「コンクリート構造物のひび割れ防止・制御セミナー」開催
[15/02/24]
提供元:PRTIMES
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インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小山透)は、2015年4月3日(金)・4日(土)に、「C&R コンクリート構造物のひび割れ防止・制御セミナー」を開催いたします。
コンクリートダムから個人住宅の布基礎まで、コンクリート構造物を構築する際の大きな問題の一つに「ひび割れ」があります。ひび割れを防止あるいは制御することで、構造物の性能が大幅に向上するため、構造物の長寿命化を図ることができます。ひび割れは想定外の問題ではなく、想定内、つまりコントロールできる問題です。
本セミナーでは、ひび割れの防止あるいは制御するために必要な基礎知識から防止あるいは制御に必要な技術までを、約40年の長きにわたる実務経験を有する講師により、易しく学ぶことができます。
コンクリート技士・主任技士や、コンクリート診断士などの資格試験対策としても役立つ内容です。
※2014年1月〜3月、9〜12月に開催した、同タイトルのセミナーと同じ内容です。
※一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会(JCM)継続学習(CPDS)プログラムに認定されています(登録番号296694)。
1. 主催者:(株)近代科学社、(株)C&Rコンサルタント(共同主催)
2. 開催期間と時間:2日間(合計10時間)
1日目 平成27年4月3日(金) 13:00~17:00(4時間)
2日目 平成27年4月4日(土) 9:30〜16:30(6時間+休憩1時間)
※宿泊等のお手配は各自で行ってくださいますようお願いいたします。
3. 開催場所:インプレスグループセミナールーム
(東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 23階)
4. 受講料:55,000円(テキスト代含む※、消費税別)
※手元資料冊子と『増補版 図解 実務者のためのコンクリート診断用語事典』(近代科学社刊)の2点
5. 講師:(株)C&Rコンサルタント 小野 定
工学博士 技術士(建設部門/総合技術監理部門) コンクリート診断士
6. 受講対象者:コンクリート構造物の設計・施工にたずさわる実務担当者
コンクリート技士・主任技士、コンクリート診断士等の受験を予定されている方 など
7. 定員:20名
8. セミナー内容
・ ひび割れとコンクリート基礎知識
コンクリートの基本/鉄筋コンクリートの基本
・ ひび割れ現象
コンクリート構造物で発生するひび割れ/ひび割れは変状の一つ/ひび割れは変状の中で最も多く発生する現象
・ ひび割れ発生メカニズム
なぜひび割れが発生するのか/ひび割れの発生条件/ひび割れを発生させる断面力と応力/断面力(応力)と変形(軸変形/曲げ変形/せん断変形/ねじり変形/塑性変形/収縮変形/膨張変形)
・ 材料とひび割れ
材料とひび割れとの関係/変形との関係(温度膨張・収縮/乾燥収縮)
・ 設計とひび割れ
外力による断面力(応力)と変形との関係/曲げモーメント/曲げ変形/軸力/軸変形/せん断力/せん断変形/ねじりモーメント/ねじり変形
・ 施工とひび割れ
コンクリート工事の流れ/配合/型枠・支保工/鉄筋工/打込み/締固め/仕上げ/養生/収縮変形/膨張・収縮変形
・ 劣化とひび割れ
劣化によるひび割れ/膨張変形
・ 劣化とひび割れ診断
・ ひび割れの予測
プロセスにおける予測/温度膨張・収縮変形によるひび割れの予測
・ ひび割れ防止技術
・ ひび割れ制御技術
収縮ひび割れ対策(収縮量の低減/収縮応力の低減/ひび割れ幅の低減)/プレキャストコンクリート
・ まとめ
■参加費・お申し込み方法・詳細プログラムなどは、近代科学社の下記ウェブページにてご覧ください。
http://www.kindaikagaku.co.jp/architecture/cr03.htm
【株式会社 近代科学社】 http:// www.kindaikagaku.co.jp
1959 年創立。情報工学・数理科学・電子工学関連の大学向け教科書を中心に理工学専門分野の出版事業を展開。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1 部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社近代科学社 担当:セミナー事務局(担当・石井)
