【速報】2022年スポーツマーケティング基礎調査 〜市場規模、スポーツ参加市場は昨年から横ばい、スポーツ観戦市場は昨年比36.9%増と復調〜
[22/10/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長グローバルCEO:佐々木徹)と、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田雅一)は、共同企画として「2022年スポーツマーケティング基礎調査」を実施し、その調査結果速報版を発表いたします。
本調査は、全国の15歳(中学生を除く)〜69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました。〔調査期間:2022年9月16日(金)〜19日(月)の4日間〕
なお、本企画は2004年から始め、今回で19回目となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-f52783ccd4e11cc9c94a-0.jpg ]
【トピックス】
スポーツ参加市場規模は約1.1兆円となり、昨年からほぼ横ばい(1.6%増)。
過去1年間にスタジアム観戦した人は全体の13.4%に増加。スポーツ観戦市場は新型コロナウイルス感染症前(2019年)の4,139億円には届かないものの、昨年比36.9%増の3,827億円となり復調。
スポーツ関連情報の入手先としてSNSをはじめとするネット系メディアが伸長。
スポーツ関連情報、SNSでの閲覧率は55.3%、SNSへの投稿率は20.7%。
SNSでスポーツ関連情報を閲覧する人の約2割が、スポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェック。うち、約7割がインフルエンサーの投稿に影響されて何らかの行動をした経験有り。
プロ野球ファン人口は、2,099万人で昨年比179万人減、サッカーJリーグファン人口は、788万人で昨年比90万人減。
好きなスポーツ選手の第1位は米大リーグの大谷翔平選手、2位以下を大きく引き離し5年連続の1位。
【注意】本リリースは全設問項目の中から抜粋しています。データは速報値であり、予告なく修正する場合がありますことを予めご了承ください。
【調査結果詳細を抜粋】
スポーツ参加市場規模は約1.1兆円でほぼ横ばい、スポーツ観戦市場は昨年比36.9%増と復調。
スポーツのスタジアム観戦、スポーツ用品の購入、スポーツ施設利用・会費・スクール料など、過去1年間のスポーツ活動への参加にかかる支出を対象としたスポーツ参加市場規模は1兆1,082億円となった。 【図表2参照】
図表2.スポーツ参加市場規模
[画像2: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-a829b6b7277fd6980469-1.png ]
(注)年間平均支出額は、支出を行った人の平均支出額。市場規模は15歳〜69歳を対象とした市場。年齢階層別の平均支出額×年齢階層別人口×支出率を市場別に算出し合算。年齢階層別人口には、総務省「住民基本台帳に基づく人口」(令和4年1月1日現在)を利用。昨年比、昨年との差は端数処理前の数値により算出(以降の図表等も同様)。
スポーツ関連情報、SNSでの閲覧率は55.3%、SNSへの投稿率は20.7%。
SNSでスポーツ関連の情報を20.7%が投稿。利用しているSNSはTwitter、Instagramが多い。閲覧は55.3%が実施。閲覧に利用しているSNSはYouTubeが多い。【図表6参照】
図表6.スポーツ関連のSNSの利用状況[複数回答](n=2,000)
[画像3: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-700faa5da5ad20704428-2.png ]
SNSでスポーツ関連情報を閲覧する人の約2割が、スポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェック。うち、約7割がインフルエンサーの投稿に影響されて何らかの行動をした経験有り。
SNSでスポーツ関連の情報を閲覧している人のうち20.7%がスポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェックしており、その69.0%がインフルエンサーの投稿に影響されて何らかの行動をした経験を有する。具体的には練習・トレーニング方法の参考、サプリメント・プロテイン等の購入、スポーツウェアやスポーツ用品の購入が多い。【図表7、8参照】
図表7.スポーツ関連のインフルエンサーの投稿のチェック状況(n=1,105)
[画像4: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-d0b82963803195aff055-3.png ]
図表8.スポーツ関連のインフルエンサーの投稿に影響されて実際に行動した経験[複数回答](n=229)
[画像5: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-5fda9995ac57bd14a25f-4.png ]
