Amazon初、「知育・学習玩具大賞」を発表 Amazonのカスタマーレビューと、保育・教育・脳科学の専門家の意見をもとに選定
[16/09/20]
提供元:PRTIMES
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“親の70%以上が高い関心を持っているが情報不足で選べない”知育・学習玩具を、もっと選びやすく
総合オンラインストアAmazon.co.jp (以下、Amazon)は、本日9月20日(火)に、Amazon初となる「知育・学習玩具大賞」を発表し、数十万点の知育・学習玩具を国内外から集めた特設ストア「知育・学習玩具ストア」(http://www.amazon.co.jp/chiiku1)を開設しました。
この賞は、Amazonの商品カタログに蓄積された膨大なカスタマーレビューと、専門家(育児・保育専門家:駒崎弘樹氏、教育心理学者:秋田喜代美氏、脳科学者:池谷裕二氏)の意見をもとに、選定されたものです。また、受賞商品だけでなく、海外のAmazonで人気の知育・学習玩具もこの機会に販売を開始し、Amazonならではの品揃えを充実させました。こうした商品群は年齢や用途別に検索できるため、お客様はお子様の発育や教育に役立つおもちゃを、豊富な品揃えの中からより簡単にお選びいただけるようになります。
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[画像2: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-647183-2.jpg ]
今年6月にAmazonが実施した知育・学習玩具に関する意識調査によると、「親の70%以上が知育玩具に高い関心と購入意欲を持っているにもかかわらず、その購入頻度は決して高くない」ことが分かりました。その理由には、効果が不明確、欲しいものが見つけられない、などが挙げられ、選ぶ際の情報不足であることが分かりました。
発表にあたり、アマゾンジャパン バイスプレジデント ライフ&レジャー事業本部 事業本部長 渡辺朱美は次のようにコメントしています。
「お客様の知育・学習玩具に対するニーズにお応えし、本プロジェクトを発表できることを嬉しく思います。米国でも同様のニーズが高まっており、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)と呼ばれる理系の能力を伸ばす新しい分野の玩具が増えています。日本では理系の能力に加え、創造力や語学力など幅広い能力の育成にも高い関心が寄せられています。Amazonでは、お客様の多様なニーズに合った知育・学習玩具を国内外から幅広く取り揃え、豊富な商品情報とお買い物しやすいお店作りを通じて、お客様の利便性向上に努めてまいります。」
Amazonでは、「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」「地球上で最も豊富な品揃え」というビジョンのもと、引き続き、品揃え、利便性、価格の強化に努め、多様なお客様のニーズにお応えできるオンラインショッピング体験の提供を目指してまいります。
<Amazon 知育・学習玩具大賞 概要>
コンセプト:
Amazonのお客様が実際に使って「良い」と感じたおもちゃの中から、専門家がそれぞれの知見やお客様の声を参考に、「子どもの知的発達や好奇心をかきたてる遊びができる」ものを選定する賞。
玩具の対象年齢:
知育玩具は2〜6歳、学習玩具は3〜6歳とし、使用年齢が不明確なものは対象外とする。
※2〜6歳は知育・学習の点では遊びながら学ぶことで吸収力と想像力を高め、好奇心を満たしながら成長を促すことができる重要な時期とされている。なお、学習玩具は、読み・書き・計算など具体的な学習の要素が含まれるため、成長度合いを考慮し、対象年齢を3歳以上としている。
選考基準:
▼一次審査:Amazonのカスタマーレビューにより、数十万点の中から49点のおもちゃを選定。
1. 購入したお客様から、高い支持を得ていること。購入者したお客様が投稿したカスタマーレビューの件数が4件以上、かつ星の数は平均4以上とする。
2. その商品1点だけで子どもが遊べるおもちゃ。2商品以上購入しないと遊べないセット商品は対象外とする。
3. 店舗やオンラインサイトなどで入手が可能なおもちゃ。ただし廃番のおもちゃは対象外とする。
4. キャラクター自体が商品の価値になっており、機能や遊び方が知育・学習と関連性が少ないおもちゃは対象外とする。
▼二次審査:保育・教育・脳科学の専門家の審査により、「知育玩具部門 大賞」「学習玩具部門 大賞」それぞれ1商品、審査員特別賞3商品、アイデア賞1商品を選定。
1. 知育玩具部門 大賞は、知的発達や好奇心をかきたてるおもちゃになっている、かつ専門分野の視点から、注目すべきポイントがあるおもちゃとする。