Tel:03-3260-6161 / E-mail:seminar-info@kindaikagaku.co.jp
コンクリートダムから個人住宅の布基礎まで、コンクリート構造物を構築する際の大きな問題の一つに「ひび割れ」があります。ひび割れを防止あるいは制御することで、構造物の性能が大幅に向上するため、構造物の長寿命化を図ることができます。ひび割れは想定外の問題ではなく、想定内、つまりコントロールできる問題です。
本セミナーでは、ひび割れの防止あるいは制御するために必要な基礎知識から防止あるいは制御に必要な技術までを、約40年の長きにわたる実務経験を有する講師により、易しく学ぶことができます。
コンクリート技士・主任技士や、コンクリート診断士などの資格試験対策としても役立つ内容です。
※2014年1月〜3月、9〜12月に開催した、同タイトルのセミナーと同じ内容です。
※一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会(JCM)継続学習(CPDS)プログラムに認定されています(登録番号296694)。
1. 主催者:(株)近代科学社、(株)C&Rコンサルタント(共同主催)
2. 開催期間と時間:2日間(合計10時間)
1日目 平成27年4月3日(金) 13:00~17:00(4時間)
2日目 平成27年4月4日(土) 9:30〜16:30(6時間+休憩1時間)
※宿泊等のお手配は各自で行ってくださいますようお願いいたします。
3. 開催場所:インプレスグループセミナールーム
(東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 23階)
4. 受講料:55,000円(テキスト代含む※、消費税別)
※手元資料冊子と『増補版 図解 実務者のためのコンクリート診断用語事典』(近代科学社刊)の2点
5. 講師:(株)C&Rコンサルタント 小野 定
工学博士 技術士(建設部門/総合技術監理部門) コンクリート診断士
6. 受講対象者:コンクリート構造物の設計・施工にたずさわる実務担当者
コンクリート技士・主任技士、コンクリート診断士等の受験を予定されている方 など
7. 定員:20名
8. セミナー内容
・ ひび割れとコンクリート基礎知識
コンクリートの基本/鉄筋コンクリートの基本
・ ひび割れ現象
コンクリート構造物で発生するひび割れ/ひび割れは変状の一つ/ひび割れは変状の中で最も多く発生する現象
・ ひび割れ発生メカニズム
なぜひび割れが発生するのか/ひび割れの発生条件/ひび割れを発生させる断面力と応力/断面力(応力)と変形(軸変形/曲げ変形/せん断変形/ねじり変形/塑性変形/収縮変形/膨張変形)
・ 材料とひび割れ
材料とひび割れとの関係/変形との関係(温度膨張・収縮/乾燥収縮)
・ 設計とひび割れ
外力による断面力(応力)と変形との関係/曲げモーメント/曲げ変形/軸力/軸変形/せん断力/せん断変形/ねじりモーメント/ねじり変形
・ 施工とひび割れ
コンクリート工事の流れ/配合/型枠・支保工/鉄筋工/打込み/締固め/仕上げ/養生/収縮変形/膨張・収縮変形
・ 劣化とひび割れ
劣化によるひび割れ/膨張変形
・ 劣化とひび割れ診断
・ ひび割れの予測
プロセスにおける予測/温度膨張・収縮変形によるひび割れの予測
・ ひび割れ防止技術
・ ひび割れ制御技術
収縮ひび割れ対策(収縮量の低減/収縮応力の低減/ひび割れ幅の低減)/プレキャストコンクリート
・ まとめ
■参加費・お申し込み方法・詳細プログラムなどは、近代科学社の下記ウェブページにてご覧ください。
http://www.kindaikagaku.co.jp/architecture/cr03.htm
【株式会社 近代科学社】 http:// www.kindaikagaku.co.jp
1959 年創立。情報工学・数理科学・電子工学関連の大学向け教科書を中心に理工学専門分野の出版事業を展開。
【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1 部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社近代科学社 担当:セミナー事務局(担当・石井)
Tel:03-3260-6161 / E-mail:seminar-info@kindaikagaku.co.jp