好きなスポーツ選手は、大谷翔平選手が第1位、三浦知良選手が第2位、池江璃花子選手が第3位に。
米大リーグで活躍している大谷翔平選手は、5年連続で好きなスポーツ選手の第1位となった。続く2位はJリーグ史上最高齢の三浦知良選手。3位以下はオリンピックをはじめとして国際舞台で活躍している選手が上位に入った。特に平野歩夢選手は昨年よりも好感度を大幅に上げて上位に入った。【図表14参照】
若手選手では、9位村上宗隆選手、11位伊藤美誠選手、14位渋野日向子選手、15位宇野昌磨選手、16位紀平梨花選手、17位平野美宇選手、19位八村塁選手などとなっている。
図表14.スポーツ選手の好感度 [複数回答] (各年n=2,000)
[画像6: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-b31001c054595080b250-5.png ]
■詳細な調査結果は、下記ページの青色ボタンよりPDFにてご覧いただけます。
https://www.macromill.com/wp-content/uploads/files/press/release/pdf/20221027_macromill.pdf
■調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/624/table/614_1_8f51743a6f1d1073e400e7e7f92b304c.jpg ]
■本資料、およびレポート版売について
本リリースは全設問項目の中から抜粋し作成しています。調査結果のデータは速報値です。
本調査の結果をとりまとめた詳細レポートは2022年11 月下旬に、三菱UFJ リサーチ&コンサルティングから提供予定ですが、詳細レポートではデータが修正される場合がありますのでご了承ください。
レポートの販売の詳細情報は下記サイトをご覧ください。
URL:http://www.murc.jp/sportsmarketing/
■ご利用に際して
・本資料は、信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
・また、本資料は、執筆者の見解に基づき作成されたものであり、当社の統一的な見解を示すものではありません。
・本資料に基づくお客様の決定、行為、及びその結果について、当社は一切の責任を負いません。ご利用にあたっては、お客様ご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
・本資料は、著作物であり、著作権法に基づき保護されています。著作権法の定めに従い、引用する際は、必ず「出所:マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査」と明記してください。
・本資料の全文または一部を転載・複製する際は著作権者の許諾が必要ですので、当社までご連絡ください。
以上
本調査は、全国の15歳(中学生を除く)〜69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました。〔調査期間:2022年9月16日(金)〜19日(月)の4日間〕
なお、本企画は2004年から始め、今回で19回目となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-f52783ccd4e11cc9c94a-0.jpg ]
【トピックス】
スポーツ参加市場規模は約1.1兆円となり、昨年からほぼ横ばい(1.6%増)。
過去1年間にスタジアム観戦した人は全体の13.4%に増加。スポーツ観戦市場は新型コロナウイルス感染症前(2019年)の4,139億円には届かないものの、昨年比36.9%増の3,827億円となり復調。
スポーツ関連情報の入手先としてSNSをはじめとするネット系メディアが伸長。
スポーツ関連情報、SNSでの閲覧率は55.3%、SNSへの投稿率は20.7%。
SNSでスポーツ関連情報を閲覧する人の約2割が、スポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェック。うち、約7割がインフルエンサーの投稿に影響されて何らかの行動をした経験有り。
プロ野球ファン人口は、2,099万人で昨年比179万人減、サッカーJリーグファン人口は、788万人で昨年比90万人減。
好きなスポーツ選手の第1位は米大リーグの大谷翔平選手、2位以下を大きく引き離し5年連続の1位。
【注意】本リリースは全設問項目の中から抜粋しています。データは速報値であり、予告なく修正する場合がありますことを予めご了承ください。
【調査結果詳細を抜粋】
スポーツ参加市場規模は約1.1兆円でほぼ横ばい、スポーツ観戦市場は昨年比36.9%増と復調。
スポーツのスタジアム観戦、スポーツ用品の購入、スポーツ施設利用・会費・スクール料など、過去1年間のスポーツ活動への参加にかかる支出を対象としたスポーツ参加市場規模は1兆1,082億円となった。 【図表2参照】
図表2.スポーツ参加市場規模
[画像2: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-a829b6b7277fd6980469-1.png ]
