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視聴者から大きな反響が寄せられたNHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」を書籍化。『徹底討論! 問われる宗教と“カルト”』が2023年1月10日発売!

「旧統一教会問題」が露わにしたものとは? 6人の研究者、宗教者が宗教と社会・政治・人間の「これから」について徹底討論。番組続編の放送、シリーズの再放送も決定!

 2022年7月8日、参院選の応援演説中に安倍晋三元首相が銃撃された事件は、国民に計り知れない衝撃を与えました。この事件をきっかけに、その後メディアでは、特定宗教団体と政治権力の癒着という問題として「宗教」「カルト」という言葉が飛び交うことになります。
 そんななか、40年にわたり宗教を扱う番組を制作してきたNHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」番組制作班は、宗教そのものの本質が問われる局面に至っているのではないかと考え、番組を企画・制作しました。
 番組は、「こころの時代 〜宗教・人生〜」の2回シリーズ「問われる宗教と“カルト”」(前編:“カルト”問題の根源をさぐる、後編:宗教といかに向き合うか)というタイトルで10月に放送され、質・量ともに非常に大きな反響が寄せられました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/18219/610/resize/d18219-610-3fb88764aa845c3e7879-0.png ]

 本書は、6人の研究者、宗教者による徹底討論という形で放送された番組内容を書籍化したものです。
 第I部では、「カルト」の定義、社会体制と宗教の関わり、現代宗教の問題点などに関する白熱討論を収録しています。
 第II部では、宗教離れと宗教集団の“劣化”、政治と宗教のゆくえ、宗教の公共性などのテーマで展開された討論を余すことなく紹介します。
 また、討論とは別に、番組の出演者6人の書下ろし論考を収載しました。第一線にいる研究者・宗教者が、「宗教と“カルト”」問題の根源を見つめ、私たちにいま必要な宗教リテラシーを身に付ける道筋を照らします。

 なお、本書の元となったNHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜 問われる宗教と“カルト”」の シリーズvol.3 となる続編「宗教と家庭・性・子ども」が12月25日に放送されました。


再放送予定

・NHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」 シリーズvol.1 徹底討論「問われる宗教と“カルト”」前編「“カルト”問題の根源をさぐる」
放送: 12月31日(土)午前4:25〜5:25

・NHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」 シリーズvol.2 徹底討論「問われる宗教と“カルト”」後編「宗教といかに向き合うか」
放送: 12月31日(土)午前5:25〜6:25

・NHK Eテレ「こころの時代〜宗教・人生〜」 シリーズvol.3 徹底討論「問われる宗教と“カルト”」続編「宗教と家庭・性・子ども」
放送: 12月31日(土)午前6:35〜7:35


シリーズvol.1 vol.2ダイジェスト YouTube配信版 (10分×4本)

“カルト”ってなんだろう? https://www.youtube.com/watch?v=sUO8lmXVeqw
反社会と反体制はちがう? https://www.youtube.com/watch?v=0-WpT8wRoCs
政治と宗教 どう関わる? https://www.youtube.com/watch?v=waqC7YTWJh4
これからの宗教は? https://www.youtube.com/watch?v=xOgaeULYJFQ


著者

島薗 進(しまぞの・すすむ)
1948年生まれ。宗教学者。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所前所長、日本宗教学会元会長。専門は近代日本宗教史、宗教理論、死生学。

釈 徹宗(しゃく・てっしゅう)
1961年生まれ。浄土真宗本願寺派如来寺住職。相愛大学学長、NPO法人リライフ代表。大阪府立大学大学院博士課程修了。専門は宗教思想。『落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する』(朝日選書)で第5回河合隼雄学芸賞を受賞。

若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年生まれ。批評家、随筆家。2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』で第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』で第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』で第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回?如賞受賞。

櫻井義秀(さくらい・よしひで)
1961年生まれ。北海道大学大学院文学研究院教授。1987年北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門は宗教社会学、東アジア宗教文化論、タイ地域研究、ウェルビーイング研究。2020年より日本脱カルト協会顧問。

川島堅二(かわしま・けんじ)
1958年生まれ。東北学院大学文学部総合人文学科教授。1992年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。博士(文学)。日本基督教団の教会で10年間牧師として働いた後、恵泉女学園大学教授、学長を経て2018年より現職。2020年より日本脱カルト協会顧問。専門は宗教学、宗教思想。

小原克博(こはら・かつひろ)
1965年生まれ。同志社大学神学部教授、同大学良心学研究センター長。1996年同志社大学大学院神学研究科博士後期課程修了。博士(神学)。専門はキリスト教思想、宗教倫理、一神教研究。


『徹底討論! 問われる宗教と“カルト”』 目次

はじめに
第I部 “カルト”問題の根源をさぐる
 第1章 “カルト”とは何か?
 不可視な地平と不可視な実在 若松英輔
 第2章 社会体制と宗教
 保守政治という虚像〜政治と宗教への信頼を回復するために 櫻井義秀
 第3章 現代宗教の“歪み”とは
 学生たちと“カルト”〜なぜ惹かれるのか・困難な脱会への道 川島堅二
第II部 われわれは宗教とどう向き合うべきか
 第4章 宗教離れと宗教集団の“劣化”
 宗教で“苦しみ”はなくなるのか? 釈 徹宗
 第5章 政治と宗教のゆくえ
 近代国家が生んだ「犠牲のシステム」〜「国葬」問題の深層 小原克博
 第6章 宗教の“公共性”とは
おわりに 宗教と社会、そして人間のこれから 島薗 進


商品情報


[画像2: https://prtimes.jp/i/18219/610/resize/d18219-610-ba69b664d8e3957523e2-1.jpg ]

『徹底討論 ! 問われる宗教と“カルト”』
著者:島薗 進  釈 徹宗 若松 英輔 櫻井 義秀 川島 堅二 小原 克博
出版社:NHK出版
発売日:2023年1月10日
定価:913円(税込)
判型:新書判
ページ数:176ページ
ISBN:978-4-14-088692-2
NHK出版ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000886922023.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140886927/
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