2. 学習玩具部門 大賞は、その科目や学習分野への興味をかきたてる、または習得の一助となっているおもちゃとする。
3. 審査員特別賞は、各審査員が専門分野の観点から優れていると評価したおもちゃとする。
4. アイデア賞は、惜しくも大賞には選ばれなかったが、着想やアイデアが優れているおもちゃとする。
▼ Amazon特別賞:
新商品のため一次審査の基準を満たさずノミネートされなかったが、次世代の知育・学習玩具として期待できるおもちゃをAmazonおもちゃ&ホビー事業部が2商品、選定。
二次審査 審査員
・教育心理学者:秋田喜代美(あきた・きよみ)氏
東京大学大学院教育学研究科教授。前日本保育学会会長。東京大学文学部を卒業後、銀行員、専業主婦を経て、東京大学教育学部に学士入学。日本初の乳幼児の保育に関する学術研究機関である東京大学が新設した「発達保育実践政策学センター」の初代センター長に2015年7月に就任。
・脳科学者:池谷裕二(いけがや・ゆうじ)氏
脳科学者、東京大学 薬理学教授。研究の傍ら、脳と教育に関する著書も多く、「進化しすぎた脳」「記憶力を強くする」は20万部を超えるベストセラーになっている。
・育児・保育専門家:駒崎弘樹(こまざき・ひろき)氏
認定NPO法人フローレンス代表理事。自ら保育士の資格を持ち、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員も歴任している社会起業家。
受賞商品:
[画像3: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-125991-0.jpg ]
■知育玩具部門 大賞
『カプラ200』 (http://www.amazon.co.jp/dp/B0007KLH1Y)
シンプルでダイナミック、かつ上質な知育玩具。同じサイズの木の板を積み重ねるだけ、という非常にシンプルなおもちゃであるにもかかわらず、アイデア次第で多種多様なものを自在に作ることができ、創造力を育むことにつながる点が評価のポイント。また、友だちや家族と一緒にできるだけ高く積むというような遊び方もでき、子どもの発育に重要な「コミュニケーション」を生み出すきっかけにもなる。さらに、木と木がぶつかる音が心地よく、本物の木のおもちゃならではの普遍的な良さを兼ね備えている。
[画像4: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-632394-3.jpg ]
■学習玩具部門 大賞
『世界の国旗かるた』(http://www.amazon.co.jp/dp/B000ZI90Q2)
「遊びながら学ぶ」という学習玩具の重要な要素を持ち合わせており、子どもが国旗や地図を楽しく覚える学習かるたとして優れている。また、大人の視点からも新しい発見があり、家族全員で楽しむことができるのも魅力。子どもの学びを通じて、家族間のコミュニケーションを活性化できるという点も評価につながった。
[画像5: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-416769-4.jpg ]
■審査員特別賞
『アソブロック BASICシリーズ スペシャルパック ドラゴン』(http://www.amazon.co.jp/dp/B000Z400NI)
教育心理学者・東京大学大学院 教育学研究科教授 秋田喜代美氏
パーツをはめたり差し込んだりしてつなぎ合わせる仕組みで、単に積むだけのおもちゃにはない、関節のような回転の動きを体験でき、表現力を広げられることがこのおもちゃの大きな魅力である。また、幼児教育において重要とされている手先の巧緻性(こうちせい)を高めることにつながる。
自在につなぎあわせて空想の世界を膨らませることは、2〜6歳の子どもに大切な「根気よく知的興味を広げながら創造力を育むこと」にも役立つと考えられる。
[画像6: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-121896-5.jpg ]
『サボテンバランスゲーム』(http://www.amazon.co.jp/dp/B0009B0M4E)
脳科学者・東京大学 薬理学教授 池谷裕二氏
オブジェとしても楽しめるデザイン性の高さが素晴らしい。頭を使ってサボテンを倒さないようにパーツを差し込んでいき、毎回違う形に成長させることは、計画性と想像力の発達につながる。また、脳科学の観点では、3歳から1つのものをいろいろな視点で見ることが必要と言われており、様々な角度から立体を把握する訓練にもなる。
[画像7: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-497920-6.jpg ]
『ニューブロック たっぷりセット』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00MAY7LOC)