(注)年間平均支出額は、支出を行った人の平均支出額。市場規模は15歳〜69歳を対象とした市場。年齢階層別の平均支出額×年齢階層別人口×支出率を市場別に算出し合算。年齢階層別人口には、総務省「住民基本台帳に基づく人口」(令和4年1月1日現在)を利用。昨年比、昨年との差は端数処理前の数値により算出(以降の図表等も同様)。
スポーツ関連情報、SNSでの閲覧率は55.3%、SNSへの投稿率は20.7%。
SNSでスポーツ関連の情報を20.7%が投稿。利用しているSNSはTwitter、Instagramが多い。閲覧は55.3%が実施。閲覧に利用しているSNSはYouTubeが多い。【図表6参照】
図表6.スポーツ関連のSNSの利用状況[複数回答](n=2,000)
[画像3: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-700faa5da5ad20704428-2.png ]
SNSでスポーツ関連情報を閲覧する人の約2割が、スポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェック。うち、約7割がインフルエンサーの投稿に影響されて何らかの行動をした経験有り。
SNSでスポーツ関連の情報を閲覧している人のうち20.7%がスポーツ関連のインフルエンサーの投稿をチェックしており、その69.0%がインフルエンサーの投稿に影響されて何らかの行動をした経験を有する。具体的には練習・トレーニング方法の参考、サプリメント・プロテイン等の購入、スポーツウェアやスポーツ用品の購入が多い。【図表7、8参照】
図表7.スポーツ関連のインフルエンサーの投稿のチェック状況(n=1,105)
[画像4: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-d0b82963803195aff055-3.png ]
図表8.スポーツ関連のインフルエンサーの投稿に影響されて実際に行動した経験[複数回答](n=229)
[画像5: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-5fda9995ac57bd14a25f-4.png ]
好きなスポーツ選手は、大谷翔平選手が第1位、三浦知良選手が第2位、池江璃花子選手が第3位に。
米大リーグで活躍している大谷翔平選手は、5年連続で好きなスポーツ選手の第1位となった。続く2位はJリーグ史上最高齢の三浦知良選手。3位以下はオリンピックをはじめとして国際舞台で活躍している選手が上位に入った。特に平野歩夢選手は昨年よりも好感度を大幅に上げて上位に入った。【図表14参照】
若手選手では、9位村上宗隆選手、11位伊藤美誠選手、14位渋野日向子選手、15位宇野昌磨選手、16位紀平梨花選手、17位平野美宇選手、19位八村塁選手などとなっている。
図表14.スポーツ選手の好感度 [複数回答] (各年n=2,000)
[画像6: https://prtimes.jp/i/624/614/resize/d624-614-b31001c054595080b250-5.png ]
■詳細な調査結果は、下記ページの青色ボタンよりPDFにてご覧いただけます。
https://www.macromill.com/wp-content/uploads/files/press/release/pdf/20221027_macromill.pdf
■調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/624/table/614_1_8f51743a6f1d1073e400e7e7f92b304c.jpg ]
■本資料、およびレポート版売について
本リリースは全設問項目の中から抜粋し作成しています。調査結果のデータは速報値です。
本調査の結果をとりまとめた詳細レポートは2022年11 月下旬に、三菱UFJ リサーチ&コンサルティングから提供予定ですが、詳細レポートではデータが修正される場合がありますのでご了承ください。
レポートの販売の詳細情報は下記サイトをご覧ください。
URL:http://www.murc.jp/sportsmarketing/
■ご利用に際して
・本資料は、信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
・また、本資料は、執筆者の見解に基づき作成されたものであり、当社の統一的な見解を示すものではありません。
・本資料に基づくお客様の決定、行為、及びその結果について、当社は一切の責任を負いません。ご利用にあたっては、お客様ご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
・本資料は、著作物であり、著作権法に基づき保護されています。著作権法の定めに従い、引用する際は、必ず「出所:マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査」と明記してください。
・本資料の全文または一部を転載・複製する際は著作権者の許諾が必要ですので、当社までご連絡ください。
以上