見通しなど、調査員の評価と審査を経て報告される文章を解析し(自然言語処理に特化したAIモデルを利用)、決算情報だけではわからない企業のポテンシャルを発見することが可能です。
・当商品は、自社の取引先や地域・業種などの条件を指定してのご購入はもちろん、成長のポテンシャルが高い企業のみをご購入いただくことも可能です。
・算出結果は10段階の「SPレベル」で提供いたします。最も成長のポテンシャルが高いSPレベル10の企業は、半数以上(51.7%)が成長を実現しています(2018年→2021年実績)。
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成長性予測モデル「SP」リーフレット
https://www.tdb.co.jp/info/topics/pdf/k230101.pdf