育児保育専門家・認定NPO法人フローレンス 代表理事 駒崎弘樹氏
ブロック一つひとつが大きいので安全性が高く、また、手の指を大きく使って様々な形を作ることができる、子どもの創造力を刺激するおもちゃ。また、友だちと一緒に遊ぶことができるので、コミュニケーションのきっかけにもなることが素晴らしい。
[画像8: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-524493-7.jpg ]
■アイデア賞
『わごむパターンボード』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00960ZVR2)
ボード・カード・輪ゴムの組み合わせで、様々な形を作り出せる発想に審査員全員が感銘を受けた。シンプルだからこそ創造性を刺激するおもちゃ。また、コンパクトで軽く、持ち運びがしやすく、どこでも遊ぶことができる手軽さも魅力。アイデアが詰まった商品であり、同時にアイデアを刺激する知育玩具。
[画像9: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-303825-8.jpg ]
■Amazon特別賞
『プログラミングロボ コード・A・ピラー』(http://www.amazon.co.jp/dp/B01ASVD2L4)
2016年9月に発売されたばかりの商品。一つひとつの胴体を組み合わせることで、動きや音を変えていくイモムシ型の新感覚玩具。2016年2月に行われたニューヨークトイフェアにて初めて披露され、多数のメディアに取り上げられた。米国のAmazonでもすでにカスタマーレビューが30件以上、星の数が平均4以上の高評価となっている。日本でも2020年から義務教育で必修化が検討されている「プログラミング」を簡単に学べるだけでなく、おもちゃとしても楽しく遊びながら想像力を刺激する点が次世代おもちゃとして評価された。
[画像10: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-557506-9.jpg ]
『ローリーズ・ストーリー・キューブス』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00DMQSQXC)
即興でストーリーを創作して楽しむ、ポケットサイズのお話サイコロ。米国のAmazonでは1,000件以上のカスタマーレビューがついており、星の数が平均4以上の人気商品。学習玩具の中でもゲーム性が高く、楽しみながら学べる要素が強いおもちゃ。お話を作る過程で想像力を刺激するだけでなく、言葉が増えることで話す力を伸ばす練習にもなる。さらにコミュニケーションのきっかけとしても優れている。
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総合オンラインストアAmazon.co.jp (以下、Amazon)は、本日9月20日(火)に、Amazon初となる「知育・学習玩具大賞」を発表し、数十万点の知育・学習玩具を国内外から集めた特設ストア「知育・学習玩具ストア」(http://www.amazon.co.jp/chiiku1)を開設しました。
この賞は、Amazonの商品カタログに蓄積された膨大なカスタマーレビューと、専門家(育児・保育専門家:駒崎弘樹氏、教育心理学者:秋田喜代美氏、脳科学者:池谷裕二氏)の意見をもとに、選定されたものです。また、受賞商品だけでなく、海外のAmazonで人気の知育・学習玩具もこの機会に販売を開始し、Amazonならではの品揃えを充実させました。こうした商品群は年齢や用途別に検索できるため、お客様はお子様の発育や教育に役立つおもちゃを、豊富な品揃えの中からより簡単にお選びいただけるようになります。
[画像1: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-204392-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/4612/611/resize/d4612-611-647183-2.jpg ]
今年6月にAmazonが実施した知育・学習玩具に関する意識調査によると、「親の70%以上が知育玩具に高い関心と購入意欲を持っているにもかかわらず、その購入頻度は決して高くない」ことが分かりました。その理由には、効果が不明確、欲しいものが見つけられない、などが挙げられ、選ぶ際の情報不足であることが分かりました。
発表にあたり、アマゾンジャパン バイスプレジデント ライフ&レジャー事業本部 事業本部長 渡辺朱美は次のようにコメントしています。
