2009年雑穀アドバイザー資格認定講座を4月に開講/日本雑穀協会
[09/03/25]
提供元:DreamNews
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日本雑穀協会(東京都港区:会長 内田弘)は、雑穀の知識やスキルについて深く学び、雑穀の普及啓発活動などに活躍できる人材を育成する目的で、雑穀アドバイザー資格認定講座を4月に開講します。雑穀エキスパート認定者を対象として、2007年より年1回開講しています。今年で3年目となり、現在56名の方を認定しています。
雑穀アドバイザー資格は、調理師、料理講師、管理栄養士、企業における商品開発やメニュー開発担当者、農業大学校教員、食や農業、環境に高い関心を持たれている方など、2009年3月時点で56名の方が認定され、各方面で知識やスキルを活かして活躍されています。
≪活動具体例≫
・雑穀レシピ本などの出版
・自治体や教育機関などでのセミナーや料理講習会の講師
・シンポジウムなどでのパネラー
・企業における商品やメニュー開発、開発サポート
・テレビ、雑誌や情報誌、企業などへのレシピ提供、取材対応 など
【雑穀アドバイザー資格認定講座(2009年)実施内容について】
<雑穀アドバイザー認定基準>
雑穀の基本や現状をよく理解したうえで、活動の中で広めていく提案力を持って、雑穀を食材として活用出来る基本的な調理知識や技術を持ち、日本雑穀協会と共に、健全な雑穀の普及・啓発活動を行っていく意志のあること。
<講座日程>
1次講座 2009年4月18日(土)、19日(日)
1次試験 2009年5月30日(土)
2次講座 2009年8月24日(月)、25日(火)
2次試験 2009年9月28日(月)
修了講座 2009年11月21日(土)
<会場>
東京都内
<カリキュラム>
雑穀と日本人との関わりや作物としての重要性を理解する
・雑穀と日本民俗 ・雑穀の遺伝資源
雑穀生産の現状を理解する
・雑穀栽培の実際 ・雑穀産地形成の実際
雑穀の特徴を活かして的確に提案をするための知識や技術を習得する
・雑穀と栄養 ・雑穀の保健機能 ・マーケティングと商品開発
雑穀を食材として活用し、伝えていくための調理の知識や技術を習得する
・雑穀の調理と物性 ・調理のことわり、調理実習
◇◇ 本件に関するお問い合わせは ◇◇
日本雑穀協会 事務局 担当:中西 まで
〒105−0004
東京都港区新橋1−16−6 新橋柳屋ビル3階
TEL:03−3500−5461 FAX:03−3500−5462
E-mail:info@zakkoku.jp
URL:http://www.zakkoku.jp
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