「お客様の知育・学習玩具に対するニーズにお応えし、本プロジェクトを発表できることを嬉しく思います。米国でも同様のニーズが高まっており、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)と呼ばれる理系の能力を伸ばす新しい分野の玩具が増えています。日本では理系の能力に加え、創造力や語学力など幅広い能力の育成にも高い関心が寄せられています。Amazonでは、お客様の多様なニーズに合った知育・学習玩具を国内外から幅広く取り揃え、豊富な商品情報とお買い物しやすいお店作りを通じて、お客様の利便性向上に努めてまいります。」
Amazonでは、「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」「地球上で最も豊富な品揃え」というビジョンのもと、引き続き、品揃え、利便性、価格の強化に努め、多様なお客様のニーズにお応えできるオンラインショッピング体験の提供を目指してまいります。
<Amazon 知育・学習玩具大賞 概要>
コンセプト:
Amazonのお客様が実際に使って「良い」と感じたおもちゃの中から、専門家がそれぞれの知見やお客様の声を参考に、「子どもの知的発達や好奇心をかきたてる遊びができる」ものを選定する賞。
玩具の対象年齢:
知育玩具は2〜6歳、学習玩具は3〜6歳とし、使用年齢が不明確なものは対象外とする。
※2〜6歳は知育・学習の点では遊びながら学ぶことで吸収力と想像力を高め、好奇心を満たしながら成長を促すことができる重要な時期とされている。なお、学習玩具は、読み・書き・計算など具体的な学習の要素が含まれるため、成長度合いを考慮し、対象年齢を3歳以上としている。
選考基準:
▼一次審査:Amazonのカスタマーレビューにより、数十万点の中から49点のおもちゃを選定。
1. 購入したお客様から、高い支持を得ていること。購入者したお客様が投稿したカスタマーレビューの件数が4件以上、かつ星の数は平均4以上とする。
2. その商品1点だけで子どもが遊べるおもちゃ。2商品以上購入しないと遊べないセット商品は対象外とする。
3. 店舗やオンラインサイトなどで入手が可能なおもちゃ。ただし廃番のおもちゃは対象外とする。
4. キャラクター自体が商品の価値になっており、機能や遊び方が知育・学習と関連性が少ないおもちゃは対象外とする。
▼二次審査:保育・教育・脳科学の専門家の審査により、「知育玩具部門 大賞」「学習玩具部門 大賞」それぞれ1商品、審査員特別賞3商品、アイデア賞1商品を選定。
1. 知育玩具部門 大賞は、知的発達や好奇心をかきたてるおもちゃになっている、かつ専門分野の視点から、注目すべきポイントがあるおもちゃとする。
2. 学習玩具部門 大賞は、その科目や学習分野への興味をかきたてる、または習得の一助となっているおもちゃとする。
3. 審査員特別賞は、各審査員が専門分野の観点から優れていると評価したおもちゃとする。
4. アイデア賞は、惜しくも大賞には選ばれなかったが、着想やアイデアが優れているおもちゃとする。
▼ Amazon特別賞:
新商品のため一次審査の基準を満たさずノミネートされなかったが、次世代の知育・学習玩具として期待できるおもちゃをAmazonおもちゃ&ホビー事業部が2商品、選定。
二次審査 審査員
・教育心理学者:秋田喜代美(あきた・きよみ)氏
東京大学大学院教育学研究科教授。前日本保育学会会長。東京大学文学部を卒業後、銀行員、専業主婦を経て、東京大学教育学部に学士入学。日本初の乳幼児の保育に関する学術研究機関である東京大学が新設した「発達保育実践政策学センター」の初代センター長に2015年7月に就任。
・脳科学者:池谷裕二(いけがや・ゆうじ)氏
脳科学者、東京大学 薬理学教授。研究の傍ら、脳と教育に関する著書も多く、「進化しすぎた脳」「記憶力を強くする」は20万部を超えるベストセラーになっている。
・育児・保育専門家:駒崎弘樹(こまざき・ひろき)氏
認定NPO法人フローレンス代表理事。自ら保育士の資格を持ち、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員も歴任している社会起業家。
受賞商品:
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■知育玩具部門 大賞
『カプラ200』 (http://www.amazon.co.jp/dp/B0007KLH1Y)
シンプルでダイナミック、かつ上質な知育玩具。同じサイズの木の板を積み重ねるだけ、という非常にシンプルなおもちゃであるにもかかわらず、アイデア次第で多種多様なものを自在に作ることができ、創造力を育むことにつながる点が評価のポイント。また、友だちや家族と一緒にできるだけ高く積むというような遊び方もでき、子どもの発育に重要な「コミュニケーション」を生み出すきっかけにもなる。さらに、木と木がぶつかる音が心地よく、本物の木のおもちゃならではの普遍的な良さを兼ね備えている。
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■学習玩具部門 大賞
『世界の国旗かるた』(http://www.amazon.co.jp/dp/B000ZI90Q2)
「遊びながら学ぶ」という学習玩具の重要な要素を持ち合わせており、子どもが国旗や地図を楽しく覚える学習かるたとして優れている。また、大人の視点からも新しい発見があり、家族全員で楽しむことができるのも魅力。子どもの学びを通じて、家族間のコミュニケーションを活性化できるという点も評価につながった。
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■審査員特別賞
『アソブロック BASICシリーズ スペシャルパック ドラゴン』(http://www.amazon.co.jp/dp/B000Z400NI)
教育心理学者・東京大学大学院 教育学研究科教授 秋田喜代美氏
パーツをはめたり差し込んだりしてつなぎ合わせる仕組みで、単に積むだけのおもちゃにはない、関節のような回転の動きを体験でき、表現力を広げられることがこのおもちゃの大きな魅力である。また、幼児教育において重要とされている手先の巧緻性(こうちせい)を高めることにつながる。
自在につなぎあわせて空想の世界を膨らませることは、2〜6歳の子どもに大切な「根気よく知的興味を広げながら創造力を育むこと」にも役立つと考えられる。
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『サボテンバランスゲーム』(http://www.amazon.co.jp/dp/B0009B0M4E)
脳科学者・東京大学 薬理学教授 池谷裕二氏
オブジェとしても楽しめるデザイン性の高さが素晴らしい。頭を使ってサボテンを倒さないようにパーツを差し込んでいき、毎回違う形に成長させることは、計画性と想像力の発達につながる。また、脳科学の観点では、3歳から1つのものをいろいろな視点で見ることが必要と言われており、様々な角度から立体を把握する訓練にもなる。
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『ニューブロック たっぷりセット』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00MAY7LOC)
育児保育専門家・認定NPO法人フローレンス 代表理事 駒崎弘樹氏
ブロック一つひとつが大きいので安全性が高く、また、手の指を大きく使って様々な形を作ることができる、子どもの創造力を刺激するおもちゃ。また、友だちと一緒に遊ぶことができるので、コミュニケーションのきっかけにもなることが素晴らしい。
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■アイデア賞
『わごむパターンボード』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00960ZVR2)
ボード・カード・輪ゴムの組み合わせで、様々な形を作り出せる発想に審査員全員が感銘を受けた。シンプルだからこそ創造性を刺激するおもちゃ。また、コンパクトで軽く、持ち運びがしやすく、どこでも遊ぶことができる手軽さも魅力。アイデアが詰まった商品であり、同時にアイデアを刺激する知育玩具。
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■Amazon特別賞
『プログラミングロボ コード・A・ピラー』(http://www.amazon.co.jp/dp/B01ASVD2L4)
2016年9月に発売されたばかりの商品。一つひとつの胴体を組み合わせることで、動きや音を変えていくイモムシ型の新感覚玩具。2016年2月に行われたニューヨークトイフェアにて初めて披露され、多数のメディアに取り上げられた。米国のAmazonでもすでにカスタマーレビューが30件以上、星の数が平均4以上の高評価となっている。日本でも2020年から義務教育で必修化が検討されている「プログラミング」を簡単に学べるだけでなく、おもちゃとしても楽しく遊びながら想像力を刺激する点が次世代おもちゃとして評価された。
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『ローリーズ・ストーリー・キューブス』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00DMQSQXC)
即興でストーリーを創作して楽しむ、ポケットサイズのお話サイコロ。米国のAmazonでは1,000件以上のカスタマーレビューがついており、星の数が平均4以上の人気商品。学習玩具の中でもゲーム性が高く、楽しみながら学べる要素が強いおもちゃ。お話を作る過程で想像力を刺激するだけでなく、言葉が増えることで話す力を伸ばす練習にもなる。さらにコミュニケーションのきっかけとしても優れている。
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